10/3 2年生 あいさつ宣言た「立ち止まって」 い「いつでも、どこでも、だれとでも」 よ「よおく相手を見て」 う「うんと元気に笑顔であいさつ」 と、堂々と「あいさつ宣言」を行いました。 また、各学年にあいさつを呼びかけ、あいさつのお手本を見せてくれました。 教室に代表の子どもたちが戻ると、自然と拍手がわきました。そして、「今週のあいさつ当番をがんばりたい」「朝からいい気持ちを届けたい」と、うれしくなる言葉がたくさん聞こえました。 明日から2年生は「あいさつ当番」です。あいさつを通して、温かさを届けます。 10/3 全校朝会 校長先生のお話「公共心」これは、ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェの言葉です。 私は、ニーチェのこの考えが好きです。例えば、おいしいものを誰かと一緒に食べて「これおいしいねえ」「本当だね」と顔を見合わせて笑うのは楽しいことです。また、例えば、運動会に向けて何度も苦しい練習をして、「疲れたねえ」「うん、へとへとだよ」って声を掛け合うと、「同じ苦しさを味わった仲間がいるなあ」ってうれしくなるのです。 最近では、タブレットを使えば、家でも学校の授業を受けられるようになりました。では学校はいらなくなるのでしょうか。そんなことはありません。学校の勉強はタブレットではできないことがたくさんあるのです。 例えば、掃除当番はどうでしょう。自分たちの生活する教室や廊下などを自分たちできれいにすることは、学校をよくすることにつながります。それは、大人になったとき、誰かがやらなくてはならない仕事を分担して、責任をもってやっていくことと同じ心を学んでいるのです。 みんなのために働くことは、同じ体験をし、同じ時間を共に生きていく素敵なことなのです。だから、登校すれば必ず生きていく上で大事なことが学べます。 10月の人格の完成を目指してのテーマは、『公共心』です。公共心とは、「みんなのため」を考える心のことです。 みんなのためにできること、素敵なことを実行しましょう。 先週、エレベーターが壊れて、給食が運べなくなった時、PTAの皆様が、毎日駆けつけて手伝ってくださいました。片付けでは、6年生が大活躍してくれました。 「人のために働く」、「みんなのために頑張る」、素敵な桜丘の仲間ですね。 みなさんも、そんなすてきな人になりましょう。 10/2 経堂地区青少年委員会主催 火おこし体験ボランティアで来てくれた中学生の皆さんに教わりながら、小学生(桜丘小、笹原小、世田谷小、経堂小)は、火起こしをがんばっていました。 火が着くと、「やったー」と喜んでいました。 そして、大きなサツマイモを新聞紙とアルミホイルでくるんで、火の中に入れます。 出来上がるまでは、時間がかかりましたが完成した焼き芋を嬉しそうに持って帰りました。閉会式では、小学生は、お世話になった皆様に「ありがとうございました」とお礼の言葉を伝えました。 青少年委員会の皆様始め、地域の皆様、PTA校外委員会の皆様など多くの方が子ども達のために準備をしてくださったり、見守ってくださったりしました。誠にありがとうございました。 地域でこのような体験ができる機会を与えてくださり心より感謝申し上げます。 そして、子どもたちの近くで教えてくれた中学生の皆さん、準備や片付けまで行ってくれました。本当にありがとうございました。 |
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