☆10月25日(水)の給食・プルコギ丼 ・サムゲタン風スープ ・手作りなめらかプリン 【 産 地 】 米:山形(つや姫) 豚肩ロース・干し椎茸:岩手 玉ねぎ・人参・鶏もも肉・生クリーム:北海道 もやし・にら・卵:栃木 チンゲン菜:茨城 りんご:長野 生姜:高知 にんにく・ねぎ:青森 白ごま:スーダン・パラグアイ産 大根:千葉 鶏ガラ:国産 調理用牛乳:国産(一部 東京牛乳) 【 今日 の 一言 】 今日はデザートでプリンを作りました!プリンと言えば、卵を多く使った黄色の「カスタードプリン」が有名ですが、砧中では牛乳・生クリーム多めの舌触りがなめらかなプリンです。牛乳が多いので、成長に欠かせないカルシウム・たんぱく質が豊富です。 まず、牛乳を湯せんで温めてから、砂糖・生クリームを加えて混ぜます。卵はかき混ぜてから、牛乳に加えます。その後、ザルでこしながらボールに移し替えて、カップに注いでいきます。全てのプリン液をカップに注いだら、オーブンに入れて40分蒸します。最後に、冷蔵庫で冷やしたら出来上がりです! たくさんの手間暇と、慎重な分量の計算などが必要ですが、おかげで無事に固まり、なめらかに仕上がりました!学芸会の練習で日々疲れている生徒たちには、この甘さとなめらかさが癒しになるのでは?ぜひ、そうなってほしいところですが、ちょっと甘さが弱めだったのと、冷蔵庫の限界で20度までしか冷えなかったので「ぬるい」感じになってしまったことが残念です。甘さは改善できますが、「ぬるさ」は設備の限界があるので、次回はもっと寒くなってから出そうかな? プルコギ丼は、豚肉と玉ねぎ・人参・もやし・にらを具に、すりおろした玉ねぎ・りんご・にんにく・生姜・醤油・砂糖・みりんなどで作った特製ダレと一緒に炒め煮して作っています。今日も甘辛いタレによって、野菜と肉とご飯を美味しく食べられる絶品料理になりました! サムゲタン風スープは、鶏肉と大根・人参・椎茸・チンゲン菜・ねぎを具に、味付けは見た目が透き通ってキレイになるよう、薄口醤油と塩・こしょうを使っています。漢方を使い、もち米でとろみをつける本場のサムゲタンに近づけるため、最後に香りの効いた生姜汁と、とろみづけ用の水溶き片栗粉を加えています。 「丼」のお供としてあっさり飲みやすく、デザートが付いた分不足した野菜の栄養を補うことができます。 今日もぜひ、バランスよく食べてください! 栄養士 岩黒 10月24日 2年生美術10月24日 学芸発表会リハーサル1年生10月24日(火)の給食( ☆ 有機米を使用 ☆ )・ご飯(有機米) ・とり肉のから揚げ ・和風しらすサラダ ・すまし汁 【 産 地 】 米:秋田(有機米:あきたこまち) にんにく・鶏肉・ねぎ:青森 生姜:高知 キャベツ:群馬 人参:北海道 しらす:茨城 白ごま:スーダン・パラグアイ産 えのき:新潟 大根:千葉 豆腐:愛知・佐賀 油揚げ:アメリカ・カナダ原料 わかめ:三陸産 【 今日 の 一言 】 今日は無農薬・化学肥料不使用の「有機米」を使っています!品種は「あきたこまち」です。乳酸菌などの微生物の力を使って「イネが育ちやすい土」を作り、「自然との共生」「生き物が安心して住める土」をモットーに育てられたお米です。 世田谷区の施策として、これから毎月1回給食で使用していきます。生徒たちが給食を通して「有機米」という物を経験すると同時に、「自然」と「食」への理解が深まるよう、「給食だより」「各クラスの給食委員が読む手紙」にも取り上げています。 砧中では、いつも山形県のつや姫を使っています。しっかりした「粘り」と「甘味」が特徴なので、水の量は少し多めの1.27倍にして炊いていますが、今回は有機米なので少し加減して1.25倍で炊きました。 ご飯を中心に美味しく食事が進むように、おかずは「とり肉のから揚げ」と、カルシウムなどが取れる比較的栄養価の高いサラダの「和風しらすサラダ」、カツオダシが効いた豆腐・わかめ・えのきや野菜の入った「すまし汁」です。 炊き上がった有機米を食べてみると、新米なだけあってとても美味しい!水加減もうまくいったようで、やわらかくてお米のもっちり感もありながら、新米特有のみずみずしさと旨味・甘味を感じ取れます!これなら、おかずと一緒に合わせると、よりいっそう美味しく食べることができます! いつものお米の「つや姫」もかなりいい物なので、そこまで特別に美味しいというほどの違いはありませんが、ただ「無農薬」・「化学肥料不使用」でこの味が出せることを考えると、すごいことなんだと思います。日本の農薬の使用基準は、「人体の健康に害を与えない」十分安全なものではありますが、有機米は「自然の恵み」のみで作られたことで地球環境にも優しく、より安心して食べることができるのでしょう。 ただ、その分生育にかけるコストが増えるため、値段も倍近くします。食材費の高騰に苦しめられるここ2、3年間の学校給食の状況を考えると、日常的に使うのは難しいです。いつか、値段の問題が解決し、給食で日常的に取り入れられるようになれば、それも「持続可能な開発目標」につながるのではないかと思います。 栄養士 岩黒 10月24日 学芸発表会リハーサル3年生ー310月24日 学芸発表会リハーサル3年生ー210月24日 学芸発表会リハーサル3年生学芸発表会リハーサル(I組)音量や場所の確認、楽器搬入・搬出の手順の確認を行いました。 本番まで一週間を切ったので、細かい点まで確認しながら練習に臨みたいと思います。 I組 赤塚 合唱コンクール練習10月23日昼休み☆10月23日(月)の給食・中華丼 ・春雨中華サラダ ・りんご 【 産 地 】 米:山形(つや姫) にんにく・いか:青森 生姜:高知 豚肩ロース:群馬 えのき:新潟 玉ねぎ・人参:北海道 たけのこ水煮:熊本・福岡 白菜・りんご(秋映):長野 きゅうり・ハム:埼玉 鶏ガラ:国産 うずら卵水煮:愛知 もやし:栃木 春雨:九州産さつま芋・北海道産じゃが芋 原料 白ごま:スーダン・パラグアイ産 【 今日 の 一言 】 今日は中華丼です!野菜・いか・卵・肉と様々な食材から栄養を取れる、「生徒の健康と成長のための給食」として、ふさわしい料理です!…しかし、残念ながら「マーボー豆腐ご飯」と並んで、丼物の中で残菜が多いメニューです。おそらく、「カレーのようなスパイス」や「四川(しせん)料理の強いピリ辛味」のような、前面に押し出せる「強み」がなく、特徴が出しにくい味だからかと思います。そのため、「地味」「優しい味」に受け取られやすく、さらにご飯にかけることで、体感的にさらに味が薄まります。味わってみると、いろんな素材の旨味を感じて美味しいのですが…。 「マーボー豆腐ご飯」は、10月10日(火)に改良したレシピが上手く入って、見事に成功しました。豆板醤の量を増やし、ごま油だけでなく、ラー油も新たに追加して本格的な味を目指したのが、功を奏しました。 この「中華丼」は、今年の5月に出したときは残念な結果に終わってしまいましたが、そこから試行錯誤を重ねて、今日に至りました。具材の量を減らしてしっかり目に味が付くようにする、お米の量を多くしないように気をつける、などの調整はすでに何度も行いました。そこで今日は他のアプローチを試してみました。 まず肉は、「やわらかくて美味しい!でも値段が高い!」という豚肩ロースにしました!プルコギ丼・豚キムチ丼などの人気料理は、節約して「豚肩肉」です。しかし、中華丼の場合は出し惜しみしていられないので、まず肉にこだわっています。 そして、調味料では新たに豆板醤を追加して、ピリ辛の風味を付け足し、味の底上げをねらいました!(中華の調味料だし、辛さメインではなく、あくまで「味の底上げ程度」にしか使用していないので、中華丼のワクからは離れていないはず!) その結果、ほんのり感じるピリ辛感のおかげで、以前よりも味に飽きが来なくなり、副校長先生からも好評な意見をもらうことができました。まだ、残菜は確認していませんが、この仕上がりなら大丈夫だと思います! りんごは、今日が今年度初になります。秋映(あきばえ)という長野県オリジナルの品種で、酸味・甘味・食感がしっかりしているのが特徴のようです。「りんごらしい」甘さと歯応えを感じたので、今年度最初のりんごにぴったりではないでしょうか? りんごが美味しいと、秋が中盤に差し掛かったことと、冬が近づいてきていることを感じます。気候的には、まだ暑いんですが。 栄養士 岩黒 第1回新入生保護者説明会詳細は【小学生の皆さんへ】のタブからご覧ください。 二年生学発リハーサル各クラス、これからに期待です。 10月23日日本文化部10月23日2年生家庭科 調理実習日本文化部学校公開期間砧中学校の教育活動と生徒たちの様子をぜひご覧ください。 陸上競技部 世田谷選手権大会今回の大会が、今シーズン最後の競技場での大会です。 今朝は特に冷え込みが強く、防寒対策がポイントになりそうです。 ベストを尽くして頑張ります。 応援宜しくお願いします! 陸上競技部 黒田将也 元木光希 新生徒会役員と校長先生の懇談会開催校長先生から任命書を受け、生徒会役員としての責任を再認識する場となりました。 日本文化部まずは先生から今日のポイントを教えていただき、その後各自で生けていきます。 |
|