ひまわり学級のみんなと、他の3校のみんなが交流する「４校交流会」が明正小で開かれました。烏山小、祖師谷小、芦花小のみんなが来てくれました。コロナ禍のため数年間、オンラインでの開催でしたが、久しぶりに集まることができました。明正小が司会を務め、進行しました。ゲームや歌を歌って、盛り上がりました。河口湖移動教室で知り合った友達に再会できて、うれしそうでした。

今日、６年生の総合の授業ではグラフィックデザイナーの方をゲストティーチャーとしてお迎えしてお話を聞きました。まずは、グラフィックデザイナーはどんなお仕事をしているのか学習しました。子どもたちからの質問タイムでは、「なぜグラフィックデザイナーになられたのか？」「やりがいは何？」など次々と質問が飛び出しました。大変な仕事だけど、自分が作ったデザインが世の中に出回ることに大きな喜びを感じること、「好き」を仕事に出来るのは最高であること、だからこそやり切るぞという信念をもって仕事ができるんだ…などのお話に、子どもたちは興味津々に聞き入っていました。
これから様々なことを経験して、様々な「好き」を見つけ、将来の仕事につなげることができそうです。自己をみつめ、自己のこれからの生き方を考えることができました。子どもたちの将来の夢も大きく膨らむ素敵な授業でした。

４年生の社会では、先日の社会科見学の振り返りで「新聞作り」が始まりました。浅草やスカイツリーへの社会科見学で学んだことを新聞にします。新聞の名前や内容やレイアウトもひとりひとりが考えて作成しています。心に残ったこと、発見したこと、みんなに伝えたいことをわかりやすく伝えることができるように文章の書き方や、写真やイラストも使用するなど工夫を凝らした新聞を作っていきます。心を込めて、みんなの興味を引き付ける新聞になるよう、みんな真剣に取り組んでいます。出来上がりが楽しみです。

1年1.4組が２回目のはあと保育園との交流会を行いました。前回の「学校に招待して遊びたい！」という子どもたちの思いを生かし、今日は校庭で交流会を行いました。最初はドロケイをしました。保育園の子も警察をやり、一生懸命ドロボウ役の友達を追いかけました。次はドッジボールです。保育園ではまだドッジボールをやったことがないため、やり方を教えました。そして、保育園の子は当てられるのが怖いかもしれないという思いから「ガードマン」という役割を用意しました。ガードマン役の1年生は保育園の子が当てられないように体を張って保育園の子を守ります。両手を広げ保育園の子の前に立つ1年生の勇ましい姿も見られました。1年生も保育園の子も大満足の交流会となりました。

今日は、多くのクラスでハロウィンパーティーが開催されました。仮装して校庭でドロケイヤドッヂボールをして遊ぶクラスもありました。友だちや先生と仮装して校庭を思いっ切り走り回り、楽しい時間を過ごしました。クラスの仲間で考えたハロウィンパーティーで、より親睦を深めることができました。

１０月から各クラスで取り組んでいる大縄跳び、１か月経ち、どのクラスもとても上達しています。最初はゆらゆら揺らす縄を飛び越えることから始めた１年生も、大繩を上手に跳ぶことができるようになりました。高学年になると、スピードどんどん速くなり、様々な技もできるようになりました。回数を数える声もどんどん大きくなって、盛り上がりを見せていました。各クラスで決めた目標も達成することはできそうです。ひとつの目標に向かってクラスで一致団結して取り組むことができ、クラスの絆も深めることができたことと思います。

先日、明正小で職場体験をした砧中学校の生徒からお手紙が届きました。体験をさせてもらったお礼や、体験して分かった仕事の大変さ、やりがいを感じたことなどが書かれていました。文字も丁寧で力強く感じました。将来の夢に向かってがんばってほしいと思います。