おすすめの1冊 No.501
1月17日は「阪神・淡路大震災記念日」
1995(平成7)年のきょう、午前5時46分、マグニチュード7.3の「兵庫県南部地震」が発生しました。避難した人は30万人以上、死者は6400人以上、負傷者は約43000人以上、倒壊・損壊家屋は約40万棟などの被害がでました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『池上彰とメ〜テレが真剣に考える 南海トラフ巨大地震から命を守れ!』 池上彰 メ〜テレ報道局スタッフ(著) / KADOKAWA 防災意識を高め、巨大地震への備えを進めるためのノウハウとなる1冊です。いつ発生しても不思議ではない「南海トラフ巨大地震」は甚大な被害が想定されています。防ぎようがないとあきらめるのではなく、敵を知り備えるべきを備えましょう。 おすすめの1冊 No.500
1月16日は「囲炉裏の日」
「い(1)い(1)炉(6)」と読む語呂合わせから、囲炉裏を囲んで暖かい会話を楽しもうと制定されました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『再発見!くらしのなかの伝統文化3住まいと日本人』 市川寛明(監修) / ポプラ社 昔からの伝統を古くさいものとして扱いがちな現代ですが、国際化の時代を生きる人びとにこそ、伝統文化を正しく理解することが求められます。日本人が作ってきた文化や心の営みを学べるこの1冊で、伝統文化を見直しましょう。体をあたためる道具として、囲炉裏の紹介もあります。 おすすめの1冊 No.499
1月14日は、アルベルト・シュバイツァーが生まれた日です。
彼はドイツ出身のフランスの神学者・医者・音楽家でした。 アフリカでの医療活動と平和活動でノーベル平和賞を受賞しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ノーベル平和賞100年のあゆみ5 ノーベル平和賞』 戒崎俊一(監修) / ポプラ社 ノーベル平和賞は、その時代の歴史の流れを大きく反映しています。この本では20世紀に平和賞を受賞した人たちとその功績が写真や図と共に分かりやすくまとめられています。 土曜授業
1月の土曜授業です。服装を考える日でもあります。
おすすめの1冊 No.498
1945年の1月13日、東海地方で「三河地震」が起こりました。この地震はM6.8で、死者2300人以上という大きな被害が出ましたが、政府は太平洋戦争中の国民の士気が下がるとして報道を許可しませんでした。
今日のおすすめの1冊は。。。 『地震はなぜ起きる?』 鎌田浩毅(著)/ 岩波書店 地震の仕組みと共に、これから起きると予想される大地震や必要な備えを分かりやすく解説しています。 「自分で考える力」を養う視点を提示して書かれている「ジュニアスタートブックス」シリーズの1冊です。 授業の様子
グループで活動する時には、意見交換や教え合い活動で表現する力を高めたり、課題解決へのヒントとしています。
授業の様子
3学期も落ち着いた授業への取組で始まりました。
おすすめの1冊 No.497
1月12日は「スキーの日」
1911(明治44)年のきょう、オーストラリアのレルヒ少佐が新潟県の高田陸軍歩兵隊の青年将校にスキーの指導を行い、初めて日本がスキーを行いました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『国際理解に役立つ!世界のスポーツ2ヨーロッパ(テニス,ゴルフ,スキー,ハンドボールほか)』 友添秀則(監修) / 学習研究社 スポーツの歴史、スポーツが世界各国でどのように親しまれているのかを知ることで、更にスポーツの楽しみが広がります。雪と自然の地形を生かした遊びから発展したスポーツ「スキー」も紹介されているこの1冊で、ヨーロッパの理解を深めましょう。 おすすめの1冊 No.496
1月11日は「塩の日」
1569年のきょう、武田信玄と交戦中の上杉謙信が、武田方の領民が塩を絶たれて困っていることを知り、塩を送ったとされています。「敵に塩をおくる」という言葉はこの出来事から誕生しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『世界を動かした塩の物語』 マーク・カーランスキー(作) S.D.シンドラー(絵)遠藤育枝(訳) / BL出版 「塩」をテーマに世界の歴史を描いた絵本です。今では簡単に手に入る塩も、昔はとても貴重なもので、塩を自由に使うことができる者たちが権力を握り支配していきました。「塩」という観点で世界史を紐解くと、今まで知らなかった歴史の背景が見えてきます。 3学期始業式
今日から3学期が始まります。
整然とした始業式では、各学年代表の言葉、校長の話、生活指導主任の話がありました。 3学期は少ない日数なので、1日1日を大切に充実させていかなければなりませんね。 おすすめの1冊 No.495
1月10日は「110番の日」
警察庁が1985(昭和60)年12月に制定しました。全国の警察でダイヤル110番の有効・適切な量を呼びかけるキャンペーンが行われます。 今日のおすすめの1冊は。。、 『教場』 長岡弘樹(著)/ 小学館 希望に燃え、警察学校初任科第九十八期短期課程に入校した生徒を待ち受けていたのは、冷たく厳しい、白髪の教官でした。過酷な訓練と授業、「落ち度があれば退校」という警察学校を舞台にしたミステリー小説です。 2学期終業式
80日間の2学期が今日で終わります。
終業式では各学年代表生徒が学習、生活、行事等について個人、学年全体の視点からしっかりと振り返り、3学期に向けた目標を述べていました。たいへん立派でした。 今学期も充実した2学期になりました。健康に留意した冬休みになることを願っています。 おすすめの1冊 No.494
12月23日は「東京タワー完成の日」
1958(昭和33)年のきょう、東京の芝公園に東京タワーが完成しました。当時世界一高い建造物でした。高さはパリのエッフェル塔より13メートル高い333メートルです。 今日のおすすめの1冊は。。。 『光が照らす未来−照明デザインの仕事』 石井幹子(著) / 岩波書店 東京タワーのライトアップも手がけた世界的照明デザイナーである著者が、若い世代に向けたメッセージです。照明デザインの世界の説明と、やりたい事を仕事にするため、自分が歩んできた道のりを語ります。将来が不安になった時、未来を照らしてくれる1冊です。 全校生徒揃って
各学年3クラス、計9クラスになって初めて体育館に揃いました。
コロナ禍のため各教室でオンラインを活用した式や朝会を行ってきたため、このように全校生徒が一堂に集まるのは初めてであり、頼もしさを感じます。 しかし、6クラスだった時と同じように整然とした状態、姿勢正しさは変わりありません。 美化デー
学期末の大掃除です。
日頃の清掃では掃除できないところを中心に行いました。特別教室、階段、教室の窓枠などほこりや汚れがたまっているところをていねいに掃除していました。 おすすめの1冊 No.493
12月22日は「スープの日」
「いつ(12)もフーフー(22)とスープをいただく」と読む語呂合わせから、2020年に制定されました。温かいスープを飲んで体を温めましょう。 今日のおすすめの1冊は。。。 『まほうのスープ』 ミヒャエル・エンデ(文) ティーノ(絵) ささきたづこ(訳) / 岩波書店 高い山にへだてられた2つの国がありました。同じ日に両方の国で洗礼式があったのですが、どちらにも招かれなかった魔女が、いじわるな贈り物をしたことから、2つの国の間で戦争が始まってしまいます…。 おすすめの1冊 No.492
12月21日は「クロスワードの日」
1913年のきょう、アメリカの新聞「ニューヨーク・ワールド」日曜版の娯楽ページにクロスワードパズルが初めて掲載されました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『チャレンジ! 学校クロスワード王』 横山験也(著) / ほるぷ出版 楽しい言葉遊びクロスワード。そのクロスワードの問題を、小学校で習う勉強から出題しています。あなたは、510問全て答えられるでしょうか?冬休みにじっくりチャレンジしてほしい1冊です。 1年国語
書写の時間です。
姿勢正しく取り組んでいます。道具を忘れた人は、硬筆での書写に取り組んでいるようです。 2年理科
だ液の働きを知らべる実験です。
だ液に含まれるアミラーゼがでんぷんにどのように作用するでしょうか。2人で協力して行います。 おすすめの1冊 No.491
12月20日は「シーラカンスの日」
シーラカンスは7500万年前に絶滅したといわれていました。しかし、1938年に南アフリカで捕獲され、生存確認されました。そのため「生きた化石」と呼ばれています。1952年のきょう、アフリカ・マダガスカル島沖で捕獲されたシーラカンスの学術調査が行われたことにちなみ制定されました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『NHKダーウィンが来た!生きもの新伝説 大自然ふしぎ図鑑 水の生きもの新伝説』 NHK「ダーウィンが来た!」番組スタッフ(編) / 金の星社 大自然には「伝説」と呼んでいいような驚きの物語が眠っています。そんな伝説を発掘していくシリーズです。シーラカンスの紹介もあります。驚きに満ちた生きものの生態を学べる1冊です。 |
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