☆10月26日(木)の給食・ご飯 ・ししゃもフライ ・わかめサラダ ・韓国風肉じゃが 【 産 地 】 米:山形(つや姫) ししゃも:アイスランド産 もやし:栃木 きゅうり:埼玉 わかめ:三陸産 人参・豚肉・玉ねぎ・じゃが芋:北海道 生姜:高知 白ごま:スーダン・パラグアイ産 にんにく・ねぎ:青森 糸こんにゃく:群馬 【 今日 の 一言 】 今日はししゃもとわかめサラダ、そして韓国風肉じゃがです。「肉じゃが」のようなボリュームのあるおかずの時は、ちょっと小さめの主菜である「ししゃも」にするようにして、食べる量のバランスに気をつけています。しかし、「ししゃも」は骨ごと食べることができる小魚の1種で、牛乳に次いで貴重なカルシウム源になってくれます。 カルシウムは、骨を作る・強くするのに必要な栄養であり、体を大きくする成長期の子供達にとっては欠かすことができません。そのため、給食では1食で「1日の必要量の半分」のカルシウムが取れるように、基準が定められています。そんな大切な小魚ですが、「マメアジ」や「小イワシ」に比べて、「ししゃも」は圧倒的に食べやすいこと、「ちりめんじゃこ」に比べて1食分でたくさんカルシウムが取りやすいのが利点です。これからも、毎月1回を目安に給食にししゃもを取り入れていくつもりです。 この日のししゃもの残菜率は3%。もうすっかりみんながししゃもに慣れてくれたようで何よりです。中は卵による「やわらかくて濃厚な味」、外は調理員さんの調理技術によるサクッとした揚がり具合!小魚が苦手な人でも食べやすいと思っています。ぜひ、苦手な人は半分、1/3でもいいので食べて、砧中にいる間にししゃもに慣れてほしいと思います。 わかめサラダはもやし・きゅうり・人参・わかめを使ったサラダです。海藻も鉄分やカルシウムなど大切な栄養を含むので重要な食品ですが、このサラダに合うような味のドレッシングにするのに苦労しています。前々回はごま油が多かったので減らし、前回はしょっぱかったので醤油を減らしました。しかし、残菜率が10%だったので、まだ味に改良の余地があると思います。 肉じゃがは韓国風ということで、コチジャン・長ネギ・白ごま・ごま油を加えています。この味が、暑い日でも肉じゃがを食べやすくしてくれます。また、ごまなどの種実類の栄養を増やしたいときにも作っています。残菜率は7%と、量の多い煮物の中では、たくさん食べてくれていたと思います。ホクホクのじゃが芋とコチジャン・ごま油の風味・肉の味が調和して、とっても美味しかったですね! 栄養士 岩黒 CO2ランプの設置まだまだ油断でない状態です。 普段生活をしていると 換気ができているか なかなか分かりにくいため CO2ランプを購入しました。 二酸化炭素濃度によって ランプが青、オレンジ、赤に変化します。 青い状態で生活を送ることができるよう 保健委員がチェックをします。 全クラスに一斉に設置するのではなく まずは特定のクラスで試験的に設置をします。 換気担当の保健委員が実際に使ってみて CO2ランプがあった方がいい 換気の意識が高まると感じた場合に 来年度は全学年での導入を考えています。 保健室 合唱練習ー2合唱練習ー1i組技術10月26日イラスト部2年生調理実習10月28日(土)学芸発表会を開催します!◎来校にあたっては、生徒の家族のみ観覧を可とします。必ず、受付で申し出てください。 もうひとつの学芸発表会準備ミーティング有りの合唱練習昼休みお昼の放送は…3年生の自由曲 A「虹」、B「青葉の歌」、C「信じる」、D「あなたへ」、E「手紙」、F「青い鳥」 ☆10月25日(水)の給食・プルコギ丼 ・サムゲタン風スープ ・手作りなめらかプリン 【 産 地 】 米:山形(つや姫) 豚肩ロース・干し椎茸:岩手 玉ねぎ・人参・鶏もも肉・生クリーム:北海道 もやし・にら・卵:栃木 チンゲン菜:茨城 りんご:長野 生姜:高知 にんにく・ねぎ:青森 白ごま:スーダン・パラグアイ産 大根:千葉 鶏ガラ:国産 調理用牛乳:国産(一部 東京牛乳) 【 今日 の 一言 】 今日はデザートでプリンを作りました!プリンと言えば、卵を多く使った黄色の「カスタードプリン」が有名ですが、砧中では牛乳・生クリーム多めの舌触りがなめらかなプリンです。牛乳が多いので、成長に欠かせないカルシウム・たんぱく質が豊富です。 まず、牛乳を湯せんで温めてから、砂糖・生クリームを加えて混ぜます。卵はかき混ぜてから、牛乳に加えます。その後、ザルでこしながらボールに移し替えて、カップに注いでいきます。全てのプリン液をカップに注いだら、オーブンに入れて40分蒸します。最後に、冷蔵庫で冷やしたら出来上がりです! たくさんの手間暇と、慎重な分量の計算などが必要ですが、おかげで無事に固まり、なめらかに仕上がりました!学芸会の練習で日々疲れている生徒たちには、この甘さとなめらかさが癒しになるのでは?ぜひ、そうなってほしいところですが、ちょっと甘さが弱めだったのと、冷蔵庫の限界で20度までしか冷えなかったので「ぬるい」感じになってしまったことが残念です。甘さは改善できますが、「ぬるさ」は設備の限界があるので、次回はもっと寒くなってから出そうかな? プルコギ丼は、豚肉と玉ねぎ・人参・もやし・にらを具に、すりおろした玉ねぎ・りんご・にんにく・生姜・醤油・砂糖・みりんなどで作った特製ダレと一緒に炒め煮して作っています。今日も甘辛いタレによって、野菜と肉とご飯を美味しく食べられる絶品料理になりました! サムゲタン風スープは、鶏肉と大根・人参・椎茸・チンゲン菜・ねぎを具に、味付けは見た目が透き通ってキレイになるよう、薄口醤油と塩・こしょうを使っています。漢方を使い、もち米でとろみをつける本場のサムゲタンに近づけるため、最後に香りの効いた生姜汁と、とろみづけ用の水溶き片栗粉を加えています。 「丼」のお供としてあっさり飲みやすく、デザートが付いた分不足した野菜の栄養を補うことができます。 今日もぜひ、バランスよく食べてください! 栄養士 岩黒 10月24日 2年生美術10月24日 学芸発表会リハーサル1年生10月24日(火)の給食( ☆ 有機米を使用 ☆ )・ご飯(有機米) ・とり肉のから揚げ ・和風しらすサラダ ・すまし汁 【 産 地 】 米:秋田(有機米:あきたこまち) にんにく・鶏肉・ねぎ:青森 生姜:高知 キャベツ:群馬 人参:北海道 しらす:茨城 白ごま:スーダン・パラグアイ産 えのき:新潟 大根:千葉 豆腐:愛知・佐賀 油揚げ:アメリカ・カナダ原料 わかめ:三陸産 【 今日 の 一言 】 今日は無農薬・化学肥料不使用の「有機米」を使っています!品種は「あきたこまち」です。乳酸菌などの微生物の力を使って「イネが育ちやすい土」を作り、「自然との共生」「生き物が安心して住める土」をモットーに育てられたお米です。 世田谷区の施策として、これから毎月1回給食で使用していきます。生徒たちが給食を通して「有機米」という物を経験すると同時に、「自然」と「食」への理解が深まるよう、「給食だより」「各クラスの給食委員が読む手紙」にも取り上げています。 砧中では、いつも山形県のつや姫を使っています。しっかりした「粘り」と「甘味」が特徴なので、水の量は少し多めの1.27倍にして炊いていますが、今回は有機米なので少し加減して1.25倍で炊きました。 ご飯を中心に美味しく食事が進むように、おかずは「とり肉のから揚げ」と、カルシウムなどが取れる比較的栄養価の高いサラダの「和風しらすサラダ」、カツオダシが効いた豆腐・わかめ・えのきや野菜の入った「すまし汁」です。 炊き上がった有機米を食べてみると、新米なだけあってとても美味しい!水加減もうまくいったようで、やわらかくてお米のもっちり感もありながら、新米特有のみずみずしさと旨味・甘味を感じ取れます!これなら、おかずと一緒に合わせると、よりいっそう美味しく食べることができます! いつものお米の「つや姫」もかなりいい物なので、そこまで特別に美味しいというほどの違いはありませんが、ただ「無農薬」・「化学肥料不使用」でこの味が出せることを考えると、すごいことなんだと思います。日本の農薬の使用基準は、「人体の健康に害を与えない」十分安全なものではありますが、有機米は「自然の恵み」のみで作られたことで地球環境にも優しく、より安心して食べることができるのでしょう。 ただ、その分生育にかけるコストが増えるため、値段も倍近くします。食材費の高騰に苦しめられるここ2、3年間の学校給食の状況を考えると、日常的に使うのは難しいです。いつか、値段の問題が解決し、給食で日常的に取り入れられるようになれば、それも「持続可能な開発目標」につながるのではないかと思います。 栄養士 岩黒 10月24日 学芸発表会リハーサル3年生ー310月24日 学芸発表会リハーサル3年生ー210月24日 学芸発表会リハーサル3年生学芸発表会リハーサル(I組)音量や場所の確認、楽器搬入・搬出の手順の確認を行いました。 本番まで一週間を切ったので、細かい点まで確認しながら練習に臨みたいと思います。 I組 赤塚 |
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