おすすめの1冊 No.391
3月2日は「ミニチュアの日」
「ミ(3)ニ(2)」の語呂合わせから、ミニカー・ミニチュアボトル・ミニチュアハウス・豆本など、ミニチュアだけではなく、小さいもの全般を愛でようという記念日です。 今日のおすすめの1冊は。。。 『床下の小人たち(小人の冒険シリーズ1)』 メアリー・ノートン(作) 林容吉(訳) / 岩波書店 イギリスの古風な家の床下に住む小人一家。彼らは暮らしに必要なものを、こっそり人間から借りて生活していました。しかしある日、小人の少女アリエッティが人間の少年に姿を見られてしまい、小人たちの運命に大きな変化がおきていきます。 おすすめの1冊 No.390
3月1日は「差別ゼロの日」
2013(平成25)年12月1日、オーストリアのメルボルンで開かれた世界エイズデー式典で、国連合同エイズ計画(UNAIDS)により定めることが発表された国際デーです。翌年のきょう第一回目の「エイズ差別ゼロの日」が実施されました。HIV/エイズに対する偏見や差別を無くすための日であり、そのための啓発活動が行われます。 今日のおすすめの1冊は。。。 『エイズと闘った少年の記録(心にのこる文学7)』 ライアン=ホワイト アン=マリー=カニムガム(著) 加藤耕一(訳) 根岸昌功(日本語監修) / ポプラ社 血友病の薬から感染し、13歳でエイズと診断されたライアン=ホワイト。彼は病気だけではなく、様々な差別や偏見と闘う運命の人となります。力強く生き抜いた少年がつづった感動の1冊です。 |
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