おすすめの1冊 No.385
2月21日は「漱石の日」
1911(明治44)年のきょう、作家の夏目漱石が博士号を辞退したことに由来します。文部省(現在の文部科学省)から文学博士号を授与するという通達が届いたの対し、漱石は「自分には肩書きは必要ない」と、肩書を拒否する旨の返信を送ったそうです。 今日のおすすめの1冊は。。。 『直筆で読む「坊っちゃん」』 夏目漱石(著) / 集英社 漱石が40歳の時に3週間で書き上げたといわれる青春小説『坊っちゃん』の直筆原稿を写真版で完全収録したものです。新しい発見を楽しんだり、漱石をなんとなく身近に感じることができる1冊です。 おすすめの1冊 No.384
2月18日は「冥王星が発見された日」
1930年のきょう、アメリカの天文学者クライド・トンボーが冥王星を発見しました。ローマ神話の冥界の神プルートにちなんで名づけられ、太陽系のもっとも外側をまわる9番目の惑星とされました。その後、2006年のに行われた国際天文学総合総会で、惑星の定義が見直されたことから、冥王星は準惑星に分類されることとなりました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『図説 ギリシア・ローマ神話の人物記 絵画と家系図で描く100人の物語』 マルコム・デイ(著) 山崎正浩(訳) / 創元社 ギリシア・ローマ神話に登場する、魅力的な神や人物が家系図と共に解説されています。神々と伝説の英雄、そして、その子孫が織りなす壮大な物語が手に取るように理解でき、貴重な絵画で美術的にも楽しむことがでる1冊です。 2年社会科
2年生の社会(地理)は、中部地方を学んでいましたが、今日から関東地方です。
自分たちの住む東京が含まれる関東地方、面積は狭いけど人口が多い関東地方ですが、特色はどんなものがあるでしょうか。そして、なぜそのような特色が生まれるのか、課題は何か。様々な視点で考えたり、見つけ出したりする単元です。 今日1時間目は「東京にはなぜ人が集中するのか」という問いで始まりました。 資料を見ながら、近くの人と相談したり、自分なりに考えていました。 おすすめの1冊 No.383
2月17日は「天使のささやきの日」
天使のささやきとは、氷点下20度以下になると空中にできる氷の結晶、ダイヤモンドダストのことです。1978(昭和53)年のきょう、北海道の北大演出林で氷点下41.2度という最低気温が記録されたことにちなみ、「天使の囁きを聴く会」が1994(平成6)年に制定しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『十二番目の天使』 オグ・マンディーノ(著) 坂本貢一(訳) / 求龍堂 若き成功者とし故郷に凱旋した主人公は、その2週間後、妻と息子を交通事故で亡くしてしまいまいます。人生の目的を失った主人公が、秘密を抱える野球少年と出会い、生きる意味を取り戻していく感動的な物語です。 出張図書館
各学年のフロアーに出張図書館があります。テーマに沿った本が紹介されているコーナーです。
今回は1年生が「おに」、2年生が「ねこ」、3年生が「リラックス」。 テーマに関する小説や絵本、写真などなど意外と多くあるんだなぁと感心します。興味関心があったら図書館に行ってみましょう。 3年生は都立の試験間近ですが、終わったら本を手に取ってちょっとリラックスしてみたらどうですか。 おすすめの1冊 No.382
2月16日は「全国狩猟禁止」
毎年、きょうから解禁日(11月15日)まで、北海道以外の都府県で狩猟が禁止されます。北海道は2月1日から9月30日が狩猟禁止期間となっています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ぼくは猟師になった』 千松信也(著) / リトル・モア 銃ではなく手製のワナで獲物をとり、とどめをさし、自らさばき、余すことなく食べ尽くす、ワナ猟師の日常を記録しています。狩猟期間だけでなく狩猟禁止期間の過ごし方もつづられています。生命、自然と向き合うという事をしっかりと考えるきっかけとなり、生きることの驚きと発見に満ちた1冊です。 おすすめの1冊 No.381
2月15日は「春一番名づけの日」
立春から春分までの間に、はじめて吹く南よりの強い風が「春一番」と名づけられたことを記念して制定されました。気象庁が毎年発表する、春の訪れを告げる風です。 今日のおすすめの1冊は。。。 『南風吹く』 森谷明子(著) / 光文社 瀬戸内海に浮かぶ五木島の分校に通う高校生たちが、「俳句甲子園」を目指します。個性的な仲間たちが力を合わせて成長する姿を描いた青春小説の中で俳句のことも学べる、とても爽やかな1冊です。 授業の様子
1年生の国語、「聞き上手になろう 質問で話を引き出す」という単元の授業です。得られた情報を整理する手法として、『4象限マトリクス』を活用しています。話し合い活動のタイムキーパーも生徒が行いました。出された意見をより深める質問をしたり、根拠を併せて答えたり、しっかり考えることができたようです。またこの時間は、区の指導力向上サポート室から先生をお招きし、授業を見ていただきました。指導していただいた内容を今後の授業にいかしていきます。
おすすめの1冊 No.380
2月14日は「煮干しの日」
「に(2)ぼ(1=棒)し(4)」の語呂合わせから、全国煮干協会が1994(平成6)念に制定しました。 『だしの本‐毎日のだしから濃縮だしまで‐』 千葉道子(著) / 農山漁村文化協会 だし取りを上手にできるようになれば、お料理上手になれます。各種だしの特徴と上手な選び方、そして使い方が解説されています。和食だけではなく、和・洋・中、130あまりのレシピが紹介されているこの1冊で美味しいお料理を作ってみましょう。 道徳授業校内研修
1年生の教材は「エルマおばあさんからの『最後の贈りもの』」でした。
死を迎えようとする老人と、それを見守る家族について書かれた文章と写真を通して、尊厳ある死と生の在り方について考えました。 あるクラスの導入の部分で、「自分が生まれたとき最初にもらった贈り物は何ですか?」という発問に、「命」「自分自身」「名前」「家族」「人生」など胸が熱くなる答えがたくさん出てきました。 道徳授業校内研修
年間計画では「道徳授業地区公開講座」でしたが、コロナ感染急拡大により公開を中止し、有効活用するため教員の道徳授業の研修会に変更いたしました。
1・2年生だけですが、全教員でそれぞれの授業を見学し、協議しました。日頃、他の教員の授業を見る機会が少ないので、たいへん実のある時間となりました。 2年生は、いじめをなくすために大切なことは何かを個人、グループで考えました。それぞれがしっかりと考えていました。 おすすめの1冊 No.379
2月10日は「ふきのとうの日」
宮城県の特産品販売点が早春の味をPRするため、「ふ(2)きのとう(10)」の語呂合わせにちなみ制定しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『子どもと一緒に覚えたい 道草の名前』 稲垣栄洋(監修) 加古川利彦(絵) / マイルスタッフ、インプレス タンポポ、シロツメクサ等のメジャーな草花用から、見たことはあるけれど名前は知らない雑草まで、道草を一つずつ丁寧に、ボタニカルアートのとても美しいイラストと写真で紹介した1冊です。 授業の様子
2年生社会です。
タブレット、教科書、プリント、資料集、、、黒板を見て、、、なかなか大変です。資料活用能力、情報整理力、もっている力のフル活用です。 授業の様子
いつもは小グループで話し合い活動をしている数学ですが、個人で前を向いて授業することが多くなりました。
授業の様子
3年生英語ではリスニングの入試対策。英語の授業は英語で学習してきたから、聞く力はかなり向上しました。
明日は都内私立高校の一般入試です。降雪予報が出ているので、交通機関が心配ですね。ゆとりをもって出かけましょう。そして、雪道に十分気をつけましょう。 おすすめの1冊 No.378
2月9日は「服の日」
「ふ(2)く(9)」の語呂わせにちなみ、衣服への関心を高めようと全国服飾学校協会などが1988(昭和63)年に定めた記念日です。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ファッション・ライフのはじめ方』 高村是州(著) / 岩波書店 「服と仲良くなる方法」を考え、自分らしい服を着て、自分らしく生きるためにファッションをどう生かすかを学べます。ファッションに興味のある人はもちろん、悩みや苦手意識を持つ人にもおすすめです。コンプレックスを克服し、自信を持つ方法を教えてくれる1冊です。 1年英語少人数授業
1年英語の少人数授業です。
ともにBINGを一生懸命、時々楽しそうに取り組んでいます。英単語を書き、発音しながら覚えます。 おすすめの1冊 No.377
2月8日は「針供養」
毎年、傷んだ針を供養する行事が今日行われます。折れた針などを、柔らかい豆腐やこんにゃくに刺し、針を供養するとともに裁縫の上達を願います。 今日のおすすめの1冊は。。。 『新・たのしいジュニア手芸 ?縫う』 矢島典子(編) / 学研プラス 色々なタイプのスカート、可愛らしいぬいぐるみ、実用的なバックやポーチなどの作り方が紹介されている1冊です。ぬいぐるみやポーチはプレゼントにもなります。オリジナルグッズを作ってみませんか? 描き初め
3年生の金賞
おすすめの1冊 No.376
2月7日は「北方領土の日」
北方領土は、北海道根室半島の沖合にある択捉島(えとろふとう)、国後島(くなしりとう)、色丹島(しこたんとう)、歯舞諸島(はぼまいしょとう)からなる島々で、ロシアと所有をめぐって問題になっています。1854年のきょう、日本とロシア間で日露親和条約が結ばれ、この条約の中で北方領土が日本の領土として認められていたことにちなみ、1981(昭和56)に年に日本政府が制定しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『増補改訂版 平和・環境・歴史を考える 国境の本? 日本の国境』 池上彰(監修) / 岩崎書店 国と国との境が国境です。日本は島国ですが海の上にも国境はあります。そして、国境をめぐる争いは大きな戦争への引き金になってしまうこともあるのです。国境について改めて考え、しっかりと学びを深める事ができる1冊です。 |
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