昨日に引き続き、今日は3年生が書き初めを行いました。今年度から毛筆の学習を始めた3年生にとっては、体育館での書き初めは初めてとなります。学年全員が集まっているにもかかわらず、話し声は聞こえず、一人一人が集中して取り組む姿が立派でした。一画一画お手本を確かめながら筆を進める児童や、また小筆ではなかなか思うように書けないようで、名前の練習を何度も繰り返す児童もいて、皆真剣に半紙に向き合っていました。
仕上げた作品は、校内に掲示されます。21日からは書き初め展が始まります。子どもたちの練習の成果をぜひご覧ください。

　４年生が校庭で学年集会を開きました。「お久しぶりパーティ」として、実行委員の子どもたちが運営しています。ケイドロや長縄跳びなどを楽しんだようです。聞いてみると、本当は、２学期の終わりに、「２学期さようならパーティ」をする予定だったのが、雨でできなかったために、「お久しぶりパーティ」にしたそうです。「３学期は、準備のための『０学期』」です。４年生の皆さんは、４月から５年生、高学年として活躍するために、４年生の間にみんなの力を合わせてがんばってほしいと思います。

　1年生は国語で、友達の話をよりくわしく聞くために必要なことを考える学習をしています。「いつ」「どこで」「だれが」「どうした」のほかに「ほかには」「どういうものが」「どうして」「どれくらい」「どんなあじ」「どんないろ」などの言葉を使って知りたいことを質問します。
はじめは2人組で冬休みの楽しかったことについて伝え合いました。クリスマスケーキの大きさや、サンタさんのプレゼントは何をもらったのかなど友達の話をよく聞いて、上手に質問することができました。次に3〜4人のグループになると、さらに質問がたくさんされて話が盛り上がりました。笑顔で夢中になって話す子供たちの姿から楽しい冬休みを過ごしたことが伝わってきました。

田植えと稲刈り体験を経て収穫できたもち米が年末に学校に到着しました。体験で米作りに関わった５年生が、そのもち米でお赤飯を作りました。みんなで力を合わせてたくさん、おむすびを作りました。職員室にも持ってきてくれて、みんなでおいしくいただきました。

６年生は卒業アルバムにのせる文集の作文を清書しています。ピンと張り詰めた緊張感漂う雰囲気の中、一文字一文字丁寧に書きました。サインペンで書くため、間違えても消ゴムで消せません。また、一生形に残る作文になります。きっとそのことが漂う緊張感につながったのでしょう。

　昨日と違って風が無く、日向は太陽の光が暖かく感じられます。校庭では、元気に体育。を行っています。６年生は、「サッカー」でドリブルをしたり、パスをしたりしています。１年生は、「鬼あそび」で思い切り走っていました。体をたくさん動かすとあたたかくなるようです。中休みもたくさんの子どもたちが校庭で遊んでいました。（鬼ごっこに誘われ、入れてもらいました。）

２年生は硬筆での書き初めです。手本をよく見て書き始める位置や線の長さなどに注意を払いながら、真剣に取り組んでいました。この機会がきっかけとなり、日頃から字形やバランスなどに気を配り、美しい文字が書けるようになるといいですね。

２年生の算数では九々を使って模様をつくることにチャレンジしていました。円に0~9を書き、九九の答えの一のくらいを線で結んでいくときれいな模様ができ上がりました。算数の不思議、おもしろさを感じました。友達とも協力しながら活動を楽しみました。

今日は３、４年生の書き初め会でした。３年生は「つよい力」4年生は「美しい空」を書きました。3年生は初めての毛筆での書き初めで、緊張しながら筆を運んでいました。でき上がった作品をうれしそうに担任に提出していました。みんな頑張っていました。

１年生の教室では、冬休みの思い出と今年の抱負(頑張りたいこと)を発表する報告会を開いていました。「お皿洗いを続けたい」など、２学期の生活科をきっかけに取り組み始めたお家の人のお手伝いを抱負にしている子がたくさんいて感心しました。この一年でたくましく成長したことを感じました。

5.6年生が体育館で書き初め会を行いました。冬休み中にも練習してきた成果を発揮しようと、どの子も真剣でした。５年生は「豊かな心」6年生は「平和な春」を書きました。書き初め展が楽しみです。

始業式は明正チャンネルで、行いました。３学期のスタートにあたり、「3学期は新しい学年への0学期」ということを話しました。３月の学年のゴールに自分はどんな自分になっていたいのか、次の学年で自分がやりたいことは何かを見付けるために、これからの３学期に何をすることが大切なのか、しっかりと考えて生活してほしいと伝えました。
また、コロナウイルスへの対策「マスク着用、手洗い、三密の回避」についても改めて話しました。
代表児童の話は、2年生が務めました。字を丁寧に書くこと、苦手な食べ物を克服することなど、各クラスの代表が堂々と三学期の抱負を話しました。

３学期の初日の朝は、冷たい風が吹く厳しい寒さでしたが、子どもたちは元気な挨拶とともに登校してきました。たくさんの子どもたちの元気な姿からは、新しい年、新しい学期のスタートへのやる気を感じました。

MMCB！
明正ミュージッククラブバンドは、自己紹介の後、各パートで練習をしました。最後に全員で、ジングルベルを演奏し、素敵なクリスマスイブになりました！

落語では、師匠の弟子にお手本を見せてもらい、明正小学校の子どもたちも挑戦しました！とてもよい経験を積むことができました。

ハワイアンシュシュは、
色鮮やかで、かわいいシュシュを作りました。会場にはハワイアンミュージックが流れリラックスした中で作成していました。

手話は、
保護者の方も参加して行われました。クイズの時間もあり、楽しみながら手話のことを学びました。

つまみ細工は、
講師の先生からの説明を聞きながら作業をしていきました。シーンとした雰囲気の中、子どもたちは集中して作成していました。

　2学期が終了しました。保護者の皆様にはご理解ご協力を賜りまして、ありがとうございました。
4時間目には校庭で外遊びをするクラス、教室でビンゴゲームをするクラスなど、今年最後の授業を楽しく過ごす様子が見られました。
　今学期は、コロナの影響で実施されずにいた行事が徐々に再開されました。学習発表会では学年が一丸となって劇や歌、合奏に取り組み、立派に発表をやり遂げ、多くのお客さんの拍手をいただきました。低学年では保育園の園児さんと交流を重ね、手作りのあきまつりを開いて一緒に遊びました。中学年では地域に出かけ、また地域の方のお話を聞いて自分の暮らす町について考えるフィールドワークを行いました。高学年では企業やお店の方の協力を得て、実際にお仕事をさせていただく職業体験を行いました。校内でも異学年交流がさかんに行われ、本当の兄妹のように高学年を慕う低学年の姿や、それに優しく応える高学年の姿がほほえましかったです。
　子どもたちにとって、教室の中だけでは経験できない学びをたくさん吸収した、実りある学期となりました。

　終業式では、３年生の子たちが２学期を振り返り、「授業で発表する楽しさが分かった。」「学習発表会で、苦手だけど役に立候補してがんばった。」「友達から励まされて、友達のよさを感じた」「友達とたくさん話をして、友達が増えた。」「長縄跳びで、みんなで練習をして、できるようになった。」など、勇気を出して一歩を踏み出し、友達と関わることが大切と思ったことを発表してくれました。協働して学ぶよさを感じてくれたことをうれしく思います。