10/25 接着剤の凸凹 3年生白い接着剤が太い線になるので、紙からぼこっと飛び出した感じになります。その線が縦横に巡らされ、存在感が抜群です。この凸凹、好きですね。 置きたてのみずみずしい艶のあるラインもいいですが、乾いてきているところが少し透明になって質感が変わり、硬い殻のようになっています。それはそれでまた良い。 そして、おそらくこの後の展開があるはず☆ただ作品の魅力に惹かれて写真を撮ってきましたが、実はタイトルも分からず、コンセプトも分からず・・・今後も追跡です☆ 10/25 このまま雨が・・・今日はダンボールをもって登校する児童が何人かいました。学習?係?学芸会?ありがとうございます。ちょうどよいところに穴が空いていて、かぶっている子がいましたが、危ないのでやめましょう。登校中はかぶっていなかったと思いますが・・・。 今日は、校庭で4年生が出前授業で「ベースボール5」に挑戦する予定です。雨、なんとかもってほしい! 10/24 ありがとう「ありがとうカード」は、先日行ったさくら組全校遠足での感謝を伝えるカードです。遠足が終わった後に、各学級で書きました。 ありがとう すてきな言葉が並んでいます。この後掲示していきますので、またご紹介していこうと思います。 ところで、やはり天気が悪くなってきました。中休みはあんなに青空だったのに!ひつじ雲〜・・・ 10/24 かけ算 2年生遊園地のいろいろな場面から、計算で人数を求めていきます。5人乗っているジェットコースターが3台だから、これまでは 5+5+5=15 15人 と求めていました。まずはこの式と考え方をしっかり導き出してから新しい計算の仕方を学びます。 「5人が3台」を「5×3」と表します。この計算は「かけ算」と言います。 答えは、さっき足し算で出しました。 5×3=15 計算の仕方はこの後「九九」として習っていきます。この日はまずは「かけ算」という形を学習しました。これから段ごとに「九九」を学習をしていきます。ここはひたすら繰り返し見て、唱えて覚えます。 九九はこれからの学習でずっと使っていくので、2年生で完璧にしておく必要があります。3年生でわり算の学習をするにも九九を使います。4年生でも、5年生でも、6年生でも、中学校に行っても、「九九」は完璧に覚えておくことでそれを「使って」新しいことを学習することができるのです。 2年生が九九ロードの入口に立とうとしています。目指すは頂上の 「くくはちじゅういち!」 がんばりましょう♪ 10/24 今日の給食かき揚げ丼 牛乳 きゅうりのひと塩 みそ汁 産地情報 さつまいも 茨城 きゅうり 埼玉 はくさい 長野 えのき 新潟 たまねぎ 北海道 にんじん 北海道 10/24 消されたう〇い棒 6年生「みんなで楽しく過ごすために」 何てすてきなタイトル。「みんなで」楽しく、大切です。 さて、この日は議題について話し合って決めていくところでした。これも大切です。全部の議論は聞いていませんが、黒板に出ているのは、 導入する道具 授業 タブレット ぴかぴか う〇い棒 登校手段 「う〇い棒」は、速攻で却下された跡がありました。どんな話だったのか少しきになるところではありますが・・・私が行ったときには、「導入する道具」について意見が出ているところでした。 「学校に○○○(全自動掃除ロボット)を導入するべきだ!」という意見です。 「効率的に掃除をするなら、ほうきではなく○○○だ!」 確かに。肯定派の意見を聞くと、その通り!と言いたくなる意見ばかりです。ではなぜ導入されていないのか。いろいろと現実的な問題もあるはずです。反対派になってもいろいろな意見を出すことができそう。これは良い議論になりそうな予感がします。 さて最後までは見ていないのでどの議題になったのか分かりませんが、次回もし出会えたら、議論の内容もお伝えしていきましょう。 10/24 1箱75円5個入2箱 3年生と書いてあると、情報が曖昧で何がどうなのか確定できませんね。 先生が書いた問題はこうでした。 「1こ75円のおかしが、1箱に5こずつ入っています。2箱買うと代金はいくらですか。」 初めに書いた情報の羅列よりは状況はハッキリしましたが、慎重に読んでいかないと勘違いしてしまいそうです。算数は国語! 1こ75円のお菓子・・・1箱に5こ入っている・・・5こで75円?いや1「こ」が75円だから、1こ75円が5こで1箱ということだ! 75×5=375 375円 1箱(5こ入り)で375円! それを2個買うから・・・375×2=750 答え 750円 これを「75×5×2」と、1つの式に表すのが今回の学習だと思いますが、問題の国語的な捉えの方が気になってしまいました。時折つぶやいていますが、全ての学習につながる「国語力」、どの教科においても大切です。磨きましょう国語力♪ 10/24 天気が!?雲梯が好きな子たちが結構います。毎日やって豆を作ってしまう子もいますが、達成感がたまらないのでしょう。そして、意外に技のバリエーションがあります。 一段飛ばし、逆向き(バックで進む。坂になっているのでかなり難しいです、)、横の棒をつかんで進む、左右両方の横の棒をつかんで進む(写真真ん中)・・・ 私は足がついてしまう(のと体が重たくて無理な)ので見ているだけですが、子どもたちの身軽さに驚かされます。 雲に詳しい子がいて、遠くにあるのが「ひつじ雲」で、この雲が出ていると「この後天気は悪化していく」と教えてくれました。 こんなに晴れているのに!? と思いましたが、確かにこの後の天気予報は昼くらいには「くもり」、夜は雨のところもあるとのこと。恐るべし雲博士。 10/24 目標と振り返り 4年生先日、4年生の教室に行ったときに、後ろのクリアケースに入った各自の目標に丸がついているのに気が付きました。4年生では、チャート表に9つの目標を入力していました。MLBで大活躍中の大谷選手が取り組んだことでも有名になったマンダラチャートを参考にしたものでしょうか。その中のいくつかに丸がついています。達成できた目標に丸をしてあるわけです。 目標を立てたら、定期的なふり返りが必要です。できていれば達成!そして継続。できていなければどうするのかを考える。次の目標へのステップアップもいいですね。 当たり前のようで、ついつい日常に埋もれてしまいがちなこういう点がしっかりできているすばらしいなあと思いました。もちろん一番素晴らしいのは、目標に向き合って日々の生活を送っている子どもたちです。自分をふり返ってみると・・・ ブラボー&反省です。 10/24 とけるとは 5年生初めに「とける」ということについて考えていました。「とける」と言えばという質問に、子どもたちからは、 鉄、チョコレート、アイス、氷、みそ、わたがし、ろうそく、なめくじ、塩、アメ・・・ などが挙げられていました。なるほど、一口に「とける」といってもいろいろです。「なめぐじ」が出るあたりがおもしろい。 「とける」にもいろいろあります。 「溶ける」「融ける」「解ける」「説ける」「熔ける」「梳ける」「鎔ける」 今回の理科の学習の中で言う「とける」は「溶ける」あるいは「溶解」というものになります。そして水に何か溶けているもののことを「水溶液」と言います。「溶ける」「溶解」の定義としては、 「ある物質が溶媒に溶けて均 一な状態になり、分散した粒子の大きさが溶媒分子の大きさ(水の場合は10-9m=1ナノメートル)程度まで小さくなって混ざり合った現象」 ということですが、難しい・・・要するに、見えなくなるまで小さくなって均一に混ざっている状態ということになります。それで言うと、子どもたちから出ていた中でこれに当たるのが、 塩 です。味噌もお湯に溶けてはいるんですが、水溶液ではなく、混ざり合っている状態と言えます。水溶液は、 ・溶けた物が、目に見えない大きさにまで小さくなっている。 ・溶液中に均質に広がっていて時間が経過しても沈殿を作らない。 ・液は透明である。 といった条件が必要になるからです。コーラなどは色素さえなければ水溶液なのでしょうか?新たな疑問が湧いてきました。 これから「溶ける」を調べる実験が始まっていきます。 10/24 レッツ・コミュニケーション 1年生ここまで何度か外国語活動の授業があり、子どもたちは外国語(さん英英語)に対してそれほど抵抗感はないようです。この日は、「動物」の単語を使って、たく語でコミュニケーションを図ります。 まずは英語の歌「Head,Shoulders,Knees,And Toes」でウォーミングアップです。どんどん速くなる動きに、体も英語心もすっかり温まりました。 いよいよ動物のカードを使っていきます。いくつかの動物が出てきました。片仮名で覚えている動物の名前と英語の読み方は少し異なります。やり取りやゲームを繰り返す中で何度も発音する機会を作っていました。何度も何度も発音して、きっと英語の発音を覚えられたと思います。 動物が下りの中に入ったような少し隠れたカードを使って、 What is this? It’s 〜. の表現でたくさん友達とのコミュニケーションをとりました。外国語活動では外国語というツールを使ってコミュニケーションをとることが大きな目的の1つです。 この授業のコミュニケーションは、みんなPerfect!でした。 10/24 秋らしいと思ったら今日も夏日の25度との予報です。「夏」という文字に若干気持ちがやられます。25度で夏日と称するのは変更した方がいい気が・・・なんて。気温が安定しないので、朝が涼しかったり暑かったりした場合にも、調節できる服装をお願いします。間もなく世田谷区のクールビズ期間が終了(10月31日)して、私は長袖シャツにネクタイ復活の予定なんですが、もうしばらく半袖シャツを着ていたい気分です。 さて、学校では学芸会練習が本格的に進み始めました。体育館練習も始まり、照明や舞台を使っての練習にも熱が入ってきています。10月も残り1週間ほどです。 4年生 学芸会練習110/23 行動から読み取る 3年生この日は、場面に出てくる登場人物の「行動」から、気持ちや様子を読み取っていました。まずは個人で読み取り、ノートに表を書いてまとめていきます。その後、発表しながら見付けた行動とその時の気持ちや様子について話し合います。 とても細かく読み取っていました。 「干し飯(ほしいい)を少しかじった。」のはなぜだろう。 お腹が空いているはずなのに。 食べる体力もないのではないか。 「明るい光が顔に当たって」 防空壕の中なのに光? 幻を見ているのではないか。 「わらいながら、花ばたけの中を走り出しました。」 干し飯を食べられないほど体力がなかったのに。 もしかしてちいちゃんは・・・ 前に読んだところの記述なども思い出しながら、この場面でのちいちゃんの様子や気持ちが浮かび上がっていきました。文中の表現から根拠をもって話し合っていて素晴らしいと思いました。 先日の航空写真撮影の時も、青空の下、待っている間かげおくりをしていた3年生。しっかり心に残る学習になったと思います。 10/23 今日の給食麦ごはん 牛乳 豚肉と大根のうま煮 野菜のからしじょうゆかけ みかんゼリー 産地情報 しょうが 高知 だいこん 千葉 にんじん 北海道 はくさい 長野 こまつな 埼玉 キャベツ 群馬 えのき 新潟 じゃがいも 北海道 10/23 あっぷぐれいど 1 年生あっぷぐれいど です!字面がいいですね! パワーアップといってもおもちゃの種類によってやり方も変わってきます。ゲーム系のおもちゃなら「より難しく」、フィギュアや人形のようなものなら「よりかわいく」「飾りや仕掛けをつけ加えて」などになります。 おもちゃの種類ごとに分かれてでしょうか、集まって友達とも意見を交わしながら「あっぷぐれいど」について考えていました。 「よりよく」これもいい響きです。 10/23 小道具 2年生今回2年生は海賊が出てくる劇なので、海賊関係の小道具もたくさん必要そうですが、この日は、ぎょろっとしてかわいらしい目の生き物に扮するための被り物でしょうか、色もピンク色でかわいいです。 被り物のベースになる、方眼紙がクロスに渡された土台となる部分は、所々ステープラーでとめているんですが、髪の毛が引っかかりにくいように、そして、頭や額に着けるのでけがが起こりにくいようにということで先が外側に出るように付けられています。 2年生が作業をしているのを見ると、何だか運動会で赤と緑の帽子を作っていた姿と重なります。あれもかわいらしかったですが、今回も期待できそうです。 10/23 くもり今日は、ようがの学び舎研究会のため4時間授業で給食を食べたら下校です。学び舎研究会では、3校が用賀小学校に集まり、用賀小学校の授業を参観して協議会を行います。今週は、金曜日に6年生の用賀中学校での授業体験も予定しています。ようがの学び舎ウィークですね。 10/23 生かす 4年生リーフレットはどれもよくできていて、押しの魅力が伝わるし、おもしろいです。滅茶苦茶おもしろいんです。でも感想が「おもしろい」ではいけません。なぜなら今回の学習で学んできたことを生かすことができているかが大切だからです。そこで、意見を書く視点は、「要約のポイント」を含め、文末の表現やつなぎ言葉の使い方など、今回の学習で学んだことに絞って書くように説明がありました。 席に戻ってから、自分のリーフレットについてのみんなから意見を読みました。これがまた次につながります。 そしてふり返りでは、文章を書いたときの工夫を振り返るとともに「この学習を今後どのように生かせそうか。」ということについて書く欄があり子どもたちが考えながら記入していました。 学習においてこの視点はとても大切です。学校の勉強では、知識を覚えるだけではなく、「学ぶ力」を育てるものだからです。学習を振り返り、どんな力がついたか、どこでそれを生かせそうか、子どもたちには常にそのことについてふり返ってもらいたいと思っています。 10/23 もとにする 5年生「AはBの何倍か。」 これを知るためには、どちらを「もとにするか」が重要です。この「もとにする」が難しい。例えばこんな問題(黒板の問題から) 「親バグは体重11kg、子パグは体重6kgです。親パグの体重は、子バグの体重の何倍ですか。」 パグの絵がかわいいです。ちょっと違う動物にも見えますが・・・。 わり算すればいいことが分かっても、どちらをどちらで割るかしっかり考えなくてはいけません。〇倍が必ずしも2倍とか3倍などと1倍よりも大きくなるとは限りません。逆から見ると小さくなる(1倍以下)ということも出てくるわけです。 そこで、どこに注目するかというと「は」と「の」です。 親パグ「は」・・・親パグについて知りたいんだな・・・ 子パグ「の」・・・子パグの何倍かが分かればOKだから・・・ そんな風に考えて、結論「親パグが子パグ何個分(何倍)か分かればいいから、子バグで割る!」となり、 11÷6=11/6 答え、11/6倍 となります。いつも言っていますが、算数だけど国語なんですね。約1.8倍となり、大きくなっているからOKと確認もできるわけです。 逆の問題なら答えは、「6/11倍」となり、1倍よりも小さくなる、つまり子パグの方が小さい、よし!間違いないとなります。 ・ ・ ・ 言いたいことが半分くらい伝わるとよいのですが・・・「もとにする」の考えはこの後も出てきますので、その時はもう少し分かりやすく伝えられるにしていきます・・・。 |