ロイロノートを使って
世田谷区の小中学生が使っているタブレットに入っているロイロノートというコミュニケーションツールは、授業を始め、課題提出や様々なものを共有するツールとして大活躍しています。今日も、課題配信や、第一次世界大戦の日本への影響をグラフをみながらまとめる課題をロイロノートで提出するなど、3年生はしっかり使いこなしていました(菅野)
授業がんばっています 社会
3年生の社会は歴史で、第一次世界大戦が日本と世界に与えた影響を学んでいます。最初は前時のふりかえりをしましたが、みな黙々とプリントに書き込み、時々先生に質問しながら文章を完成させていました(菅野)
授業頑張っています 数学
1年生の数学では「異なる符号の加法」を学んでいます。
小学校では出てこなかった「(−7)+(+4)」という計算です。うーん、中学校1年生としてはなかなか難しいかもしれません。それでも桜木中の1年生は、ペアワークなども含めみんなで頑張って理解しようと努力している姿勢が感じられます(菅野) おすすめの1冊 No.779
5月1日は「メーデー」
1886 (明治16)年のきょう、アメリカの労働者たちが「8時間労働制」を求めストライキやデモを行いました。これに由来し、国際的な労働者の祭典と定められました。祝日とされている国も多く、世界中で労働者たちのイベントやデモ行進などが行われます。 今日のおすすめの1冊は。。。 『あしたのための本 社会格差はどこから?』 プランテルグループ(文)ジュアン・ネグレスコロール(絵)宇野和美(訳)/ あかね書房 お金を持っている人と、そうではない人がいます。人は皆平等なはずなのに、なぜ格差ができてしまうのでしょうか。上流階級、中産階級、労働者階級という、3つの階級についてイラストで説明しています。社会、そして未来について考えるきっかけとなる1冊です。 部活動一斉ミーティング
1年生の仮入部が終わり、いよいよ今年度の部活が本格的に始まります。今日の午後、体育館に生徒が集まり一斉ミーティングが行われました。校長先生からは
〇部活動に入る良さは、部員全員が同じ目標に向かって頑張る素晴らしさにある、ということ 〇ぜひ顧問の先生や指導するコーチなどどコミュニケーションをとりあい、自分の気持ちや意思を伝えて、できれば中学校3年間続けられる活動となってほしい。 という内容のお話がありました。 担当の先生からは「特に初めて入る1年生は部活動の方針をよく、読み理解した上で活動を続けていってほしい」という内容が伝えられました。(菅野) 視野を広くするメリットは
お気に入りのデザインがすぐに思い浮かぶ人はそう多くはありません。「中学・美術・時計で検索するとヒントをもらえると思います」と初めに先生からアドバイスがありましたが、間もなく「『時計』にこだわらない方がアイデアが広がりますよ」と追加助言がありました。そこから、生徒のデザインのバリエーションが一気に増えました(菅野)
ここでもアドバイス
美術を担当する先生は、机を回りながら積極的に声をかけ、様々な助言をしていました。生徒たちにとっても、そばまで先生が来てくれると相談や助言を求めやすいようです(菅野)
おすすめの1冊 No.778
4月30日は「図書館記念日」
1950 (昭和25)年のきょう、「図書館法」が交付されました。このことにちなみ、1971 (昭和46)年の全国図書館大会で日本図書館協会が制定した記念日です。 今日のおすすめの1冊は。。。 『図書館戦争(図書館戦争シリーズ?)』 有川浩(著)/ KADOKAWA 公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる「メディア良化委員会」と、過剰な取り締まりに対抗する「図書館隊」が抗争する日本が舞台です。図書館隊の笠原育と個性的な仲間達の成長が描かれます。映画化もされた大人気シリーズの第1巻です。 集中しています
今日は大型連休の谷間です。3連休の後なので、授業中もボーッとしがちですが、デザイン検索をすぐに始め、さっそく描き始める生徒が次々と出てきました(菅野)
授業頑張っています 美術
3年生が美術で木彫のデザインに取り組んでいます。時計のキットにデザインを描き彫刻で仕上げるという過程です。手持ちのタブレットでデザインのヒントを調べるところから始めるようです(菅野)
花と桜木中生
桜木中は校庭や花壇に花がたくさん咲いている学校です。その花を入れて校庭で頑張る桜木中生を撮影してみました。ちょっといつもと違う雰囲気になります(菅野)
振り返りが成長の基礎
授業の終わりには必ず「振り返り」をします。今日の授業は何に取り組んだか。成果は何か。次の授業への課題は?このわずかな時間の振り返りの積み重ねが、勉強での成長につながります。後ろの黒板には鯉のぼりがありました。そう、これからぐんぐん勉強も伸びていきますよ(菅野)
授業頑張っています 国語
2年生の国語の授業です。3年生と同様、自分で深く考えることを基本にした授業スタイルです。3年生に負けないくらい意見を友達やグループで出し合い、自分の考えを深めようとしています。先生に自分たちの考えが正しいか確認しようとしますが、うまくかわされてしまうことも。ヒントをもとに自分たちで頑張ってみましょうね(菅野)
おすすめの1冊 No.777
4月26日は「リメンバー・チェルノブイリ・デー」
1986年のきょう、ソ連(現在のウクライナ)のチェルノブイリ原子力発電所で大爆発事故が発生しました。この事故は、ウクライナ・ベラルーシ・ロシアなど周辺の地域に、放射能汚染を引き起こす「死の灰」を降り注ぎました。史上最悪の原発事故を忘れないようにと制定されました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『おしえて!もんじゅ君 これだけは知っておこう 原発と放射能』 もんじゅ君(著)大島堅一・左巻健男(監修)/ 平凡社 福井県敦賀市の高速増殖炉の非公式キャラクター「もんじゅ君」が、原発と放射能の35の疑問にやさしく回答しています。原発と放射能の基本を学び、未来のエネルギーについて考えるきっかけとなる1冊です。 絶好の体育日和
校庭では長距離走に取り組んでいます。カラッとした初夏の日差しに雨上がりの青い空。絶好の体育日和(びより)ですが、長距離を走る生徒の表情は少し辛そうです。大丈夫、回数を重ねるごとに少しづつ体が慣れていきますから(菅野)
試行錯誤のあと授業がんばっています 国語
3年生の国語は、教科書で扱っている井上ひさしの『握手』を題材にしています。この時間は主にあらすじや主題を考えていますが、数時間後の授業までには各自で批評を完成させるという課題が与えられています。桜木中に入学した時からこのスタイルを目指して授業を行ってきました、と国語の先生が言われたように3年生の教室ではペアで真剣に意見交換しながら、あるいは一人黙々と下書きに取り組んでいる姿が見られます(菅野)
おすすめの1冊 No.776
4月25日は「拾得物の日」
1980 (昭和55)年のきょう、東京の銀座の昭和通りの路上で、ある男性が現金1億円を拾いました。この1億円には落とし主が現れず、全額が拾い主の手に渡ることとなりました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『つみきのいえ』 加藤久仁生(絵)平田研也(文)/ 白泉社 ほとんどの建物が水没してしまった街、その海の上に変わった家がありました。その家には1人のおじいさんが住んでいます。ある日、おじいさんは落とし物をしてしまい、探すために海に潜るのですが…。 柔らかく可愛らしい絵で描かれる、愛情あふれる物語が胸に染み込んでくる1冊です。 おすすめの1冊 No.775
4月24日は「植物学の日」
1862年のきょう、植物分類学者の牧野富太郎が高知県に生まれました。「日本の植物学の父」と呼ばれ、植物学の分野で多大な功績を残したことにちなみ、植物学の日と定められました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『面白くて眠れなくなる植物学』 稲垣栄洋(著) / PHP研究所 当たり前のように私たちの周りにある植物ですが、植物の世界は謎と不思議に満ちています。中学校の理科で習う知識の範囲を超えた「植物学」の扉を開け、ダイナミックな植物の生き方を学べる、眠れなくなるほど面白い1冊です。 見通しを持つことの大切さ
授業中の画像を撮影していて気づくこと。それは多くの先生が今日の授業の流れをあらかじめ板書してあることです。特に中学生になって一番苦手科目になることが多い英語の授業では‘To do リスト’つまり「今ここをやっているよ」とわかるだけでも、学びに向かう気持ちが格段に変わります(菅野)
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