7/11 算数「で」読みとく 6年生ある広告に示されたデータの真実に迫る・・・6年生の算数です。そこには、「算数で読みとこう」と書かれています。算数「を」読みとくのではなく、算数「で」読みとくのです。 算数は解くための「ツール」です。 広告に書かれたいかにもすばらしいこの数字は本当なのか!?名探偵6年生が真実に迫ります。学期末らしい教科書の問題ですが、これはとても大切なことだと思います。他の教科の勉強もそうですが、学校は「やり方」だけを教えているわけではありません。どうしてそうなるのか、考えていく中で、説明する中で育つ論理性であったり、学習したことを合科的に使って課題を解く力であったり、また課題を見つけ出す力であったり・・・そこにこそ価値があります。 そういう意味で、この算数「で」読みとく「算数ではない問題」、そういう力を感じたり、自覚したりするためにとてもいいなと思いました。 6年生ともなれば、様々な「力」が育っているはずです。自分で判断する力、そのための方法・・・きっとその力で自らの道を切り開いていくことでしょう。壮大すぎます? 7/11 台風 5年生台風が来ているときの気象衛星の雲の画像を見て、台風の動きを予測していました。何でこんな動きをするんだろう・・・これまでに学習してきた天気の変化の内容と重なります。 これから台風が多く来る時期に入っていきます。台風の動きについて学習を深めるために、台風が来た時に付近数日のデータを集めて調べることになりました。ロイロノートのワークシートに、衛星画像などを貼り付けてデータを集めます。 夏休み中も、天気予報に注目です。 7/11 校内研究授業 3年生国語の説明文「こまを楽しむ」で見付けた自分の「推し」のこまを発表し、質問に答えたり、コメントをしたりして友達と関わります。聞いた子は、自分の考えと相手の考えを比べ、よいところを伝えていました。何度かグループを変えて取り組みます。 堂々と楽しそうに発表したり、意見の交換をしているように見えましたが、子どもたち実はものすごく緊張していたそうです。この学習に入ってからこまに興味をもち、意欲的に学習を進めていました。友達との意見交換も「楽しい」「この学習もう終わっちゃうのか」と残念がっているほどだそうです。大人がぐるりと囲むので、そりゃあ緊張しますね。ごめんなさい。でもとてもすてきな姿がたくさん見られました。 今後も、研究授業と協議会を重ねながら、本校の研究を深めていきます。 あ〜昼休みその後はまた雨が止み、そうこうしているうちに、出かけていた6年生が帰ってきました。降られずに済んだようです。おかえりなさい。 7/11 今日の給食麦ごはん 牛乳 ひじきのふりかけ じゃがいものそぼろ煮 もやしのカレー醤油かけ 産地情報 しょうが 高知 にんじん 千葉 もやし 栃木 じゃがいも 長崎 7/11 涼しい!(は言い過ぎ)昨夜の雨で久しぶりに気温が下がり、少し過ごしやすい朝でした。中休みも引き続きそこまで気温は上がっていません。放送で「蒸し暑いので水分補給を」の注意があり、元気に子どもたちが外に出てきました。 いつも以上に走っていますね。 これくらいの気温だとお出かけした6年生の行き帰りも少し安心です。 7/11 生活の中の経験 1年生「どっちが長い?」と2つのものの長さを比べるとき、初めにするのは、直接比較です。重ねられるなら重ねてみてどちらが長いか比べます。端をそろえて飛び出している方が長いです。 でもそれでは比べられないものもあります。動かせないものや重ねられないものです。その場合は、長さを写し取って比べます。紙テープなどを同じ長さに切り取り、重ねて比べます。左の写真です。教室のいろいろなところの長さを紙テープで写し取っていました。 でも、毎回そんなことはできません。身近にあるもので調べていきます。机の縦の長さと横の長さを比べたい。例えばえんぴつを使います。えんぴつをずらしながら・・・縦はえんぴつ3本分!横はえんぴつ4本分!「○○のいくつ分」で表す方法です。 ところが問題発生です。全く同じ大きさの机ですが、隣の子は、「違う!」といっています。縦はえんぴつ6本分で、横はえんぴつ8本分だよ!どちらかが間違っているんでしょうか。どちらも間違っていません。えんぴつの長さがそれぞれ違うからです。右の写真です。いろんなえんぴつを混ぜて使っています。これは大変! こうして、同じものがいくつ分あるかで比べなくてはいけないことに気が付いた1年生は、同じマス目が何マス分かで比べる良さに気が付いていきます。真ん中の写真です。今回は出てきませんが、最終的には「単位」があると便利であることに気付きます。 小さい頃に生活の中で何かの長さを比べた経験がきっとあるでしょう。幼い時の経験なども学習の中でとても役に立ちます。そして、今経験していることはその先で役に立つのです。←ちょっと国語の説明文みたいな終わり方になりました。(了) 7/11 ちょうどよい深さ 2年生小さな輪(名称不明)をもった子を鬼にして、プールで鬼ごっこをしていました。輪を持った子が鬼のようです。手で水をかいたり、泳いだりして逃げていました。笛の合図で水から上がります。水から上がるとバディの確認です。自分のバディがいるか確認してから座ります。 低学年(1・2年生)の水深は70cmに設定しています。ちなみに中学年が90cm、高学年で100cmです。浅すぎても危ないので、しっかり足がつき、かつ泳ぐのに支障がないちょうどよい深さです。先日書きましたが、飛び込みは危険なため行っていません。入水時もゆっくり入るように指導しています。 先日は暑すぎて入れないこともあった2年生、この日はくもっていましたが、蒸し暑く、水温もある程度あり、快適に入れたようです(写真だけ見ると寒そうに見えますが・・・)。 7/11 くっつく秘密 4年生木を切り、色を塗って組み立て、「タウン」ができ上がりました。くぎ打ちもがんばりました。組み立てる以外にもたくさんくぎを打ってあるタウンもありますが、これは・・・ そこで初めに作っていた「くっつきまん」が登場です。くっつきまんをくぎに近付けると・・・くっついたー!そうです、くっつきまんがタウンにくっつく秘密は「磁石」でした。くっつきまんに埋め込まれた強力磁石がくぎにくっつき、くっつきまんタウンになっていたのです。 タウンの部品の木をつなぐために埋め込まれたくぎ、くっつきまんがくっつくためにわざと飛び出すように打たれたくぎ、どちらにもくっつきまんはくっつきます。家の屋根の上にも、高層ビルの壁にも、アメコミのヒーローのように、くっつきまんはくっつきます。悪者っぽいくっつきまんもいますが! ひらがな読みにくくてすみません。 子どもたちも物語を楽しみながら作っているように見えました。ありがとう、くっつきまん! 7/11 行ってらっしゃい!和名が「ハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)」といい、別名ツクバネウツギ(衝羽根空木)、ハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木)というそうです。まだ名前があり、流通名が「アベリア」。 写真を撮って検索できる・・・便利になりました。「あったらいいな」が形になってきているんだなあと、技術の進歩にびっくりです。どうして調べようと思ったかというと、子どもの頃、鼻の先に、花を逆さまに付けて「天狗〜!」という謎の遊びをしていたのを思い出したからです。どなたかやったことがある方いらっしゃったら声をかけてください。 さて、今日は6年生が「こころの劇場」で出かけます。劇団四季のミュージカル「ガンバの大冒険」を観劇します。帰校する時刻の関係で、6年生にはお弁当を持ってきてもらっています。お弁当は冷房の効いた教室に置いて出かけました。帰校してから食べます。御準備ありがとうございました。 本物に触れる貴重な機会です。観劇!感激! 7/10 中間発表 6年生ここまでまとめたものを中間発表会として発表するようです。その練習中の学級に行くと、まとめたものを友達に見てもらっているところでした。私もいくつか見せてもらいました。今回の日光林間学園で乗車もするSL大樹の(たいじゅ)ことを調べたものや華厳の滝について調べたプレゼンを見せてもらいました。ワイドショーの映像風になまとめる工夫が面白かったです。最近は、こういった編集が簡単にできるんですね。 先日は、係で集まっての打ち合わせも行っていました。いよいよお近付いてきたなあという感じです。1学期も残り登校日が少なくなってきました。6年生、学習や生活について引き続き充実した準備をして林間学園に臨めるようにラストスパートがんばりましょう! 7/10 プールの安全 4年生4年生ぐらいになると、平泳ぎに挑戦する子も増えてきます。水慣れの段階で、自分が練習する泳ぎで、といった指示で練習をしていました。平泳ぎは、足の蹴りがポイントです。練習の時間は、できるだけそこを個別に見ていけるようにしています。 右の写真、御存じだと思いますが、小学校のプールには飛び込み台はありません。おそらく京西小学校は工事の段階で付けていなかったはずです。設置されていた学校でも全て取り外しています。飛び込みによる事故防止のためです。現在は、台ではないところからも、飛び込みは一切行いません。 さて、先日小学生の水泳の事故についての報道がありました。京西小学校では、担任に加え、プラスαで補助員や講師が入り、少しでも多くの目で安全を確認しながら指導できるように体制を組んでいます。残りの期間についても、安全に実施できるよう、可能な限り人員の配置について考えていこうと思います。また、夏季水泳教室についても、万全の体制で指導に当たっていきます。 痛ましい事故が二度と起きないように。ご冥福をお祈りいたします。 7/10 見つけたよ 2年生見学時は、簡単なメモだけしていたので、それを基に文章で伝えるための組み立てを考えていました。 「はじめ」に「知らせたいこと」、 「中」に「くわしいせつめい」とその順番を考えます。 「おわり」に「まとめのことば」を入れます。 付箋を使って組み立てを考えることもするようです。 私が見たのは「お店」のことを書いている子が多かったですが、自然や街の様子など、もっと小さなものを見つけて紹介しようという子もいるかもしれません。どんな発見をしたのか楽しみです。 文章を書くときには「知らせたい!伝えたい!」という思いをもつことも大切です。その思いが文章のすてきなスパイスになります。 たい♪たい♪たいたいたい♪ たいがたいせつ♪ 7/10 水曜日の中休みに放送が入り、子どもたちが元気に校庭に出てきます。 鬼ごっこは暑さに負けず全力です。ボール遊びをしている子も多いです。ミストをずっと浴びている子がいます。少し遊んで涼しいところに戻る子もいます。玄関のうさぎを愛でる子もいました。暑いので無理のない程度で・・・ 今日は校内の研究授業のため、3年生の1クラス以外は4時間で下校となり、昼休みはありません。暑い中の下校が心配でしたが、雲が厚くなって、少し気温が下がっています。気を付けて帰りましょう。 7/10 今日の給食わかめごはん 牛乳 ししゃもの磯辺揚げ ちくわと野菜のごま和え みそ汁 産地情報 もやし 栃木 にんじん 千葉 だいこん 青森 こまつな 茨城 7/10 実施は2学期 5年生宿の館内案内図を見て、「ここが部屋で」とか「ここを通って食事に行って」「ここに集まって」といった感じにシミュレーションをしています。図だけだとなかなかイメージできないと思いますが、現地に着くと今やっていることがピッとつながると思います。出発を楽しみに、これから準備を進めていきましょう。 川場村は群馬県にあります。全国道の駅グランプリで1位になった田園プラザが有名です(行きます!混んでます!)。群馬県というと暑いイメージがありますが、川場村は東京よりは少し涼しいと思います。涼しいは言い過ぎかもしれません…東京よりは暑くない、くらいにしておきましょう。 5年生の川場移動教室、実施は2学期ですが、始まってすぐの実施になるため、1学期から準備が始まります。来週には、川場移動教室保護者説明会を予定しています。よろしくお願いします。 7/10 横笛?縦笛! 3年生3つくらいの音で構成された曲を練習していました。まずは、音階で歌って覚えます。次に、音階で歌いながら、指使いだけをして音を出さずに練習していました。なかなか日常生活にはない指の動きなので、慣れるまで時間がかかりますが、そのうち自由自在に指を動かすことができるようになってくるでしょう。 たぶんたまたま写真に写ったタイミングだと思いますが、笛を横向きに吹いているみたいになっている子がいて、「横笛!」という言葉が頭に浮かびました。横笛という言葉が思い浮かんで、「そういえば昔は、リコーダーのことを縦笛って言ってたな。」と当たり前のことを思い出して、懐かしい響きにしばし浸りました。 大人になってからもリコーダーを愛好する人はいて、集まりも結構あります。手軽な楽器で、気軽に楽しめるからだと思います。私も代々木公園でピロピロ音を出していたことがありました。リコーダー、みんなで吹くと意外に奥深く楽しいものです。 7/10 あなたの落とした斧は 1年生「はい、私が落としたのは、金の斧です。」と言っていたら、きこりはどうなっていたのでしょうか。もちろんうそは見抜かれて、金の斧と銀の斧だけでなく、自分の斧も戻ってはこなかったでしょう。(その後まねをして金銀の斧を手に入れようとしたきこりの知り合いがまさにそうでした。) 子どもたちは、正直でいることが大切なのはどうしてか、意見を出し合って考えていました。正直でいることの気持ちよさを、子どもたちが考えてくれたらいいなあと思います。 きこりには打算的な考えも欲もなく、ただ「正直に」答えただけです。多分、きこりにとっては、金銀の斧を手に入れたことではなく、自分の斧が戻ってきたことがうれしかったのだと思います。 ところで、斧を池に落としたきこりが「Oh!NO!」と言ったとか、言ってないとか・・・言っていませんね。 7/10 朝の読み聞かせ朝からスプリンクラーで水撒きです。今日は34℃まで気温が上がる予報で、午後は雨になるかもしれません。下校に重ならないとよいのですが・・・少しずつ気温が下がるようですが、しばらくは不安定な天気が続きそうです。急な雨に備えて折りたたみ傘など、御準備いただければと思います。 7/9 P・Eしようよ! 5年生What do you have on Tuesday? と聞かれて、 I have science.(科学があるよ。) I have social studies.(社会科があるよ。) などと答えています。「have」の使い方がおもしろいですね。 他にもたくさん教科の名前が出ていましたが、特に気になるのが、 「P・E」です。何の教科か分かりますか。これは、「physical education」の略で、「体育」を表す英語です。子どもたちも、 I have P・E. という感じで普通に使っています。どうも耳慣れなくて頭に入ってこないです。日常からP・E使っていきましょうか。 高学年で体育着の集団にあったら、 「これからP・Eですか。」 ・・・やめておきましょう。 |