1月19日(水)

3年生が日本語の授業で百人一首に親しみました。
はじめは教員のあとに続けて20首を音読しました。それぞれの句の区切りを確かめ、言葉の抑揚を味わいながら読みます。ふだん耳にすることのない言葉の連続に、全員すらすらと読むことは難しいですが、教科書を見て一生懸命に教員の口調をまねしていました。読み終わると上の句と下の句という和歌の構成を確認してから実際に札とりに挑戦です。
先ほど読んだ20首を机に並べ、教員の読み上げる札を取り合いました。どの子どもも集中して机の上を見つめます。下の句まで読み終えてもなかなか札を見つけられないグループもありました。授業をきっかけに興味を持ち、これからたくさん札を覚える児童も出てくることでしょう。

里山入門に出発しました。脇道にそれて、雪道を上がってきました。ワシタカが空を飛んでいました。ワシタカが飛ぶのは気温が上がってきたからだそうです。

2年生の図工は「あなのむこうはふしぎな世界」です。まず主人公となる自分の絵を描き色を塗って台紙に貼ります。次に画用紙の中心に円を描き、はさみで切ります。表側と裏側に思い思いの世界を絵にします。あなのむこうとこちら側で別々の世界を表現することで、主人公となる自分は不思議な体験をします。ストーリーを作って説明してくれる子もいて、楽しい表現活動になりました。

お弁当を食べています。「バスで座っているだけだったのに、お腹が空いた〜」という声が聴こえてきました。しっかり食べて、午後に備えましょう。午後の里山入門は、いいお天気の中で行くことができそうです。

開室式を行いました。児童代表の言葉では、「力を合わせて、楽しい思い出をつくりましょう。」と発表してくれました。協力して思い出をつくりましょう。

無事になかのビレジに到着しました。これから開室式を行います。

　

赤城山がきれいに見えます。音楽を聴いて手拍子で楽しんでいます。

三芳パーキングエリアを出発しました。バスの中も約束を守って静かに過ごすことができています。

５年生３、４組の川場移動教室が始まりました。出発式を終え、バスも走り始めました。予報では川場村の天気はよさそうです。

　3年生は「つよい力」という字を書きました。初めての毛筆での書き初めだったので、子ども達も意欲的に取り組むことができ、字の通り力強く書くことができました。

1月１８日（火）

4年生は「美しい空」を書きました。
点画の書き方、漢字の組み立て方、平仮名の大きさや柔らかさなど、これまでの毛筆書写の学習を生かして、丁寧に取り組みました。

無事に学校に到着し、帰校式を終えました。お迎えに来てくださりありがとうございます。
明日からは、３・４組の移動教室です。楽しみです。

環八通りから世田谷通りに入ります。もうすぐ学校です。

三芳パーキングエリアに到着しました。運転手さんによれば、あと１時間余りで到着できるのではないか、とのことです。

上里サービスエリアに到着しました。順調に進んでいます。

外国語担当の教員は、昨年度からSDGｓを子どもたちに意識させるために、ゲストティーチャーを招いてのSDGｓ授業に取り組んでいます。今年度はミャンマー出身の方とアルゼンチン出身の方をお招きしての授業を行いました。今後、子どもたちに世界の国々の状況を幅広く知らせ、SDGｓについて考えさせるために五大陸それぞれの国の出身の方をお呼びしたいと考えています。

２年生の校庭体育は「宝運びおに」です。宝に見立てた紅白玉を、鬼たちにタッチされないようにゴールまで運びます。急に止まったり、方向転換をしたりと身のこなしの向上につながる運動遊びです。寒い中ですが、友達と一緒に楽しみながら全力で体を動かした子どもたちの心は温かくなったようです。

低学年は「連れ去り防止」について学びました。「いか（ない）の（らない）お（おきな声を出す）す（すぐに逃げる）し（らせる）」の「いかのおすし」についてや、怪しい人が通学路などにいた場合は、ちがう道を選択してもよいこと、あやしい人が近づいて来た時にはフラフープの大きさぐらいの間隔をとるようにすることなどを分かりやすく学びました。本来であれば、ロールプレイで実際に動きながら学ばせたいのですが、コロナの状況もあり、スクールサポーターが実演して子どもたちに伝えました。「自分の命は自分で守る」という意識を低学年からしっかりともたせていくことが大切だと感じました。

中学年のセーフティ教室は「万引き防止」についてでした。同じ年頃の少年が登場する再現VTRを見ました。「ちょっとしたできごころ」が大変な迷惑につながることがそこから分かりました。スクールサポーターからも絶対にしてはいけないとお話があり、子どもたちは真剣に今日の学習内容を受け止めていました。