10月に入りました。令和6年度、後半のスタートです。少しずつ気候もよくなる10月。学習も運動もがんばっていきましょう。

9/24 優勝するのは 6年生

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ある学校の6年生の長縄を跳んだ回数のデータです。
「どのチームが優勝すると思いますか。」

1組(25回分)
56,59,62,58,55,61,58,60,61,59,61,62,67,64,63,62,70,62,64,66,62,64,65,66,68

2組(24回分)
54,55,57,55,65,58,53,67,55,68,70,55,54,69,66,66,71,56,65,67,70,65,56,66

3組(23回分)
60,60,55,59,58,56,57,63,67,63,57,62,40,65,73,72,70,63,58,54,70,64,64


6年生(京西小学校)は、算数で「データの調べ方」を学習しています。そこで初めの問題です。どのチームが優勝すると思いますか。どのようにして比べましたか。

最も高い最高記録73を出している3組?でも最低記録が40!?

最低記録が55と最も高い1組?でも最高が70か・・・

2組も結構安定感ある感じがするけど・・・

平均するとどれくらい飛べているかを比べる?
(「平均」は5年生で学習済)

子どもたちからも様々な考え方が出ていました。確かにどう考えるかで予想は様々です。この単元では、データをどのように見るか、データの特徴や分析の仕方を考えていきます。

写真の電卓のとんでもない数字は、平均を計算したものです。タブレット端末に電卓があるので便利です。昔は電卓が1クラス分しかないから・・・ということで、こういった場合根性で計算していたりしましたが・・・配布の手間もなく・・・便利です。

さて、今回の学習、印象や思い込みではなく、データに基づいて考えていきます。こういった学習は、子どもたちのものの見方自体にも影響を与えるかもしれません。おもしろい。

9/24 観察・記録に便利 5年生

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5年生の理科の学習「生命のつながり」の単元で植物の実や種子のでき方を学習しています。

いくつかの種類の植物の観察をするようです。この日は、朝顔の花を観察していました。タブレット端末で撮ってきた写真をじっくり見ながら観察しています。

「おさかなみにいくよ」

でしたね。

ところで昔から12色であることが多かったプラスチック色鉛筆が最近は15色などいくつか色が増えたものが多いのを御存じですか。こういった観察などの時によく使う「自然色」が何色か加わっているのです。昔は「緑」「黄緑」などの色を重ねて表現していた微妙な葉の色が初めから入っているのです。もちろんそこからのさらなるアレンジも可能。表現の幅が広がりました。

灯台下暗し。目から鱗・・・意外に気が付かないところに、チャスン(!?)は転がっているものですね。何かないかな・・・足下を見ながら歩きます。

9/24 昼休み

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昼休みも子どもたちが元気に校庭で遊んでいます。

一応数値は取っていますが、この状況だと出られるかどうかで気をもむことはなく安心です。雲が多く、これ以上気温も上がることはなさそうです。

あ〜、あき!

暑いと思っていたらあっという間に寒くなる・・・最近秋が短いので、これくらいのすごしやすい時期が長く続くといいなと思います。校舎内を歩き回っていても暑くありません。階段を駆け上がっても大丈夫!(歩きます!)

9/24 せえの 4年生

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4年生の外国語活動です。

神経衰弱のようにカードを「せえの」(授業中は、One,Twoだったかな)引いて隣の友達と合せます。同じ絵柄が出るまで続けます。カードの絵柄は「stationery」のようです。ペンや鉛筆けずり、ステープラーなどがあります。

外国語活動では、習った表現や単語を使ってゲームをします。ゲームの中では、その単語をしゃべったり、くり返し同じ表現を使うことで定着するようにしています。子どもはゲームに夢中になってしまいがちですが・・・でもまずは楽しむことが大切です。

小学校での外国語活動、外国語の授業が始まってずいぶん経ちますが、以前に比べて中学校での英語の授業に抵抗感なくスムーズに入っていけているという話をよく聞きます。もちろん小学校の学習と中学校の学習では取り組み方が大きく変わる部分はありますが、それでも「外国語(英語)」というものにこれだけ触れているので壁は低くなっているはずです。今後も、中学校とも連携しながら、よりよい形を見付けていければと思います。

9/24 さすが 2年生

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2年生の音楽です。けんばんハーモニカを弾いています。

「山のポルカ」

を演奏しています。曲を思い出そうとして、頭には「踊ろう楽しいポーレチケ」が再生されてしまいました。ポーレチケって何?と改めて思ってしまったので脱線します。

ポーレチケもポルカ(チェコで生まれた民族舞曲)の一種とも言えますが、「踊ろう楽しいポーレチケ」はポーランドの民謡「ポルカ・トランブランカ」を原曲とする日本の曲で、ポーランド語の「ポレチュケン(poleczkę)」(ちょっとしたポルカ)を日本語読みしたもの、つまり「ポーレチケは特定の曲に対する日本語の呼び名」ということになります。(へえ)・・・「山のポルカ」はどんな曲、と思われた方、文字では表現できなかったので、気になった方は検索してみてください。多分聞いたことがあると思います。

戻ります。さすが2年生、1年生よりも1年間先を行っています。次々変わる音もしっかりした指使いで弾き、皆の音がそろっています。1年生も練習を続けていけば2年生みたいに弾けるようになります♪

次に「虫のこえ」の演奏も。こちらは主旋律ではなく、先生の歌に合わせて伴奏的な演奏でした。主旋律ではないというのは余計に難しそうにも思いますが、しっかり弾けていて感心しました。

「虫のこえ」、これからの季節にぴったりの曲ですね。

9/24 今日の給食

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今日の給食
カレーうどん
牛乳
かぼちゃの甘煮
ししゃものごま揚げ

産地情報
ねぎ    青森
かぼちゃ  北海道
にんじん  北海道
たまねぎ  北海道 

9/24 秋休み?

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涼しい秋の中休み、子どもたちが思いっきり走り回っています。涼しくなくても走り回っていますが・・・。涼しいですが、思いっきり走ると汗がさすがに出ます。暑いです。でも気持ちがいい。雲梯で子どもたちと遊んでいる先生は懸垂をしています。すごい!

秋の中休みと書いて、勝手に略して「秋休み」を連想しました。子どもの頃「秋休み」がありました(名称は「中間休み」だった気がします)。いわゆる「稲刈り休み」です。農家の多い地方では、家族全員で作業を行うために休む児童が多く、そういった休みができたようです。子どもたちにその話をするとうらやましがられますが、「その分夏休みが短い」ことを伝えると急に「やっぱりいいや。」となります。寒い時期の「寒中休み」もありました。でも高校野球の決勝の頃には2学期が始まっています。どちらがいいと思いますか。

9/24 大きな数 3年生

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3年生は「大きな数」の学習をしています。

大きな数の学習は1〜4年生まで、少しずつ桁を増やしながら学んでいきます。3年生では「10000よりも大きな数」です。

大きな数は、得手不得手がでやすいところで、桁数や位など、正確さが求められるので、意外に引っかかりやすい分野だと思います。「何万」くらいまでは「お金」で考えるのが身近で一番理解しやすいですが、段々大きくなって「何千万」ともなるとまた現実から離れていってしまいます。やはりきちんと桁で整理しながら考えるのが分かりやすいでしょう。

大きな数は、どんなに大きなものですも「●千●百●十●」という4桁の繰り返しで成り立っています。そこに3年生の「万」、4年生の「億」そして「兆」が付くと考えれば分かりやすいです。

「●千●百●十●」兆
「●千●百●十●」億
「●千●百●十●」万
「●千●百●十●」

空位の位があるときに忘れずに「0」を付けることも難しいです。そしてその時の読み方も。読み方は、「漢数字」で表しますが、これも「大きな数」を難しくいている要因な気がしますが・・・他にやりようがないので仕方ないですね。

832450750601
     ↑
     ↓
八千三百二十四億五千七十五万六百一

具体的に書くとこういういことです。

いずれにしろ慣れてきて、自分なりのコツがつかめればできるようになってきます。その子にあった道具ややり方、コツやツボが見付かるといいなと思います。

9/24 「充電中」 1年生

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1年生の鍵盤ハーモニカの練習です。

左の写真、挙手をしているわけではありません。音階を言いながらまずは手を高く掲げて先生と同じようにお空の鍵盤を弾きます。何度か練習したら、今度は息を吹き込まず音を出さずに鍵盤を弾いてみます。指使いにも慣れてきました。いよいよ音を出します。

充電中

この学級では、音を出さないときに、唄口(うたくち)を反対側に挟んでおくことをこのように言っていました。こうしておくと、ついつい触って音を出してしまうのも防げます。ぶるんぶるん振り回して唾(つばき)が周りに飛ぶのも・・・ひいい。

「学級言語」(場合によっては「学年言語」「学校言語」)というか、その学級だけで通じる言葉や言い回しがあります。この「充電中」もそうかなと思います。こういった言葉は「適切に」使う必要があります。そういった意味で言うと、充電する機械が身の回りにあふれている今の子どもたちにもこの表現は通じやすいでしょうし、何より、いよいよ吹くときのために力をため込む感じを「充電中」と表現しているセンスに脱帽です。

9/24 秋

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普段朝の挨拶は、月曜日に正門、火曜日にさくら門という感じで交互に行っていますが、2週連続で火曜日スタートを忘れて正門からスタートし、うっかり逆ローテーションの2週間です。

昨夜から秋らしい涼しさが続き、朝も風があるので少し肌寒いくらいの気候になりました。

校庭から子どもたちの声がするなあと思って見てみると校庭に整列していました。暑さのためしばらく体育館での整列が続いていましたが、久しぶりの校庭での整列です。上着を着ている子もいます。しばらくは30度くらいになる日もあるので、まだまだ完全に秋というには早いかもしれませんが、確実に季節が進んだのを感じた朝でした。

今日も飼育委員の児童が熱心にうさぎの世話をしてくれています。気候の変化もあり、うさぎを小屋に戻すタイミングを計っています。天候を見て今週から来週あたりに行っていく予定です。

9/20 また来週

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全校5時間授業で下校です。

確かに気温が上がってきましたが、体感的にはそこまで危険な暑さにはなっていません。よかったです。日かげに入ると涼しく感じます。下校前にスプリンクラーで水をまき少しでも涼しくと準備しました。それで濡れたさくら通りの部分は打ち水効果でさらに涼しいです。

暑い1週間でした。来週は30度を切り、少し過ごしやすくなってくるでしょう。また来週。さようなら。

9/20 太陽来たる

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お昼を過ぎて、強い日差しが来ましたね。まるで夏が最後の力を振り絞っているかのようです。そう考えると何だか暑さを許してあげたくなる・・・でもがんばれ秋。

昼休み、まだ気温が上がっていないので屋外遊び可能でした。注意喚起の放送が入ると、各教室から1階まで歓声が聞こえてきました。暑くても外で思いっきり走り回りたいんですね。

日かげを選んで遊んでいる子も。日かげはかなり涼しく感じます。

来週からは、ここまで暑さを気にせず校庭での活動などできると思いますが、湿度が高い時もあり、今後も当面はしっかり熱中症指数を測ってその時々の数値と状況で判断していきたいと思います。

9/20 京西小学校の歴史??? 6年生

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「?」が増えていく「京西小学校の歴史 6年生」もいよいよ3回目の掲載となりました。

9/10 京西小学校の歴史? 6年生
https://school.setagaya.ed.jp/swas/index.php?id...

9/17 京西小学校の歴史?? 6年生
https://school.setagaya.ed.jp/swas/index.php?id...

きっともう6年生が何をしているのか分かりましたね。あれ?分からない?「?」とともに謎も増えていく・・・?それでは今回お伝えするのは・・・


京西小学校には、学校の書類や記録、昔の教科書をはじめ学習道具など、学校の歴史を表すものがたくさん残っています。1階のエントランスホールにもガラスケースでたくさんの展示がしてあります。これだけのものが残っている学校は珍しいと思います。経験上私はこんなにいろいろなものが残っている学校は経験がありません。

6年生がそれを見に来て写真を撮っていました。(普段は鍵がかかっています。)

そして、別の学級では調べたことがまとまってきて、小グループで報告をしているところでした。

歴代校長先生とエピソードについて説明している子
過去の行事の取組について紹介している子

などいろいろと分かったことがあったようです。


実は私もゴールは知っていますが、どこをどう通っていくのかまでは分かりません。この子どもたちの活動が、どうゴールへと導かれていくのかを楽しみに見ている1人です。ということで、そのあたりが見えてくる次回あたりには、詳しくご説明できるかなと思いますので、お楽しみに。

ヒントとなるキーワードは、

「145周年」「京西小学校」「2学期の行事」「6年生」・・・「ワンダー」(!?)

9/20 伝統を守る 4年生

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社会科で東京都の伝統的な工芸品について学習していることは以前にもお伝えしました。

9/7 時代を超えて 4年生
https://school.setagaya.ed.jp/swas/index.php?id...

この日は、「伝統を守るために、だれがどのような取り組みをしているのか。」について考えていました。予想を考えていました。

子どもたちに体験させる
外国の人にも伝える
職人さんが・・・
街の人が・・・

なかなか良い視点で問題に迫っていきます。

4年生は、今国語でも「未来につなぐ工芸品」の学習をしており、まさにどちらも同じ課題について考えていっています。もちろん教科によりねらいはそれぞれありますが、それぞれでの学習が相互に良い効果をもたらしているように思いました。

学習の中で取り組んだことの影響は大きいと思います。もしかしたらこの中から伝統工芸を受け継ぐ人が出てくるかもしれません。あるいは、別の形で関わる人も出てくるかもしれません。可能性があることを考えるっだけでもわくわくしますね。

9/20 今年度三度目の

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あげパンです。

今日は、初めのあげパンと同じくこっぺぱんのあげパンでした。「おくるみ感」が最大限出るように写真を撮ってみましたが・・・本当にかわいらしい赤子に見えてきました。

そして一旦おくるみから出して皿に置いてみました。どう見てもあげパンです。再びおくるみに戻します。(なぜ出した!?)

・・・いただきましょう。この均一な柔らかさはコッペパン仕立てのよさですね。おいしいです。それ以上でもそれ以下でもなく、おいしい。

一緒に出てくるスープは、今回は「春雨スープ」でした。これがまた甘いあげパンと合います。甘い、しょっぱい、甘い、しょっぱい、甘い、しょっぱい・・・甘じょっぱの波状攻撃に今回も完全敗北(勝利?)でした。


そういえば今日、急に気になって、アンパンマンに「あげパン」のキャラクターが出ているか調べてみたんですが、どうやらいないようです。一説には、「カレーパンマンとキャラがかぶりそうだから」なんて意見も。しかし、子どもにも大人気のあげパンです。あげパンマンがいたら大人気間違いなし。アンパンマン新作映画の主人公におすすめしたいです。


子どもたちもあげパンDAYを楽しんだと思います。次回のあげパンも楽しみです。

9/20 今日の給食

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今日の給食
揚げパン
牛乳
春雨スープ
フルーツのヨーグルトかけ

産地情報
はくさい   長野
えのきたけ  長野
しょうが   高知
たまねぎ   北海道
にんじん   北海道
こまつな   茨城

9/20 秘伝 2年生

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2年生は国語の説明文「どうぶつ園のじゅうい」の学習をしています。学習の中で文の大切なところに線を引く活動がありました。先生が尋ねます。

「この線はなんという線ですか。」

すぐに出てきませんでした。そこで「アレ」を出して確認することに。アレとは、「さくらの秘伝書 説明文の巻」です。国語の説明文のポイントをまとめた冊子です。他校の研究を基に本校版としてまとめられています。その中にありました。

サイドライン

「サイドライン」とは、目的に応じて、言葉や文に線を引くことです。

という説明や例がついています。

こうした言葉や知識が増えていくことは、「学習の語彙が増える」とでも言えばいいでしょうか、子どもたちにとって学習を深めるための武器が増えるようなものです。学年に応じて増やしていきます。

ということで、厳密には「秘伝」ではありませんが、必殺技感があるので引き続き「秘伝書」として学習で活用していきたいと思います。

9/20 まだ

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まだ曇っていてそこまで気温は上がっていませんが、蒸し暑いです。注意喚起をしてからの中休みの外遊びでした。

結構雲があってこのまま曇っていそうなものですが、やはり昼頃から晴れる予報は変わりません。1・2時間目、各教室や体育館等はしっかり冷房が効いていて快適でした。休み時間いっぱい汗をかいて子どもたちが戻っていきました。少し涼んで落ち着いて3時間目スタートです。


ところで、今日の給食は・・・AGEPAN!あげパンです!

9/20 どちらを選びますか 5年生

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5年生は国語で対話の練習「どちらを選びますか」の活動中でした。

2つのチームに分かれ、すすめるものについて理由などを説明しながら意見を述べ合い、質疑応答を通して対話をしていきます。最後には、進行役の児童がより説得力のあったチームを選びます。

「きのこの山」VS「たけのこの里」

「パン」VS「ご飯(米)」

「スマホ」「タブレット」

「夏」VS「冬」

熱い戦いになりそうですね。それぞれこの学習を通して身に付けたい力も各自書いていました。

「理由を話す力」
「質問に対してきちんと答える力」
「相手を説得する力」
「うまく話すこと」

こういった内容のとき、児童は「自分がそう思う方」の意見を述べたいと思いますが、あえて逆にいくのもおもしろいです。本当にそう思っていなくてもようはいかに

「説得力のある意見を述べられるか」
「質疑応答でうまく質問したり、返答したりできるか」

が重要だからです。そういう意味では、くじびきでどちらを推すかを決めるのもいいですね。どちらにするかが決まってから、どのように論を展開するかを考え、説得力をもって説明をする・・・

高学年を中心にこういった内容が入っていて、それもそんなにたくさんの時間取り組む学習ではないですが、日々こういったトレーニングをすることは将来に向けてとても有効な気がします。ゲーム感覚で日常に取り入れてみるのもいいかもしれません。

9/20 ガポガポ 3年生

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3年生が図画工作で「ガポガポ」を作っています。

ガポガポ?

生き物のようです。この日は、ペットボトルのボディに針金のほっそりした足で、ベースになる部分を作っていました。

できた子は、その後のデザインを考えます。先生の示した例は、「アロハガポガポ」で、背中にはヤシの木が生え、麦わら帽子をかぶって、アロハな雰囲気のボディカラー、足にはビーチサンダルを履いています。さあ自分はどんなデザインにしようか、これを見て子どもたちもイメージを形にしていました。

作品の例を示すとき、結構悩みます。それを見た子どもたちのイメージを偏らせず、「じゃあ自分は・・・!」という感じでイメージが広がっていくようなものがいいです。子どもたちの工夫の余地を残すことも大事です。あまり作り込みすぎない、シンプルでいて、子どもたちが「わあ」っとなるような・・・難しい。今回のアロハガポガポは絶妙な作品例示だなあと思いました。

ここから生まれてくる子どもたちの作品が楽しみです。
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