おすすめの1冊 No.749
2月21日は「食糧管理法公布記念日」
1942(昭和17)年のきょう、食糧の需要と供給・価格の安定をはかるために、「食糧管理法(食管法)」が公布されました。1995(平成7)年、最低輸入量を定めた米の輸入開始に伴って廃止され、「主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律(食糧法)」に引き継がれました。 今日のおすすの1冊は。。。 『食べものが足りない!食料危機問題がわかる本』 井出留美(著)手塚雅恵(絵)/ 旬報社 今、世界では10人に1人が飢餓状態にあり、日本でも貧困率の増加に伴い、栄養不足の子どもの問題も出てきています。食料危機の原因はさまざまです。その原因と現状、そして解決方が分かりやすく解説されています。より良い未来への一歩として読んでほしい1冊です。 リコーブラックラムズ タグラグビー教室
世田谷区を本拠地とするリコーブラックラムズのメンバーの方がゲストティーチャーとしてタグラグビーを教えてくれました。
基本的な技術から始まりミニゲームまで、1時間と短い時間でしたが充実した1時間でした。技術的なことだけではなく、仲間と協力したり尊重することやすること、お互いにあいさつすることなどの大切さも教えてくれました。 今年も1年生が対象でしたが、みんなとっても楽しそうに取り組んでいました。 3年都立一次・前期学力検査前日
3年生は明日が都立高校の一次・分割前期学力検査です。前日の今日、たいへんいい天気でポカポカ陽気の中、体育授業は今日からソフトボールの単元です。苦手な生徒が多いようですが、楽しそうに行っていました。
受験をする人は、明日、これまでの学習の成果を出し切ってほしいです。 おすすめの1冊 No.748
2月20日は「普通選挙の日」
1928(昭和3)年のきょう、日本初の男子普通選挙が行われたことから制定されました。納税額に関係なく、25歳以上の全ての男性に選挙権が与えられました。女性にも選挙権が与えられたのは、1946(昭和21)年の戦後初の総選挙からでした。 今日のおすすめの1冊は。。。 『池上彰のみんなで考えよう 18歳からの選挙 1 知れば知るほど面白い選挙』 池上彰(監修)五月女保幸(協力)/ 文溪堂 2016年、20歳からだった選挙権が18歳に引き下げられました。18歳は中学生からみて遠い未来ではありません。それまでに選挙制度の本質を学ぶ必要があります。選挙権を得た時、貴重な税金を無駄遣いせず有意義な使い道を決めてくれる人に1票を投じましょう。日本の未来をしっかりと確保するために役立つ1冊です。 おすすめの1冊 No.747
2月19日は「強制収容を忘れない日」
1942(昭和17)年、太平洋戦争中のきょう、アメリカ在住の日系人11万2千人が立ち退きをせまられ、アメリカ政府の決めた収容所へ移り住むように命じられました。前年に起きた真珠湾攻撃がきっかけとなり、日本とアメリカが敵対し、日系アメリカ人が差別されました。このような人種差別が繰り返されないよう、日系アメリカ人により集会が開かれます。 今日のおすすめの1冊は。。。 『二つの祖国(第一巻)』 山崎豊子(著)/ 新潮社 アメリカに生まれ、アメリカ人として育てられた日系二世たちですが、真珠湾攻撃から「敵性外国人」とみなされ、砂漠にある強制収容所に送られます。日米間の戦争に翻弄される家族の悲劇を描いた、全四巻からなる歴史小説です。 生徒会朝会
今週は生徒会朝会で始まり、生徒会長、各委員長から報告などがありました。
前で話す人がお辞儀をすると、号令がなくても着座で礼をする生徒が多くいて、感動しました。委員長から伝えられたことが、生徒の皆さんで実行できるとうれしいですね。 新入生保護者説明会 授業公開
新入生保護者説明会の前に授業公開をしました。
新入生保護者説明会
4月より本校に入学を予定されている保護者の方にご来校いただきました。入学にあたって準備することを説明させていただきましたが、今後ご不明な点などありましたら、ご連絡ください。
学校保健委員会
桜木中の健康教育、健康課題について考える学校保健委員会を開催しました。学校医、薬剤師の先生方にお越しいただき、ご指導いただきながら、保護者代表の方に感想や日頃家庭で気を付けていることなどをお話しいただきました。
今、給食保健委員会で取り組んでいる残菜を減らす話題にも触れました。 おすすめの1冊 No.746
2月16日は「天気図記念日」
1883(明治16)年のきょう、日本で初めての天気図がつくらたことにちなんだ記念日です。天気図とは、気象現象を把握するため、地図上に天気、気圧、等圧面における高度、気温、湿数、渦度などの値を等値線などの形で記入した図のことです。 今日のおすすめの1冊は。。。 『天気と気象(ポプラディア情報館)』 武田康男(監修)/ ポプラ社 豊富な写真と精密な図版などで、気象現象が起こるしくみを、テーマ別に解説しています。科学的に天気を見ていくだけではなく、生活との関わりを中心に、歳時記や暦など人びとの暮らしと天気についても学ぶことができる1冊です。 おすすめの1冊 No.745
2月15日は「春一番名づけの日」
1963(昭和38)年のきょう、新聞の朝刊の記事で、はじめて「春一番」という言葉が使われました。これを記念し制定されました。「春一番」とは、立春から春分までの間に南から吹きつける強い風のことで、春の訪れを告げる風です。 今日のおすすめの1冊は。。。 『春、戻る』 瀬尾まいこ(著)/ 集英社 結婚を控えた主人公、さくらの前に、どう見ても年下にしかみえないのに「お兄ちゃん」を名乗る、不思議な青年が現れます。彼は一体何者で、何を目的にやってきたのでしょうか…?春を感じる優しい1冊です。 おすすめの1冊 No.744
2月14日は「バレンタインデー」
269年のきょう、キリスト教の司教ウァレンティヌスが処刑されたことに由来します。ウァレンティヌスは、兵士の結婚が禁止されていた当時、命令に背き恋人たちの結婚式を行ったことから恋人たちの守護聖人とされました。日本では、女性が男性にチョコレートを贈るイベントとなっていますが、欧米では男女をとわず花やカードを贈り合います。 今日のおすすめの1冊は。。。 『チョコレート・アンダーグラウンド』 アレックス・シアラー(著)金原瑞人(訳)/ 求龍堂 甘いものは不健康だと禁止する「健全健康党」が市民を支配する国が舞台です。「チョコレート禁止令」に反発し行動する、二人の少年の奮闘を描いています。甘いものをたっぷりと食べたくなってしまう痛快な1冊です。 おすすめの1冊 No.743
2月13日は「世界ラジオデー」
1946(昭和21)年のきょう、国連により国際連合放送(United Nations Radio)が開設された事を記念し、2011(平成23)年11月のユネスコの総会によって制定された国際デーです。 今日のおすすめの1冊は。。。 『明るい夜に出かけて』 佐藤多佳子(著)/ 新潮社 深夜のコンビニバイトをしながら一人暮らしをする主人公は、ある深夜ラジオ番組の熱狂的なリスナーです。悩みを抱える若者が、ラジオ番組を居場所として成長していく姿をリアルに描く青春小説です。深夜のラジオを聞いてみたくなる1冊です。 1日の始まり
8時25分の始業のチャイムが鳴ると朝読書を始めます。(実際には多くの生徒がチャイムが鳴る前から)落ち着いた気持ちで1日の始まりを迎えることは、とてもいいことだと思います。
2年生は今秋、区から配布される教材(朝学習)に取り組んでいます。 土曜授業 私立一般入試始まる
今日は土曜授業ですが、都内私立高校の一般入試が始まる日でもあります。天気も良く、交通機関のトラブルの情報も入っていないので、桜木中生は無事会場に着き、試験に向かっていると思います。
人数が少ないので1つの教室に集合して朝の学活でした。 おすすめの1冊 No.742
2月10日は「キタノ記念日」
芸人や映画監督として活躍する、ビートたけし(北野武)の原点は、ビートたけしとビートきよしで結成された漫才コンビ「ツービート」にあるとして、所属事務所が「ツー(2)ビート(10)」の語呂合わせにちなみ記念日を制定しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『菊次郎とさき(ビートたけし傑作集 少年編3)』 ビートたけし(著)/ 金の星社 教育熱心な母、さき。酔っ払うと手がつけられなくなる父、菊次郎。そんな2人に育てられた著者のビートたけしが、家族の日常を面白おかしく描いた物語です。「世界のキタノ」をうんだ家族の絆が感じられる、笑って泣ける1冊です。 おすすめの1冊 No.741
2月9日は「ふくの日」
「ふ(2)く(9)」の語呂合わせから「河豚(ふぐ)」で有名な山口県下関の協同組合・下関ふく連盟が制定しました。下関では魚の「ふぐ」を福の意味をこめて「ふく」と発音し、縁起のよい魚としてPRしています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『さかなクンの一魚一絵 〜まいにち夢中な人生!〜』 さかなクン(著・イラスト)/ 講談社 トラック、妖怪、タコ、魚。大好きなものに夢中になり続けてきた男の子は、大きくなって「さかなクン」になりました。「ギョ!ギョ!ギョ!」で有名なさかなクンが、どのようにして大好きなことを続けてきたのか、自分らしさを見つけることの大切さを教えてくれます。さかなクンのイラストも楽しめる1冊です。 避難訓練
休み時間に地震があった時の想定で避難訓練を行いました。避難行動をとり、放送の指示によって次の行動を準備するというものですが、震度4の想定のため外への避難は行わずに、人数確認だけしました。
学級委員または代理の生徒が職員室に報告しに来ていました。 2年英語
歴史的建造物や絵などを外国の方が英語で紹介している映像を見ています。映像を食い入るように見る生徒たちですが、英語なので耳でもしっかりと理解できるよう聞いていました。
おすすめの1冊 No.740
2月8日は「針供養」
毎年この日に、いたんだ針を供養する行事が行われます。折れた針などを柔らかい豆腐やこんにゃくに刺し、裁縫の上達を願います。(地方によって12月8日に行うところもあります。) 今日のおすすめの1冊は。。。 『グロースターの仕たて屋』 ビアトリクス・ポター(作・絵)いしいももこ(訳)/ 福音館書店 グロースターという町に、年老いた仕立て屋が猫と一緒に住んでいました。立派な服を縫う職人でしたが、大変貧しい生活をしていました。クリスマス前の寒さの厳しい日、仕立て屋はグロースター市長の服を作り始めますが、高熱を出してしまいます。はたして服は完成するのでしょうか…。猫とネズミの様子が可愛らしい絵本です。 |
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