田植えと稲刈り体験を経て収穫できたもち米が年末に学校に到着しました。体験で米作りに関わった５年生が、そのもち米でお赤飯を作りました。みんなで力を合わせてたくさん、おむすびを作りました。職員室にも持ってきてくれて、みんなでおいしくいただきました。

６年生は卒業アルバムにのせる文集の作文を清書しています。ピンと張り詰めた緊張感漂う雰囲気の中、一文字一文字丁寧に書きました。サインペンで書くため、間違えても消ゴムで消せません。また、一生形に残る作文になります。きっとそのことが漂う緊張感につながったのでしょう。

　昨日と違って風が無く、日向は太陽の光が暖かく感じられます。校庭では、元気に体育。を行っています。６年生は、「サッカー」でドリブルをしたり、パスをしたりしています。１年生は、「鬼あそび」で思い切り走っていました。体をたくさん動かすとあたたかくなるようです。中休みもたくさんの子どもたちが校庭で遊んでいました。（鬼ごっこに誘われ、入れてもらいました。）

２年生は硬筆での書き初めです。手本をよく見て書き始める位置や線の長さなどに注意を払いながら、真剣に取り組んでいました。この機会がきっかけとなり、日頃から字形やバランスなどに気を配り、美しい文字が書けるようになるといいですね。

２年生の算数では九々を使って模様をつくることにチャレンジしていました。円に0~9を書き、九九の答えの一のくらいを線で結んでいくときれいな模様ができ上がりました。算数の不思議、おもしろさを感じました。友達とも協力しながら活動を楽しみました。

今日は３、４年生の書き初め会でした。３年生は「つよい力」4年生は「美しい空」を書きました。3年生は初めての毛筆での書き初めで、緊張しながら筆を運んでいました。でき上がった作品をうれしそうに担任に提出していました。みんな頑張っていました。

１年生の教室では、冬休みの思い出と今年の抱負(頑張りたいこと)を発表する報告会を開いていました。「お皿洗いを続けたい」など、２学期の生活科をきっかけに取り組み始めたお家の人のお手伝いを抱負にしている子がたくさんいて感心しました。この一年でたくましく成長したことを感じました。

5.6年生が体育館で書き初め会を行いました。冬休み中にも練習してきた成果を発揮しようと、どの子も真剣でした。５年生は「豊かな心」6年生は「平和な春」を書きました。書き初め展が楽しみです。

始業式は明正チャンネルで、行いました。３学期のスタートにあたり、「3学期は新しい学年への0学期」ということを話しました。３月の学年のゴールに自分はどんな自分になっていたいのか、次の学年で自分がやりたいことは何かを見付けるために、これからの３学期に何をすることが大切なのか、しっかりと考えて生活してほしいと伝えました。
また、コロナウイルスへの対策「マスク着用、手洗い、三密の回避」についても改めて話しました。
代表児童の話は、2年生が務めました。字を丁寧に書くこと、苦手な食べ物を克服することなど、各クラスの代表が堂々と三学期の抱負を話しました。

３学期の初日の朝は、冷たい風が吹く厳しい寒さでしたが、子どもたちは元気な挨拶とともに登校してきました。たくさんの子どもたちの元気な姿からは、新しい年、新しい学期のスタートへのやる気を感じました。