ほぼ2時間で弾けるように
1年生音楽
箏の授業の3時間目でさくらさくらの曲をほとんどの生徒が弾けるようになりました。1時間目は箏の扱い方の授業でしたから、ほぼ2時間でマスターしたことになりますね。 となりの生徒と協力しながら練習し、うまくいったときは共に喜ぶ姿に心が温かくなりました。(副校長) 笑い声も聞こえてきて和食について英語で会話していました。納豆やくさやなど、日本料理には独特な香り(臭い?)がする食材があります。初めてこういった食材を食べる時は、外国から来た人たちは相当な抵抗感があるようです。もちろん日本人でも苦手な人は苦手ですが。 ALTの英会話はネイティブに近いスピードです。3年生にもなるとこのスピードでも十分に理解できているようで、自然に笑い声が聞こえてきました。「聞く力」がしっかり身についていますね。 オンラインで授業を受けている生徒のみなさんにも、このアットホームな雰囲気が伝わっていることと思います。 余寒の候砧中学校各学級の教室は朝陽が窓から差してくる構造になっています。まさに「陽のあたる教室」ですね。なかなか前向きになれない時もあると思いますが、朝陽を浴びることで昨夜までの不安や悲しみが少しだけ和らぐことを願っています。 保健室前のメッセージです。自分の軸を大切にしてくださいね。 修学旅行・検討経過報告(論点1)学年のまとまりをどう捉えるか 生徒たちはここまで取り組んできた修学旅行を実現させたいという共通の思いを持っています。しかし現実には参加に不安を感じている生徒もおり、参加・不参加で大きく分かれることが予想されます。行きたい生徒だけ行けばよい、という考えに至った場合、1年生から学年としてのまとまりを重視し、そのチームワークで様々な課題を乗り越えてきた生徒たちの総仕上げの行事が、生徒が二分されるかたちでの実施でよいのかという点について十分に検討しなければなりません。 (論点2)参加判断根拠をどう捉えるか 世田谷区では宿泊行事参加可能のためには、事前の抗原検査キット陰性証明が判断根拠となっています。現在抗原検査キットが不足している状況ですが、砧中学校では修学旅行を見越して、3年生分のキットは確保しております。しかし一部報道によると、抗原検査キットで陰性反応が出ても、PCR検査では陽性反応が出るケースもあり、抗原検査キットの精度について様々な見方があります。砧中学校では抗原検査キットの精度については、行政機関だけではなく、医療専門機関による精度保証が必要であると考えています。また砧中学校独自のネットワークにより現在医療の専門的な立場からのご意見もお伺いしているところです。生徒たちの安全確保を第一に考えた場合、保護者の皆様への説明責任を果たす役割を担う学校としては、抗原検査キットによる陰性証明のみを判断根拠としてよいかどうかについて慎重に検討しているところです。 また仮に抗原検査キットの精度保証がされた場合でも、陰性反応の生徒は参加、陽性反応の生徒は不参加と生徒を二分していくことに懸念を抱いています。もちろん受検者全員が陰性になれば問題は解決しますが、それはあくまでも私たちの願望でしかありません。参加可・参加不可で二分されるということは、(論点1)の問題にも重なってきます。 今後(論点1)については、生徒たちとの意見交換を継続しながら、また(論点2)については、砧中学校として情報収集に努めながら、引き続き検討を重ねてまいります。 校長 建部 豊 第3学年担当 『富岳の眺め』を公開します以下のリンクからご覧ください。 <swa:ContentLink type="blog" item="603776">校長室の窓から〜『富岳の眺め』No.215</swa:ContentLink> 生徒会サミット報告会が終了しました副校長 廣田 生徒会担当 石山 2年生、来年度の修学旅行に向けて新型コロナウイルス感染症の影響で、変更を余儀なくされたことがあり、旅行会社の説明を保護者の代表の方々に来校して頂き、教員とともに受けました。保護者の皆様の視点でのご意見を頂戴することができ、とても貴重な機会となりました。 今後も、生徒、保護者の皆様のご意見を伺いながら、5月の修学旅行をよりよいものにしてまいりたいと思います。 本日は、、保護者代表の皆様、ありがとうございました。 2各年主任 泉美恵子 修学旅行担当 野島佑太 生徒会サミット当初の予定を変更し、ブロックごとに別々の会場からzoomを活用して参加しています。全員が発表者になったり、質問者になったりします。 急な変更でトラブルがあるかもしれませんが慌てず落ち着いて、頑張ってください。 副校長 廣田 生徒会担当 石山 学校のダイナミズムをテレビ番組や書籍では「教科書では教えてくれない○○」「学校では学べない○○」など、学校の枠を越えた知識や情報の必要性を謳うフレーズが溢れています。まさに学校での学びは画一化され、時代に合わなくなった感があります。砧中学校では例えば暗記中心といったなどの「静態的」な学びだけではなく、社会の変化に合わせた「動態的」な学びを常に追い求めています。生徒の「なぜ」に寄り添いながら、生徒も教職員も共に学び、考えていくことこそが学校のダイナミズムであると考えています。ワンランク上の学校を目指しながらも、支えるべき生徒は支えながら、生徒一人ひとりの自尊感情を高めていくことを目指しています。 学校の様子はホームページ等でご覧いただければ幸いです。 2年生道徳クロスプレーの際、アウトとセーフの判定を一瞬ためらってしまった審判。判定はアウトだけれど、一生懸命プレーした子供の気持ちを思うとセーフにしてあげたい・・・。 そんな審判の心の葛藤から、公正・公平について改めて考えています。 第二学年 1年道徳【ソーセージの悲しい最期】第1学年 平田 ギアチェンジは何のため?なかなか目にすることのない歯車ですが様々な機械に活用されています。その利点にまで思考が及ぶことを期待しています。 オンライン学習をしている皆さんも見つけられたでしょうか。(副校長) 新入生保護者説明会のために本日、説明会の来校者の方は限られているとは思いますが、出席された方がご利用いただけるようにランチルームに展示します。よろしかったらご利用ください。 標準服リサイクルは在校生や転入生の方々にも喜んでいただいています。来週以降もご利用を希望される方は副校長までご連絡ください。(副校長) 定着しています1・2年生への期待3年生の登校機会が少なくなる中で、1・2年生の担うべき役割が大きくなっています。対面・オンライン授業の選択期間ですが、それぞれの立場で、それぞれの役割を果たしています。 様々な場面で生徒が主導して学校運営が行われています。「自治」には責任も伴ってきます。その責任の重さをこれから何度も感じることでしょう。3年生も「修学旅行実施の可否」を生徒たちが話し合っているところです。「自分が行きたい」「自分が不安だ」だけでは議論は進みません。一人ひとりの思いは大切にしながらも、学校全体としてのメリットとデメリットを天秤にかけながら、判断していかなければなりません。 1・2年生もこれから何度もそういった壁にぶつかると思います。「先生が決めてくれた方が楽だ」という声もよく聞かれますが、砧中学校では「自分たちで」に重きを置いてきました。1・2年生もぜひ悩んで、考えて、より良き砧中学校の伝統を守ってくださいね。 今日は新入生保護者説明会も開かれます。 明日の新入生保護者説明会のために説明会はオンラインと対面の併用を予定しています。対面での説明を希望される方、ご相談のある方には来校していただけるよう準備を整えています。 明日来校予定の方でお手元に説明会資料が届いている方はお持ちいただければと思います。 副校長 ゴールではなくスタートです
2年生キャリア学習、都立高校入試の得点を実際に試算しています。入試では何点とれるかまだわかりませんので、2学期の期末考査の得点と2学期の評定を使っての仮計算です。計算方法がわからない場合は、先生も一緒に計算してくれています。
まさに3年生が現在入試に直面している時期だからこそ、1年後の自分の姿をイメージしやすいと思います。来年度はさらに英語のスピーキングテストも新たに加わります。悩みながらも真剣に試算していました。 「厳しいなぁ〜」という声も聞こえてきましたが、ご安心ください。これはあくまでも仮計算です。自分の今の状況を客観視することで、後どれくらい実力を伸ばしていくべきかを考えるきっかけとして捉えてくださいね。この試算結果はまだゴールではありません。ここからがスタートなんです。 2/4の給食・ごはん ・生揚げそぼろあんかけ ・わかめサラダ ・グレープゼリー ・牛乳 <産地> しょうが:高知 玉ねぎ:北海道 にんじん:千葉 もやし:栃木 いんげん:沖縄 きゅうり:群馬 鶏肉:北海道 たけのこ:九州 干ししいたけ:岩手 米:山形 わかめ:三陸沖 2/3の給食
<献立>
・わかめごはん ・さわらの幽庵焼き ・大豆とじゃこの甘辛揚げ ・むらくも汁 ・牛乳 <産地> ゆず:高知 にんじん:千葉 もやし:栃木 ねぎ:千葉 小松菜:埼玉 さわら:韓国 じゃこ:広島 たまご:栃木 米:山形 これが「白熱教室」だ!!生徒たちが調べてきたことを発表します。その発表を受けて考えを深めていきます。ヨーロッパの電力問題から日本でなぜ自然エネルギー発電が進まないか、という問題まで多面的で多角的な話し合いへと発展していきます。 ただ単に発表だけで終わらせることなく、先生も発表者にどんどん問いを投げかけます。調べが十分でなければ、さらに再調査も求めています。この手法だとコピペした原稿を読み上げるだけの発表では通用しません。生徒たちもしっかりと調べていて、先生の鋭い質問にもデータ等を示しながら答えていきます。 砧中学校ならではのハイレベルな授業です。まさに世田谷区が進める「探究的な学び」の好例ですね。 |
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