子どもたちが登校して教室に入った後や休み時間の後、各学級の下駄箱は、靴がきれいに入っていました。特に高学年の下駄箱がそろっていて、感心しました。子どもたちの気持ちが落ち着き、やる気があふれていると感じます。「はきものをそろえると　心もそろう」は、長野県の寺の住職だった方の詩です。「心がそろうと はきものがそろう」「ぬぐときに　そろえておくと はくときに心がみだれない」「だれかが　みだしておいたら だまってそろえておいてあげよう」「そうすればきっと 世界中の人の心もそろうでしょう」明正小の子どもたちの心もそろって、力を合わせて、いろいろなことができそうです。

砧中学校で入学式が行われました。先日の卒業式で巣立っていった子どもたちが、標準服を着て立派に臨んでいました。おめでとうございます。また明正小に来て、元気な様子を見せてくださいね。新１年生だけではなく、さらに先輩たちも受付や校歌披露で活躍していました。格好よかったです。

　新学期が始まり、登校が始まりましたが、大変な雨と風でした。集団登校では、高学年の子どもたちが１年生を気遣いながら登校してくれました。心強いです。昇降口では、６年生が１年生を出迎えてくれました。傘を縛って傘立てに入れ、上履きに履き替えさせて教室に連れて行ってくれました（今日は天気があまりに悪いので、教えることより速く教室に入れるようにしてくれました、頼りになります。）保護者の皆さんもたくさん見守ってくださり、ありがとうございます。

　本日令和6年度がスタートしました。
始業式に引き続き、入学式が行われました。早くから正門には列ができ、入学式の看板の前で多くの方が記念写真を撮られていました。
真新しいランドセルを背負った新入生が、足取りも軽く登校してきました。その笑顔に、これから始まる小学校生活にワクワクしている様子が感じられました。
　式を終えた後、写真撮影を終え、担任と靴ばこの場所を確認して今日は下校となりました。明日また、元気な笑顔に会えることを教職員全員で待っています。

　令和６年度１学期が始まりました。始業式では、明正小学校を「みんなが笑顔」でいられる学校、「みんなが安全・安心」な学校にしましょうと話しました。友達から嫌なことをされたり、いじめをされたりしたら、学校に行きたくなくなってしまいます。友達を傷つけない安全な明正小にして、みんなが安心できるようにしましょう。そうすれば、「みんなが笑顔」でいられますねと伝えています。児童代表の言葉は、新６年生が務めてくれました。「５年生の時に、いろいろな行事でみんなと力を合わせて大成功させることができた。この経験を生かして、６年生として明正小を支えていきたい。」と話してくれました。始業式の後の入学式では、１４３名の１年生が入学しました。お休みなく全員が出席できて、とてもうれしかったです。桜が満開になり、入学をお祝いしているようでした。入学式でも６年生が代表して、明正小のいいところや友達をつくること等を発表してくれました。とても立派でした。

　４月８日から始まる新学期や入学式の準備を行いました。新６年生が登校し、手伝いをしてくれました。明正小の６年生はいつもがんばってくれるのですが、今年は大活躍でした！　次から次に役割を果たし、自分の役割が終わると、友達の作業を率先して手伝っていました。これからの「やる気」が大いに感じられます。これから明正小をリードしていく最高学年として、期待しています。新１年生の皆さんも頼りになる６年生が助けてくれますので、安心してくださいね。

令和６年度がはじまりました。校庭の桜も先週に比べてほころんできました。里山から見えるBOP棟裏の桜は満開が間近です。始業式、入学式まできれいな花を咲かせてほしいと思います。今年度も「チーム明正」として力を合わせ、教育活動を充実してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。