おすすめの1冊 No.695
11月27日は「更生保護記念日」
1952(昭和27)年のきょう、東京の日比谷で更生保護大会が開かれました。このことにちなんだ記念日です。刑務所から出所した人に更生の道をひらくことを目的としています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『空が青いから白をえらんだのです 奈良少年刑務所詩集』 受刑者(詩)寮美千子(編)/ 長崎出版 奈良少年刑務所(現在は閉鎖)で行われていた受刑者の更生プログラムで、受刑者に寄り添い続けた作家が選んだ57編の詩がおさめられています。受刑者たちの葛藤、後悔、苦しみ、そして優しさまでもが伝わってくる1冊です。 生徒会朝会
先週の各種委員会で話し合われた内容を全校生徒に向かって、委員会での取り組みを知ってもらうこと、協力してもらうことなど委員長がしっかりと伝えていました。
桜小学芸会に行ってきました
児童鑑賞日の今日、桜小学校の学芸会に行ってきました。時間の都合で残念ながら、4年生と5年生の発表しか見ることができませんでしたが、それぞれ数多くのセリフがあるのはもちろんのこと、歌あり、笑いあり、教えられることありであっと言う間に時間が過ぎました。小道具、大道具や衣装などの準備、照明、音楽との合わせも苦労のあとが見られました。
おすすめの1冊 No.694
1859年のきょう11月24日、イギリスでダーウィンの書いた『種の起源』が出版されました。ダーウィンは論文の中で、「生物はみな時間とともに変化する進化の中で生まれてきたものだ」と主張しました。しかし、この考えは当時の人々の認識をくつがえすものだったため、すぐには受け入れられませんでした。
今日のおすすめ1冊は。。。 『ダーウィン 世界を揺るがした進化の革命(オックスフォード 科学の肖像)』 オーウェン・ギンガリッチ(編集代表)レベッカ・ステフォフ(著)西田美緒子(訳)/ 大月書店 科学者ダーウィンの生涯を追いながら、「進化論」がどのように生まれたかを学べる伝記です。26歳の時ガラパゴス諸島の動物の観察をして気がついたことを、何十年もかけてまとめ上げ、50歳になって初めて「進化論」として発表したダーウィンの観察力と粘り強さに感動する1冊です。 3年体育
体育では現在、陸上の走り幅跳びと走り高跳びに取り組んでいます。
3年生ともなると、フォームや高さ・距離にダイナミックさが見られます。何より、「もう少し助走を斜めにしてみたら?」とか「今の踏み切りちょうどいい位置だったよ」などとお互いにアドバイスができたりするのがいいですね。 新教室で少人数授業
クラスが増えた時に備え、この夏に新教室を2つ設置してもらいました。
2階に1つ、3階に新たに教室ができましたが、増えるまでは少人数教室として使用しています。 現在の教室とほぼ同じ仕様で、清掃用具入れ、ロッカーなども整備されていますし、タブレットも使えます。 おすすめの1冊 No.693
11月22日は「回転寿司記念日」
ビール工場の製造に使われているベルトコンベアからヒントを得て回転寿司を考案した、回転寿司チェーンの元会長の誕生日にちなみ制定された記念日です。それまでは高級だった寿司ですが、回転寿司のおかげで気軽に楽しめるようになりました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『すしのひみつ』 日比野光敏(著)/ 金の星社 「すし」は日本で誕生したと思ってしまいますが、実は1200年以上昔の東南アジアで生まれたそうで、なんと日本に来た当初はドロドロだったそうです。そんなすしが日本を代表するもの、美味しい寿司になるまでの歴史をひもといていく1冊です。 2年校外学習に向けて
2年生は1月26日の校外学習に向けた取り組みが始まりました。
目的に合わせスローガンを考えたり、係からみんなに伝えたいこと、守ってほしいことを考えています。 グループによって活発に意見が出るところと、なかなか意見が出ずに苦労しているところもあります。 おすすめの1冊 No.692
11月21日は「歌舞伎座開業記念日」
1889(明治22)年のきょう、東京の木挽町(現在の東銀座)に歌舞伎座が開場したことを記念して制定されました。火災や戦災にあうなど様々な変遷があり、現在は2013(平成25)年にオフィスビルと併設された第五期歌舞伎座となり、「GINZA KABUKIZA」と名称がつけられています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『歌舞伎の解剖図鑑』 辻和子(著)/ エクスナレッジ わかりやすい説明と楽しいイラストで、歌舞伎の基本と楽しみ方が解説されています。歌舞伎を観に行く前の予習として読むと、更に楽しむポイントが増えるでしょう。あまり興味がなかった人でも心をつかまれ、歌舞伎を観たくなるような1冊です。 おすすめの1冊 No.691
11月20日は「世界のこどもの日」
1959年にこどもの権利宣言、1989年にこどもの権利条約が採択されたことにちなみ日本政府が制定しました。世界の子どもたちの相互理解と福祉の向上を目的としています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『この子を救えるのは、わたしかもしれない』 ワールド・ビジョン・ジャパン(編)/ 小学館 世界には貧困、紛争、エイズに苦しむ子どもたちが存在しています。6人の人気絵本作家が、かなり厳しい状況に置かれた、実在する子どもたちの物語を描いています。子どもたちの救済の願いが込められた1冊です。 おすすめの1冊 No.690
11月17日は「ドラフト記念日」
1965(昭和40)年のきょう、新人選手をチームの戦力均衡化のために振り分ける指名制度、第一回プロ野球新人選択会議(ドラフト会議)が開かれました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『さいとう市立さいとう高校野球部』 あさのあつこ(著)/ 講談社 少年野球のエースとして活躍してきた優作ですが、高校では帰宅部として学生生活を楽しむつもりでいました。しかし、野球経験ゼロの野球監督、美術教師の鈴ちゃんとの出会いによって、優作の気持ちは変化していきます。笑って驚いて、ちょっぴり泣ける青春小説です。 定期考査3 4日目(最終日)
定期考査3の4日目です。数学と英語で最後となりました。
生徒のみなさんは、ほっと一息というところでしょうか。 来週から答案用紙が返却されますが、一喜一憂せず、できたところできなかったところを見直し、これまでの学習を振り返るとともにできなかったところをできるよう頑張りましょう。 11時45分頃下校ですが、生徒会誌「桜御殿」の実行委員は説明会があるので若干下校が遅くなります。 おすすめの1冊 No.689
11月16日は「いいいろの日/いいいろ塗装の日」
「いい(11)いろ(16)」の語呂合わせにちなみ制定されました。色彩や塗装について見直す日とされています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『すぐわかる 日本の伝統色 改訂版』 福田邦夫(著)/ 東京美術 日本の歴史別に、それぞれの色が使われた時代背景や色名に込められた思いなどが学べます。色にまつわる物語や和歌など、古典文学も紹介されています。日本の文化は、豊かな色彩に彩られた文化であると知ることができる美しい1冊です。 定期考査3 3日目
3日目の定期考査3は理科と技術家庭の2教科です。
下校は11時20分過ぎです。 明日が最終日です。今日の午後の時間を有効に使ってほしいと思います。 おすすめの1冊 No.688
11月15日は「こんぶの日」
男の子は5歳、女の子は3歳と7歳の成長を祝う伝統行事「七五三」の日にあわせ、子どもたちの体によい昆布を食べてもらうために、制定されました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『料理図鑑ー「生きる底力」をつけよう』 おち とよこ(文)平野恵理子(絵)/ 福音館書店 読むだけでも料理がおもしろく感じるよう、イラストを見ながら料理の基本を学べる図鑑です。さくいんも付いているので、自分の好きな食材や料理が調べやすくなっています。出汁の作り方や「こんぶ」の調理のコツも紹介されています。自分の食べたいものを作れるようになるための1冊です。 定期考査3 2日目
定期考査3
2日目は国語、保健体育です。下校は11時10分頃です。 おすすめの1冊 No.687
11月14日は「いい(11)石(14)」の語呂合わせにちなみ、墓石で先祖を供養する文化・伝統を守ること。石組みで美しく趣のある庭をきずくことなど、石を加工、配置する技術などをアピールする日として、1999(平成11)年に制定されました。
今日のおすすめの1冊は。。。 『夏の丘、石のことば 』 ケヴィン・ヘンクス(作)多賀京子(訳)/ 徳間書店 丘の上に、空想で作り上げた友達のお墓を5回も作ってきた少年ブレイズは、丘の上に突然現れた石のことばのせいで、余計に自分の世界に閉じこもってしまいました。しかし、丘の向こうの家にやってきた風変わりな少女ジョゼルに出会い、ブレイズの生活は変わっていきます。少年・少年の繊細な友情を描く1冊です。 定期考査3 1日目
定期考査3が今日から4日間あります。
4日間とも給食がありませんので、ご家庭で昼食のご用意をお願いいたします。 1時間目の社会が始まりました。今日は社会、音楽、美術の3教科。12時下校です。 2日目は国語、保体。3日目は理科、技術家庭。4日目は数学、英語の9教科を行います。 おすすめの1冊 No.686
11月13日は「いいひざの日」
「い(1)い(1)ひざ(13)」の語呂合わせにちなみ、また、寒さがきびしくなり膝の痛みがでる頃であるために制定されました。膝関節の治療、痛みの予防などがよびかけられます。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ストーリーで楽しむ日本の古典9 東海道中膝栗毛 弥次さん北さん、ずっこけお化け旅』 越水利江子(著)十々夜(画)/ 岩崎書店 むずかしい印象の古典作品を、現在活躍中の作家が再現するシリーズです。弥次さんと北さんの江戸っ子2人が、粋に掛け合いながら、面白おかしく江戸から関西まで旅をします。トラブルに合っても乗り越えていく2人に元気をもらえる、とても楽しい1冊です。 世田谷小学芸会に行ってきました
11日(土)に世田谷小の学芸会があったので見学に行ってきました。本校も土曜授業があったので、11:20から4年生と6年生の劇だけ見させていただきました。
令和元年度以来の開催らしく、4年生は初めての学芸会。6年生も自分たちで創るという意味では初めてだったようですが、素晴らしい出来栄えでした。 |
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