おすすめの1冊 No.607
7月3日は「波の日/サーファーデー」
海やサーフィンに対して関心を持ってもらうことを目的とし、「な(7)み(3)」の語呂合わせにちなみ制定されました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『波多町』 内海隆一郎(著)/ 集英社 童画家のかたわら、バラ栽培の手引書を出した“わたし”は講演依頼を受け、地図にない「波多町」に迷い込みます。そこで殺人の容疑者として捕まってしまった“わたし”は、釈放の条件として、謎に満ちた使役を命じられてしまいます。はたして“わたし”は波多町から抜け出すことができるのでしょうか… 生徒会朝会
久しぶりに体育館に全校が集まって生徒会朝会を行い、生徒会長、各種委員長からこれまでの委員会の反省や改善点、全校生徒への呼びかけなどの話がありました。また、学芸行事委員長や選挙管理委員長からも2学期の行事に向けて説明などがありました。
人数が多くなっている分、階段や体育館入口で混雑で待つ時間が多くなりました。開始時刻25分に開始できるよう早めの行動が必要です。また、代表生徒が壇上で礼をしたときに、号令がないので自然に例ができるようになるといいですね。(以前はできていたと思います。コロナで集まる機会が無くなり、忘れてしまったような気がします) 薬物乱用防止教室
世田谷警察署の方にお越しいただき薬物乱用防止教室を開催しました。
主にDVDの動画を見ての学習となりましたが、身近に感じる内容もあり真剣に見入ってました。 今は決して関係ないことかもしれませんが、「絶対に手を出してはいけない薬物」として忘れないように、断れるようにしましょう。 3年体育
体育では全学年ともバレーボールに取り組んでいます。
ボールを落とさずに、1回だけのコンタクトでコントロールするという難しい競技ですが、練習内容に工夫をしながら、動きやボールコントロールが上達するよう頑張っています。 教科「日本語」で落語を聞く
教科「日本語」の日本文化「楽」では落語に触れています。(2年生で学習)
その落語を実際に聞いてみようということで、本日は三遊亭わん丈様にお越しいただき、落語にまつわるお話や説明をしていただき、落語を2席していただきました。 生徒にとって落語がどれくらい身近にあるかわからない中での学習でしたが、たいへん真剣に聞き、とても楽しそうに笑っていたことで、日本文化に触れさせる機会を設けてよかったと思いました。 わん丈様からも「多くの学校で落語をやっているが、桜木中の生徒は聞くこと、笑うことをきちんと知っているし、それを素直に態度に表せる素晴らしい生徒さんです」と素晴らしいお褒めの言葉をいただきました。 おすすめの1冊 No.606
6月29日は「廉太郎忌」
1903(明治36)年のきょう、日本の代表的な作曲家の瀧廉太郎が亡くなりました。「荒城の月」「鳩ぽっぽ」等、多くの名曲を生みだしました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『廉太郎ノオト』 谷津矢車(著)/ 中央公論新社 23歳の若さで亡くなった瀧廉太郎ですが、短い人生の中、日本人の心に染み渡る多くの作品を残しました。家族の問題で悩み、音楽学校で厳しい競争をしながら、天才少女と出会い、数々の問題と葛藤しながら才能を開花させていく、若き音楽家の青春を描いた1冊です。 おすすめの1冊 No.605
6月28日は「パフェの日」
1950(昭和25)年のきょう、巨人の藤本英雄投手が日本プロ野球史上初のパーフェクトゲーム(完全試合)を達成しました。また、「パフェ」がフランス語で「完全な(パーフェクト)」という意味であることから、パフェの日として記念日になりました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ばんぱいやのパフェ屋さん 「マジックアワー」へようこそ』 佐々木禎子(著)/ ポプラ社 すぐ倒れてしまうほどの貧血・虚弱体質に悩む中学生の音斗は、家族に伝わる「言い伝え」に従い、遠縁の親戚に助けを求めました。その親戚はとても変わった三兄弟。音斗は、夜だけ開店するパフェバーをオープンした三兄弟と暮らすことになるのですが…。パフェが食べたくなる1冊です。 おすすめの1冊 No.604
6月27日は「奇跡の人の日」
1880年のきょうはヘレン・ケラーの誕生日です。1歳の時、病気で目・耳・口が不自由になったヘレン・ケラー。しかし彼女は、家庭教師アン・サリバンの献身的な教育により、大学を卒業しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ヘレン・ケラー自伝-私の青春時代』 ヘレン・ケラー(著)川西進(訳)/ ぶどう社 生後19ヶ月の時に突然襲った熱病のため、聴力と視力をうばわれ、話すこともできなくなったヘレン・ケラーが、自らの過去を語ります。困難を乗り越え、「奇跡の人」として名を残したヘレン・ケラーの努力。そして、彼女を支えるアン・サリバン先生の愛情が胸を打つ1冊です。 テスト返却
昨日終わった定期考査の答案が返されてきています。模範解答を見ながら確認したり、先生の説明を聞きながら確認したりしています。
「正解だった」「いい点数だった」だけで喜ぶことなく、なぜ間違えたのか、どうして間違えたのかをしっかり確認する必要があります。 定期考査1 3日目(最終日)
定期考査1の3日目、最終日となりました。社会、数学、保健体育の3教科を実施しています。
給食後、13;15頃下校となりますが、各種委員会がありますので、委員会所属の生徒は活動後の下校となります。 おすすめの1冊 No.603
6月26日は「雷記念日」
930年のきょう、落雷のため大納言の藤原清貴が亡くなりました。この落雷は、策略によって太宰府に左遷され亡くなった菅原道真の祟りであるという噂が流れ、このことから菅原道真は雷の神「天神様」とされるようになりました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『だるまちゃんとかみなりちゃん』 加古里子(作・絵)/ 福音館書店 遊びに行こうとしただるまちゃんの前に、雨と「かみなりちゃん」が降ってきました。かみなりちゃんに親切にしてあげただるまちゃんは、かみなりの国へ招待されます。愛らしい二人に癒やされ、楽しそうなかみなりの国に元気をもらえる1冊です。 おすすめの1冊 No.602
6月23日は「沖縄慰霊の日」
第二次世界大戦で80日にもおよぶ地上戦がり、住民を中心に約20数万人もの犠牲者を出した沖縄戦が、1945(昭和20)年のきょう集結しました。沖縄県が制定している記念日で、沖縄戦等の戦没者を追悼する日と定められています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『綾瀬はるか「戦争」を聞く(岩波ジュニア新書)』 TBSテレビ『NEWS23』取材班(編著)/ 岩波書店 被曝地・広島出身の女優、綾瀬はるかが、広島・長崎の被爆者や沖縄戦の関係者のもとを訪ね、終戦してもなお苦しみ続けてきた人々の思いを聞き取ります。平和のため、語り続けていくべき大切な記録を収めた1冊です。 定期考査1 2日目
定期考査1の2日目は、理科、英語、音楽の3教科。
給食なしで12;15下校です。 おすすめの1冊 No.601
6月22日は「かにの日」
星占いのかに座の初日であることと、50音表で「か」が6番目、「に」が22番目であることから、かにの美味しさを広めることを目的とし、1999(平成11)年に大阪のかに料理店が制定しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『蟹塚縁起』 梨木香歩(作)木内達朗(絵)/ 理論社 農民のとうきちは、村の名主の息子が無残に虐めていた蟹を助けます。助けた蟹が恩返しに来たことで、自身が前世、無念の死を遂げた武将だった事を思い出します。とうきちは因縁とどのように向き合うでしょうか。輪廻転生がテーマの美しい物語です。 定期考査1 1日目
今日から3日間、定期考査1を行っています。
初日は国語、美術、技術家庭の3教科です。日頃の学習がどれくらい定着しているか確かめ、できなかったところは復習していきましょう。 1年生は学力調査を受験していますが、定期考査としては初めてです。この軽軽を今後に生かしましょう。 下校は3時間のテスト後、給食なしで12;05頃下校です。 学び舎の日
小学校の先生方には、中学生となった生徒、上級生となった生徒が「成長した」と感じることができたでしょうか。
学び舎の日
巴の学び舎である桜保育園、桜小学校、世田谷小学校、桜木中学校による学び舎の日。
今日は桜木中学校の授業を公開し、授業のこと、子どもたちの生活のことについて協議しました。 分科会に分かれましたが、短い時間での協議でしたので、今後も継続していきたいと思います。 おすすめの1冊 No.600
6月21日は「青山剛昌(1963〜)の誕生日」
鳥取県出身の漫画家で、代表作『名探偵コナン』の作者です。連載が25年以上続く『名探偵コナン』は、世界25の国と地域で発行されています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ) 小学館ジュニアシネマ文庫』 水稀しま(著)青山剛昌(原作)櫻井武晴(脚本)/ 小学館 海上自衛隊によってイージス艦の体験航海が開催され、大迫力のクルーズを楽しむコナンたちでしたが、艦内で左腕のない遺体が発見されます。コナンは捜査に乗り出し、艦内に某国のスパイXが乗り込んでいる事を知るのですが…。防衛省と海上自衛隊が全面協力しているので、忠実な描写が楽しめるスリル満点の1冊です。 おすすめの1冊 No.599
6月20日は「世界難民の日」
1974年のきょう、「アフリカ統一機構難民条約」が発効したことから「アフリカ難民の日」が制定されました。それを改称し国連が2000年に制定しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『未来をつくるあなたへ(岩波ジュニアスタートブックス)』 中満泉(著)/ 岩波書店 国際連合の事務次長として軍縮問題を担当している著者が、軍縮、平和、環境、人権、格差、ジェンダーなどの問題について説明し、一緒に考えさせてくれる1冊です。「世界難民の日」も取り上げられています。勇気をもって1歩を踏み出すことの大切さを伝えています。 おすすめの1冊 No.598
6月19日は「朗読の日」
男女年齢を問わず、芸術文化として朗読を普及させることを目的とし、「ろう(6)どく(19)」の語呂合わせにちなみ、2001(平成13)年に制定されました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『声に出して読みたい日本語』 齋藤孝(著)/ 草思社 文章を声に出して朗読し、暗誦・朗誦をするための作品を集めた1冊です。名文と出会い、それを覚え、身体に染み込ませることは、その後の人生にプラスの効果を与えます。リズム・テンポを楽しみながら、美しい響きを持った日本語を学びましょう。 |
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