1年リコーダーテストに挑戦!☆1月31日(水)の給食・五目うどん ・いかぺったん ・焙煎ごまサラダ 【 産 地 】 豚肩肉:北海道 人参・ねぎ:千葉 大根:神奈川 干し椎茸:岩手 油揚げ:カナダ・アメリカ産大豆 小松菜:茨城 ホールコーン:タイ わかめ:三陸 キャベツ:愛知 卵・もやし:栃木 きゅうり:群馬 白ごま:スーダン・パラグアイ 【 今日 の 一言 】 今日は五目うどんです。「かつおの厚削り節」からダシをとっていたのですが、とてもいい香りが給食室中に広がっていました。イタリアンや中華料理のにんにくの香りに負けないくらい、食欲をそそります。具は豚肉・人参・大根・椎茸・ねぎ・小松菜・油揚げです。素材の味とダシの風味、醤油ベースの味付けがうどんを啜る(すする)と同時に口の中に広がり、とても美味しかったです! おかずは、かき揚げとお好み焼きの中間のような食感の「いかぺったん」です。小麦粉と水・卵・具にはコーン・キャベツ・ねぎ・人参・いかが入っています。混ぜて生地を作った後に油で揚げて、最後に中濃ソースをかけて出来上がりです。 前回は「サクサクふわふわ」の食感だったんですが、今回はお休みの人数が多過ぎたため、作る数を減らしました。その結果、1個1個がいつもよりちょっと厚めの形になりました。それによって、より「お好み焼き」に近い、食べごたえのある「いかぺったん」になりました。美味しかったのですが、やはり前回の「サクサクふわふわ」の食感が私は忘れられません。3月は生徒たちから集めた給食リクエスト結果を中心にメニューを決めるので、おそらく次回の登場は、再び寒くなってくる「次年度の11月」くらいになると思います。出てきた時は、またたくさん食べてくださいね! 焙煎ごまサラダは、これまでもサラダの中で残菜が少ないメニューでした。ただ、今日のサラダは、茹でて冷やした後の野菜が、いつもより冷たい感じがしました。それにより、ドレッシングの味が野菜に馴染みにくかったので、もしかしたら今日は残ってしまうかもしれません。 昨日の「有機米」も、これまでで1番多く残りました。しかし、ここ最近の欠席の数からして、仕方がないと思います。最近は欠席が多いので、給食室でも事前に予測できる範囲内で、量の調整はしているのですが、あくまで「予想」なので、あまり多くの量を減らすことはできません。 最近はよく、先生がクラスの給食の様子を私に伝えてくれるのですが、生徒たちはなるべく残菜を出さないようにと一生けんめい食べてくれているそうです。それだけで十分です。給食をしっかり食べて栄養をとってもらい、好き嫌いをせず食べ物を大切にする習慣をつける。それが、きっと将来のバランスのいい食生活へとつながっていきますし、それが「学校給食の目標」でもあります。 これからも引き続き、砧中学校の給食をよろしくお願いします! 栄養士 岩黒 1月31日 3年生校外学習説明会来賓用の玄関を変更致しました1月31日 3年生社会21月31日 3年生社会11月31日 3年生理科1月31日 2年生美術☆1月30日(火)の給食・ご飯(有機米) ・くじらの竜田揚げ ・和風ドレッシングサラダ ・すいとん 【 産 地 】 米(有機米):秋田 くじら:北西太平洋 生姜:高知 にんにく:青森 もやし:栃木 きゅうり:群馬 人参・ねぎ:千葉 大根:神奈川 ホールコーン:タイ 白ごま:スーダン・パラグアイ 鶏もも肉:北海道 干し椎茸:岩手 小松菜:茨城 油揚げ:アメリカ・カナダ産大豆 【 今日 の 一言 】 1月24日から1月30日までは全国学校給食週間です。戦争により一時途絶えてしまった学校給食。戦後の食糧難の時代に、世界中から物資の支援を受けて、昭和22年12月24日に無事に学校給食が再開されました。これを記念して、冬休みと重ならない翌月の1月24日からを「全国学校給食週間」としました。毎日食べることができることへの「ありがたみ」と、給食への「感謝の気持ち」を忘れないようにして、これからも「学校給食」という素晴らしい文化と、伝統的な料理を、未来へ伝えていきましょう! 学校給食週間最終日のメニューは、「昔の給食といえばこれ!」と言えるくらい有名な「くじらの竜田揚げ」です!品種はニタリクジラ、産地は北西太平洋です。まずは、業者さんに2センチ角に切ってもらった「くじら」を、生姜・にんにく・醤油・酒・塩で漬け込みます。これにより、くじらの生臭さを消し、味を染み込ませます。次に片栗粉をくじらにまぶし、油で揚げていきます。これで、くじらの竜田揚げは完成です!初めて食べる生徒、苦手な生徒でも食べやすいように、小さい形をしているので、どうしても不安な場合は、まず少しだけ味見してもらえればと思います。私はこの仕事に就いてからほぼ毎年食べていますが、くじらの独特の味を楽しみながら、竜田揚げとして美味しくいただいております。白ご飯のおかずとしても、なかなかによく合います。 くじらは昭和27年ごろ、戦後のしばらくの間、人々の栄養を支えてきた食べ物です。この頃は、豚肉や鶏肉はとても貴重だったので、みんなが毎日食べられる物ではありません。代わりのタンパク源、「体を作るもと」となる栄養となってきたのが、このくじらです。 同じく「すいとん」は、関東大震災、そして終戦後の食材や物資が不足していた時代に特によく食べられていた料理です。野菜などが入った汁物に、小麦粉と水を練って作った団子を加えた料理ですが、辛く苦しい時代でもたくましく生きてきた人たちのお腹を満たし、栄養を支えてきました。今日の給食室では、15キロほどにもなる小麦粉と水の「生地」を、調理員さんと私とでひたすらちぎっては丸めて、ちぎっては丸めてを繰り返していました。砧中の生徒たちのために、頑張りましたよ! どちらの料理も、私たちの歴史に深く関わっています。今の私たちが平和に暮らし、安心して食べることができるのは、戦争や災害があってもそれに負けず、国や街を復興してくれた昔の人たちの頑張りがあってこそです。 給食の料理を通してこれまでの歴史に思いを馳せて、大切な文化や料理を未来につないでいきたいものですね。 そして、今日は実は有機米も使っています。「くじらの竜田揚げ」と「すいとん」で存在感が薄れてしまっていますが、有機米は12月の残菜率が3パーセントと「白ごはん」として最高を記録し、そのおいしさに気づいた生徒もいました。ぜひ、こちらも味わってもらえればと思います! 今日で全国学校給食週間は終わりです。いろんな歴史に触れたことで、生徒たちの新たな発見や刺激になってもらえれば嬉しいです。明日からの給食も、よろしくお願いします! 栄養士 岩黒 1月30日 2年生社会科1月30日 2年生国語1月30日 2年生家庭科1月30日 2年生理科1月29日 I組 成城消防署へパンジーを贈呈しました☆1月29日(月)の給食・わかめご飯 ・ししゃもフライ ・白菜のお浸し ・肉じゃが 【 産 地 】 米:山形(つや姫) ししゃも:アイスランド産 白菜・糸こんにゃく:群馬 玉ねぎ・じゃが芋:北海道 油揚げ:アメリカ・カナダ産大豆 小松菜:茨城 白ごま:スーダン・パラグアイ産 人参:千葉 生姜:高知 豚肩ロース:青森 いんげん:沖縄 【 今日 の 一言 】 1月24日から1月30日までは全国学校給食週間です。戦争により一時途絶えてしまった学校給食。戦後の食糧難の時代に、世界中から物資の支援を受けて、昭和22年12月24日に無事に学校給食が再開されました。これを記念して、冬休みと重ならない翌月の1月24日からを「全国学校給食週間」としました。毎日食べることができることへの「ありがたみ」と、給食への「感謝の気持ち」を忘れないようにして、これからも「学校給食」という素晴らしい文化と、伝統的な料理を、未来へ伝えていきましょう! 学校給食週間4日目の給食は、昔から代表的な家庭料理として親しまれている「肉じゃが」です。じゃが芋は江戸時代からすでに長崎県で栽培されていましたが、その時からじゃが芋を使った煮物が作られていたそうです。また、東京や大阪でも、肉と芋を一緒に煮含めた料理があり、全国へと広まっていったそうです。 肉じゃがの発祥には諸説ありますが、それだけ昔からたくさんの人々に愛され、食べられてきた料理ということがわかります。作るのも案外簡単ですし、栄養もあり、美味しい!ぜひ、未来へと伝えていきたい日本料理ですね! 今日の砧中の肉じゃがも、とっても美味しくできました!かつおダシを少々と、砂糖と醤油で甘辛く煮込み、肉も野菜も柔らかく、芋もホクホクに仕上がっています! こういう料理は、寒い時期に食べると尚更おいしく感じますね。 主食はわかめご飯です。「肉じゃがをおかずにご飯は食べづらい…」と感じる子もいるかもしれませんが、昔から給食で人気のわかめご飯なら、気持ちよく食べられると思います。もちろん、肉じゃがやししゃもと合わせて食べても、美味しいですよ! ししゃもフライは今日もサクサク!骨ごと食べられるのでカルシウムアップ!白菜の煮浸しは、醤油と砂糖で煮含めた油揚げが味のアクセントになり、こちらも美味しい!しっかり食べて、今週も元気に過ごしましょう! 明日はいよいよ給食週間最終日です。最後は「くじらの竜田揚げ」です!よろしくお願いします。 栄養士 岩黒 1月29日 3年生数学1月29日 給食リクエスト発表1月29日 1年生体育吹奏楽部ありがとう!リハーサル前のひと休み |
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