出発式元気です集合場所男子も到着東京駅5月15日 2年生職業レディネステスト修学旅行直前I組百人一首☆5月15日(水)の給食・ビビンバ ・春雨スープ ・カルピスゼリー 【 産 地 】 米(つや姫):山形 にんにく:青森 生姜:高知 豚肩ロース:青森 人参:徳島 鶏ガラ:国産 糸こんにゃく:群馬 もやし・卵・豚肩肉:栃木 たけのこ水煮:熊本・福岡 みかん缶:国産 小松菜・ねぎ・白菜:茨城 春雨:九州産さつま芋・北海道産じゃが芋でん粉使用 【 今日の 一言 】 今日はビビンバです!砧中のビビンバは、ご飯と炒り卵を混ぜて、その上に具を乗せる方式です。具は豚肩ロース・人参・たけのこ・糸こんにゃく(ぜんまいの代わり)・もやし・小松菜で、調味料はみりん・醤油・砂糖・塩・酒・豆板醤・コチジャン・ごま油です。給食として食べやすく、配りやすくするために、通常は入れない「水溶き片栗粉」を加えて、ほんの少しだけとろみを付けています。 お店の石焼ビビンバには流石に負けますが、給食もビビンバとしての美味しさはしっかり出ています!ただ、今日はもう少し塩か豆板醤を足すと、もっと砧好みになったかもしれない…。十分美味しかったのですが、時間がなくて細かい調整は断念しました。 というのも、今日は春雨スープに使う「白菜」に、アブラムシが付いているのを発見!切っている途中で見つけたのですが、アブラムシは小さくて、さらに流水で洗っても葉っぱから離れず、とても厄介な虫なんです。春頃に、主に葉物野菜にくっついてくることが、たまにあります。去年、一昨年と、小松菜やほうれん草などにくっついているのを発見した時には、ものすごく苦労しました。 生徒たちが安心して給食を食べるためには、虫は絶対に防がないといけません。私と調理員さん2人の計3人で、2時間近くかけて白菜をチェックしました。それでも全ては見切れずに、濃い緑色の葉の部分や、包丁で細かく切った後の部分など、危険性の高い物は使わずに廃棄しました。もったいないですが、安全には変えられません。また、芯と薄緑色の葉などは使用することができたので、最終的には美味しい春雨スープができ、いつもの時間に生徒たちに届けることができました! 野菜も自然の中で育つ以上、虫の影響は必ず出てきます。これからも、私たちで安全を確保するために、日々尽力していくつもりです。 今日はゼリーもあり、白菜の件もあり、味の調整にたっぷり時間を割くことができなかったのは心残りでしたが、明日から修学旅行に行く3年生たちを、いつも通り安全な給食を作って送り出すことができそうなので、よかったです。 栄養士 岩黒 リレー練習5月15日 全校朝礼3年生美術3年 美術1年生 音楽修学旅行の荷物が出発しますおはようございますこれから修学旅行の荷物が出発します。 荷物送ります3年生 英語さすが3年生☆5月14日(火)の給食・ハヤシライス ・じゃがコーンサラダ ・オレンジ1/2 【 産 地 】 米(つや姫):山形 にんにく:青森 生姜:高知 豚ひき肉:栃木 豚肩ロース:青森 人参:徳島 鶏ガラ:国産 粉チーズ:ニュージーランド産 マッシュルーム缶:インドネシア産 じゃが芋:長崎 きゅうり:埼玉 キャベツ:愛知 レモン:広島 ホールコーン缶:タイ産 オレンジ(セミノール):和歌山 【 今日の 一言 】 今日はトマトの旨味と酸味、玉ねぎの甘味と肉の味を活かした「ハヤシライス」です!その由来は諸説あり、「ハッシュドビーフ」から来ている、またはそれぞれ別物であるなど多くの説があり、はっきりとはしていません。しかし、それだけ多くの説があるということは、昔から日本各地で親しまれている料理ということだと思います。ポイントとなる材料は玉ねぎと肉、そしてデミグラスソースです!デミグラスソースも、醤油を使った和風の物からトマトケチャップを使った物など、種類がいくつもあるそうです。 砧中の給食のハヤシライスは、玉ねぎ・豚肉・トマトジュースと、人参・マッシュルーム・ケチャップ・三温糖・塩・こしょう・赤ワイン・中濃ソース・手作りルウ・粉チーズで作っています。給食では既製品の「デミグラスソース」は使いませんが、炒めた食材とトマトジュース・調味料を煮詰めることで「デミグラスソース」同様のコクと味が出てきます。 一見人気そうなメニューですが、作るのは1年以上ぶりです。どうしても「カレーライス」の「スパイス」のような決定打にかけてしまう他、玉ねぎの状態によって味が変動してしまう、煮込み時間や火力の問題でトマトの酸味が強く残ってしまうことがあるなど、いくつもの不安な点があったため、献立から自然と遠のいてしまいました。しかし、ここは新年度になり、給食回数も多い5月ということで、新しい人気メニュー定着のためにも、今日チャレンジしてみました! 今回は、コクがより一層出てくるように豚ひき肉も新たに加え、粉チーズと三温糖の量も調整してみました!結果、甘味とコクは十分!トマトの酸味も絶妙な感じで残り、その美味しさに一役買っています。とてもいい匂いのする、最高に美味しいハヤシライスになりました!私のこれまでの「ハヤシライス」のイメージが変わったので、生徒たちも気に入ってくれると思います!調理員さんの技術って本当にすごい! じゃがコーンサラダは、じゃが芋とコーン・人参・きゅうり・キャベツにマヨネーズを使った手作りドレッシングを加えたサラダです。ポテトサラダのような味わいですが、ポテトサラダよりも軽く食べることができるので、給食向きだと思います。サラダの残菜は最近少ないのはとてもいいことだと思います! オレンジは、前回使った「せとか」の時期が終わり、予定していた「ハウスみかん」が「気候」と「原油高」などの問題でまだほとんど流通していないようで、急きょ「セミノールオレンジ」を使うことになりました。しかし、本来セミノールは1/4でいいくらいのオレンジだったのででかい!しかし、皮は薄くて実も甘かったです。八百屋さんも一生けんめい対応してくれていたので、ここは生徒たちに果物をたくさん食べてもらい、体の調子を整えてもらえればと思います。 4月までは「量が足りない!」と言っていた1年生の給食もようやく安定してきた反面、残菜が徐々に増えてきました。足りない状況よりも安心ですが、6月になるとさらに暑くなって食欲が落ちるので、今後は味と量の管理により気をつけていきたいです。 栄養士 岩黒 |
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