スポーツフェスアスレチックはフープを並べたゾーン、平均台、ネットくぐりに挑戦します。こちらも人気で長い行列ができました。先週は熱中症防止のため外での活動が中止になりました。今日は久しぶりに校庭に子どもたちの元気な声が響いた昼休みとなりました。 ゲストティーチャーアフガニスタンではタリバンが政権を掌握したあと、女性の自由が大きく制限されました。1人で外出ができない、仕事につけない、教育を受けられないなど現在の状況を直接聞いて、子どもたちは日本との大きな違いを感じたようでした。自分たちがあたりまえと思っている生活がアフガニスタンでは送れないことに想像が追いつかない様子も見られました。 質疑応答の時間にはたくさんの手が挙がり、子どもたちは英語で質問をしました。ハリムザイさんはどの質問にも「とても良い質問ですね。ありがとう。」と丁寧に応じてくださいました。日本で学んだことを母国の若い人に伝授したい、病院を近代化したい、医学を学んだ人がその先の研究を進められるプロジェクトを立ち上げたいという答えからは、医療体制の充実を強く願う気持ちが伝わりました。またビリヤニというアフガニスタン料理を紹介してくださり、ぜひ皆さんも作ってみてくださいとおすすめしてくれました。 ゲストティーチャーの授業は外国語に親しみ、その国のことを深く知る良い機会となっています。 雨の中の登校です。とうもろこしの皮むき久しぶりの家庭科室で6年生が調理実習を行いました。作った料理を味わうのはもう少し先になりますが、キャベツの端材を使って炒め物を作りました。「食べられないんですよ〜。」「味見だけでもしたいな。」と少し残念そうでしたが、みんなで調理実習ができることがうれしい様子でした。塩を高い位置から振り入れたり、炒める役を交代したり、できた料理を協力して盛り付けたりする姿はとても楽しそうでした。 自分の班の片づけを終えた後は、床やコンロに落ちたキャベツを拾ったり、流しをきれいにしたり、全員でしっかり掃除もしました。 5年生 故事成語23時間目には最後の手直しをして4時間目はいよいよ各班の発表です。開演のブザーが鳴ると、子どもたちは少し照れながらも演技を始めました。せりふも表現のしかたも全て自分たちで考えましたが、どの班もストーリーがとても分かりやすく作られていました。状況の説明に頼るのではなく、せりふで上手にお話を進めるグループ、人が腰かける石や猿がのぼる木の役になり切っている子ども、昨日劇の打ち合わせを始めたとは思えないほど、完成度が高く驚きました。 あるグループは時代を現代に置き換えてオリジナルの劇を作って上演しました。それを見たほかのグループも「私たちもやりたい。」と即興で現代版故事成語を作り、発表してくれました。今の世界情勢を取り入れた「背水の陣」では子どもたちの関心の高さを感じ、おやつの取り合いをコミカルに演じた「漁夫の利」ではみんなで大笑いをしました。撮影した動画はロイロノートで配信を予定しています。 4年生「美術鑑賞教室」1年生 とうもろこしのかわむき1時間目にとうもろこしのかわむきを行いました。渡されたとうもろこしを大切に扱いながら一枚一枚ていねいにかわをむき、1本1本ていねいにひげを抜きました。みんなで協力して、かわをむいたとうもろこし合わせて、なんと325本!本日の給食になることを告げるとびっくり。早く食べたい!楽しみ〜という声があがりました。 4年生「美術鑑賞教室」4年生「美術鑑賞教室」 |
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