わたしを束ねないで現在92歳になる詩人、新川和江さん。その代表作の『わたしを束ねないで』。女性として「娘」や「妻」「母」など名付けられることで、その役割を演じることが当たり前となってしまう日常。そんな束ねられた現状から一度自分を解放して、本来の自分自身を見つめるきっかけを与えてくれる詩です。 これは女性に限ったことではありませんね。「中学3年生」「受験生」など束ねられた存在だけではないはずなのに、いつしかその中に埋没している自分がいます。先週まで話題にしてきた「子ども」と「大人」も同じかもしれませんね。 分類された自分ではなく、誰かとの関係性の中での自分ではなく、今ここにいる自分を見つめることの大切さを気づかせてくれる詩ではないでしょうか。 生徒たちは読み解きを通じて、詩の鑑賞に加えて、自分の良さや強み、持ち味などを再認識する機会になればと願っています。 ダンス授業始まる1年生には中学校での初めてのダンス授業です。合間合間では自主的に踊っている生徒も見られました。この授業を楽しみにしていた生徒も多いようです。 急きょリモートで日々刻々と状況が変化する中で、砧中学校では予定していた活動についても、臨機応変に見直しをしたいと考えています。また様々な事情で登校ができない生徒に向けても、情報が滞らないようリモートや個別での対応をきめ細かく行ってまいります。ご不明な点がありましたら、いつでも学校までご相談ください。 剣道部 世田谷区新人戦(個人戦)が行われました祝 大会表彰 一年男子の部 敢闘賞一名 一年女子の部 敢闘賞一名 二年男子の部 敢闘賞一名 二年女子の部 第三位一名 敢闘賞一名 剣道部顧問 平田・辻 男子テニス部 冬季研修大会(シングルス)区立中学校のみの研修大会で、本校からは10名が出場しました。本日はシングルスを4回戦まで行い、5回戦以降は1/23(日)に行われます。結果は、シード選手も含め2人が勝ち残り、来週の大会に進みます。 結果として勝敗はつきますが、校外での試合経験を大切にして、これからの練習に活かしていってほしいと思います。勝ち残った選手は、出場できなかった選手、負けてしまった選手の分まで、精一杯頑張ってきてほしいと思います。 来週も引き続き頑張りますので、応援よろしくお願い致します。 硬式テニス部顧問 辻 章汰 淵上 英紀 『富岳の眺め』No.212を公開しました<swa:ContentLink type="blog" item="599352">校長室の窓から〜『富岳の眺め』No.212</swa:ContentLink> 生徒会サミット終わりました改めて生徒会サミットメンバーの集中力、行動力に感心しました。 発表会は、2月5日です。 よろしくお願いします。 副校長 生徒会サミットより良い学校づくりをテーマに各校が取り組んだことを持ち寄り、次回の発表に向けた準備を行っています。 副校長 廣田桂子 生徒会担当 石山大輝 先生どうしたの?を表した風刺画を自らやって示していました。 フランス革命がなぜ起こったのか皆さん理解できたでしょうか。 (副校長) お囃子の音色に誘われてそういえば、最近は夏祭りなどの中止もあり、お囃子に触れる機会も減ってしまいました。 音楽ではクラシックだけでなく邦楽も学んでいます。 3学期には筝の授業も予定されています。 アンケートタイム(I組)I組 赤塚 アメリカ・オセアニアの学習(I組)英会話に少しずつ慣れてきて、原稿を見ずに答える場面も出てきました。 貴重な体験を、一つ一つ積み重ねています。 I組 赤塚 ヨーロッパ大陸の学習(I組)大学生がドイツの民族衣装を披露しながら、生徒たちをリードしてくれました。 生徒たちは楽しそうに回答しています。 I組 赤塚 3年間の総決算これまで学んできた英語の知識を総動員して、外国の方に向けて手紙を書いています。教室を覗いた時は、出来上がった手紙を生徒同士で確認し合っていました。いざ書いてみると、この表現で果たして相手に伝わるのか不安になりますよね。英単語や英熟語、英文法の知識をフルに活用して、自己PRできるといいですね。 手紙を書きながら、相手がどう受けとめるのか、様々に試行錯誤をすると思います。SNSではあまり気にすることもなく書き込んでいた言葉も、手紙で書くとなるといろいろと考えさせられますね。 アジア大陸の学習(I組)メンバーが間違っても、仲間がサポートしながら回答しています。一つずつ確認しながら英会話に取り組んでいます。 I組 赤塚 国際理解授業開始(I組)今日は大陸ごとの伝統文化や世界遺産、お祭りなどの特徴を学び、学習したことを踏まえて英語で会話をする取り組みを行います。 旅行に出かけた気分で楽しく取り組んでほしいと思います。 I組 赤塚 どんな服装で登校するか?生徒や保護者の皆様からのご意見を受けて、来年度からは「標準服を着用する日」「体育着登校でもよい日」「身だしなみを考える日」と、それぞれの目的に応じた服装の日を設定して、TPOを踏まえた服装のあり方を考える機会にしたいと計画しています。 この3年間で「身だしなみを考える日」の趣旨も生徒たちには浸透してきたようです。 大人になって振り返った時に
今週掲載してきた特別企画の「大人になるということ」。今週月曜日の成人の日から、18歳成人も視野に入れながら、今、中学生として「大人になる」ということはどういうことなのかについて、過去の『富岳の眺め』も振り返りながら考えてきました。今日はその最終回です。
今年度は年間を通じて「悩む」のではなく「考える」ことをテーマにしてきています。前回は「友だち」について、そして今回は「大人」について、様々な角度から考える材料を提供させていただきました。もちろん正解はありません。一人ひとりが自分としての答えを探し続けていくものです。最終回の過去の記事は以下のリンクから。 <swa:ContentLink type="blog" item="414288">校長室の窓から〜『富岳の眺め』No.61</swa:ContentLink> ゲームを通した英会話WHAT AM I ? ゲームが生徒に大人気です。 おでこにセットされたカードが私、 でもそのカードは私には見えません。 そこで英語で質問して私が何なのかを当てるのです。 いろんな単語が飛び交って、時にはジェスチャーもOK 笑って、考えて、英語に親しみました。 通りがかった生徒も楽しそうな様子に吸い込まれるように多目的室に入っていきました。 (副校長) 国際理解授業の事前学習(I組)その授業に向けて、本日1時間目に事前学習が行われています。 明日もたくさん英会話をするので、しっかり学習してほしいと思います。 講師曰く、「入国審査ゲームにおける英会話は難しいですよ」とのことなので、生徒たちは気を引き締めていました。 I組 赤塚 |
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