明正小、70周年部活動救急対応研修☆11月24日(金)の給食・ご飯 ・鶏肉の生姜焼き ・パリパリサラダ ・大蔵大根のうま煮 【 産 地 】 米:山形(つや姫) ねぎ:秋田 キャベツ:愛知 鶏もも肉・にんにく・豚肩ロース:青森 生姜:高知 人参:千葉 きゅうり:宮崎 大蔵大根:世田谷区 豚ひき肉・玉ねぎ:北海道 豚レバーミンチ:国産 干し椎茸:岩手 白菜:茨城 うずら卵水煮:愛知 【 今日 の 一言 】 今日は「世田谷区の野菜といえばコレ!」と自信をもって言える「大蔵大根」を使いました!大蔵大根は、今の大根の主流である「青首大根」とは違い、先の方も太く、「寸胴」のような形をしています。その特徴は、煮崩れがしにくく、味が染み込みやすいことです。そのため、「煮物に最適な大根」と言われ、料理店ではこだわって大蔵大根を使っている所もあるそうです。一時期は育てやすい青首大根におされて、その姿を消してしまいました。しかし、世田谷区の農家の方が保管されていた種から見事に復活させ、今日も美味しく食べることができます。まさに世田谷野菜の代表と言っていいでしょう。 しかし、今日はなんとお休みの人がとても多い!クラスによっては半分近く欠席の所もあり、とても残念です。さらに、この大蔵大根の煮物、去年給食で作ったときは残菜がとても多かったので、その点も不安でした。 この料理は去年まで、豚ひき肉と玉ねぎ・人参を炒めていき、大根・干し椎茸を加えて軽く火を通した後、かつお節でとっただし汁と、みりん・酒・醤油を加えて煮込み、最後に白菜とうずら卵を加えて作っていました。今回はよく食べてくれる「豆腐とえびのうま煮」のレシピを参考にして、豚肩ロース・砂糖・塩・オイスターソース・ごま油を新たに加えて、最後に水溶き片栗粉で軽くとろみをつけるようにしてみました! これが、味見してみてびっくり!とんでもなく美味しい!!去年は、大根の味・醤油の味・甘さ、それぞれの主張が変に強かった印象がありました。今日は味のまとまり、一体感がすごくありました!醤油と砂糖の甘辛さ、やわらかくて味の染み込んだ大根、肉や卵のコクと野菜のうま味、そしてとろみのついた煮汁がそれら全てをまとめてくれていました!ご飯のおかずとしてもぴったりですし、この料理で「大蔵大根」の美味しさが生徒達に伝わると嬉しいですね。 おかずは、鶏肉に生姜・にんにく・ねぎ・醤油・酒・みりんなどで下味を漬けた「鶏肉の生姜焼き」と、サラダの中で人気の「パリパリサラダ」です!新米のご飯と一緒に食べやすいように、そして大蔵大根のうま煮をたくさん食べてもらえるように、メニュー全体の組み合わせと総量を考えたつもりです。 …お休みさえ多くなければ。しかし、悪いのは生徒達ではなく、病気です。味はどれも美味しかったので、また年明けの給食に入れて、改めてみんなに食べてもらいたいと思っています。 世田谷区は国産食材・地場野菜の使用を積極的に進めているので、砧中でも給食を通して、生徒達に地元の食材の素晴らしさを今後も伝えていきたいものです。 栄養士 岩黒 学活学活閉会式閉会式5キロ5キロ5キロ3キロ3キロ3キロ3キロナイスラン11月24日 2年生家庭科11月24日 2年生美術次のレースフィールドにて健闘 |
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