おすすめの1冊 No.496
1月11日は「塩の日」
1569年のきょう、武田信玄と交戦中の上杉謙信が、武田方の領民が塩を絶たれて困っていることを知り、塩を送ったとされています。「敵に塩をおくる」という言葉はこの出来事から誕生しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『世界を動かした塩の物語』 マーク・カーランスキー(作) S.D.シンドラー(絵)遠藤育枝(訳) / BL出版 「塩」をテーマに世界の歴史を描いた絵本です。今では簡単に手に入る塩も、昔はとても貴重なもので、塩を自由に使うことができる者たちが権力を握り支配していきました。「塩」という観点で世界史を紐解くと、今まで知らなかった歴史の背景が見えてきます。 3学期始業式
今日から3学期が始まります。
整然とした始業式では、各学年代表の言葉、校長の話、生活指導主任の話がありました。 3学期は少ない日数なので、1日1日を大切に充実させていかなければなりませんね。 おすすめの1冊 No.495
1月10日は「110番の日」
警察庁が1985(昭和60)年12月に制定しました。全国の警察でダイヤル110番の有効・適切な量を呼びかけるキャンペーンが行われます。 今日のおすすめの1冊は。。、 『教場』 長岡弘樹(著)/ 小学館 希望に燃え、警察学校初任科第九十八期短期課程に入校した生徒を待ち受けていたのは、冷たく厳しい、白髪の教官でした。過酷な訓練と授業、「落ち度があれば退校」という警察学校を舞台にしたミステリー小説です。 |
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