おすすめの1冊 No.489
12月16日は「紙の記念日」
1875年のきょう、渋沢栄一が民間企業として独立させた抄紙会社(旧大蔵省紙幣寮)の工場で営業運転が開始されました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『紙の動物園』 ケン・リュウ(著)/ 古沢嘉通(訳)/ 早川書房 全15編を収録したSF短編集。 『紙の動物園』は、アメリカ人の父親と中国人の母親の間に生まれた息子が主人公の話です。息子は、いつまでも片言の英語しか話せず欧米人の生活に馴染まない母を疎ましく思うようになります。しかしある日、亡くなった母が残した折り紙の虎がボロボロになった姿で現れ…。 ボロ市パレード
3年ぶりに開催される「ボロ市」。
そのパレードに、吹奏楽部、生徒会役員が参加しました。たいへんな人混みの中、ボロ市保存会のご協力で安全にマーチングをすることができました。また、PTAのみなさまのご協力で行き帰りの安全、荷物の運搬お手伝いなど、参加者が多い分大変助かりました。ありがとうございました。 先頭を歩きながらの写真撮影のため、生徒の様子をお知らせする画像があまりなく申し訳ありません。 おすすめの1冊 No.488
12月15日は「観光バス記念日」
1925(大正14)年のきょう、東京で遊覧乗り合い自動車(観光バス)の営業を開始しました。これにちなむ記念日です。 今日のおすすめの1冊は。。。 『未来をつくる!日本の産業6 貿易・運輸業』 一般社団法人 日本貿易会(監修)/ ポプラ社 日本の産業の貿易・運輸業の様子と仕組み、その発展を詳しく解説している1冊です。GPSを使ったバスロケーションシステムなど、暮らしを便利にする情報の活用についても取り上げています。 おすすめの1冊 No.487
今日12月14日は「忠臣蔵の日」です。
今日のおすすめの1冊は。。。 『仮名手本忠臣蔵』 橋本治(文)岡田嘉男(絵)/ ポプラ社 忠臣蔵は有名な物語ですが、その原作である『仮名手本忠臣蔵』の内容を知っている人は多くありません。この本は歌舞伎絵巻風の美しい絵と読みやすい文章で全編の流れを紹介しています。 タグラグビー体験
世田谷区を本拠地とするリコーブラックラムズ東京のメンバー3名が来てくださり、タグラグビーを教えてくれました。
みんなとても楽しそうに活動していました。 1年社会
教員の授業力向上のための研究授業です。
1年生の社会科は、今日から「世界各地の人々の生活と環境」の単元に入ります。本時の授業では世界の住居にはどのような違いがあるかを個人で考え、グループで共有することをしていました。 多様性を理解できるようになったり、他の人の考えから多面的・多角的に考えることができる力を伸ばしてほしいです。 2年社会
日清戦争の単元です。
その当時、戦争によって領地を得たり、賠償金をもらったりという歴史から何を学んだでしょうか。 教科書、プリント、タブレットなどを使って、書き込んだり、考えたりとたいへんですが、先生の発問に答えながら参加しているので、クラスのみんなも一緒に考えている様子が伺えました。 おすすめの1冊 No.486
12月13日は「双子の日」
1874(明治7)年のきょう、「双子の場合は先に産まれた方を兄・姉とする」と太政官布告が出されました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『双子の星』 宮沢賢治(作) 遠山繁年(絵) / 偕成社 天の川に住む、青星のチュンセ童子とポウセ童子がひねくれものを改心させて、心に愛をともします。優しいお話と絵で、心が温かく優しくなるような1冊です。 おすすめの1冊 No.485
12月12日は「バッテリーの日」
野球のバッテリーが1、2と表示されることにちなみ制定されました。セ・パ両リーグから「最優秀バッテリー」が一組ずつ表彰されます。 今日のおすすめの1冊は。。。 『バッテリー』 あさのあつこ(作) 佐藤真紀子(画) / 教育画劇 中学入学を目前に控えた春休みに引っ越して来た、野球少年の原田巧。ピッチャーとしての才能に恵まれ、自身もその才能を信じ練習に励みます。そんな巧の前に同級生の永倉豪が現れ、バッテリーを組む事になるのですが… 1年ビブリオバトル
これまで国語や日本語の授業で取り組んできたビブリオバトル。自分の気に入った本を持ち寄り、その本の魅力を紹介し合う書評ゲームですが、これを機に本に親しんだり、表現力の向上につながることを期して行いました。
今日は各クラスで投票数の多かった代表グループが学年生徒の前でビブリオバトルをしました。 みなさん、どの本を読みたくなったのでしょうか。 おすすめの1冊 No.484
12月10日は「世界人権デー」
1948年のきょう、パリで行われた国連総会で「世界人権宣言」が採択されました。その後、1950年の国連総会で制定された国際デーです。日本ではこの日までの1週間が「人権週間」です。 今日のおすすめの1冊。。。 『この海を越えれば、わたしは』 ローレン・ウォーク(作) 中井はるの・中井川玲子(訳) / さ・え・ら書房 主人公のクロウは生まれてすぐ海に流され、流れ着いた小さな島でオッシュという男性に育てられます。その小さな島の住人はクロウに触れようとしません。なぜならクロウは、かつてハンセン病患者の療養所があったペニキース島で産まれた子と疑われていたからです。クロウは自分を知るため海の向こうを目指すことにするのですが…。 2年美術
2年生の美術はこれから篆刻づくりに入ります。
自分の名前をまずはどのような書体でつくるかを、ネットから検索してデザインを決めます。 おすすめの1冊 No.483
12月9日は「漱石忌」
1916年のきょう、明治から大正時代の小説家、英文学者である夏目漱石が亡くなりました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『夏目漱石全集1』 夏目漱石(著)/ 筑摩書房 この本は、夏目漱石の代表作である『吾輩は猫である』を収録しています。 「吾輩は猫である。名前はまだない。」 の出だしはあまりにも有名な一節で、猫の目線から人間や文明を風刺しているところがこの作品の面白いところになっています。 おすすめの1冊 No.482
12月8日は「針供養」
関西地方では、折れた針を集めて豆腐やこんにゃくなどの柔らかいものに刺して供養し、裁縫の上達を祈る日です。関東地方では「御事始め」の2月8日に行われます。 今日のおすすめの1冊は。。。 『水を縫う』 寺地はるな(著) / 集英社 縫物が好きな男子高校生の清澄は、その趣味をからかわれ周囲から浮いた存在でした。一方、清澄の姉の水青は、子どもの頃から可愛いものが苦手で、自身の結婚式のドレス選びさえも浮かない様子です。そんな姉を見て、清澄は姉のドレスを作ると宣言します。 2年英語 ユニバーサルデザインのプレゼン
2年生の英語では、学習した表現を活用して、自分が興味関心を持ったユニバーサルデザインのプレゼンをしています。
さまざまなユニバーサルデザインの良さや便利さ、特徴などを英語でみんなに伝えます。英語での質問にも英語で答えていました。 おすすめの1冊 No.481
12月7日は「ラグビー国際試合記念日」
1901年のきょう、日本でラグビーの国際試合が初めて行われました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『Go Forward! 櫻木学院高校ラグビー部の熱闘』 花形みつる(著)/ ポプラ社 主人公の坂田は名門大学ラグビー部出身ですが、就職に失敗し、伝手で私立櫻木学院高校の臨任体育講師となってしまいます。そこでラグビー部の立ち上げと花園出場を命じられ、何とか部員を集めるのですが、ルールもろくに知らないような素人集団の寄せ集めで悪戦苦闘することに…。個性的な部員たちの人間模様と成長を描いた青春ラグビー小説です。 おすすめの1冊 No.480
12月6日は「クリスマスツリーの日」
1886(明治19)年のきょう、横浜で外国人船員のために、日本初のクリスマスツリーが飾られました。このことにちなんだ記念日です。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ハモのクリスマス』 たかおゆうこ(作) / 福音館書店 ある晩、ハムスターのハモは、泣いている小さな小さな女の子と出会います。女の子を助けようとするハモですが… クリスマスを舞台にした、可愛らしく心温まる1冊です。 3年面接練習
先週金曜日より三者教育面談が始まっています。3年生は主に進路に関する内容になりますが、1・2年生は自分の課題について、担任の先生から見た課題とを一緒に考え、どのように改善、取り組みをしていくか考えていってほしいと思います。
その時間を使って、3年生は校長・副校長による面接練習をしています。すべての高校が面接試験があるわけではありませんが、将来どこかで面接を受けることがあるはずです。その時の練習だと思って臨んでほしいです。 自分の考えを自信をもってはっきりと相手に伝えることができるでしょうか。 おすすめの1冊 No.479
12月5日は「経済・社会開発のための国際ボランティアデー」
世界中の経済と社会開発推進のため、ボランティア活動の貢献に対する認識を高める日として制定された国際デーです。 今日のおすすめの1冊は。。。 『国際ボランティア星野昌子(こんな生き方がしたい)』 杉山由美子(著) / 理論社 タイ国境に大量に発生したインドシナ難民を助けるボランティア組織をつくり、世界規模の活動を支える星野昌子さん。彼女の生き方を通し、ボランティア活動について学ぶ1冊です。 清掃活動ボランティア
今年2回目となる青少年経堂地区委員会による地域清掃活動に、ボランティアとして本校の生徒が参加しました。経堂駅を出発し、5チームに分かれて東京農業大学までの道のりを清掃しました。
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