おすすめの1冊 No.351
12月20日は「デパート開業の日」
1904(明治37)年のきょう、東京日本橋の三井呉服店が三越呉服店と名前をかえて、日本で初めてデパート形式での営業を開始しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『百貨の魔法』 村山早紀(著) / ポプラ社 閉店が近いのでは?と噂が飛び交う、老舗百貨店「星野百貨店」を舞台にし、そこで働く人たちが、それぞれの立場で街の人々に愛されてきたデパートを守ろうと奮闘します。少しファンタジックな世界に浸れる1冊です。 おすすめの1冊 No.350
12月17日は『飛行機の日/ライト兄弟の日』
1903年のきょう、アメリカのライト兄弟が人類初の飛行実験に成功しました。ノースカロライナ州キティ・ホークの砂丘で12馬力のエンジンを搭載した「ライトフライヤー号」の4回の飛行実験中、弟のオーヴェルが12秒間で36m、兄のウィルパーが59秒間で260mほど飛んだといわれています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『風立ちぬ 徳間アニメ絵本33』 宮崎駿(原作・脚本・監督) / 徳間書店 「美しい飛行機を作りたい」という夢を追い、ゼロ戦を開発した堀越二郎の物語を少年時代からはじめ、切ない恋を織り交ぜながら描いています。アニメーション映画をオールカラーで絵本化したシリーズです。 2年校外学習に向けて
1月末の校外学習に向けて事前学習をしている2年生。個人で、またはグループで調べ学習をしています。
まずは手元にある資料やネットの情報をもとに、調べています。 おすすめの1冊 No.349
12月16日は「紙の記念日」
1875(明治8)年のきょう、渋沢栄一が大蔵省紙幣寮から民間企業として独立させた、東京王子の抄紙会社の工場が営業運転を開始しました。これにちなんだ記念日です。 今日のおすすめの1冊は。。。 「子どもに伝えたい和の技術2 和紙』 和の技術を知る会(著) / 文溪堂 和の技術のひとつ「和紙」をテーマに、日本の文化に親しみながら、楽しく知識を深められる1冊です。1度に大量に作る事はできませんが、薄く、強く、丈夫な和紙はユネスコ無形文化遺産としても認められています。日本の和紙文化を見直してみましょう。 おすすめの1冊 No.348
12月15日は「年賀郵便特別扱い開始日」
今日から、12月25日までの間に年賀状を投函すると翌年1月1日に年賀状が配達されます。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ハガキ職人タカギ!』 風カオル(著) / 小学館 広島に住む高校2年生の高木正広は、ラジオ番組のハガキ投稿オタクです。クラスの女子には気味悪がられる存在ですが、深夜のラジオリスナーには、その名をとどろかせています。そんな高木が東京のハガキ職人たちと対決することに…。くすりと笑える青春小説です。 おすすめの1冊 No.347
12月14日は「四十七士討ち入りの日/忠臣蔵の日」
1702年のきょう、赤穂浪士47人が江戸・本所松坂町の吉良邸に討ち入りし、主君の仇討ちを成し遂げました。これにちなむ記念日です。 今日のおすすめの1冊は。。。 『橋本治・岡田義夫の歌舞伎絵巻1 仮名手本忠臣蔵』 橋本治(文) 岡田嘉夫(絵) / ポプラ社 赤穂浪士の討ち入り事件を元に芝居化された、歌舞伎3大名作の1つとされる「仮名手本忠臣蔵」。その舞台を絵本としてまとめています。艶やかな歌舞伎の世界が広がる、美しい1冊です。 図書館 サンタは何人?
以前、図書ボランティアの方々が秋バージョンの飾りつけをしていただいた図書館入り口。間もなくクリスマスを迎えますが、枯葉から顔を出しているサンタが少しずつ増えていっています。
階段踊り場や図書コーナーにテーマに沿った本が紹介されていますので、冬休みに読む本を探しがてら、サンタを探してみてください。 図書ボランティアのみなさま、ありがとうございます。 おすすめの1冊 No.346
12月13日は『ビタミンの日』
1910(明治43)年のきょう、鈴木梅太郎が米糠から抽出した脚気を予防する成分に「オリザニン」と命名し、東京化学会で発表しました。オリザニンは後にビタミンB1と判明しています。これにちなみ、「ビタミンの日」制定委員会が2000(平成12)年に制定しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『気になるあの栄養素がよくわかる 教えて!栄養素男子』 女子栄養大学 栄養クリニック(監修) 奥田直子(イラスト) / 日本図書センター 栄養素の特徴を擬人化した、50人の栄養素男子たちが、自分たち栄養の役割や能力を教えてくれます。イケメンやイケオジに癒やされながら、栄養素をしっかりと学べる楽しい1冊です。 おすすめの1冊 No.345
12月11日は「百円玉記念日」
1957(昭和32)年のきょう、それまで使用されていた「いたがきたいすけ」の肖像の百円紙幣にかわり、百円硬貨が発行されたことにちなむ記念日です。 今日のおすすめの1冊は。。。 『国際理解に役立つ 世界のお金図鑑?アジア・オセアニア』 佐藤英人(協力) 平田美咲(編) / 汐文社 紙幣に描かれた、その国の人物や代表的な建築物、遺跡や動物などを解説したシリーズです。 お金の歴史やコラムも楽しめる1冊です。 3年面接練習
すでに1週間たってしまいましたが、3年生は面接練習をしています。入試において面接試験がある人も、ない人も基本的に全員行います。
もちろん入試で聞かれるような質問内容ではありますが、このような機会を通して、改めて「なぜこの高校に行きたいか」しっかりと考えることができると、これからの進路に強い気持ちがもてるのではないでしょうか。 緊張する生徒が多くいますが、誰でも緊張します。緊張する場面を経験することも大切です。 おすすめの1冊 No.344
12月10日は「世界人権デー」
1948年のきょう、パリで行われた国連総会で「世界人権宣言」が採択されました。その後、1950年の国連総会で制定された国際デーです。 今日のおすすめの1冊は。。。 『人権読本』 鎌田慧(著) / 岩波書店 ひとが人間として生きていくうえで、もっとも大事にされなければならないものが人権です。ハンセン病、過労死、外国人差別、いじめなど、現代社会における人権問題を、現場からのレポートを通して考えていく1冊です。自分のためにも、他者のためにも、人権について学びましょう。 おすすめの1冊 No.343
12月9日は「障害者の日」
国際障害者年の1981(昭和56)年のきょう開催された、政府主催の中心記念事業「広がる希望の集い」で制定された記念日です。 今日のおすすめの1冊は。。。 『きいちゃん』 山元加津子(著) 多田順(絵) / アリス館 手足が不自由なきいちゃん。家族と離れ、ひとりぼっちで養護学校に通っていました。離れて暮らすおねえさんの結婚式が決まり、きいちゃんは、お祝いとして浴衣を縫うことに挑戦します。障害者への理解を深め、心も温まる1冊です。 今日の給食から
今日の給食は「大蔵大根のカレーライス」です。大蔵大根は江戸時代、他の品種の大根が世田谷区大蔵付近に伝わって改良され、大蔵大根として名称登録されました。青首大根とは違うおいしさで、近年、世田谷区の農家さんが栽培に取り組み、地場野菜として親しまれています。
今日はその大蔵大根を2・3階の図書コーナーに、大きな大蔵大根と料理本などを展示しました。生徒のみなさんは見ましたか? 長さ、重さも書かれていました。覚えていますか? おすすめの1冊 No.342
12月8日は「御事納め」
その年の農事など雑事を終える日です。江戸時代、この日に里芋、こんにゃく、人参、小豆を入れた「御事汁」を食べる習慣がありました。農事をはじめる「御事始め」は2月8日です。 今日のおすすめの1冊は。。。 『おくむら あやお ふるさとの伝承料理5 ふうふう 鍋もの・汁もの』 奥村彪生(文) 上田みゆき(絵) / 農山漁村文化協会 寒い冬に食べたくなる、お鍋やスープ。それらのルーツや歴史、日本全国にある特徴的な鍋もの・汁ものが紹介されています。地域性や季節性に富んでいるお料理を見ているだけでも楽しくなり、お腹が空いてくる1冊です。 おすすめの1冊 No.341
12月7日は「クリスマスツリーの日」
1886(明治19)年のきょう、横浜で外国人船員らのために日本初のクリスマスツリーが飾られたことにちなむ記念日です。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ハモのクリスマス ハムスターが みつけた たからものの おはなし』 たかおゆうこ(作) / 福音館書店 ハムスターのハモは、ある晩、ソファーの下で小さな小さな女の子が泣いているのに出会います。話を聞いたハモは女の子を助けることにしました。クリスマスを舞台にした、心温まる1冊です。 おすすめの1冊 No.340
12月6日は「音の日」
1877年のきょう、エジソンが自ら発明した蓄音機で音を録音・再生することに成功したことにちなみ、日本オーディオ協会が1994(平成6)年に制定しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『なぜ救急車が通り過ぎるとサイレンの音が変わるのか』 渡辺儀輝(著) / 宝島社 そういえば、どうしてだろう?という、身近な出来事をもとに、科学の基礎知識を学べます。 現役の高校の先生が「ドップラー効果」などの22の疑問をわかりやく説明してくれる、理科が楽しくなる1冊です。 全校朝会 表彰
前回と同様、Teamsによる配信での全校朝会でした。
はじめに表彰を行いました。 *女子バレーボール部 世田谷区北地区新人大会 第3位 第2ブロック新人大会 第4位(都大会出場) *1年生男子 世田谷税の標語「世田谷区教育長賞」 いずれもスポーツ、学習における素晴らしい成果です。 その後、校長講話、生活指導主任からのお話しをしました。 1年国語
他の人が書いた文章を読み、「もっと○○の部分を△△したらいいのでは」などアドバイスをしています。
人の文章を添削することによって、自分の文章の構成や言葉の使い方を改めて考える機会になります。 おすすめの1冊 No.339
12月3日は「奇術の日」
奇術や手品につきもののかけ声「ワン(1)ツー(2)スリー(3)」にちなみ、日本奇術協会が1990(平成2)年に制定しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ドローセルマイアーの人形劇場』 斉藤洋(著) 森田みちよ(絵) / あかね書房 自分の仕事に魅力を感じなくなっていた、若き数学教師のエルンスト。ある日、人形師のドローセルマイアーに出会います。彼の人形劇を目にしたエルンストは、その魅力に取りつかれ、飛び込むように人生の旅にでることになります。夢中になれるものに出会うことの素晴らしさが描かれた1冊です。 2年学年集会
最近、タブレットの使用方法がよくないと問題意識をもった学級委員会が、生徒のみんなに話したいということから学年集会が開かれました。
タブレットは使い方によって、たいへん素晴らしい学習ツールになります。でも、間違った使い方をすると、遊んでしまったり、人を傷つけたりするものです。 まずは自分たちでしっかりしていこうと呼びかけられ、ルールについて説明されました。その前に、ルールで縛られることなく、間違ったことをしてしまったら気が付いてやめる意識をもってほしいと。 教員からのお説教ではなく、「自ら」律していく。素晴らしい意識です。 |
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