この時期から小学校入学に向け、はあと保育園では年長さんの昼寝をやめます。昨年もこの時期に昼寝をしていた時間を小学校の施設で遊んで　もらいました。今年もその連携がスタートしました。去年も体育館とすまいるルームで、12時30分から１時間程度遊んでもらいました。その遊び相手をしてくれるのが本校の５年生です。急遽、実行委員を編成し、おもてなしの準備をしてくれていました。手つなぎ鬼や、だるまさんが転んだなどの遊びを保育園の子が楽しめるように工夫して遊びました。すぐに打ち解け、互いを名前で呼び合える関係もできました。今後、２回、３回と交流を重ねていきます。園児が本校に入学後、安心して生活できたり、困ったときの支えとなったりする、そんな関係を今の５年生が築いていければと思います。

　ひまわり学級のみんなが、体育で「鬼あそび」をしました。チームに分かれ、「宝」（紅白玉）をかごまで運びます。鬼のいるゾーンでは、フラッグを取られないように、素早く動きます。１年生も「点を取ったよ！」とうれしそうでした。

今日のお昼休みに運動委員会主催のスポーツフェスティバルが４年生を対象として開催されました。運動委員会の児童が校庭に綱引き、玉入れ、的当て、キックベースボールのコーナーを準備しました。どのコーナーも大変盛り上がり、４年生も笑顔いっぱいで思いっきり楽しむことができました。お昼休みもあっという間に過ぎてしまったようで、「まだやりたかったー」という声もたくさん聞こえました。運動委員会の児童は準備、実施、片付けまでとてもテキパキと協力し、盛り上げ、一緒に楽しみながらも、ケガのないように見守る姿が見られました。

３年生の社会では「火事からくらしを守る」学習をしています。先日は、緊急時への備えや対応などに着目し、消防署見学をしたり、消防署で働いている人たちの工夫や努力調べました。また、１１９番に連絡したあと、通信指令室からの連絡の流れも学習しました。今日は、校内にどのような消防設備があるのかを調べ、ｉＰａｄで撮影し記録を取りました。熱感知器・煙感知器・防火シャッター・消火栓などとても多くの防火設備があるのを発見することができました。「ここにもあった！」「学校って、こんなにいっぱいあるの！」と驚いた声も聞こえてきました。身近な学校の火災に対する備えもしっかりと学習することができました。

今日は避難訓練を行いました。理科室から火事が発生し、防火シャッターがおりたと想定し、避難経路をしっかりと確認しながら訓練しました。校庭で体育の授業中だった５・６年生は、すぐに校庭の中央に集合し身をかがめました。校内にいた子どもたちは煙を吸わないようにハンカチなどで口をおさえて校庭に避難しました。「お・か・し・も」の約束をしっかり守り、とてもスムーズに全員が校庭まで避難できました。火事が発生した場合は、火元がどこなのかを把握し、避難経路を確保することが大切であることを学びました。

　３年生が国語で、自分の考えた物語を書いています。教科書にある「たから島の　ぼうけん」を通して、物語の書き方を学習しました。下書きをして清書したり、表紙を描いたりしています。世界で一つだけの物語です。どんな物語ができあがるのでしょう。楽しみです。

　今日のめあては、ボールを使ってもっとにこにこになる遊びの仕方に挑戦しようです。もとになる動きは１投げてキャッチ２ドリブル３ころがすの３つにしました。１２３それぞれで、まずは回数を多くできるように練習しました。どうやって早く正確にドリブルするか、友達と向かい合ってボールを投げ合い何回キャッチできるか、いろいろな方法を試してみていました。次に向きを変えてできるか挑戦しました。後ろに進みながらドリブルをしたり、高く投げたボールを背面キャッチできるかなどみんな難しい技に取り組んでいました。
紹介タイムでは上手にできた人にお手本を見せてもらい、こつを説明してもらいました。残りの時間で好きな技を練習しましたが、お手本を見せてくれた友達に教えてもらう姿も見られました。

５年生最後の音楽は、超難関リコーダーに挑戦しました。みんなが知っている流行の曲に挑戦しました。威風堂々と共に、６年生の卒業に向けての５年生からの贈り物となるようです。冬休みも練習してくるように伝えられました。難しさに悲鳴も上がっていましたが、どの子もやる気に溢れていました。

　いろいろな「力」を使って、動くおもちゃ作りをしました。「ゴムの力」「風の力」「磁石の力」から好きなものを選びます。
紙コップに切り込みを入れゴムを張ってできるロケットや、同じ仕組みで小さく切った折り紙を飛ばす「花火」は、みんなが注目していました。まっすぐ上に飛ばすにはどんな工夫をしたらよいのかも考えました。ゴムの本数を増やす、張り方を変えてみるなど思いつくことを試していました。空き箱にビニール容器の「帆」と車輪をつけて風で動く車を作った児童は、「下敷きで仰いでもうまく進まない。」と担任にアドバイスを求めていました。
思い通りに動かすために、一生懸命、知恵を絞っていました。

　３年生は理科で、豆電球と乾電池を使って電気について学習しています。乾電池と銅線をどのようにつないだら豆電球が点くか、どのようなものが電気を通すかなどを実験して学んできました。今回は、スイッチを使って明かりの点くおもちゃを作りました。友達と協力して大きな「じゃんけんマシーン」作った子たちもいました。

　２年生の「だるま」作りが進んでいます。いろいろな色の花紙を新聞紙を丸めて作っただるまの土台に張り付けていきました。丁寧に張り付けて、きれいなだるまができあがってきました。世界に一つだけのオリジナルだるまができそうです。

　２年生が体育でボールを使ったゲーム運動をしています。チームに分かれ、円の中心の的に、決められた時間の中で何回当たるかを競っていました。しっかり狙わないとならないですが、あまり時間をかけると投げる回数が減ってしまいます。友達と声を掛け合いながら楽しそうに取り組んでいました。週末の暖かさから急に寒くなりましたが、子どもたちは元気一杯で活動していました。

　今日は、新年に書き初めで書く「つよい力」を練習しました。はじめは2文字ずつ、普段使っている半紙に書きました。そのあとは、いよいよ本番と同じ長い紙に書きます。初めてなので、バランスをとるために紙を折って使いました。名前を書く位置もいつもとは違うので、お手本でよく確認しました。書き出すまでは、なかなか決心のつかない様子も見えましたが、書き始めると集中して一気に筆を進めていました。。今日は1枚を仕上げて、提出しました。

　ひまわり学級の皆さんが、先週、抜いてきた大根を使って調理実習をしました。「大根ピザ」「大根もち」「大根パスタ」「大根入りのおみそ汁」を作りました。手を切らないように、皮をむいて、適当な大きさに切ったり、すりおろしたりしました。やけどにも気を付けて調理しました。出来上りが近づくと、いいにおいが漂ってきました。６年生の二人がお裾分けを持ってきてくれました。旬の味でとてもおいしかったです。ありがとう。

　２年生が生活科でペットボトルやお菓子の箱、紙コップ、ストローなどを使っておもちゃを作っています。ウサギの人形やロボット、風車など、ワクワクするおもちゃがいっぱいです。中でも、磁石を使って動かす「お相撲ゲーム」には感心しました。友達と見せ合ったり、一緒に遊んだりと楽しそうです。友達と活動することで、新しい発見にもつながるようです。

　給食の「おでん」の大根は「大蔵大根」でした。給食室の前に、本物の大蔵大根を置いてあり、通る子どもたちがびっくりして立ち止まっています。一緒に掲示している大蔵大根を農家の方が育て、出荷する様子も興味深そうに見ています。大蔵大根の特長の一つは、根の上の方から先まで同じ太さの円筒形なことです。青首大根に比べて水分が少ないので、おでんや煮物にすると味がよく染みておいしくなるそうです。ひまわり学級の子どもたちが抜いてきた大根も大きかったです。抜いた大根の絵と長さや太さを掲示してくれています。大きいですね！

　１階の廊下を、1年生の作ったリース、大きなツリーの壁飾り、装飾アート委員会の作ったステンドグラス風の飾りが彩っています。リースは土台を作った後、モールやリボン、ビーズなどを使ってきれいな飾りつけがされました。ツリーは、創立70周年のお祝い飾りを作った時の「クラスみんなで協力して作品を作る」という経験が活かされている感じがしました。委員会の作品は、45分間で作ったとは思えないほど素敵な仕上がりでした。窓から差し込む日の光で、模様の美しさが変化していました。

１年生の生活では「さかせたいな　わたしの花」の単元で、秋・冬に植える花の種や球根を植えました。ヒヤシンス、チューリップ、フリージアなどの球根や、パンジー、スイトピーの種など様々な球根や種を持ち寄りました。球根や種を観察し違いを学び、それぞれの植え方も話し合いました。
自分の鉢の土を少し耕し柔らかくしてから、球根の植える向きや場所、種の蒔き方に注意しながら植えました。優しく球根や種を扱って植えたり、丁寧に土をかぶせてあげる姿が見られました。最後にたっぷり水遣りをしました。水遣りなど継続的に栽培することで、植物の成長や変化を感じられることと思います。素敵な花がたくさん咲くのが楽しみです。

５年生は体育の陸上運動で「ハードル走」に取り組んでいます。「トン、１、２、３」でリズムよくまたぎ越すことが大切です。自分に合うインターバルを探したり、振り上げ足を決めたりして練習しています。グループでポイントを見て教え合ったり、タブレット端末で撮影して振り返ったりすることで、速く走ることができるようになっています。

４年生の図工では「空飛ぶお城」の制作をしています。形や色を工夫して画用紙に描いた空に自分だけのお城を浮かばせます。画用紙で制作したお城に色付けし、大きな画用紙に空を描きました。たこ染料やアクリル絵の具などの特性を学び、自分のイメージする作品に合う描画材を使って色付けしました。筆だけはなく、スポンジやブラシを利用してお城や空を描いていきます。真剣なまなざしで取り組む姿がたくさん見られました。お城と空が出来上がったら、貼り合わせて飾りつけをします。完成が楽しみです。