おすすめの1冊 No.365
5月2日、元明天皇が諸国に「風土記」の編纂を命じる。
奈良時代のきょう、元明天皇が各地方の由来や地形、文化や言い伝えを記した書物をつくるように、諸国におふれを出しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『日本の古典をよむ(3) 日本書紀 下 風土記』 小島憲之・直木孝次郎・西宮一民・蔵中進・毛利正守・植垣節也 (校注・訳) / 小学館 日本古典のベストセラーが現代語と原文で読めるシリーズです。『風土記』は、国引き神話、浦島説話など神々の伝説的な話も多く、読みやすい1冊です。 5月1日開校記念日
今年で76年目となる桜木中学校。
長い歴史と伝統は地域、卒業生、教職員で長い年月をかけて作られてきました。これまでの伝統を大事にしつつ、さらに歴史を積み重ねていきたいと思います。 今後ともご支援をお願いいたします。 PTAから恒例の校章入り瓦せんべいが配られました。 離任式
これまで様々な場面でお世話になった先生方、主事さん方にお越しいただき、感謝の気持ちを伝える離任式を行いました。
代表生徒からは感謝の言葉と花束をお渡しました。 その後、生徒にメッセージをいただきましたが、どの先生方からも「桜木中の生徒の話を聞く姿勢が素晴らしい」「恵まれた環境にいることを大切にしてほしい」とおっしゃっていました。 離任式後、個人個人でお礼を伝えにきたり、卒業生が元気な顔を見せに来るなどしていました。 おすすめの1冊 No.364
4月28日は「象の日」
1729年のきょう、交趾(こうち)国(現在のベトナム)からの献上品として、はじめて日本に渡来した象が、中御門天皇の前に披露されました。これを記念して制定されました。象はその後、江戸に運ばれ、徳川将軍吉宗にも披露されました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『若沖 ぞうと出会った少年』 黒田志保子(著) / 国土社 ユーモラスな動物の絵で知られる、伊藤若冲の物語です。京都の青物問屋、桝屋の長男として生まれた忠兵衛、「変わり者」だった少年が悩みながら成長し、「奇想の絵師・若冲」になるまでをえがいています。 おすすめの1冊 No.363
4月27日は「国会図書館会館記念日」
1897(明治30)年のきょう、「帝国図書館官制」が公布されました。1872(明治5)年に書籍館として創設された東京図書館が「帝国図書館」と改称され、さらなる整備をめざすことになりました。現在の「国立国会図書館中央館」に引き継がれています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『世の中への扉 図書館のトリセツ』 福本友美子 江口絵里(著) / 講談社 図書館を最大限に活用していますか?図書館の便利な使い方、面白い本と出会う裏ワザが紹介されています。 授業の様子
1年生の理科。この時間の目標は「ガスバーナーを使えるようになろう」です。初めてマッチを使う生徒もいるようです。安全にガスバーナーを使うことを身に付け、これからたくさんの実験を行いましょう!
部活動一斉ミーティング
今週から本入部となる部活動。
桜木中のどの部にも共通するきまりを理解してもらうため「部活動一斉ミーティング」を実施しました。 ぜひ実りある活動をしていってください。 1年タブレット配布
タブレット(iPad)の準備ができたので、今週の技術の授業で1年生に配布しています。受領書をはじめプリント7枚分の説明、注意があります。
機器の取り扱い、SNSのルールやマナー、IDやパスワードの取り扱いなど十分注意してほしいと思います。そして、主体的な学習に取り組み、いろいろなことを学べるよう頑張ってほしいです。 おすすめの1冊 No.362
4月26日は「ウィリアム・シェイクスピア(1564〜1616)の誕生日」
イギリスの劇作家。俳優として活動するかたわら、脚本を書き数々の傑作を残しました。四大悲劇とよばれる『ハムレット』『マクベス』『オセロ』『リア王』が特に知られています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『シェイクスピア物語』 ラム(作) 矢川澄子(訳) / 岩波書店 有名なシェイクスピアの戯曲をラム姉弟が原典の表現を生かしながら、読みやすく描き下ろした物語です。四大悲劇をはじめ「ロミオとジュリエット」「ヴェニスの商人」など11編がおさめられた1冊です。 生徒総会に向けて
生徒総会の議長を務める議長団に立候補した3年生が紹介され、その後各クラスにおいて承認されました。
生徒会の活動を十分理解し、各種委員会の活動によってより良い学校生活を進めていくために内容を審議する生徒総会です。議事進行をしっかり務めてほしいと思います。 その後、各学級では議案書の討議でしたが、3年生は生徒主体でスムーズに行われていました。 任命式
生徒会朝会において前期委員会と学芸行事委員会、選挙管理委員会の委員長の「任命式」を行いました。
ぜひ各種委員会でリーダーシップを発揮し、主体的な委員会活動となるよう頑張ってほしいと思いますし、行事や選挙活動でもその目的にあった積極的な活動を推進してほしいです。 おすすめの1冊 No.361
4月25日は『ロビンソン・クルーソー』が出版された日
1719年のきょう、イギリスの作家ダニエル・デフォーが『ロビンソン・クルーソー』を出版しました。日本人探検家の高橋大輔がこの物語の舞台とされる島を調査し、モデルとなった人物が実在したことを2005年9月15日に世界に発表しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ロビンソン・クルーソー』 D・デフォー(著) B・ピカール(画) 坂井晴彦(訳) / 福音館書店 無人島に漂着した船乗りのロビンソンが自力で生活し、帰国するまでの28年2ヶ月19日を描いた物語です。原始的な生活から、道具を作り必死に生きていく主人公の姿に驚かされ、人間の力強さを感じる1冊です。 2年理科
「炭酸水素ナトリウムを加熱すると何が発生するか」を実験で調べます。
ガスバーナーに火をつけることは、1年生の時に学習していますが、火をつけることなので慎重に確認し、行動する生徒が多いです。 おすすめの1冊 No.360
4月22日は「アースデー(地球の日)」
1970年のきょう、アメリカのスタンフォード大学の学生の呼びかけにより、環境維持のためのデモが行われました。これをきっかけにして、地球全体の環境を守るために一人ひとりが行動を起こす日として制定されました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『環境がわかる絵本』 佐伯平ニ(文) 長崎訓子(イラスト) / 山と溪谷社 環境クイズ、あなたは何問答えられるでしょうか? ・ヒートアイランドとはどんな現象? ・温暖化が進むとどんな影響をうける? ・石油はあと何年で枯渇する? ・ビオトープって何のこと? 本の中から答えを探してみましょう! おすすめの1冊 No.359
4月21日は「民放の日」
1951(昭和26)年のきょう、日本で初めて民放16社に放送の予備免許が与えられ、翌年のきょう、日本民間放送連盟が発足しました。これを記念し「放送広告の日」として制定された後「民放の日」に改称されました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『テレビがなかったころ』 イワン・ポモー(文・絵) ときありえ(訳) / 西村書店 テレビがなかったころは、今の暮らしには欠かせないものがなかったり、その逆に、そのころあったものが今はなくなったりしています。8歳の少年の生活を追いながら、第二次世界大戦後のフランスの1950年代をつづった1冊です。 男女共習による保健体育授業の実施
学習指導要領にはすべての単元で、観点「学びに向かう姿勢、人間性等」の目標として、「体力や技能の程度、性別や障害の有無にかかわらず、人には違いがあることに気づき、その違いを可能性としてとらえ、互いを認めようとすることに積極的な意思をもつこと」と示されていることから、本校では今年度より保健体育の授業はすべての学年で男女共習で行うこととしました。
昨年度も単元にによっては実施しているものもありましたが、今年度からはすべての単元で実施します。2クラス合同の男女別習から1クラス男女共習です。 部活動仮入部
世田谷区には教科「日本語」があり、また、本校では日本文化に関する体験学習を多く取り入れていることもあり、今度は生け花も新たに学んでほしいと今年度新たに華道部を新設しました。
外部指導員の先生にご指導いただき、月2回の少ない活動ですが、日本文化を学んでいってほしいと思います。 部活動仮入部
4月12日より部活動の仮入部期間として、活動しています。
すでに本入部をしている生徒もいますが、1年生や改めて部活動に入部する2・3年生は仮入部で体験しているようです。楽しそうに活動している様子が伺えます。 おすすめの1冊 No.358
4月20日は「アドルフ・ヒトラー(1889〜1945)の誕生日」
ドイツの政治家。画家をめざすものの、美術大学の受験に2回失敗し、第一次世界大戦で軍隊に入隊しました。敗戦後にドイツ労働者党に入党します。1933年に首相となり、ユダヤ人迫害、軍備拡張など独裁政治を行いました。第二次世界大戦で敗れ自殺しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ヒトラー・ユーゲントの若者たち 愛国心の名のもとに』 スーザン・キャンベル・バートレッティ(著) 林田康一(訳) / あすなろ書房 人を憎み、殺し、見下すように教育されたヒトラー青年団の若者たち。今もなお、社会に警鐘を鳴らし続ける彼らの物語。 おすすめの1冊 No.357
4月19日は「地図の日/最初の一歩の日」
1800年のきょう、伊能忠敬が江戸幕府から測量家の腕を見込まれ、蝦夷地の測量に出発しました。以後の測量により、忠敬は当時としてはたいへん精度の高い日本地図「大日本沿海輿(よ)余地図」を残しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『地図男』 真藤順丈(著) / メディアファクトリー 仕事中の“俺”は、大判の関東地域地図帖を小脇にかかえた奇妙な漂浪者に遭遇します。地図帖には、男の紡ぎだした、土地ごとの物語がびっしりと書き込まれていました。“俺”は物語に没入し、次第に秘められた謎の真相に迫っていきます。 |
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