おすすめの1冊 No.484
12月10日は「世界人権デー」
1948年のきょう、パリで行われた国連総会で「世界人権宣言」が採択されました。その後、1950年の国連総会で制定された国際デーです。日本ではこの日までの1週間が「人権週間」です。 今日のおすすめの1冊。。。 『この海を越えれば、わたしは』 ローレン・ウォーク(作) 中井はるの・中井川玲子(訳) / さ・え・ら書房 主人公のクロウは生まれてすぐ海に流され、流れ着いた小さな島でオッシュという男性に育てられます。その小さな島の住人はクロウに触れようとしません。なぜならクロウは、かつてハンセン病患者の療養所があったペニキース島で産まれた子と疑われていたからです。クロウは自分を知るため海の向こうを目指すことにするのですが…。 2年美術
2年生の美術はこれから篆刻づくりに入ります。
自分の名前をまずはどのような書体でつくるかを、ネットから検索してデザインを決めます。 おすすめの1冊 No.483
12月9日は「漱石忌」
1916年のきょう、明治から大正時代の小説家、英文学者である夏目漱石が亡くなりました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『夏目漱石全集1』 夏目漱石(著)/ 筑摩書房 この本は、夏目漱石の代表作である『吾輩は猫である』を収録しています。 「吾輩は猫である。名前はまだない。」 の出だしはあまりにも有名な一節で、猫の目線から人間や文明を風刺しているところがこの作品の面白いところになっています。 おすすめの1冊 No.482
12月8日は「針供養」
関西地方では、折れた針を集めて豆腐やこんにゃくなどの柔らかいものに刺して供養し、裁縫の上達を祈る日です。関東地方では「御事始め」の2月8日に行われます。 今日のおすすめの1冊は。。。 『水を縫う』 寺地はるな(著) / 集英社 縫物が好きな男子高校生の清澄は、その趣味をからかわれ周囲から浮いた存在でした。一方、清澄の姉の水青は、子どもの頃から可愛いものが苦手で、自身の結婚式のドレス選びさえも浮かない様子です。そんな姉を見て、清澄は姉のドレスを作ると宣言します。 2年英語 ユニバーサルデザインのプレゼン
2年生の英語では、学習した表現を活用して、自分が興味関心を持ったユニバーサルデザインのプレゼンをしています。
さまざまなユニバーサルデザインの良さや便利さ、特徴などを英語でみんなに伝えます。英語での質問にも英語で答えていました。 おすすめの1冊 No.481
12月7日は「ラグビー国際試合記念日」
1901年のきょう、日本でラグビーの国際試合が初めて行われました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『Go Forward! 櫻木学院高校ラグビー部の熱闘』 花形みつる(著)/ ポプラ社 主人公の坂田は名門大学ラグビー部出身ですが、就職に失敗し、伝手で私立櫻木学院高校の臨任体育講師となってしまいます。そこでラグビー部の立ち上げと花園出場を命じられ、何とか部員を集めるのですが、ルールもろくに知らないような素人集団の寄せ集めで悪戦苦闘することに…。個性的な部員たちの人間模様と成長を描いた青春ラグビー小説です。 おすすめの1冊 No.480
12月6日は「クリスマスツリーの日」
1886(明治19)年のきょう、横浜で外国人船員のために、日本初のクリスマスツリーが飾られました。このことにちなんだ記念日です。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ハモのクリスマス』 たかおゆうこ(作) / 福音館書店 ある晩、ハムスターのハモは、泣いている小さな小さな女の子と出会います。女の子を助けようとするハモですが… クリスマスを舞台にした、可愛らしく心温まる1冊です。 3年面接練習
先週金曜日より三者教育面談が始まっています。3年生は主に進路に関する内容になりますが、1・2年生は自分の課題について、担任の先生から見た課題とを一緒に考え、どのように改善、取り組みをしていくか考えていってほしいと思います。
その時間を使って、3年生は校長・副校長による面接練習をしています。すべての高校が面接試験があるわけではありませんが、将来どこかで面接を受けることがあるはずです。その時の練習だと思って臨んでほしいです。 自分の考えを自信をもってはっきりと相手に伝えることができるでしょうか。 おすすめの1冊 No.479
12月5日は「経済・社会開発のための国際ボランティアデー」
世界中の経済と社会開発推進のため、ボランティア活動の貢献に対する認識を高める日として制定された国際デーです。 今日のおすすめの1冊は。。。 『国際ボランティア星野昌子(こんな生き方がしたい)』 杉山由美子(著) / 理論社 タイ国境に大量に発生したインドシナ難民を助けるボランティア組織をつくり、世界規模の活動を支える星野昌子さん。彼女の生き方を通し、ボランティア活動について学ぶ1冊です。 清掃活動ボランティア
今年2回目となる青少年経堂地区委員会による地域清掃活動に、ボランティアとして本校の生徒が参加しました。経堂駅を出発し、5チームに分かれて東京農業大学までの道のりを清掃しました。
おすすめの1冊 No.478
12月2日は「奴隷制度廃止国際デー」
1949年のきょう、「人身売買および他人の売春からの搾取の禁止に関する条約」が国連総会で採択されたことにちなんでいます。 今日のおすすめの1冊は。。。 『あなたがもし奴隷だったら…』 ジュリアス・レスター(著)/ あすなろ書房 この本は、アフリカからアメリカへと拉致され奴隷として農園などで働かされた人たちの実態を描いています。 様々な場面をイラストと文章で想像させ、「あなたがもし奴隷だったら…」と、読者に問いかけてきます。 奴隷制度の残酷さと人権尊重の大切さを噛みしめることができる一冊です。 1年数学
小学校で学習した距離、時間、速さ。数と式の学習で当てはめて。。。
先生の問いかけに、「わかった!」と声を上げる生徒もいれば、首をかしげている生徒もいました。さらにヒントが与えられると、近くの人と確認したり、教え合ったりして、共有していました。 11月30日学び舎の日
巴の学び舎3校による研究協議会がありました。
今回は桜小学校が授業公開をしてくれました。中学校は3年間の学びと生活ですが、小学校は6年間です。身長も考え方もすごく成長する時期でしょうし、たくさんの知識を獲得する時期だと思うと、毎日の授業が大切だと感じました。 おすすめの1冊 No.477
12月1日は「鉄の記念日」
1857年のきょう、岩手県の釜石高炉(現在の新日鉄釜石製鉄所)が操業を開始しました。これにちなみ、日本鉄鋼連盟が1958(昭和33)年に制定しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『鉄は魔法つかい 命と地球をはぐくむ「鉄」物語』 畠山重篤(著) スギヤマカナヨ(絵) / 少学館 機械やビル、飛行機や車をつくる鉄。生命あるものには関係ないような鉄ですが、植物は鉄がなければ長生きできませんし、人間も鉄分が不足すると様々な病気が発生します。地球をつくり、命を作り出す鉄の不思議を解明する1冊です。 おすすめの1冊 No.476
11月30日は「カメラの日」
1977年のきょう、世界で初めてのオートフォーカスカメラが発売されたことに由来しています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『キャパとゲルダ ふたりの戦場カメラマン』 マーク・アロンソン&マリナ・ブドーズ(著)/ あすなろ書房 これは恋人そして同志でもあった2人の戦場カメラマンの実話です。キャパとゲルダの写真を通してスペイン内戦の様子が描かれています。また、戦場でカメラのシャッターを切り続けた二人の生き様から平和のメッセージが感じ取れるような内容にもなっています。 2年数学
三角形の合同条件を学ぶため、まずは一つの三角形と合同になる三角形を定規やコンパス、分度器などを用いて書いてみました。
中学2年生ですから、スムーズに書いていっていました。 おすすめの1冊 No.475
11月29日は「いい肉の日」
肉用牛の産地である宮崎県の「より良き宮崎牛づくり対策協議会」が「いい(11)にく(29)」の語呂合わせにちなみ、制定しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『そだてて あそぼう64 肉牛の絵本』 上田孝道(編) 笹尾俊一(絵) / 農産漁村文化協会 現代の日本では、当たり前に食べられている肉ですが、明治時代以前は1200年間も肉食は禁止されていました。どのようにして牛肉が食べられるようになったのか、和牛の歴史、品種、育て方、そして食べ方まで、イラストで紹介した1冊です。 おすすめの1冊 No.474
11月28日は「太平洋記念日」
1520年のきょう、西回り航路開拓の航海に出ていたポルトガルの冒険家フェルディナンド・マゼランが、海峡をぬけ大海に達しました。この海が「穏やかな大洋」と言う意味より、「太平洋」と名付けられたことに由来する記念日です。 今日のおすすめ1冊は。。。 『クジラとイルカ 海も地球も大研究!』 山田格 大越和加(総監修) office bridge(編著) / 偕成社 海に住むクジラやイルカは、人間と同じほ乳類です。大型ほ乳類であるクジラやイルカの体のつくりを詳しく学び、そこから海と地球について考えていく1冊です。森と海のつながり、そして地球温暖化について考えてみましょう。 巴の学び舎 子ども駅伝練習会
今年も巴の学び舎で世田谷子ども駅伝に参加します。今日が初めての合同練習。12月18日(日)の本番に向け、これから本格的に練習します!
みなさま、応援をよろしくお願いします。 おすすめの1冊 No.473
11月25日は「OLの日」
はたらく女性のサークル「OLネットワークシステム」が1994年に制定しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『世界を舞台に輝く100人の女の子の物語』 エレナ・ファヴィッリ(著)/ 河出書房新社 この本では移民の女性たちの偉人伝がまとめられています。 自分の国を離れて活躍した女性たちの話を読むと、自分の信じるもののために闘うことの大切さを実感できるでしょう。 「知らない世界を見てみたい」、「夢を叶えたい」、「世の中を良くしたい」と思っている人に勇気を与えてくれる1冊です。 |
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