ラストは国語最後まで集中して問題に向き合っています。 お疲れさまでした。(副校長) 最終問題まで集中してテストの後は(I組)来週のマラソン大会に向けて一人一人選択した距離を走っています。 昨日、面接練習した生徒に中学校で頑張ったことは何か尋ねたら 去年のマラソン大会で5KMを頑張って走りぬいたことと答えていました。目標に向けて頑張ることが生徒の自信につながっているようでした。 今年も応援しています。(副校長) いよいよラストスパート
社会が終わり、いよいよ最後の教科・国語です。廊下では答え合わせをしたり、次の試験の確認をしたり、休み時間も休まる暇はありません。さあ、もうひと踏ん張りです。
千里の道も今日は給食があり、部活動も再開です。最終下校は17時を予定しています。 「話す力」を育むために 〜 高校入試スピーキングテストに向けて英語の「話す力」育成はとても大切なことです。しかし私たちが懸念しているのは、テストで得点するための学習に陥らないか、ということです。会話とは拡散するものです。様々な表現を使いながら相手に伝え、また相手の言葉を受けとめるものです。多少の言葉の選択を間違えても、まずは身振り手振りで相手に伝えようとする意欲が前提となります。時には言葉ではなく、笑顔や頷きなどの非言語も用いることも必要でしょう。 しかしテストとなるとそうはいきません。より正しい表現をしようと思えば思うほど、会話が拡散ではなく収束していく可能性があります。また正しい表現を使わなくてはと思うあまり、会話を楽しむ余裕が失われるかもしれません。 スピーキングテストの導入は既定路線です。しかしあまりにもテスト対策にこだわり過ぎると、正解不正解だけを求める会話学習となってしまいます。それこそ「話す力」育成の目的からは大きく逸れてしまいます。 砧中学校では、まず自然な英会話の機会を設けて、生徒たちがネイティブの先生とフランクなコミュニケーションをとれるよう取り組みを始めることにしました。まずは会話のハードルを下げること。多少言い間違えても気にせずに、伝えようとする意欲を喚起していきたいと思います。 そのため12月からはALTと連携して、昼休みに外国のボードゲームを使った遊びを通じて、自然なコミュニケーションがとれるよう、英語科教員だけでなく、全校体制で取り組むこととしました。感染症対策もあるため、学年ごとに指定日を設けて、興味関心のある生徒が自主的に参加できるよう企画しています。まずは会話へのハードルを下げることで「話す力」を育む基盤となればと願っています。 もちろん、授業においてはテスト対策としての「話す力」育成にも努めていきます。授業は公的な場、昼休みの活動は私的な場、この公私のバランスの中で、生徒が着実に「話す力」が身に付けられるよう、計画的に取り組んでまいります。 12月からの新たな取り組みの詳細は、追ってお知らせいたします。 校長 建部 豊 砧中学校 英語科 率直な感想を聞きながら生徒たちの試験問題に対する率直な声は、改めて各教科へも反映していきます。 まずはリスニングから話は変わりますが、来年度の都立高校入試(現2年生が受験)より、英語ではスピーキングテストが導入されます。全国でも初めてのスピーキングテストです。砧中学校では生徒や保護者の不安を少しでも解消できるよう、学校独自の取り組みを新たに行うこととしました。本日夕刻にはホームページ「おしらせ」にて、その取り組みを紹介いたします。 現在は音楽の試験中です教科担任制の中学校。教科によって複数の教員がいる教科と、一人しかいない教科があります。一人教科だとその教員が全学年の試験問題を作成して、全学年の生徒の採点も行います。また試験中も全学級を回ることになります。 砧中では教職員間で役割分担をしながら、お互いの負担を少しでも軽減できるようチーム体制で支え合っています。 カバンを廊下に出していいんですよ、自分が納得できるまで、とことん確認しましょう。 考査第2日の朝朝学活が終わると生徒たちはすぐに復習に取りかかりました。寸暇を惜しんでの勉強です。直前の学習には賛否それぞれ意見はあるでしょうが、砧中では直前でも自分が納得できるまでやり続けるという考え方で自習の時間を設けています。 I組も今日から期末考査です。既にテストモードに切り替わっていました。 毎朝、生徒の登校状況を教員が確認しています。自宅は出たけれどまだ登校していない生徒の確認です。途中で体調が悪くなったりした生徒がいた場合には、教員が通学路を確認に行くよう体制を整えています。 よく遊び、よく学びそして5校時は教科「日本語」。「もう帰りたいよ」と言いながらもタブレット端末を使いながら、明治時代の錦絵を読み解く学習に取り組みました。日本で初めての蒸気機関車。その絵をよく見ながら、気づいたことをロイロノートで送信します。レンガ造りの建物が多い、機関車の高さが低いなど鋭い着眼点の気づきが数多く見られました。送信された意見の中には「朝の9時」というものがありました。よく見ると建物の時計が9時を示していました。観察眼もさすがです。 まもなくI組も下校となります。 試験期間中も水やりは欠かせません屋上農園では、ネギ、大根、ブロッコリー、白菜、人参などがすくすくと育っています。下の写真の水やりしているところはネギの種をまいたところと教えてくれました。(副校長) 今月下旬には農業コンテストに応募する予定で、期末考査が終わったらレポートの仕上げにかかります。(農業部顧問 小笠原) お疲れ様でした暖かな日差しが生徒たちを包んでいました。 まもなく終了です今年度も始まります地域から高い評価を受けている花植え活動。先日は東京都と世田谷区からも表彰されました。改めて昨年度の映像も見ながら、今年度の活動について考えます。映像に映った花壇を見ながら、3年生は誰が植えた場所かを確認し合っていました。特に自分が植えた場所には感慨もひとしおのようです。 今年度はプランターに絵を描こうと話し合っていました。地域の皆様からも喜ばれる駅前広場になりますように。 試験が始まりましたどの学年も真剣です。学習の成果を発揮できますように。 教科担当の教員は注意事項を伝えたり、質問がないか確認するために各教室を回っています。技術と家庭の時間配分にも気をつけるよう注意を促しています。(副校長) 1年生も定着しました
毎回定期考査の日は、朝の25分間を復習の時間にしています。25分しかないか、25分もあるか、その捉え方はそれぞれの生徒次第です。
この半年間で1年生にもすっかり定着しました。写真を撮るのもためらわれるほど、生徒たちは集中して最終確認をしています。 この後、リュックなどの荷物を廊下に出すため、新聞紙を敷いています。 直前まで念入りに
2学期期末考査第1日、生徒にとっては落ち着かない朝です。
登校後、各教室では早速教科書やワークブックを開いて、復習に取りかかっていました。悔いの残らないよう直前まで念入りに行います。 多目的ホールでは、体を動かしながら復習している生徒たちを見かけました。今日試験が行われる保健体育について、実際の体の動きで確認していたようです。保健体育のテスト勉強として、有効かもしれませんね。 校内至るところで熱心に取り組む姿を目にする考査初日の朝です。 眠れない夜に先日ある会合で脳科学の専門家である東京大学の池谷裕二教授のアドバイスを聞く機会がありました。結論を申し上げると、寝つけない時も焦る必要は全くないということでした。パジャマを着て布団に入る、もし寝つけなくても目を閉じて静かにしておく、それだけで脳は十分休養しているということです。逆に焦るあまり、起き出して勉強を始めたりしない方がいいということも話されていました。スマホを操作したり、テレビやパソコンの画面を見ることは、脳の休養にならないばかりか、さらに疲労を翌日に持ち越してしまうそうです。 まずは寝る準備をして布団に入りましょう。そしてなかなか眠れなくても、焦ることなく大きく深呼吸でもしてみてはどうでしょう。自分の脳を信じて、静かに目を閉じていれば、それだけでしっかりと休養をとったことになります。もちろん熟睡できれば気持ちがいいと思いますが、目を閉じている間に、うつらうつらすることも睡眠には変わりありません。 焦らずゆったりと、が脳の休養には一番なのかもしれませんね。 校長 建部 豊 |
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