高校の授業2年生が高校の先生による授業を体験を体験しました。 (副校長) 職業インタビュー発表会職業インタビューの発表会を行っています。 いろんな職業のことがわかりますね。 どんな職業にも共通することはどんなことでしょうか。 (副校長) ☆12月16日(金)の給食・えびクリームライス ・ポテトとブロッコリーのサラダ ・りんご 【 産 地 】 米:山形(つや姫) にんにく:青森 豚ひき肉:北海道 豚レバーミンチ(国産) 玉ねぎ:北海道 人参:千葉 鶏ガラ:国産 マッシュルーム水煮:インドネシア産 えび:インド産 調理用牛乳:東京牛乳 生クリーム:北海道 粉チーズ:ニュージーランド産 パセリ:千葉 じゃが芋:北海道 ブロッコリー:世田谷区 レモン:愛媛 りんご:青森 【 今日 の 一言 】 今日は手作りホワイトソースにエビを加えた「えびクリームライス」です。ホワイトソースは、醤油やケチャップなどが使えないため、塩、こしょうでの味付けとなります。しかし、味が薄いと感じた場合、いくら塩を足しても塩味が強くなるだけなので、いかにして料理にコクを出させるかが勝負となります。ご飯にかけて食べるのなら、なおさらです。そのため、肉は全体に広がりやすい豚ひき肉を使い、最後に粉チーズを入れました。肉と乳製品によって、旨味とコクが強まります。 前回、10月にこの料理を作ったときは、1人分でご飯が197g、ソースが226gで、ソースの方が多くでき上がりました。ソースが多い方が子供も食べやすいだろうと思っていたら、ご飯の残りは少なく、ソースの残りが多いという結果になってしまいました。 そこで今回は、ソースの全体量を0.85倍に減らしました。結果、1人分180gの減量に成功したのですが、全体的にサラサラな「スープカレー」のような仕上がりになってしまいました。ルウの比率は確認したのですが、やはり大量調理は一筋縄ではいかないようです。 次回はルウの量だけを少し増やそうと思ったのですが、いつも校長先生と副校長先生が一足先に食べる検食で、副校長先生から「美味しい。エビの風味を強く感じる」という嬉しい感想をもらいました。私自身、ホワイトソースはねっとりコッテリよりもサラサラな方が食べやすいと思っているので、もしかしたら生徒もそうかもしれません。今日の残菜率を見ながら、しっかりと検証したいと思います。 サラダは、今日は世田谷区産のブロッコリーを使っています。実は私は、子供の頃ブロッコリーが食べられませんでした。今でも、味を想像すると苦手なイメージが出てきてしまいます。しかし、苦手な人でも食べられるように、ドレッシングの配合に力を注ぎました!今日のドレッシングは、オリーブオイル、マヨネーズ、しょうゆ、酢、砂糖、塩、おろしにんにく、レモン汁から作りました。これがじゃが芋とブロッコリーにピッタリ合います!苦手な人も勇気をもって、ぜひひと口食べてほしい! りんごは、今日も青森県のサンフジが届きました。前回よりも甘さと食感が良くなったように感じます。この品種は、これから先が美味しさのピークを迎えます。みなさんも楽しみにしていてください! 昼休みも終わります外で遊んでいる生徒は暑いと言っています。 予鈴が鳴って、さあ5校時が始まります。(副校長) 12月16日(金)今日も快晴、身が引き締まる寒さですね。 今日も3学年は、私立高校との入試相談を行っています。教員の出張や、電話対応のため、授業も自習に切り替える場面もあります。生徒の皆さんには、ご協力をお願いいたします。 2年生は、5,6時間目に都立高校の先生による訪問授業があります。生徒の皆さんが高校の授業を体験し、理解を深め、自分の進路について考える機会としたいと思います。 1年生は、5,6時間目に職業調べのクラス発表を行います。生徒の皆さんが、多様な進路を知り、自分の将来について考える機会にしたいと思います。(副校長) ☆12月15日(木)の給食今日は世田谷区自慢の「大蔵大根」を使った「おでん」です。大蔵大根は煮崩れしにくく、味が染み込みやすいので、煮物やおでんに最適だと料理人の間で評判だそうです。食べてみて、私自身「なるほどその通りだ!」と納得しました。 今日のおでんは、大蔵大根、じゃが芋、こんにゃく、昆布、ちくわ、さつま揚げ、そしてウインナーとうずら卵を使っています。私自身が子供の頃、野菜もおでんも苦手だったので、そんな子でも食べやすいおでんを目指して作ったレシピで、小学校では好評でした。果たして砧中学校ではどうか!? 炊き込みおこわは、米ともち米を半分ずつ使って酒、しょうゆ、塩で炊き込みました。後混ぜの具はやわらかい豚肩ロースの細切りと、千切りしたたけのこ、人参、油揚げとえのきです。それらを塩、しょうゆ、みりん、だし汁で炒め煮しました。食べてみるとこれが美味しい!和風だしベースの優しい味を感じつつ、時折くる豚肉と油揚げの濃厚な味がたまりませんでした。 辛子醤油和えは、もう少し粉辛子を増やそうかなと思いました。和食メニューの中で、食べると気分が一気に変わる、さらに美味しい辛子和えになるかもしれません。 結果は、おでんの残菜がかなり多く出ました。おこわと辛子和えはそこまでではなかったです。これは私の責任です。私自身、1人分食べてみると満足感が大きくて、食べ終わってみて「おかわりしたいか?」ともし聞かれたら、「いえ、もう大丈夫です。」と言ってしまいそうなくらいでした。原因は、タンパク源の多さです。おこわの豚肉と、おでんのちくわ・さつま揚げ・ウインナー・うずら卵と、肉肉しさを強く感じて重かったです。野菜、特に大根のさっぱり感を強くしてバランスを取るべきでした。そもそも、今日の3品で中学生の栄養量を満たそうと思わずに、デザートにみかんを付ければ、おでんの量をもっと減らせます。次回はそのようにしたいと思います。次回に向けて、さっそく大根の量を増やし、ちくわ・さつま揚げ・うずら卵の量を減らし、特にウインナーは一気に1/3くらいにまで減らしました!今日は、1クラスあたりの人数が多い3年生が、特に影響を受けていました。次は食べやすくするからごめんね…。 それにしても、中学生の栄養を満たしつつ食べきれる量にする、この難しさを改めて感じております。子供たちと同じように、私も毎日勉強です。 昼休みボロ市に行ったI組の子たちは、もう下校です。楽しかったようです。 校庭はサッカー大混雑ですね。(副校長) 英作文が書けるように自由英作文について学習しています。 自由に文章を作っていると、1年生の内容にとどまらないこともありますね。こういう表現は2年生、こっちは3年生で習うよと紹介されていました。 興味がある人は、学年で習う内容にこだわらずチャレンジしています。 動詞の不規則変化に気をつけています。(副校長) ボロ市へドキドキワクワクです! 検校幸雄 受動態受動態はbe動詞が大切 メイド イン ジャパンというのも受動態だったのですね。 ちなみち、先生のスーツは、メイド イン イタリーですよ。 ホント?(副校長) 入試相談本日は、そのため3年の教員も出張や電話対応の体制を整えています。 (副校長) 12月15日(木)今朝の冷え込みは厳しいですね。 登校してくる生徒の皆さんの背中も丸まっているかと思いましたが、なんと半袖で元気な生徒もいます! I組は、3年ぶりに実施される ボロ市 に出かけます。大変な混雑が予想されますので、班行動を守って、安全に楽しんできてほしいと思います。 I組の教室の片隅には、生徒が自主的に飾っている生け花があります。ステキです! (副校長) リフレッシュ方法先生方にインタビュー リフレッシュ方法についてです. 保健委員が担当を決めて 先生にインタビューしたものを 掲示しています。 もやもやしたときなど 試してみてください。 今日はふたご座流星群が活発になります。 22時くらいに空を見上げると 見ることができるかもしれませんね。 寒いので見る人は防寒対策をしっかりしてくださいね。 保健委員会担当 ☆12月14日(水)の給食・パインパン ・ポテトミートグラタン ・ABCスープ 【 産 地 】 にんにく:青森 生姜:高知 豚ひき肉:青森 玉ねぎ:北海道 豚レバーミンチ:国産 大豆:北海道 じゃが芋:北海道 シュレッドチーズ:アメリカ・オランダ産 パセリ:千葉 ベーコン:千葉 人参:千葉 鶏ガラ:国産 キャベツ:神奈川 ホールコーン:アメリカ産 【 今日 の 一言 】 今日はパン、グラタンと、アルファベットマカロニが入ったABCスープです。今日のように「4時間授業で終了」という忙しそうな日には、この組み合わせにしています。 グラタンは、肉、野菜などいろんな食材がたくさん使えて栄養豊富で、生徒も好きな味の料理です。ですが、調理にはオーブンを使うので、主食は調理しない普通のパンになります。そうすると、スープが欲しくなるのですが、ここで数合わせのために適当な具材を入れたスープを出すと、残菜が一気に増えます。グラタンとパンで、ボリュームも取られてしまうので、グラタンに負けないような、生徒が食べたくなる人気のスープが必要です。それが「ABCスープ」です!他にも、ABCミネストローネや、リボンの形をしたマカロニの入ったスープなど、派生メニューもあって、それぞれ活躍してもらっています。 グラタンはお皿などを使わず片付けがしやすいので、生徒や先生が急いで片付けをしなくていいように、忙しそうな日に作るようにしています。「今日はグラタンなら、やっぱりABCスープだ!」と組み合わせを見抜いた生徒もいたらしいですが、ちゃんと理由があるんです(笑) ポテトミートグラタンは4月以来の登場になります。いつものホワイトソースとは違って、ひき肉と玉ねぎなどのみじん切りを炒めて、塩、こしょう、ケチャップ、バジルなどで味付けをしながら、たくさんのトマト缶と蒸しておいたじゃが芋を加えます。最後に小麦粉とみじん切りの大豆を加えたら、グラタン皿に1人分ずつ盛り付けて、上にチーズを乗せてオーブンで焼き上げます。食べてみると、けっこう夏向けの味付けだと思いました。暑くて食欲がないときは、ホワイトソースよりもこちらの方がいいかもしれません。 昨日の給食では味が薄くて「しまった!」と思った「わかめサラダ」ですが、けっこう食べてくれているクラスもありました。しかし、残ってしまったクラスもあったので、反省したとおりに「わかめ」の量を減らして、次回チャレンジするつもりです。昨日1番残菜が少なかったのは「ししゃもフライ」!砧中の生徒は、「ししゃも」もたくさん食べてくれるんです! 2年 学年朝礼校外学習に向けて 実行委員会から、委員長挨拶、スローガンの紹介、担当教員からのメッセージがありました。 また、金曜日5,6校時に行われる都立高校の先生による訪問授業についての話 学年主任から、人の物を勝手に使ったり、隠したり、壊したりすることについて、生徒に考えてほしいという話をしました。 (副校長) 12月14日(水)クリスマスまで、あと10日ですね。 今日は4時間授業、13:30から、各種委員会があります。 委員会のない生徒は、午後の時間がたっぷりありますね。(副校長) クリスマスの花今日は華道の日 季節感あるお花です。 緑、赤、白のクリスマスカラーがステキです。 (副校長) ☆ 12月13日(火)の 給食・ご飯 ・ししゃもフライ ・わかめサラダ ・カレー肉じゃが 【 産 地 】 米:山形(つや姫) ししゃも:北欧産→国内加工 もやし:栃木 きゅうり:宮崎 人参:千葉 わかめ:三陸産 生姜:高知 白ごま:スーダン・パラグアイ産 豚肩ロース:青森 玉ねぎ:北海道 じゃが芋:北海道 糸こんにゃく:群馬 さやいんげん:沖縄 【 今日 の 一言 】 今日はカレー粉を入れた肉じゃがです。酒、みりん、そして醤油と砂糖で甘辛く煮込む肉じゃがに、カレー粉を少し入れてカレーの風味を加えています。白ごはんと一緒に美味しく食べ進めることができます! じゃが芋は煮崩れがほとんどなかったのに、やわらかく仕上がっています。調理員さんすごい!ジューシーな豚肩ロース肉も美味しい!考えてみると、けっこう豪華な肉じゃがですね。生徒たちにも、そうやって喜んでもらえるといいなぁ。 ししゃもフライは、今日もサクサクで美味しく揚がっております。外はサクサク、中は卵でやわらかい食感と、コクのある味がたまらない!ししゃもフライは、もう残菜も少なくなりました。それだけたくさんの生徒たちが、骨ごと食べることができて、カルシウムをしっかりとれているということなので、安心します。 わかめサラダは、少しドレッシングの味が薄く感じました。おそらく、わかめの水分で予想以上に薄まってしまったものと思われます。ドレッシングの味を強くするか、わかめを減らすかの対策が考えられますが、1人分の量がサラダにしては多かったので、わかめを減らして対応しようと思います。 わかめなどの海藻は、鉄分やカルシウムを含んでいるので、意外にも栄養素で分類すると、肉・魚・卵・牛乳などと同じく、「体を作るもとになる」赤の食品になります。様々な食品から、バランスよく栄養をとることが、給食の目的の1つです。給食を食べることで、いろんな食品にふれて、将来自分の食の幅が広がることにつながります。これからも、好き嫌いせずに食べましょう!調理員さん、今日も美味しく作ってくれてありがとうございます! ☆ 12月12日(月)の 給食・わかめご飯 ・五目卵焼き ・和風ドレッシングサラダ ・呉汁 【 産 地 】 米:山形(つや姫) 豚ひき肉:青森 豚レバーミンチ:国産 人参:千葉 たけのこ水煮:熊本・福岡 玉ねぎ:北海道 干し椎茸:岩手 しらす干し:茨城 卵:栃木 糸みつば:埼玉 もやし:栃木 きゅうり:宮崎 ホールコーン:アメリカ産 白ごま:スーダン・パラグアイ産 鶏もも肉:北海道 大根:千葉 ごぼう:青森 じゃが芋:北海道 油揚げ:アメリカ・カナダ原料 大豆:北海道 赤みそ・白みそ:国産 ねぎ:千葉 【 今日 の 一言 】 今日はわかめご飯、具材たっぷりの卵焼き、もやしにきゅうり、人参、コーンを混ぜた和風ドレッシングサラダ、豆乳と大豆を味噌汁に混ぜた「呉汁」です。 わかめご飯は今日も美味しい!ご飯を蒸すときにわかめを入れるので、食べる頃にはわかめとご飯が馴染んでちょうどいいやわらかさになります。わかめの塩気が「おにぎり」のような美味しい味わいを出してくれます。 卵焼きは10月にも作りました。食べた感じ、固めの具を減らして、中をもっとジューシーな感じにしたかったので、今回は人参を減らし、椎茸を少し増やしました。クラスによっては半分近く残ってしまったようで、そんな悲しい状況もありましたが、全体の残菜率は5.5%。前回よりも減りました。 この料理は、作り方の動画を以前にロイロノートで配信をしました。もしかしたら、その動画を見て興味をもって食べてくれた生徒がいたかもしれませんね。 和風ドレッシングサラダは、これまで残菜はサラダの中では決して少なくはなかったです。もやしの水分によってドレッシングが薄味に感じてしまったのかもしれないと思い、今回は酢と醤油を増やしました。すると、残菜はたったの2.2%!こんなに食べてくれるとは、とても嬉しいです。 呉汁は、今では全国に広まっている郷土料理です。元は、大豆をすりつぶした「呉(ご)」と呼ばれる物をみそ汁に入れる料理です。給食では豆乳とみじん切りの大豆で代用しています。みその味と豆乳の風味が合わさって、とても美味しいです。原料が同じ大豆なので、相性がいいのかもしれません。豆乳を使うことによって、より積極的に大豆製品の栄養をとることができます。豆腐を増やすと、ただでさえ多い中学生の給食の量がさらに増えてしまうので、豆乳も給食で有効活用していきたいです。残菜は7.5%でした。砧中の汁物としては少ない方に入ります。調理員さんが美味しく作ってくれたので、生徒たちも味わいながら食べて、体もあったまったのではないでしょうか? 先週金曜日のビーフカレーですが、どのクラスもほぼ完食でした。牛肉のパワーはすごい…。1番嬉しかったのは、今まで20%近く残っていた牛乳が12%にまで減ったことと、みかんの残りが少なかったことです。デザートの果物が多く残ると悲しいですが、たくさん食べてもらえると、私たちも笑顔で働けます! 他のクラスに刺激を受けて今日は2クラス合同の合唱授業を行いました。 日本の心の歌…懐かしいですね。 花 花の街 早春賦 旅立ちの日に 3か月後は、卒業ですね。 となりのクラスの歌いっぷりに刺激を受けた生徒もいたことでしょう。(副校長) |
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