今年度も学校の様子、生徒の活躍をホームページでお知らせしていきます。

おすすめの1冊 No.723

1月16日は「囲炉裏の日」
「い(1)い(1)ろ(6)」の語呂合わせから、日本の伝統的な家屋でみられる、床を四角く切り込んで作った炉「囲炉裏」を囲んで暖かい会話を楽しもうと制定されました。

今日のおすすめの1冊は。。。
『調べて学ぶ 日本の衣食住 日本人はどう住んできたか』
村田泰彦(監修)梅原清子(著)/ 大日本図書

現代の日本の住生活に焦点を当て、なぜそうなったのか過去にさかのぼりながら考え解説しています。江戸時代の農家でよく見られた囲炉裏やかまどの紹介もあります。日本人が長い年月をかけて、創意工夫を重ね築いてきた住生活から生きる力を学べる1冊です。

1年技術 木材加工

1年生の技術では木材を加工する作業に取り組んでいます。
線引き、穴開け、やすり掛け、など正確で細かな作業が必要です。
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おすすめの1冊 No.722

1月15日は「いい碁の日」
「い(1)い(1)ご(5)」の語呂合わせにちなみ、江戸時代の天才囲碁棋士、本因坊秀策(ほんいんぼうしゅうさく)の出身地である鹿児島県が制定しました。

今日のおすすめの1冊は。。。
『ヒカルの碁勝利学』
石倉昇(著)/ 集英社インターナショナル

囲碁ブームに火をつけたコミック『ヒカルの碁』を通して、プロ囲碁棋士の著者が囲碁の楽しさや、奥深さを伝えます。囲碁の歴史上一番強いといわれる「本因坊秀策」の一生についても紹介されています。実際に囲碁を打ってみたくなるような1冊です。

おすすめの1冊 No.721

1月13日は「咸臨丸出航記念日」
1860年のきょう、江戸幕府の軍艦「咸臨丸(かんりんまる)」が勝海舟、福沢諭吉、中浜万次郎らの遣米使節を乗せ、江戸・品川を出港したとされています。「日米修好通商条約」の批准書の交換を目的とした、日本人初の公式な太平洋横断航海でした。

今日のおすすめ1冊は。。。
『中濱万次郎−「アメリカ」を初めて伝えた日本人−』
中濱博(著)/ 冨山房インターナショナル

アメリカ合衆国を訪れた最初の日本人、日本の旗本、翻訳家、教育家として活躍した中濱万次郎(ジョン万次郎)。その万次郎直系四代目の著者が、語り継がれてきた史実に新資料を加えてつづった万次郎の伝記です。日本とアメリカをつないだ万次郎の功績に感動する1冊です。

登校時間の避難訓練

登校時間に地震が起こった設定での避難訓練をしました。
登校し校舎内にいる生徒は放送を聞いて避難行動。外を歩いている生徒は、避難している生徒の様子を見て合流してきました。

速やかに避難ができました。いつ、どこで、どのような災害が起こるかわかりません。訓練を重ねる中で、、自然と避難行動ができる生徒になっています。
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1年生国語「3年生にインタビュー」

1年生が国語の授業で3年生にインタビューし、レポートにまとめられたものが掲示されています。
インタビュー内容はそれぞれ違いますが、例えば「1年生のうちにやっておけばよかったことは?」「おすすめの勉強法は?」「3年生になって変化したことは?」「これから頑張りたいことは?」など、1年生にとってこれから大切なことを教えてくれる内容になっています。
まじめな内容ばかりではなく、「「ドラえもんの道具を1つ使うなら?」とか「無人島に一つ持っていくなら?」というのもありました。他にもためになること、おもしろい内容になっています。
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おすすめの1冊 No.720

1月12日は「桜島の日」
1914(大正3)年のきょう、鹿児島県の桜島で大噴火がはじまりました。これは20世紀以降、日本で起きた史上最大の大噴火でした。流出した溶岩により、元々は島だった桜島は大隅半島と地続ききなりました。

今日のおすすめの1冊は。。。
『ドラえもん探究ワールド−自然の脅威と防災−』
藤子・F・不二雄(まんが)藤子プロ、静岡大学防災センター(監修)/ 小学館

ドラえもんのまんがを楽しく読みながら、最新防災技術をはじめ、自然現象の仕組み、災害が起こる前にできる対策が学べます。防災意識を高め、災害や感染症に対して自分自身で考え、最善の行動を取れるようにと、願いが込められた1冊です。

おすすめの1冊 No.719

1月11日は「塩の日」
1569年のきょう、武田信玄と交戦中だった上杉謙信が、敵である武田方の領民が塩を絶たれて困っていることを知って、越後(現在の新潟)から塩をおくったと言われています。「敵に塩をおくる」という言葉はこの故事から生まれました。

今日のおすすめの1冊は。。。
『ウソのような現実の大図鑑』
アンドレア・ミルズ(著)増田まもる(監修)瀧下哉代(訳)/ 東京書籍

迫力とインパクトのある写真で、なかなか見られないような光景と、その事象や現象のからくりを解説しています。まるで広大な鏡のような、世界最大の塩源・ウユニ塩湖も紹介されています。驚きとともに、幅広い知識も増やせる1冊です。

受験前の3年生

3学期になり、目前に受験が迫った3年生。始業式ではこれまでと変わらない表情でしたが、内心は緊張いっぱいかと思います。
でも、やるべきことは目の前の課題に取り組むこと。今日も集中した姿勢が見られます。
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おすすめの1冊 No.718

1月10日は「明太子の日」
1949(昭和24)年のきょう、初めて福岡名産「からし明太子」が店頭販売されました。明太子とは、すけとうだらの卵の塩辛で、元々は朝鮮半島に伝わる家庭の惣菜だったものを日本人の口に合うように味付けして作り上げられたものです。

今日のおすすめ1冊は。。。
『集まれ!日本全国イチバンじまん この都道府県がナンバーワン!』
「集まれ!日本全国イチバンじまん」編集委員会(編)/ 汐文社

日本の47の都道府県のナンバーワンを紹介しています。例えば、家庭で「たらこ」に使う金額の多いナンバーワンは福岡県だそうです。自分が住む都道府県の意外な一面を見つけたり、今まであまり知らなかった都道府県に興味がでてくる1冊です。

おすすめの1冊 No.717

1月9日は「クイズの日/とんちの日」
「とんち話」で有名な、室町時代中期の京都・大徳寺の僧侶、一休さん(一休宗純)にちなみ「いっ(1)きゅう(9)」の語呂合わせから制定されました。

今日のおすすめの1冊は。。。
『君のクイズ』
小川哲(著)/ 朝日新聞出版

国内トップクラスのクイズプレイヤーの三島玲央は、クイズ番組「Q-1グランプリ」の決勝戦で、問題文を読み上げる前に解答し優勝した、対戦相手の本庄を怪しく思い、番組で出題された問を一つ一つ振り返ります。やがて自身の記憶も掘り起こしていくことになる三島ですが…。クイズプレイヤーの思考を楽しめる、ミステリー小説です。

3学期始業式

令和6年、2024年を迎え、新たな気持ちで3学期始業式を行いました。

各学年代表生徒による言葉では、2学期の反省をもとに改善すべき点に取り組むこと、次の学年に向けた決意、新たな目標、自ら自覚をもった行動をとることなどなどしっかりとした言葉が述べられていました。

校長からは、「能登半島地震で被災されている方々に何かできないか考えましょう。一番だ時なのは、地域の特徴を踏まえた災害対策と準備だと思う。そして、何が起こるかわからない時代、今を一生懸命生きる、力をつけることとし、先ほどの目標に向けた具体的実践をしていきましょう」と話しました。

最後になりましたが、今回の災害で被災された皆様、その関係者の皆様にはお見舞い申し上げます。こちらからは今のところ何もできませんが、一刻も早い復旧を祈っております。
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