☆10月9日(水)の給食・ご飯 ・和風ハンバーグおろしソース ・ごまドレッシングサラダ ・じゃが芋とわかめのみそ汁 【 産 地 】 米(コシヒカリ):山形 豆腐:愛知・佐賀 豚ひき肉・人参・大根・玉ねぎ・じゃが芋:北海道 豚レバーミンチ・赤みそ・白みそ:国産 レンズ豆:アメリカ産 卵・もやし:栃木 干し椎茸:岩手 キャベツ・きゅうり:長野 ホールコーン缶:タイ産 えのき:新潟 白ごま:スーダン・パラグアイ産 わかめ:三陸 油揚げ:アメリカ・カナダ産大豆 【 今日の 一言 】 今日から2年生は3日間、職場体験のためいません。それにより、食数に余裕が出てきたので、この3日間はハンバーグ・春巻き・コロッケと作るのに手がかかるものにしました。しかし、このメニューにした本当の目的は、そこではありません。 給食室でも3日間、3名の生徒の職場体験を受け入れることになりました!充実した体験となってほしいと考えて、これらのメニューにしました。今日はハンバーグを1個1個手で成型する作業をしてもらいました。最初は緊張しているせいか、「恐る恐る…」といった手つきの作業でしたが、最後は立派な戦力になっており、想定よりも早めに作業が終わりました。普段はできない「焼きたて」のハンバーグの味見をした時は、とっても美味しそうな顔をしていました。この調子で、あと残り2日、頑張ってください!! ハンバーグは、豆腐・ひき肉・レバーミンチ・ねぎ・人参・レンズ豆・干し椎茸・パン粉・卵・砂糖・醤油・酒を混ぜて生地を作っています。通常のハンバーグとは違う食材・調味料を使うことで、和風の風味と、給食ならではの栄養バランスを保つようにしています。肉だけで作るハンバーグのような「ガツンとした強いうま味」を、ひと口目で感じるといった仕上がりでは、確かにありません。しかし、食べていくうちに、だんだんと感じてくる素材のうま味とおろしソースによって、その美味しさに気づいてもらえるはずです!そして何よりも、先ほど書いたとおり、栄養満点です! 新米のみずみずしいご飯と一緒に、たくさん食べてほしいものです! 合間には、サラダとみそ汁をどうぞ!みそ汁は、飲むとホッとするような味を目指しました。今日はちょっとじめっとしていますので、味もしっかり目にしてみました。味わって食べてください! 栄養士 岩黒 2年生職場体験 給食室-22年生職場体験 給食室学芸発表会 ポスター掲示3年生-2学芸発表会 ポスター掲示3年生黙々と、お花を扱う以外の仕事もたくさんあり、全てがいい経験です。 どんな仕事にも一生懸命取り組む姿、素晴らしいです! はやくも、、バックヤードでは、店頭に出す品物の準備をしています。 普段は見えない部分の仕事を体験し、見えない仕事の大切さも実感しているようです。 うまい!0歳時の赤ちゃんに絵本の読み聞かせをしています。 身体を使った読み聞かせ、考えましたね。 その調子で引き続き頑張ってほしいです。 2年生 職場体験きっと良い経験になると思います! 3年生社会科昼休み☆10月8日(火)の給食・中華おこわ ・白身魚のあずま煮 ・華風もやし ・青菜と豆腐のスープ 【 産 地 】 米(つや姫):山形 にんにく:青森 生姜:高知 もち米・米粉:国産 ホキ:ニュージーランド産 豚肩ロース・人参・豚肩肉:北海道 干し椎茸:岩手 たけのこ水煮:福岡・熊本 もやし・にら:栃木 ねぎ:青森 白ごま:スーダン・パラグアイ産 鶏ガラ:国産 豆腐:愛知・佐賀 小松菜:茨城 【 今日の 一言 】 昨日のえびクリームライスですが、 クリームソースの残菜率が17.6%、量にして22キロが残りました。 作った物の5分の1が返ってきた計算になります。やはり昨日書いたとおり、「美味しくできても、残るときは残る」ということです。 例年、10月頃は砧中全体があまり調子が良くない時期だと思います。反対に、4月が1番調子が良く、残菜も少ないです。4月は新しいクラスでのワクワク感もあり、気力も体力もみなぎっているのでしょう。反対にこの時期は、慣れからくる油断や、動作に「丁寧さ」が欠けやすく、疲れもたまって体がだるく感じやすいと考えられます。 給食室では毎日の料理の味や組み合わせなどに全力を尽くしていますが、それだけではどうにもできないこともあります。せめて、昨日のことを忘れずに、生徒たちが社会や現在の食料事情、フードロスなどについて勉強する時に活用して、学力と心の成長につながるよう、有意義なものにしていきたいです。 今日は米・もち米・ラードで炊いたご飯に豚肩ロース・たけのこ・椎茸・ねぎなどの具を加えた「中華おこわ」と、米粉・片栗粉でサクサクに揚げた「白身魚のあずま煮」、ラー油とごま油とにんにくで中華風にピリッと味付けをした「華風もやし」、「豆腐」の柔らかさが心地よく栄養もとれる「青菜と豆腐のスープ」になります。 今日も例え残ってしまうとしても、生徒たちが少しでもバランスよく栄養がとれるように働きかけ、美味しく安全に給食が出来上がるようにし、情報を発信していくことが私の仕事です。これを読み、校内の給食についての掲示物などに目を通し、少しでも生徒たちが「食」と「自分の健康への関心」が高まるよう、これからも努めていきます。 ちなみに、本日の「白身魚のあずま煮」ですが、揚げている途中で身割れしてしまった物がたくさん出てしまいました。そういった物は、「2個で1人分」として計算して配缶しました。ほぼ全てのクラスには割れていない物を届けることができましたが、写真の物、i組、職員室、主事室、給食室分だけ割れている物で賄わざるを得ませんでした。しかし、快く受けてくださったみなさん、ご理解とご協力ありがとうございます。i組さんにはおまけも入れてあります!割れていてもとっても美味しくできたので、ぜひ味わってみてください! 栄養士 岩黒 I組数学生徒会役員 任命式生徒会担当 ☆10月7日(月)の給食・えびクリームライス ・マセドアンサラダ ・梨 【 産 地 】 米(つや姫):山形 ベーコン・パセリ:千葉 人参・鶏ももひき肉・玉ねぎ・じゃが芋:北海道 マッシュルーム缶:インドネシア産 鶏ガラ:国産 レンズ豆:アメリカ産 牛乳:一部 東京牛乳使用 えび:佐賀 きゅうり:長野 梨:新潟 【 今日の 一言 】 今日のメニューは、4月以来の登場となる「えびクリームライス」です。鶏ももひき肉とベーコンを玉ねぎなどの野菜と炒めていき、塩・こしょうで味付けし、鶏がらスープ・えびと白ワインを加えて煮た後に、小麦粉・バター・油で作った手作りルウと牛乳を入れて仕上げます。ご飯はお米・人参・塩・白ワイン・油と一緒に炊いています。人参の赤い彩りと、ホワイトソースの白さの対比が、見た目にも美しい料理です。 しかし、ホワイトソースは使える調味料が限られるので、けっこう難易度の高い料理でもあります。味付けは基本、塩・こしょうだけとなり、カレーライスのような各種スパイスや、中華料理や和食のように豆板醤・ごま油・醤油・味噌などは、見た目と味のバランスを壊してしまうため使えません。コクと素材のうま味が足りないと、「塩気」だけが目立つ味となり、コクを強く出そうと「豚肉」や「粉チーズ」などを加えると、「牛乳」・「ルウ」と合わさって脂っこくなり、食が進みにくくなります。このホワイトソース特有のまろやかすぎる味と重たさもあって、夏場は献立に入れることを避けていました。 様々な試行錯誤を経て、「足立区」のレシピを参考にしつつ作ったこの「えびクリームライス」が、最も良い仕上がりであると思っています。それでも、残るときは残りますが…。しかしながら、白いソースをご飯にかけて食べる唯一の料理でもあります。週の始め、そして秋の季節へ移り変わる時期でもあります。このレアな見た目が、気持ちを切り替えるのにちょうどいいのではないでしょうか? また、梨は先週も美味しかった「あきづき」という品種です。今日のは甘さに加えて香りも強いです。そして、「梨」が給食で出るのは今日で最後となります。次回はまた来年です。 例年、このくらいの時期は給食で使えたり使えなかったりと不安定な果物ではありますが、今年度は最後まで美味しい「梨」で良かったです。ぜひ、最後まで味わってください! 栄養士 岩黒 2年生 国語22年生 社会1年生 英語1年生 音楽I組 授業 |
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