3時間目に校庭で5年生が走り幅跳びの練習をしました。初めは低い位置から跳びます。助走をつけてみんな軽々と跳ぶことができました。ただ正面から跳ぶと高く跳べなくなるので、横向きではさみ跳びできるように教員が助走のラインをひきました。線に沿って助走をとると、きれいな横向きの姿勢をとることができました。
踏切足、あげ足、抜き足の3つに注意するとより高く跳べるようになります。タブレットで撮影してフォームを確認し、さらに練習に取り組んでいました。

　5年生はダンボールを使ってビー玉を転がす迷路を作っています。作業がだいぶ進み、今日はコースをさらに作りこんだり、わくわくするような色や模様をつけることをめあてとしました。ほかにもラップやセロテープの芯、ペットボトルのキャップなどを加えて、よりコースを複雑にしたり、高低差をつけて急な坂を作ったり、それぞれ工夫を凝らしていました。実際にビー玉を転がすと思ったように転がらず、友達に相談しながら改良を加える姿も見られました。
完成した後はお互いの作品を鑑賞しあいます。

算数で割合を学習しています。割合は小学校の算数の中でも難しい学習です。問題文からどれが「もとにする量」「比べる量」「割合」を読み取り計算します。計算することより、数字が何に当たるかを読み取ることが大変です。そのために数直線を使って整理します。あわてずしっかり読み取って正解を目指してほしいと思います。

　３年生が図工で、自分で考えた模様に釘を打ち、スマートボールのようなゲームを作り始めました。自分の板にどんな模様にしようか考え下書きをしています。書いた設計図を見て「釘を５０本も使うよ！」「釘の間を広げればいいね。」という声が聞こえてきました。友達と楽しそうにしながら意欲的に活動しています。

お昼寝をやめたはあと保育園の年長さんが、明正小に遊びに来ました。広々とした体育館でおに遊びを楽しんでいると、そこに５年生がやってきました。「ぜひ保育園の子と遊びたい」と手を挙げた５年生が保育園児の遊び相手になってくれました。体育館からすまいるルームに移動し、だるまさんがころんだで遊びました。年長さんも、５年生もみんなニコニコでした。また明正小に来てくれるようです。今日とは違うクラスの５年生が遊び相手となって交流を深める予定です。

５年生が図工で取り組んできた「コロがるくんの旅」もいよいよゴールが近づいてきたようです。個性溢れる作品に、子どもたちの創作意欲の高さと題材のよさを感じました。

６年生の社会では、三人の武将について学習を進めています。今日は豊臣秀吉が行った政治について学習しました。刀狩りなどの政策は何を狙い、どんな成果に結び付くのかを考えました。

１年生の図工の時間では、学習発表会で使用するちょうちよ作りをしました。明るい色を使うことを条件に、使う色や模様などを自分で決めて、オリジナルのちょうちよを完成させました。145人が145種類のちょうちょを持って、どんな発表を見せてくれるのか楽しみです。

１年生の算数では、長さの学習をしています。今日の課題は机の横の長さを調べようでした。どうやって調べるかを考えました。スティックのりやボンドなどみんなが共通に持っている物のいくつ分かで長さを調べようと決まりました。でも調べるときに、一つしかないスティックのりを動かすとずれてしまってうまく調べられません。ある子は、一つ分の終わりのところに下敷きを置き目印にしながら調べる方法を見付けました。担任がその様子をみんなに伝え、みんなが、ずれないように調べることができました。

体育館練習の様子です。はじめに、学年全員で大切にする言葉を確認しました。練習では、お互いを思いやらなければ、まわりを気遣わなければできないことに挑戦していました。どうしたらピッタリ合うのか？考えながら、先生のアドバイスを生かしていました。本番が楽しみです。

　先日行われた「馬!ふれあい出張授業」の様子が、11日付の朝日小学生新聞で紹介されました。
学校の校庭をサラブレッドが走るという非日常的な光景や、本物の蹄鉄に触ったり、ポニーと触れ合ったりする貴重な体験に興奮した時間だったことが思い出されます。体験した2年生の感想も掲載されていました。
この記事が載った新聞を近日中に全校児童にお配りします。ぜひお子さんと一緒にご覧ください。

２年生は生活科で身近なものを使って遊び道具を作っていました。ペットボトルやキャップ、牛乳などの空きパック、卵パックなどを家から持ち寄って、射的のような遊びやボウリング、工作物など思い思いに工夫して遊んでいました。より楽しめる工夫を探して、友達と意見を出し合い、協力して取り組んでいました。

５年生の体育館練習の様子です。「United as one」共生社会の実現に向けて、総合的な学習の時間で学んだことを内容に盛り込みながら、子どもたちの願いや思いを発信します。練習に向かう姿も真剣そのものです。また、学年全員で一つの発表を創り上げることにも喜びを感じながら練習しているように映りました。

　３年生は社会で、自分たちと店ではたらく人たちとの関連を学習しています。店で売られている商品は、どこからやってくるのかを調べていました。いろいろな商品の産地が分かる写真をタブレットパソコンで撮影し、発表していました。みんなから挙げられた産地を地図帳で調べました（「島根県」を探すのに苦労している子が多かったようです）。日本だけではなく外国からも商品が運ばれています。私たちの生活は、いろいろな地域とつながっていることに気付くことができました。

今日で３週間の教育実習が終了となりました。実習生には内緒で一緒に過ごした学級の子どもたちが「お別れ会」を用意しました。校歌を覚えてほしくてみんなで歌ったり、お手紙をプレゼントしたりしました。実習生への質問タイムでは、好きな動物や誕生日、生まれた時間まで熱心に質問していました。ひとつひとつの質問に丁寧に答えてくれて子どもたちはうれしそうでした。「また会おうね」と再会の日を今から心待ちにしていました。

２年生は国語「おもちゃの作り方を説明しよう」の学習として、馬のおもちゃを実際に作る活動をしていました。脚を動かすと首も動くように工夫して作っている子もいました。作り方の説明も、この経験が生かされて、上達していくことでしょう。とても、楽しそうに活動していました。

６年生は連合運動会に向けて、練習に取り組んできたハードル走、走り幅跳び、走り高跳びの記録会を行いました。100m走は、大蔵陸上競技場での計測が済んでいるため、それ以外の競技の計測を行いました。気持ちのよい天気の下、自分の記録の更新に向け、全力でチャレンジしていました。

　２年生が国語で「馬のおもちゃ」を作っています。図工ではなく、国語で作っているのは、おもちゃの作り方を説明する文章を学習しているからです。読み手に分かりやすく材料や、作り方を説明するために必要なことを学んでいきます。１０月１３日の馬！ふれあい体験授業を思い出し、たてがみやひづめを付けた子もいました。

　今日は喜多見保育園の園児さんに来ていただいて、1年生の3クラスの児童と交流をしました。グループに分かれてなわとび、電車ごっこ、フラフープなど色々な遊びを一緒にしました。鬼ごっこでは本気で追いかけるのではなく、少し加減をしてあげたり、なわとびでは跳びやすいように縄をゆっくり動かしてあげたりと、年下の子への気遣いがあちらこちらで見られました。
夢中になって走り回る園児さんに「少し休んでお水を飲もう。」と声をかけたり、元気のない子に「どうしたの。」と話を聞いてあげたりする、優しいお兄さんお姉さんの姿がほほえましかったです。
また一緒に遊ぶことを約束して、別れを惜しみながら今日の会は終わりとなりました。

　成城自治会のご協力のもと、６年生が成城の町で落ち葉掃きをしました。成城の桜並木は地域の方が大切に守ってくださっていることを知り、たくさんの落ち葉を一生懸命集めていました。２学級ずつ２日間行っていきます。きれいになった道路を見て、子どもたちも達成感を味わうことができていたようです。