これから教育相談帰りの会が終わった生徒が部活動の時間を確認に来ています。 顧問やコーチの状況により活動時間が異なりますが、ご協力をお願いいたします。 (副校長) ☆ 12月5日(月)の 給食 ☆・豚キムチ丼 ・サムゲタン風スープ ・白玉フルーツポンチ 【 産 地 】 米:山形(つや姫) にんにく:青森 豚肩ロース:青森 人参:千葉 玉ねぎ:北海道 もやし:栃木 白菜:茨城 キムチ:国産原料 白ごま:スーダン・パラグアイ産 ピーマン:茨城 とり肉:青森 大根:千葉 鶏ガラ:国産 干し椎茸:岩手 チンゲンサイ:茨城 ねぎ:千葉 生姜:高知 黄桃缶:南アフリカ産 みかん缶:国産 パイン缶:タイ産 【 今日 の 一言 】 今日は人気の豚キムチ丼と、新メニューのサムゲタン風スープ、そして白玉フルーツポンチです。 豚キムチ丼は、にんにくと豚肩ロースを炒めて、人参、玉ねぎ、もやしを入れていき、キムチは漬け汁も全部使い、砂糖、醤油、コチュジャン、ごま油で味付けをしています。最後に水溶き片栗粉とピーマンを入れてサッと煮たら完成です。カレーライスよりも残菜は少なく、前回は1kg未満だったので、ほぼ完食でした。今回は、お休みの子が多かったこともあり(特に2年生)、ある程度残菜は出ましたが、それでも多くはありませんでした。野菜もたっぷりとれるメニューなのですが、意外にカロリーはそれほど多くないので、いつも「白玉フルーツポンチ」や「プリン」などと合わせてエネルギーを補ってもらっています。 そして新メニューのサムゲタン風スープです。韓国の薬膳料理「サムゲタン」を参考にして作りました。サムゲタンは、とり肉の中に朝鮮人参やニンニク、生姜、もち米などを詰めて1時間ほど煮て作ります。もち米によりとろみがつき、様々な香味野菜が入ることで食欲をそそる風味が生まれて栄養も取れる、韓国では通年食べられている健康的な料理です。給食では鶏肉を丸ごと使うことはできないので、いつものスープよりも鶏小間肉をちょっと多めに使いました。鶏ガラとニンニクと野菜でダシをとり、人参、大根、椎茸、チンゲンサイを具に使い、最後に生姜汁を入れて香りを出しました。とろみは水溶き片栗粉でしっかり目につけました。これがとても美味しい!また作ってみたいです! お休みが多い中がんばって食べてくれたクラス、完食してくれたクラスなどありましたが、どうしても3年生の残菜が目立ちます。他学年よりも量を減らして配っているのですが、なかなか減りません。何か、いい方法はないかなぁ?と考えてはみるものの、妙案は思い付かず、難しいです。 「冬」
12月に入り、コートが必要なほど寒くなってきました。
最近、晴れた日の夕方、とても美しい夕焼けが見られます。 茜色(あかねいろ)に染まる西の空。 自然はなんて美しいのだろう、と感じたりもします。 人は、自然の色(『新芽の早緑』や『夕焼けの茜色』や『透き通るような海の碧さ』など)を美しいと感じる素晴らしい感性を持っています。 古来から、日本人は、その感性によって、自然に対する「畏怖」と「感謝」という2つの感情を抱いてきました。また、朝日や夕日には、特別な感情を持ってきました。 (初)日の出に日々の平安、安寧を願い、夕日に1日の反省と感謝を見る。また、1年を24の季節(二十四節気)に分け、そのひとつひとつに季節感のある「キーワード」をつけました。 自然と共存してきたかつての人々の感性は、なんと優れたものだったのでしょう。 平屋ばかり並んでいたかつての日本と違い、高い建築物が増えたり、人が忙しくなったりして、残念ながら朝日や夕日を見ることが少なくなってしまいました。 意識をしなくても『自然』がすぐ身近にあった時代と違って、食べ物の「旬」といった季節感さえもあいまいなことがあります。 意識しなければ『自然』を見過ごしてしまう時代になったのかもしれません。 祖先たちが大切にしてきた、自然に対する「感性」。 そういった豊かな感性が、日本独自の(古典文学や「浮世絵」、「落語」や「能」、「狂言」などの)文化を作り上げ、「もののあはれ」とか、「わび」や「さび」、「粋(すいともいきとも読む)」といった独特の情感を作ってきたのでしょう。 私たちはそういう感性を、持ち続けているでしょうか。 自然に対する感性を失うことは、日本独自の文化や芸術を理解する力を失うことでもあると思います。 自然を感じる。季節を感じる。生きとし生けるものにその生命の息吹を感じる。人の生き様や有り様にふくよかさやのびやかさを感じる。 そういった感性を持ち合わせられたら、その人の人生はきっと(物質的なものではなく精神的に)豊かなものになっていくと思います。 砧中学校にかかわるすべての人の人生が、心豊かなものでありますように・・・。 校長 大坂 崇 今回の校長室だよりは、部活動について『経産省』から提言された内容です。 ☆校長室だより45 12月5日(月)今朝は、冷え込みが厳しく、気温もあまり上がらない予報になっていますね。 今週も、午後の教育相談が続きます。お時間のある方は多目的ホールの3年生の額縁や給食コーナーもご覧いただければと思います。(副校長) 3曲目ノリノリで演奏しました。 保護者の皆さま、地域の皆さま、応援してくださりありがとうございました。(副校長) 2曲目1曲目1,2年生、18人で頑張っていますね。(副校長) 砧中吹奏楽部せいじょう地域文化祭砧中生もボランティアとして活躍しています。 14時後半には吹奏楽部が出演します。(副校長) 基礎をしっかりまずは基礎をしっかり 両部活動ともコーチにもお世話になっています。(副校長) 土曜講習会皆さん頑張っていますね。(副校長) 練習開始寒いですねとテニスのコーチに伝えると、今日は、風が無いので大丈夫と話されました。 テニスも陸上も天候特に風は大きく影響しますね。寒いのでしっかりウォーミングアップしてくださいね。(副校長) 12月3日(土)静かな土曜日の朝を迎えています。 今日は、3年生の土曜講習会が予定されています。3年生はこの週末学校説明会に参加される方も多いことと思います。土曜講習会を欠席される場合は、お電話をいただけると幸いです。(副校長) ☆ 12月2日(金)の 給食 ☆・マーボー豆腐ご飯 ・バンサンスウ ・みかん 【 産 地 】 米:山形(つや姫) にんにく:青森 生姜:高知 ねぎ:北海道 豚ひき肉:北海道 豚レバーミンチ:国産 大豆:北海道 玉ねぎ:北海道 たけのこ水煮:福岡・熊本 人参:千葉 干し椎茸:岩手 鶏ガラ:国産 八丁みそ:三河産大豆(愛知) 赤みそ:国産 豆腐:佐賀・愛知 もやし:栃木 きゅうり:宮崎 白ごま:スーダン・パラグアイ みかん:和歌山 【 今日 の 一言 】 今日のマーボー豆腐は、前回よりも豆腐を減らし、肉と豆板醤を増やして作りました。マーボー豆腐はご飯にかけて食べるので、量が多く感じやすいのか前回多く残りました。そのため、レシピを見直して、改めて実施しました。豆腐を減らしたことで、ご飯にかけて食べやすくなったと思います。また、豆板醤も増えたことで、辛味も増して中学生好みの味になったと思います。味見をしても美味しかったので、これでいざ挑戦と思ったのですが… 残念ながら多く残って帰ってきました。気合いを入れていた分、ちょっと心が折れそうです。特に、あるクラスで半分近くマーボー豆腐が残菜として戻ってきたときには、心が折れかけました。あの食缶を持ったときの重さ…衝撃です。たぶん二度と忘れないと思います。私の様子を見て、心配して声をかけてくれた先生がいたので詳しく聞いてみると、どうやらそのクラスでは8人ほど欠席があり、さらに喉の痛みを訴えている生徒も何人かいたそうです。きっと風邪症状で味も感じにくくて、本人たちも辛いんだろうと思います。悪いのはウイルスたちなので、気持ちを切り替えていきましょう!他の先生からも、「マーボー多かったね」という意見があったので、食べる側としてはまだ多く感じるレベルなのは間違いないです。味はいいはずなので、思い切って豆腐の量を10kgほど減らして、次回作ってみたいと思います。 バンサンスウは、バンは「混ぜる」サンは「3種類の野菜」スウは「千切り」を意味する中華料理です。もやし、きゅうり、人参を使っています。前回少し「水っぽい」印象を受けたので、ごま油の量を増やしました。酢と醤油、ごま油の風味がマーボーを食べた後の口の中をさっぱりさせてくれて、野菜もシャキシャキでとても美味しい!今日のおかずとしては最適なのでは? みかんも、1個1個とっても甘く、皮も剥きやすくて美味しかったです!多く残ってきたクラスは、やはりお休みが多かったです。お休みが多いから、残菜も自然と多くなる。牛乳も相変わらず多いです。つらい時期です…。それでも、完食してくれたクラスと、応援メッセージをくれる子どもたち、保護者の方々を励みに、がんばっていきます。 さようなら部活動の準備をする生徒、帰宅する生徒、教育相談を待つ生徒など、それぞれ有意義に過ごせることを願っています。(副校長) 情景を想像しよう三好達治作 大阿蘇 を読んで情景を想像します。 さらに詩の分類についても学習しました。 叙景詩というものなのですね。(副校長) 明治政府の外交明治時代初期の外交について学習しています。 登場人物の写真も示されていますね。(副校長) 証明の根拠円周角と弧の定理を使った証明をしています。 1つ1つ根拠となることを適切な順序で示していくことが大切ですね。コツとしては、結論から遡って考えていくことですね。(副校長) 12月2日(金)昨日は、昼間の冷たい雨がありましたが、今日はすっきりと晴れの予報ですね。 南の坂の手摺工事が残り検査を待つのみとなりました。これまでのご協力ありがとうございます。 さて、今日から教育相談がはじまります。短い時間ではありますが、お子さまの2学期を振り返り、これからを考えられる機会になりますよう、よろしくお願いいたします。 生徒の皆さんは午後の時間を有意義に使ってくださいね。(副校長) ☆ 12月1日(木)の 給食 ☆・ご飯 ・さばのみぞれがけ ・白菜のおひたし ・にら玉汁 【 産 地 】 米:山形(つや姫) さば:欧州産→一次加工中国→最終加工国内 生姜:高知 大根:世田谷区 玉ねぎ:北海道 ねぎ:世田谷区 白菜:茨城 ほうれん草:埼玉 人参:千葉 とり肉:北海道 油揚げ:アメリカ・カナダ原料 白ごま:スーダン・パラグアイ産 えのき:長野 にら:栃木 卵:栃木 【 今日 の 一言 】 今日は魚とおひたし、汁物の和食メニューです。 さばは秋が旬と言われていますが、冬に入り始めてからますます脂がのって美味しくなったと思います。脂っこくて重たいイメージをもつ人もいるかもしれませんが、だからこそ白ごはんと一緒に食べるとお互いの味を引き立て合って、とても美味しくなります!さらに大根おろし、玉ねぎと長ネギのみじん切りを煮詰めて作った「みぞれがけ」によって、さっぱり感も加わってとても美味しかったです。今日のソースは特段に美味しく感じたので調理員さんに聞いてみたところ、「甘さを引き立てるために、じっくりと煮詰めました」とのことでした。火が強すぎると焦げ臭や苦味が加わってしまうこともありますが、調理員さんのていねいな調理によって素晴らしいソースができました。ありがとうございます! 白菜のおひたしは、醤油、砂糖、白ごまとかつお節を和えています。また、それとは別に油揚げを砂糖と醤油で煮詰めており、食べるときつねうどんの「お揚げ」のように中から味がジュワーッと出るようになっています。前回よく食べてくれていたので、今後の副菜の主戦力になってくれる気がします。 にら玉汁は、ニラの強い風味と溶き卵のやわらかい風味がちょうどバランスを取り合ってくれて、今日も美味しくできました。これまで作ってきた経験をふり返って、今回は水溶き片栗粉の量を増やして強めにとろみをつけました。いつもよりトロッとした感じですが、汁物として問題なく飲むことができ、みそ汁やすまし汁、野菜スープなど他の汁物と差別化もできて、ちょうど良さそうです。今後は、この分量でいこうかな? お休みの人数が多いことから、残菜だけで子供たちの反応が推測できなくなってきました。今日も美味しくできたと思いますが、ぜひご家庭でもさばや野菜、汁物などの感想を聞いてみてください!私は、最近「つや姫」の白ご飯としての美味しさに感動しております。調理員さん、今日も絶妙な水加減と炊き上がりでした! |
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