学んだことの発信4年生「豊かな自然を守り生かす小笠原」さくらママ集会委員会企画グリーンロードひまわり学級「スケルトンくらげちゃん」明後日に向けて・・・明正プロジェクト全校が生活科・総合的な学習の時間の集大成を、発表し合える実りある機会となりました。 1・2年生は今回、作品を教室前に掲示して、全校の人たちが見られるようにしていました。1年生は、「もうすぐみんな2年生」で、自分のできるようになったことをたくさん集めて楽しい成長すごろくを作りました。一人一人、違った場面と視点で成長が記録されていて、見るのも実際にすごろくで遊ぶのもとても楽しそうです。 2年生は、これまでの自分を振り返る「広がれ わたし」を紹介していました。自分の成長を感じられる、またそれを伝えることでより自分と向き合うことができるとても素敵な姿が伝わってきます。 3年生は、町をテーマに学習し、町をよりよくするために5つのグループを作って、学年総合で取り組んできました。自然や人を思う気持ち、防災への意識を高め、そこに住む人やお店を営む人たちの思いについて考えながら、町の魅力や課題について発信しました。子どもたち自身の町への思いも深まり、視野が広がることで、更に自分たちの住む町を大切にしようとする気持ちを育むことができました。 4年生は、「環境」をテーマに学習をしてきました。未来の世田谷にために今自分達ができることを考え、その考えを「みんなに広めたい!」と話し合いや準備をすすめてきました。低学年には分かりやすく、高学年にも改めて大切さを伝えるために、体験コーナーやすごろく、クイズなど発表の形式を工夫しました。 ひまわり学級は、「おまつりをしよう」をテーマに、学期に一回ずつ子ども達自身の力でお祭りを開催してきました。今回の「ハッピーフェスタ」では全校のみんなにお客さんになってもらいたいという子どもたちの希望から、1年生から6年生までが楽しめる遊びを考えて準備しました。本番に向けて何度もリハーサルを繰り返し、「お客さんに楽しんでもらいたい」という気持ちを大切にしてきたことで、相手意識をもって学習を進めることができました。 5年生は、様々な人々が、すべて分け隔てなく暮らしていくことのできる「共生社会」に向けて学習してきました。世田谷区の機関や地域の施設、NPOなど、自分達の思いに応じた組織とつながり、当事者の話を聞いたり、体験したりする活動を通して理解を深めました。その経験を体験活動やクイズなどで伝えました。共生社会をつくる第一歩を学校から! 6年生は、「どんな人になりたい?どんな生き方をしていきたい?」そんな問いから始まった総合的な学習の時間が明正プロジェクトで集大成を迎えました。仕事をしている方からお話を頂き、仕事をする上で大切なことやキャリアとは、について学習し、2学期には実際に職場体験を行いました。様々な「生き方」に触れ、自分はどんな生き方をしていくのか、どんな職業に就きたいかなどを、明正プロジェクト当日に表現しました。実際に職場へ行って体験してきたことを下級生に体験させたり、自分自身が仕事をしたりすることで、将来への具体的なイメージをもつことができました。 子どもたちの思いがたくさん詰まった明正プロジェクト。発表する側も、聴く側も、とても有意義な時間だったと思います。また来年も開催されるのが楽しみです。 三味線教室質問にも応じていただきました。「ニシキヘビ以外のへびの皮も使うのですか。」「大きなばちと小さなばちの違いはなんですか。」など、あまり実物に触れることのない楽器に関心を寄せていました。 ひまわり学級「卒業遠足」三味線教室ひまわり学級「卒業遠足」ひまわり学級「卒業遠足」上達しましたひまわり学級「卒業遠足」ひまわり学級「卒業遠足」ひまわり学級「卒業遠足」明正プロジェクト1年生 図工虫のたくさん集まった世界、食べ物と生き物いっぱいの世界、いたるところに電線をつなげた世界、虹色の花と妖精にあふれた世界・・・とてもここには書ききれません。 ご来校いただいた折には、ぜひゆっくりと、子どもたちの無限に広がる想像の世界をご覧ください。 異学年交流6年生と一緒に過ごす日もわずかになりました。どちらの学年にとっても、楽しい思い出の1つとなったことでしょう。 |
|