おすすめの1冊 No.855
8月30日は「冒険家の日」
1965(昭和40)年のきょう、同志社大学遠征がアマゾン川源流からのボート下りに成功しました。また、1970 (昭和45)年には植村直己がマッキンリー単独登頂を達成し、1989 (平成元)年には堀江健一が超小型ヨットで太平洋を横断した日です。以上のことにちなみ制定されました。 今日のおすすの1冊は。。。 『いま生きているという冒険(よりみちパン!セ)』 石川直樹(著)/ 理論社 本を読む事がとにかく好きで、描かれている風景を自分でも見てみたいと思った著者は、中学2年生で初めて一人旅をしました。そして、高校2年生でインドへの一人旅を実行し、その後も世界中へ旅を続け、23歳の時、七大陸最高峰登頂の最年少記録を打ち立てました。そんな著者の冒険記です。写真が多く、自分も冒険をしているような気持ちになれる1冊です。 誰とでも真剣に楽しく
協議は何度かペアを入れ替えて行いましたが、誰に当たっても真剣に、楽しそうに中身の濃い話し合いが行われています。「桜木中のすばらしさ、ここにあり」といった画像ですね(菅野)
グループワーク
実践報告の後にペアで、共通の課題についての協議を行いました。みな真剣に意見交換をしています。もちろん校長先生も話し合いに加わっています(菅野)
校内研修会
2学期からの授業をより分かりやすく、桜木中生が前向きに学習に取り組めるよう研修会を行いました。国や東京都が主催する研修会の内容や研究生として学んだこと、自分の授業実践などを他の先生に伝えています。今回のテーマは『見通しをもって学び、自分の目標をもとに追及する生徒の育成』です(菅野)
2学期に向けておすすめの1冊 No.854
8月29日は「文化財保護法施行記念日」
1949 (昭和24)年1月26日に法隆寺金堂が全焼したのをきっかけに、従来の「国宝保存法」「重要美術品等保存法」「史蹟名勝天然記念物保存法」をまとめた「文化財保護法」が制定され、1950 (昭和25)年のきょう施行されました 。 今日のおすすめの1冊は。。。 『すぐわかる 日本の仏教美術 改訂版 彫刻・絵画・工芸・建築 仏教史に沿って解きあかす、美の秘密』 守屋正彦(著)/ 東京美術 独自の発展を遂げた日本の仏教美術を時代ごとにわけて解説しています。法隆寺金堂についても紹介されています。少し難しいイメージ文化財、仏教美術の基礎と歴史がオールカラーでわかりやすく学べる1冊です。 おすすめの1冊 No.853
8月28日は「バイオリンの日」
1880 (明治13)年のきょう、東京深川の三味線職人の松永定次郎が国産バイオリンの第1号を完成させたことにちなむ記念日です。 今日のおすすめの1冊は。。。 『いのちのヴァイオリン 森からの贈り物』 中澤宗幸(著)/ ポプラ社 世界的なヴァイオリン修復家・ヴァイオリンドクターである著者は、東日本大震災で津波被害を受けた陸前高田の流木から「震災ヴァイオリン」をつくりました。ヴァイオリンの製作や修復を通して、ヴァイオリンの秘密と人生を語ります。音楽、自然、そして命について大切なことを伝える1冊です。 おすすめの1冊 No.852
8月27日は「『男はつらいよ』の日」
1969 (昭和44)年のきょう、山田洋次監督、渥美清主演の映画「男はつらいよ」シリーズの第一作が公開されました。主人公「フーテンの寅さん」が登場したのはテレビドラマでしたが、映画で復活し、以来48作にも及ぶ世界最長の長編シリーズとなりました。「一人の俳優が演じた最も長い映画シリーズ」としてギネスブックにも認定されました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ギネス記録 2024』 クレイグ・グランディ(編)/ 角川アスキー総合研究所 世界中のありとあらゆる分野の「世界一の記録」を集めて、毎年出版されるシリーズです。2024年版は「ブルー・プラネット(青い惑星)」をテーマとし、青く美しい地球、水や海に関する記録と過去1年で更新された記録が紹介されています。暑い夏にぴったりの1冊です。 おすすめの1冊 No.851
8月26日は「人権宣言記念日」
1789年の今日フランス国民会議が「人間と市民の権利の宣言」(フランス人権宣言)を採択しました。「人間と市民の権利宣言」は、人間の自由と平等、人民主権、言論の自由、三権分立など17条からなる、フランス革命の基本原則を記したものです。 今日のおすすめの1冊は。。。 『今、世界はあぶないのか? 権利と平等』 マリー・マーレイ(文)ハナネ・カイ(絵)大山泉(訳)佐藤学(解説)/ 評論社 世界中で起きている問題に焦点をあて、権利や人権とは何かをわかりやすく説明しています。生まれた場所や肌の色は関係なく、誰もが平等に扱われるような世界を実現するため、私たちにできる事は何か考えていく1冊です。 こども大会
桜木中学校では、ポッチャの体験コーナーを実施しました。
たくさんのお客さんが来てくれました! おすすめの1冊 No.850
8月9日は「長崎原爆の日/長崎原爆忌」
1945 (昭和20)年8月9日午前11時2分、アメリカのB-29爆撃機がプルトニウム原爆を投下し、長崎市の500メートル上空で爆発しました。約7万4000人の市民が死亡、約7万5000人が重軽傷を負いました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『写真物語 あの日、広島と長崎で』 平和博物館を創る会(編)/ 平和のアトリエ 1945年8月6日午前8時15分 広島へ、つづいて8月9日午前11時2分 長崎に原子爆弾が落とされました。その時から半世紀以上が経った今も、生き残った人々の苦しみは続いています。写真と絵と文章で被爆後の街の様子、そして人々の姿を伝えています。世界の平和を祈るため心に刻んでおきたい1冊です。 たくましい植物たち
野菜の撮影を終え、校舎に戻ろうとしたところ、玄関の前にある排水溝から草が見えます。「あれ、こんなところまで花壇の雑草の葉がちぎれて飛んできたのか…」と思いのぞき込むと、排水溝の下にたまったわずかな砂にしっかり根を生やし成長している雑草でした。なんてたくましい!」
あと3週間、生徒の元気な声が聞こえる2学期まで、ここで成長しつづけてほしいと願わずにはいられません(菅野) ピーマン?パプリカ?
さてこの季節に美味しい野菜といえばピーマン。「美味しそうなピーマンがたくさん…」と思って映していると園芸部顧問の先生が「実はこちらはパプリカなんです」と教えていただきました。さてどちらがパプリカでしょうか(菅野)
夏の野菜たち
夏休みも半分が過ぎようとしています。園芸部が育てている野菜もこの暑さに負けず、濃い緑の葉でおおわれていました(菅野)
おすすめの1冊 No.849
8月8日は「ちょうちょうの日」
数字の8を横にすると、蝶々の形に似ていることと、蝶々の食べ物が葉っぱ「ハッ(8)パ(8)」であることから制定されました。蝶々の美しさなどの魅力を伝えることを目的としています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『昆虫の惑星 虫たちは今日も地球を回す』 アンヌ・スヴェルトルップ=ティーゲソン(著)小林玲子(訳)丸山宗利(監修)/ 辰巳出版 自然環境は膨大な数の昆虫、菌類、微生物の働きによって成り立っています。地球を縁の下で支える、奇妙で美しく、風変わりな昆虫たちを紹介しています。美しさで癒しを与えてくれるチョウ、プラスチックを食べるミールワーム、遺伝の研究に有用なショウジョウバエなど、虫が苦手な人でも虫に感謝したくなる1冊です。 夏休みの部活動 バレーボール部3
来週は部活動がお休みになり、8月後半からまた24日(土)からの大会に向けて練習が始まります。今回の撮影が終わると、練習の最中にもかかわらず集合して挨拶をしてくれました。感動です!この気持ちを大切に、8月後半の暑い日々の練習も乗り切ってくださいね(菅野)
夏休みの部活動 バレーボール部2
基本練習を大切にすることはどんなスポーツでも大事なことですが、桜木中女子バレーボール部の生徒の動きを見ていると、普段から時間をかけて基礎練習をやっていることがわかります(菅野)
夏休みの部活動 バレーボール部1
今日は女子バレーボール部の活動を紹介します。8月第2週に入ったこともあり、参加人数は半分ほどですが、その分ひとりひとりが内容の濃い練習ができているようです(菅野)
おすすめの1冊 No.848
8月7日は「鼻の日/レッドノーズデー」
「は(8)な(7)」の語呂合わせにちなんだ「鼻の日」に、ピエロの赤い鼻をつけて、入院中の子供たちに笑顔を届けることを目的としたチャリティーイベントデーです。身近な人と笑顔を繰り合い、笑顔になれる時を大切にしましょう。 今日のおすすめの1冊は。。。 『重力ピエロ』 伊坂幸太郎(著)/ 新潮社 兄の「泉水」と弟の「春」、2人の兄弟は、半分しか血のつながりがなく、春の出生は家族にとって辛い出来事でもありました。辛い記憶を抱えながら成長する兄弟ですが、ある日、連続放火事件が起き、泉水の勤務する会社が被害にあいます。そして、泉水は事件の謎解きに動き出すのですが…。ミステリーと人間ドラマが楽しめる1冊です。 おすすめの1冊 No.847
8月6日は「広島平和記念日/広島原爆忌」
1945 (昭和20)年8月6日午前8時15分、アメリカ軍のB29爆撃機が広島市上空で世界初の原子爆弾を投下しました。市街地は壊滅し約14万人の死者を出しました。その後亡くなった人を含め犠牲者は25万人以上になります。 今日のおすすめの1冊は。。。 『被曝医師のヒロシマ 21世紀を生きる君たちに』 肥田舜太郎(著)/ 新日本出版 28歳の時、広島陸軍病院で軍医をしていた著者は原爆を受け被爆してしまいました。しかし、その直後から被爆者救援・治療にあたります。実際に戦争体験をした著者が、核兵器の恐ろしさを伝え、被爆、原爆、核兵器廃絶、原爆事故について語る1冊です。 |
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