探究するとは「不思議」 私は不思議でたまらない 黒い雲からふる雨が 銀にひかっていることが 私は不思議でたまらない 青い桑の葉たべている 蚕(かいこ)が白くなることが 私は不思議でたまらない たれもいじらぬ夕顔が ひとりでぱらりと開くのが 私は不思議でたまらない 誰に聞いても笑ってて あたりまえだ、ということが 金子みすゞ 今、多くの中学生はスマホを操作して、SNSで発信する技能は身につけています。しかし、スマホの中がどうなっているのか、なぜ文字が送信できるのか、そんな不思議を不思議とも思わず、操作テクニックだけが上達しているように思います。 砧中学校では、生徒たちと一緒に「なぜ?」を大切にして、生徒たちと一緒にその不思議の世界に入っていけるような教育をこれからも進めていきたいと考えています。その探究する姿勢が、将来へ向けての「キャリア教育」にも繋がっていくと信じています。 校長 建部 豊 大きな混乱もなく3学年教員と受験生徒とのきめ細かい確認作業、ICT担当のオンライン機器の調整、栄養士と連携した給食の需要数調査など、先週末から先を見越して取り組んできたことで、大きな混乱もなく今日を乗り越えられそうです。 いえいえ、まだ安心はできません。コロナ禍となって以降、一難去ってまた一難の日々でしたので。改めて気持ちを引き締めて明日からの準備を進めてまいります。 オンラインを活用した自宅学習生徒の部活動について本日1月26日(水)から対面授業を基本としながら、オンライン学習も平行して行っていきます。 部活動については、時間を縮小しながらの活動となりますが、登校中の生徒に加え、オンラインを活用した自宅学習の生徒も部活動への参加は可能です。 詳細は各顧問までご相談ください。。 部活動担当 1/26の給食・大根めし ・いかのかりん揚げ ・すいとん ・ぽんかん ・牛乳 <産地> しょうが:高知 にんじん:千葉 大根:神奈川 小松菜:世田谷 白菜:世田谷 鶏肉:青森 ぽんかん:愛媛 米:山形 いか:青森 午前中授業ですちょっとだけ遊んで帰りたい気持ち、よくわかりますよ。見事な鉄棒の演技、かっこいいですね。 部活動は短時間の練習となりますが、充実した練習内容になるといいですね。 区の作品展展示作品多目的ホール横に展示していますので、生徒の皆さんもごらんくださいね。 美術科 三浦悦子 家庭科 辻侑希 オンラインによる授業1年生社会科の授業では、全体説明をして教室の生徒が作業を始めたところでオンラインを選択している生徒に資料の画面共有を使いながら、学習内容を詳しく伝えています。 2年生社会科の授業では、テレビ画面がオンラインで参加している生徒にも見えるようにタブレットの位置を調整しています。 オンライン授業でお困りのことがございましたら、学校までご連絡ください。 ICT担当 検校幸雄 三浦航 辻章汰 大野竜太郎 赤塚和貴 さくらさくらこの時期、音楽では和楽器の学習の一環で筝の授業を行っています。実物投影機で教員の手元が見えるようになっています。2年生は昨年も学習しているので、琴の扱いもなれています。雅な雰囲気で心も落ち着きますね。 授業の前には手洗いと消毒をしっかり行っています。(副校長) 生徒会朝礼から
オンラインと対面の選択授業が始まった今日、朝は生徒会朝礼からです。生徒会本部の取り組み紹介、保健委員会からの感染症予防、図書委員会からの出前図書室コーナーの紹介がありました。
選択授業の状況は、1・2年生は概ね7〜8割の生徒が対面を希望しています。3年生は本日推薦入試ということもあり、各学級の登校生徒は3分の1ほどとなっています。 学び続ける君へ「不思議」 私は不思議でたまらない 黒い雲からふる雨が 銀にひかっていることが 私は不思議でたまらない 青い桑の葉たべている 蚕(かいこ)が白くなることが 私は不思議でたまらない たれもいじらぬ夕顔が ひとりでぱらりと開くのが 私は不思議でたまらない 誰に聞いても笑ってて あたりまえだ、ということが 金子みすゞ 今後の砧中の対応について既にアンケートもご回答いただいておりますが、今後は生徒の希望状況も見据えながら、砧中として柔軟に対応していきたいと考えています(例えば陽性者や濃厚接触者が増加した場合は全てオンラインに切り替えるなど)。そのため本校での今回の対応実施期間の最終を「当面の間」といたしました。 また部活動については17時終了、17時30分完全下校としました。現在部活動での陽性者が出ていないことと、生徒の活動を可能な限り継続したいという考えからです。しかし、今後の感染拡大状況によっては、活動の停止も視野に入れています。 世田谷区の方針を踏まえて、砧中の実情とすり合わせをしながら、柔軟に対応していきたいと考えています。個別のご相談にも応じてまいりますので、学級担任や学年担当までご連絡ください。 校長 建部 豊 1/25の給食・おかかごはん ・松風焼き ・みそドレサラダ ・田舎汁 ・牛乳 <産地> にんじん:千葉 玉ねぎ:北海道 しょうが:高知 きゃべつ:神奈川 もやし:栃木 ごぼう:青森 たまご:栃木 だいこん:世田谷 さといも:世田谷 ねぎ:世田谷 鶏肉:北海道 豚肉:北海道 わかめ:三陸沖 米:山形 夕刻には情報提供いたします校長 建部 豊 探究力アップのために
1年生社会地理、ヨーロッパの環境問題。
世界的に環境問題に関心が高まっています。環境先進国と言われるヨーロッパ諸国。しかし詳しく調べてみると課題も山積しています。生徒たちは様々な資料やデータを基にして、疑問点などを出し合っていきます。 「発電」というキーワードで調べてみると、「水力」「火力」「原子力」「風力」「太陽光」「波力」など多くの発電方法があります。そしてどの方法にもメリットもあればデメリットもあることに気づきます。デメリットをゼロにすることは難しい中で、どのような選択をしていくのか、各国の特徴が見えてきます。 一つの正解がないからこそ、試行錯誤しながら自ら調べ、そして自分の考えをまとめていきます。この過程こそが探究力アップの鍵ですね。 心配あ〜るの3乗なかなか複雑な公式ですが、球の体積は「身の上に心配あ〜るの3乗」、表面積は「心配あ〜るの2乗」と語呂合わせで覚えてみましょう、と先生から説明がありました。昔からの語呂合わせですね。表面積よりも体積の方が「心配事」が大きいようです。生徒たちからも笑い声が上がっていました。 校長が中学生の時は球の体積は「身の上に心配あ〜るから参上」と教わりました。「3乗」ではなく「参上」の方がより語呂合わせになっている感じですが、文系の私には「誰が参上するのか」ということが気になってしまい、結局体積の公式なのか、表面積の公式なのかわからなくなってしまいました。あまりこだわり過ぎるのも考えものですね。 この授業もオンラインで配信中です。 朝陽に願いを感染拡大の中で、今後の見通しも不透明となっています。砧中学校では学びの機会を最大限確保することを前提としながら、生徒たちの安全な生活を守っていきたいと考えています。本日以降も様々な動きが予想されます。「すぐーる」での配信回数も増えると思いますが、ご了承ください。またホームページも随時更新してまいります。 今朝の日の出です。打ち合わせをしていた関係で、いつもよりは日が高く昇った写真となりました。朝陽を浴びていると何故だか一日の活力がもらえるような気分になります。朝陽に生徒の安全とコロナの収束を願いながら、今日も一日全力を傾けてまいります。 新入生保護者説明会について2月5日(土)に予定しております新入生保護者説明会ですが、感染症拡大に伴いオンライン開催を基本に変更させていただきます。 詳細は、砧の学び舎5・6年生の保護者の皆様には、本日書面とすぐーるにて送付させていただきました。 砧の学び舎以外で砧中学校に進学を希望される保護者の皆様につきましては、お手数ですが、 dai124@setagaya.ed.jp に、 (1)児童名 (2)学年 (3)保護者名 (4)ご連絡先 をご記入の上、1月31日(月)までにご返信いただきますようお願いいたします。 メールが届きましたら、こちらから資料等を送付させていただきます。 今後とも砧中学校へのご支援・ご協力をどうぞ宜しくお願いいたします。 副 校 長 廣田桂子 教務主任 検校幸雄 新たな対応策に向けてまた区内でも学級閉鎖を行う学校が急増しており、明日以降何らかの新たな対応策が示される可能性もあります。砧中学校ではこれまでオンライン授業への迅速な切り替えができるよう準備を整えてきました。どのような措置がとられた場合でも、混乱なく円滑に移行できるよう教職員間での話し合いを続けています。 また部活動についても、今後方針変更が予想されます。現在は区教委から示されたガイドラインに基づいて活動していますが、各ご家庭からの相談は随時お受けしています。ご不安な点がありましたら、ぜひ顧問までお問い合わせください。 校長 建部 豊 1/24の給食・クリームスパゲッティ ・鯨の竜田揚げ ・フレンチサラダ ・牛乳 <産地> 玉ねぎ:北海道 にんじん:千葉 ほうれん草:埼玉 にんにく:青森 りんご:青森 しょうが:高知 きゃべつ:神奈川 きゅうり:群馬 くじら:北西太平洋 えび:マレーシア いか:青森 鶏肉:北海道 ICT支援員と連携して冬休み前に学習した「ディオファントスの一生」。ディオファントスの墓碑銘にあった「彼の人生の6分の1が少年時代で、人生の12分の1が青年時代で・・・」。この言葉を手がかりに、ディオファントスが何歳まで生きたのかを数直線や方程式を使って解く問題がありました。生徒は冬休み中に、「ディオファントスの一生」を参考にして、それぞれが選んだ有名な人物の「一生」を問題として作成してきました。 今日はタブレットを使って、その問題を共有し、みんなで解くという授業です。新しいICTの機能を使うということで、本校のICT支援員も教室に入り、機器のトラブルが起きないよう、サポートしていただきました。支援員と連携したことで、円滑に学習が進められそうです。 |
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