☆2月16日(木)の給食・ジャージャー麺 ・ビーンズポテト ・いちご 【 産 地 】 にんにく:青森 生姜:高知 玉ねぎ:北海道 人参:千葉 豚ひき肉:北海道 豚レバーミンチ:国産 干し椎茸:岩手 鶏ガラ:国産 白みそ:国産 八丁みそ:愛知県三河産 ねぎ:世田谷区 もやし:栃木 きゅうり:群馬 大豆:北海道 じゃが芋:北海道 いちご:福岡 【 今日 の 一言 】 今日は野菜たっぷりジャージャー麺です!肉味噌の中にはみじん切りにした玉ねぎ・人参・椎茸・ねぎが入っています。麺の上に肉味噌をかけて、最後にもやしときゅうりを盛り付ければ完成です! 前回まで、麺よりも肉味噌の残菜の方が多かったので、今回はタレ全体の量を減らしています。これでちょうど良くなればいいのですが…。しかし、今日は量以外で反省点が1つ。いつもお肉屋さんに「豚ひき肉と一緒に豚レバーも合わせてミンチ」とお願いしているのですが、今日はどうやらレバーがちょっと多かったようです。食べてみると、レバーの風味に気がつく先生も何名かいました。鉄分はとても取りづらい栄養なので、ついレバーを多くしてしまいがちですが、これは次回の注意ポイントになりました。 ビーンズポテトは、これまでよりもパプリカ、ガーリックパウダー、こしょうなどの香辛料の量を増やしました。しかし、もう少し増やしても良さそうです。中学生好みで、かつ食欲のなくなりやすい暑い時期でも美味しく食べられるように、味をさらに調整していきます。芋よりも豆を増やしてもいいかもしれません。 いちごは、今日は「あまおう」を使いました。さすがしっかりとした形をもつ品種です。2個ずつでも寂しくありません。味も酸味と甘味のバランスが申し分なし!1月は数が揃わなかったので使えませんでしたが、これからは「あまおう」にどんどん活躍してもらいます。 学び舎の先生と音楽、図工・美術、技術、家庭科部会では、中学校美術のポートフォリオについて紹介していました。 国語部会では、気づきや感想、質問を紙に書いて共有していました。 今回が2回目の顔合わせとなりました。学び舎の先生方と課題を共有しあうことで得られるものは大きいと思います。来年度もこの取り組みを継続してまいります。(副校長) お気に入りの場所2年生が校外学習で調べた場所を英語で紹介しています。 クラス全体で発表する前にグループで練習をしています。ALTも入って、質問しています。(副校長) ☆2月15日(水)の給食・ご飯 ・鮭の塩焼き ・じゃが芋の金平炒め ・かき玉汁 【 産 地 】 米:山形(つや姫) 鮭:チリ産 豚肉:北海道 鶏肉:北海道 人参:千葉 ごぼう:青森 糸こんにゃく:群馬 ねぎ:茨城 じゃが芋:北海道 白ごま:スーダン・パラグアイ産 卵:栃木 豆腐:愛知・佐賀 小松菜:茨城 【 今日 の 一言 】 今日は和食ですが、定番の安心メニューです。ご飯、鮭の塩焼き、金平炒め、かき玉汁です。もう鮭の塩焼きと金平炒めで、多くの生徒がピンと来るくらい、定番の組み合わせになっています。 実はこれがねらいで、献立表で名前を見るだけで料理、味、量、配膳の仕方がイメージできるので、苦手意識の出やすい和食でも安心して食べることができますし、運動会の練習期間中などの忙しい時期でも、慣れたメニューならスムーズに給食時間を過ごすことができます。 もちろん、常に見知ったメニューばかりだと新鮮味にかけるので、昨日出した「チョコチップケーキ」や、数回しか出したことのないメニューなども組み合わせながら、これからも献立作成をしていくつもりです。 今日の味見でも、山形県産の「つや姫」を炊いたご飯は美味しく、その後に鮭の塩焼きを食べると最高でした。適度に歯応えのある金平炒めとホクホクのじゃが芋、時々フワフワ卵のかき玉汁をすすり、次はどういう順番で食べようかと考えると、定番メニューでもとてもワクワクします。ぜひ、生徒たちにもそういった感覚を少しでも身につけてもらえたら、大人になってからの食事も充実するのではないかなと思います。 大人になった時に、ぜひ「ご飯と鮭の塩焼き」の組み合わせを思い出してもらい、健康的な食生活をおくってほしいと思っています。 先にあいさつすることあいさつで大事なことをタブレットを活用しながら発表しつつ、先にあいさつをする大切さを学びました。 検校幸雄 漢詩漢詩の情景から感じ取ったことをまとめています。(副校長) 3つのああいさつ ありがとう あやまる あいさつの大切さについて考えています。(副校長) 作戦会議作戦会議をチームプレーに生かします。(副校長) バスケットボールグループで教え合い基本的な戦術を考えています。(副校長) 自分の模様はんこのデザインを考えています。(副校長) 修学旅行の班行動先各自が調べたところを発表しています。(副校長) リテリング教科書にある物語を自分の言葉に変えて話します。(副校長) 働くということ働く意義について資料をもとに考えています。(副校長) 情報モラル情報モラルについてビデオを視聴した後、各自の考えをまとめます。(副校長) 資料集め4つのグループに分かれて模擬授業を行います。タブレットの活用についても、後の研究協議会で話し合います。(副校長) どんな冷蔵庫?決められた予算でどんな冷蔵庫を購入しますか。 グループで話し合っています。学び舎の先生も話し合いの様子を笑顔でご覧になっています。(副校長) 小学校、幼稚園の先生生徒会朝礼生徒会役員からは、試験勉強について図書館をお薦めする話と2月26日に行われる きぬたでがやが家 についてのPRがありました。きぬたでがやが家 については日曜日の記事をご覧ください。 あしかけ1年 また、体育委員長からは、3月に行われる球技大会をクラス最後のよい思い出になるようにしたいという話がありました。 生徒の皆さんからのメッセージは、心に響きますね。(副校長) 2月15日(水)
おはようございます。
今日は学び舎の日のため、以下の時程になっています。 3年生は、13:30下校 1.2年生は、学び舎の小学校、幼稚園の先生の授業参観のため、15時頃の下校 小学校でお世話になった先生方に皆さんの成長した姿をご覧いただける機会となると思います。 写真は3年生の朝の様子です。(副校長) ☆2月14日(火)の給食・えびピラフ チリコンカン添え ・ウインナーと野菜のスープ ・チョコチップケーキ 【 産 地 】 米:山形(つや姫) パセリ:千葉 にんにく:青森 人参:千葉 ベーコン:千葉 玉ねぎ:北海道 えび:インド産 ピーマン:茨城 豚ひき肉:北海道 豚レバーミンチ:国産 大豆:北海道 ウインナー:東京都 鶏ガラ:国産 小松菜:茨城 マッシュルーム缶:インドネシア産 ホールコーン:アメリカ産 じゃが芋:北海道 キャベツ:愛知 卵:栃木 調理用牛乳:東京牛乳 【 今日 の 一言 】 今日は全て新メニュー!「えびピラフ・チリコンカン添え」と「ウインナーと野菜のスープ」、デザートに「チョコチップケーキ」です。常に不測の事態が生じやすい調理現場において、全て新メニューは非常に神経を使います。まずは何事もなく調理を終えられてよかったです。 今日の主役は「チョコチップケーキ」!これに適した食べ合わせと栄養バランス、ちょうどいいボリュームになるようメニューを揃えました。とにかく、献立作成も実際の調理も大変でした。 えびピラフはえびの風味を感じながらも、チリコンカンと合わせるので味は薄すぎず、濃すぎずを目指しました。ご飯にパセリを混ぜる予定でしたが、それだと均一に混ざりにくいと考え、調理員さんがピラフの具とパセリを混ぜてからご飯に加えるという工夫をしてくれました。そのおかげで、彩り豊かなピラフになりました。 今日のメニューは、肉・魚などの主菜を加えるとボリュームが多すぎるのと、野菜の栄養が足りなくなってしまうので、チリコンカンを添えることにしました。チリコンカンのおかげで、野菜と肉・豆から栄養をとることができ、食べ合わせも良いので、今日のメニューが成り立っています。 チリコンカンはチリパウダーを効かせたアメリカ・テキサス州の料理です。玉ねぎ、ひき肉、豆、トマトを煮込んで、香辛料を加えています。しかし、思ったよりも水分が少なくてボソボソ気味、トマトの酸味も目立っていました。中学生好みの味にするには、もう少し何とかしたい、そう悩んでいたら… チーフからありがたいご助言が!「ガラスープを加えたらどうでしょうか?煮て混ぜて乳化(水と油が均一に混ざること)させて、さらに塩を加えればトマトの甘味を引き出せます。」 さっそく、その日に取っていた「鶏ガラスープ」を加えました。スープの油分がチリコンカンの味をまろやかにしてくれた気がします。また、水分が加わったことで、ピラフと一緒に食べやすくなりました。そして、塩を加えてちょっと煮ただけで、トマトの甘味がすぐに出てきたことも驚きでした。 最後に、チョコチップケーキは小麦粉とベーキングパウダーを3回ふるい、ココアパウダー・卵・砂糖・溶かしバター・牛乳・チョコチップを混ぜて生地を作りました。なかなか粘度が強いので混ぜるのが大変な様子でしたが、調理員さんが丁寧に均一に混ぜてくれたことで、きれいな生地ができました。その後、鉄板に生地を流し入れて、上から残っているチョコチップをふりかけてから、オーブンで焼き上げました。最後に、粉砂糖をかければ出来上がりです!これも、調理員さんが粉砂糖の量を調整しながら全体にまんべんなくかけてくれたおかげで、全クラス分のケーキがきれいにおいしくでき上がりました。 このように、今日の新メニューは全て現場での一工夫と、調理員さんたちの努力と技術をレシピに加えてもらったおかげで出来上がっています。これを元に、私もさらにレシピの改良ができました。やはり、おいしくて安全な給食を作るには、調理員さんたちの力と、現場でのチームワークが不可欠です。 |
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