おすすめの1冊 No.884
10月21日は「国際反戦デー」
1966 (昭和41)年のきょう、日本労働組合総評議会がアメリカ軍のベトナム戦争介入に反対する政治ストライキを計画しました。同時に全世界の労働団体や反戦団体に呼びかけたことから、国際的な反戦の日となりました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『戦争を平和にかえる法 "紛争解決入門”の巻」 イルズ・アームストロング(著)ビル・バッソ(絵)筑紫哲也(訳)/ 河出書房新社 砂浜でお城を作って遊んでいたスージーは、友達のジョニーとケンカを始めてしまいます。身近にある、子ども同士のケンカを「戦争」とみなし、わかりやすく用語の解説をしながら追っていきます。どのように紛争が始まってしまうのか、そして、どのように紛争を解決していくのかを学べる絵本です。 おすすめの1冊 No.883
10月18日は「ミニスカートの日」
1967 (昭和42)年のきょう「ミニスカートの女王」と呼ばれたイギリスのファッションモデル、ツイッギーが来日したことにちなみ制定されました。これをきっかけに膝上のスカートが流行し、日本でミニスカートブームが起こりました。 今日のおすすめの一冊は。。。 『スカートはかなきゃダメですか? 〜ジャージで学校〜(世界をカエル 10代からの羅針盤)』 名取寛人(著)マット和子(イラスト)/ 理論社 世界的に有名な男性だけのバレエ団に入団した、日本人初のダンサーである著者は、生まれた時の性別は女性でした。女性として生まれた著者が、どのように夢を叶えたのかを語ります。「人と異なる」ことに悩み苦しむ人も勇気がもらえる1冊です。 ICTの利点
最後に確認をする時、先生が皆の参考になりそうな生徒の解法をタブレットで撮影し、すぐにロイロノートで教室の全生徒に同時配信します。画面を見た生徒からすぐさま「そっか〜。なるほど!」という反応が。コロナ禍で一気に進んだICTはこのようなところで活きています(菅野)
楽しく集中
2年生が特に素晴らしいのは学びあいの時間の集中力です。リラックスしながら楽しくかつ集中する。これは「できそうでできない」ことです(菅野)
こちら数学です
2年C組では数学を学んでいます。時間を決めて解法を考え、先生の所で確認してもらい、最後は友人同士の確認、学びあうという流れです(菅野)
授業にも行事にも集中
後の黒板には合唱コンまでのカウントダウンが描かれ、行事のムードが色濃く出ています。しかし、授業中の集中力は途切れることがありません。さすが2年生。先輩としての風格十分です(菅野)
校内研修週間
先生たちが授業力を高めるため、お互いの授業を見合う「校内研修期間」が来週末まで設定されています。そこで2年生の授業を見に行く先生に同行させてもらいました。A組社会は歴史の授業で日清戦争を勉強中。教科書に掲載されている図を加工してプリントに載せ、重要事項の知識の定着をはかっていました。さて、この画像の中に先生の後姿が映っています。どこか分かりますか(菅野)
おすすめの1冊 No.882
10月17日は「貧困撲滅のための国際デー」
1987(昭和62)年のきょう、フランスで10万人を超える人々が極度の貧困、飢餓、暴力の犠牲者に敬意を表すために集まりました。これをきっかけとして、1999(平成11)年の国連総会で制定された国際デーの1つです。貧困撲滅を目指し、人権と尊厳の尊重を呼びかける日とされています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『幸せとまずしさの教室 〜世界の子どものくらしから〜』 石井光太(著)/ 少年写真新聞社 世界には貧しい環境に置かれた子どもたちが沢山います。家がない、ご飯が食べられない、トイレがない、学校へ行けずに働かなければならない、という大変な生活の中で楽しく生きようとしています。彼らの生活を通して、貧しいとはどういうことか、幸せとは何かを考える1冊です。 気持ちを1つに
これから2週間。いろいろなことがありますが、クラス皆の気持ちが1つになることが大切な要素です(菅野)
さあ歌うぞ〜
3年生が教室に戻ると、1年生は3年生の声量を見習って1年生らしく前向きな気持ちで練習に励んでいいました
合同合唱練習
その後ランチルームに行くと、1年の前で3年生が歌を披露しています。真剣に聞き入る1年生。最後は合同で合唱です。3年生の声量に1年生も思わず引きずり込まれます(菅野)
振り返り
最後に指揮者や伴走者、実行委員などから振り返りの言葉が。的確なアドバイスをしっかり伝えていました(菅野)
進化するために
今日は動画撮影のためのタブレットを用意。あとで自分たちの音声とうたっている様子を振り返るためです(菅野)
今日もクラス練習です
昨日に引き続き、今日の5時目はクラス練習の時間です。さて始めての合唱コンに臨む1年生はどんな様子で練習をしているか、まずは体育館に。お〜なかなか元気に歌っています。やはり体育館なので後ろの方まで聞かせるには、もっと大きな声が必要ですが、最初ですからね。これからの進歩が楽しみです(菅野)
おすすめの1冊 No.881
10月16日は「世界食料デー」
1945 (昭和20)年のきょう、国連食糧農業機関(FAO)が設立されたことを記念して制定された、国際デーの1つです。開発途上国における栄養失調や飢餓について考える日とされています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『食品ロス 持続的な社会を考えよう 日本の食品ロスと取り組み』 井出留美(監修)/ 金の星社 2020年度、日本で発生した食品ロスは522万トンでした。522万トンは、私たち日本人が一人当たり、お茶碗1杯分と同じくらい量の食品を毎日捨てているという計算になります。もったいない食品ロスを減らすため、食品ロスの現状を知り、これからの取り組みを考える1冊です。 さすが最上級生!
3年の教室からは早くも大音量の合唱の歌声が聞こえます。さすが3年生!(菅野)
声だし
後半は声出しをするため決められた場所へ移動するクラスも。体育館では1年生が初放課後練習のまっさい中。2年生の空いている教室にはいると後ろの黒板に、クラス団結の象徴であるシャツが飾られていました。ん〜なかなかやりますね〜(菅野)
始まりました!
約2週間後の合唱コンクールに向けていよいよ今日からクラスでの練習が始まりました。まずは委員から取り組みについての説明、話し合いからスタートです(菅野)
おすすめの1冊 No.880
10月15日は「たすけあいの日」
全国社会福祉協議会が1965 (昭和40)年に制定しました。日常生活での助け合いや地域社会でのボランティア活動参加を呼びかける日とされています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『手話でつながる世界 ?手話で話そう』 全日本ろうあ連盟(監修)/ 小峰書店 「音が聞こえない」とは、どういうことなのかを知ることから始まるシリーズです。手や指の形や動きで気持ちや考え、情報を伝え合う「手話」についてくわしく学べます。手話の豊かな表現を知り、音が聞こえない人と楽しくコミュニケーションが取れるようになるための1冊です。 陰で支える
美化委員が上履きの砂落としのための雑巾を敷き詰めています。みんなが通ったあとは、周囲をきれいに拭いてから教室に戻ります。このような陰の支えがあるからこそきれいな校舎が保たれています。それでも、廊下階段にはあちこちに砂の塊が落ちていました。今日の清掃当番の人、すみませんが、よろしくお願いします(菅野)
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