修学旅行事前学習演劇部4月19日 仮入部期間吹奏楽部ではビデオによる部活紹介、イラスト部ではイラストを実際に描いてみよう、そして日本文化部では1年生と上級生の百人一首対決をしています。 4月19日 1年生いじめ防止プログラム給食の時間3年生の授業☆4月19日(金)の給食・プルコギ丼 ・青菜と豆腐の卵スープ ・ぶどうゼリー 【 産 地 】 米(つや姫):山形 にんにく:青森 生姜:高知 豚肩ロース:神奈川 人参:徳島 鶏ガラ:国産 もやし・にら・卵:栃木 豆腐:愛知・佐賀 小松菜:茨城 玉ねぎ・豚肩肉(スープ):北海道 白ごま:スーダン・パラグアイ産 ねぎ:千葉 【 今日の 一言 】 今日で1週間が終わります。新年度になって初めての、「連続5日間の学校生活」を経験したことになります。進級した2年生・3年生、入学した1年生、よくがんばりました! 今日は柔らかい豚肩ロースと玉ねぎ・人参・もやしを炒めて、玉ねぎ・りんご・にんにく・生姜と調味料で作った「特製ダレ」をからめた、とっても美味しい「プルコギ丼」です!きっと、ご飯がよく進むことでしょう!しっかり食べて、野菜と肉の栄養をたっぷりとってください! スープは、ふわふわ卵と豆腐の食感が心地よい、「青菜と豆腐の卵スープ」です!ふわふわ卵にするコツは3つ!卵を入れる直前の火加減を強くすることと、卵は少しずつ細く長く入れること、そして水溶き片栗粉である程度スープにとろみをつけておくことです!調理員さんは、本当にきれいでフワフワな卵に仕上げてくれます。3年間、近くで見続けた私はこれまで家庭でも同じようにチャレンジしましたが、上手くいかず…。しかし、ポイントを今一度確認し、先日挑戦してみたら、ついに成功しました!味付けは塩・こしょう・醤油とごま油だけですので、皆さんもよかったら挑戦してみてください! そして、今日はデザートにぶどうゼリーが付きます!沸騰させたお湯に寒天を入れて煮溶かし、砂糖を入れます。そこに100%ぶどうジュースを入れてよく混ぜたら、ゼリー液の完成です。あとは粗熱を取りながら、やかんなどを使ってゼリーカップに注ぎ入れていき、冷蔵庫で冷却して固まったら完成です!寒天の量は1人0.43gです。この量が固すぎず、柔らかい食感で食べやすいゼリーへとしてくれます。ぶどうの甘さで、どうぞ疲れをとってください。 そしてゼリーは食器を使わないので、今日は2食器のみです。配膳しやすく、片付けもしやすい!余裕をもって食べたら、後は午後の授業を残すのみ!家に帰ったら、ゆっくり休んで、また来週元気に登校してきてください! 栄養士 岩黒 4月19日 2年生内科検診朝読書おはようございます本校の遺跡から出土した土器の一部が、来客用玄関に展示してあるので、是非ご覧ください。 昼休み☆4月18日(木)の給食・ご飯 ・ししゃもフライ ・白菜のお浸し ・新じゃがのそぼろ煮 【 産 地 】 米(つや姫):山形 生姜:高知 人参:徳島 白菜・小松菜:茨城 ししゃも:アイスランド産 油揚げ:アメリカ・カナダ産大豆 干し椎茸:岩手 白ごま:スーダン・パラグアイ 糸こんにゃく:群馬 豚ひき肉・玉ねぎ:北海道 豚レバーミンチ:国産 新じゃが芋:鹿児島 豚肩ロース:神奈川 レンズ豆:アメリカ産 サヤエンドウ:愛知 【 今日の 一言 】 今日はししゃもとお浸し、そして春の食材「新じゃが」を使ったそぼろ煮です! 新じゃがは皮が薄くて中は水々しく、皮ごと美味しく食べることができます(給食では皮はむいています)。新鮮な感じが「春」を実感させてくれる気がするので、私は4月の献立に必ず入れるようにしています。今日の料理の「そぼろ煮」は、ひき肉、小さめに切った人参・玉ねぎ・椎茸、そして糸こんにゃくを入れて炒め煮しています。しかし、以前食べてみて、中学生のご飯のおかずとしてはもう少し食べ応えを出してあげたいと思い、柔らかい豚肩ロースの小間も使いました。さらに栄養強化として、ひき肉にはほんの少しだけ豚レバーミンチを混ぜて、さらに鉄分豊富なレンズ豆も入れて一緒に煮込んでいます。 新じゃがは「肉じゃが」と同じくらいの大きさに切りました。すぐに火が通るのですが、今日はあえて「少し煮崩れる」程度にまで煮てもらいました。この方が柔らかくて食べやすいと思ったことと、味もしっかり染み込むこと、そぼろ煮のイメージとして合っていること、そしてじゃが芋は旨味成分であるグルタミン酸が豊富で、すりおろしたり煮崩れた部分が料理に広がるととってもおいしくなることから、このようにしました!醤油・砂糖・みりん・酒・塩・かつおダシでじっくり煮込んだので、ご飯のおかずとしても単品としてもおいしく食べられると思います! ししゃもはパン粉をまぶしてフライにしてあります。ししゃもなどのような骨ごと食べる「小魚」は、成長期の子供たちには欠かせない、貴重なカルシウム源です!そのため、給食でも小魚の摂取基準が設定されていますが、砧中では「ししゃもフライ」という料理を毎月出すことで、安定的に摂取量を確保することにしています。 「焼き」だと物によっては生っぽく見えてしまうことがあり、「揚げ」よりも高温にはならないので、骨が意外に固く仕上がることがあります。また、「豆あじ」や「小イワシ」などは、ししゃもよりも骨が喉に引っかかりやすいと、これまでの経験で感じています。 骨の存在を知らせ、食べることを体験させることも、さまざまな小魚や食材を使うことも給食の意義として大切だと思います。しかし、30分という短い中学校の給食時間を考えると、まずは安全と余裕をもって食べられる環境の確保、そして「ししゃもはけっこう食べやすい」という印象を生徒たちにもってもらうことの方が、砧中としては望ましいと思っています。 ししゃもフライは、サクサクで骨ごと簡単においしく食べられます。今日も揚がり具合は最高!ししゃもの塩分でおいしく食べられるので、ソース無しで手軽に食べてください! 栄養士 岩黒 給食の時間桜のあとはI組3年生の授業1年生の授業朝読書今日も穏やかにスタートしました。 ☆4月17日(水)の給食・チリビーンズドッグ ・豆乳クリームシチュー ・春キャベツとコーンのサラダ 【 産 地 】 豚ひき肉・大豆・玉ねぎ・生クリーム:北海道 豚レバーミンチ・鶏ガラ:国産 にんにく:青森 人参・徳島 シュレッドチーズ:アメリカ・オランダ きゅうり・米粉:埼玉 ホールコーン缶:タイ産 春キャベツ・豚肩ロース:神奈川 じゃが芋:鹿児島 レンズ豆:アメリカ産 豆乳:アメリカ・カナダ大豆 パセリ:千葉 マッシュルーム缶:インドネシア産 【 今日の 一言 】 今日は保護者会があるため、生徒たちは給食を食べた後に下校となります。さっと配膳して余裕をもって食べることができ、下校もスムーズにできるように、今日はパンとサラダ、シチューにしました。 チリビーンズドッグは、中にひき肉・レバーミンチ・大豆・玉ねぎ・人参・トマトピューレで作った具がサンドされています。これらの材料によってエネルギーだけでなく、ビタミン・ミネラル・食物繊維、さらに取りづらい「鉄分」などの栄養も摂取できます!味付けは塩・こしょう・ケチャップ・ウスターソース・チリパウダーです。ピリッと適度に効いた辛味が食欲をそそり、さらにケチャップの味と食材の旨味、それらをまろやかに包むチーズによって、とっても美味しい味わいとなっています。 おいしくて栄養満点!しっかり食べて、午後はそれぞれみんなが自由に元気に過ごしてもらえればと思います。 そして、今日のサラダは春キャベツを使っています!これまで使っていた冬キャベツは「巻き」がしっかりしていて葉も固かったのですが、春キャベツは「巻き」がゆるくてとっても柔らかい!切っていて、とっても楽ちんでした! 柔らかいキャベツは、サラダにピッタリです!水分たっぷりでシャキッとしつつも柔らかい食感、新鮮な味わいです。きゅうり・人参・コーンと一緒に茹でた後に、真空冷却機で冷やし、手作りのドレッシングと和えて完成です!柔らかくてフレッシュな、春らしいとっても美味しいサラダでした! 最後に豆乳クリームシチューです。その名の通り、牛乳だけでなく豆乳も入ることで、大豆製品の栄養も摂ることができます。また、砧中のクリームシチューは、小麦粉と油でルウを作るのではなく、米粉を牛乳で溶いて、それをシチューに入れることで「とろみ」を付けています。普通のクリームシチューは、牛乳とルウによって、食べた後にお腹の中で重たく感じやすいです。体調があまり良くない時や、暑い時などは、どうしても食べ進めにくくなってしまいます。しかし、このクリームシチューは豆乳、油を使わない米粉によるとろみづけで、通常のシチューよりも軽くて食べやすいです。 1年生の教室では、パンもサラダもシチューも、ほとんどのクラスでおかわりが殺到していて驚きました!おまけのパンもいくつか配りましたが、今年度の1年生は本当によく食べます!やっぱり、元気な姿を見ると、大人の私たちも嬉しいです!! 栄養士 岩黒 ☆4月16日(火)の給食・たけのこご飯 ・さばのみぞれがけ ・新玉ねぎと豆腐のみそ汁 【 産 地 】 米(つや姫):山形 新たけのこ:熊本・愛媛 豚ひき肉・玉ねぎ:北海道 さやえんどう:静岡 人参:徳島 油揚げ:アメリカ・カナダ産大豆 さば:欧州産 生姜:高知 大根・ねぎ:千葉 新玉ねぎ:佐賀 えのき:新潟 豆腐:愛知・佐賀 わかめ:三陸産 赤みそ・白みそ:国産 【 今日の 一言 】 今日は今年とれた新鮮なたけのこを使って、「たけのこご飯」を作りました!たけのこは春を告げる食材です。今日の給食で、ぜひ「季節感」を味わっていただきたいと思います! 「たけのこご飯」といっても、ご飯とたけのこと野菜だけだと、苦手な人はもっと苦手なイメージをもってしまいます。たけのこがもつ「えぐ味」など、子供が苦手な要素を目立たなくし、炊き込みご飯としての美味しさを引き立たせるには、やはり「肉の旨味」でしょう!肉と野菜の旨味が合わさることで、「味の相乗効果」を引き出し、単なる「足し算」以上の効果を与えてくれます。今日の「たけのこご飯」には、たけのと人参、彩りがきれいなサヤエンドウと、少量ですが全体に散らばるように豚ひき肉を使い、短冊に切った油揚げも入っています。油揚げの油によってご飯が程よくパラパラになり、混ぜご飯の「ずっしり感」が軽くなり食べやすくしてくれます。この砧中の「たけのこご飯」なら、たけのこが苦手な人も食べやすいと思いますので、ぜひチャレンジして欲しいです! 「さばのみぞれがけ」は、酒と生姜で下味を付けたさばを焼いた後に、大根おろしのタレをかけています。タレは大根だけだと苦かったり辛かったりするので、玉ねぎのすりおろしも加えています。加熱することで、玉ねぎから甘さが出てきて、大根の辛味をカバーしてくれます。さらに醤油・みりん・砂糖・塩・かつおダシでじっくり煮ているので、子供も食べやすい甘いタレになっています。 さばは油が多い魚ですが、魚油には生活習慣病を予防する効果と、DHAなどの成分によって脳の働きを活発にする効果があると言われています。何よりも、給食のあるうちに魚を食べ慣れていくことで、将来の自分の食生活の選択肢に「魚」が加わり、「肉ばかり食べて栄養バランスが乱れる」といったことも防ぐことにつながります。 そして、大根おろしのタレを一緒に食べることで、さばの独特な風味もカバーしてくれます。こちらもさばが苦手な人でも食べやすいと思うので、レッツチャレンジ! そして味噌汁です!こちらで使った玉ねぎは、佐賀県で今年とれたばかりの「新玉ねぎ」です!新鮮な野菜は、水分たっぷりでフレッシュな味わいがします。具にはえのき・人参・わかめ・豆腐が入っています。新玉ねぎと豆腐によって味が薄まってしまうかもしれないので、今日は白みそよりも赤みその方を多くして、しっかりとした味付けにしています。 年度が始まったばかりということもあり、4月のこれまでのメニューは子供たちから人気のメニューを揃えてきました。しかし、給食ではぜひとも今日のような魚や、ダシを使った混ぜご飯・みそ汁などに親しみをもってほしいと思っています。 今日は給食時間に2年生の教室を回りましたが、やはりさばに苦戦しているようでした。残してもいいので、恐れずに一口でいいからチャレンジ!明るく前向きな気持ちで、給食時間を過ごしてください! 栄養士 岩黒 |
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