10/16 校内研究授業(下)研究授業後の研究協議会では、授業について忌憚なく話し合いを行いました。教員もロイロノートを活用して意見を集約し、協議を行っています。右が協議会の様子ですが、左の子どもたちの授業の様子によく似ていますね。 京西小学校では、講師の先生をお呼びしてご指導をいただく研究会と校内の教員で授業について深める研究会を分けて行っています。今回は講師の先生がいらっしゃらない研究会でした。授業についての検討後、各自が設定した年間を通して取り組む課題についてのディスカッションを行います。 板書、発問、ICTの活用、目指す学びの姿、ふり返り・・・テーマは多岐に渡ります。今後も、日々研鑽に励み、より充実した教育活動を行えるよう努めてまいります。 10/16 校内研究授業(上)走る今回は、国語の説明文「固有種が教えてくれること」の単元で、効果的な資料の活用について考えています。筆者が文章とともに添えた画像やグラフ等の資料の効果を考え、特に筆者の主張を後押しする資料について、考えを交流していきます。資料の持つ効果を「パワー」と称して、 想像できるパワー 主張強化パワー 関係してるパワー 数はっきりパワー 実感パワー などと表していました。これはこの学級で出てきたパワー、学級内の共通言語です。子どもたちの話の中では「こんなパワーがある」と、他にもいろいろなパワーが出されていました。交流では、その資料を選んだ理由を発表しています。初めに、同じ資料を選んだグループでの発表、その後グループをばらしてほかの資料を推す意見に耳を傾けます。 友達の意見にも「なるほど」と考えを広げていました。 【3年生社会】明日はスーパーマーケット見学
3年生の社会では、スーパーマーケットについて学習をしています。
学習の導入では、まずは身近なお店とそこでの買い物について考えました。 調べていく中で、スーパーマーケットは他のお店に比べて売上が高いことを知った子どもたち。 では、いったいお店側は一体どんな工夫をしているのだろうか。 その疑問を中心に実際にお店を見たり、お店の方に質問をしたりして学びを深めていきます。 本来は木曜日は5時間授業ですが、6時間授業のため下校時間が遅くなります。 すぐ〜るでお知らせしておりますが、ご承知おきください。 10/16 今日の給食二色サンド 牛乳 ポークシチュー 野菜のレモンサラダ 産地情報 しめじ 長野 キャベツ 群馬 きゅうり 埼玉 レモン 高知 たまねぎ 北海道 にんじん 青森 じゃがいも 北海道 10/16 団子? 6年生ちまきのように複雑に縛らた布、たくさんの輪ゴム縛られた突起がある布など、これが一体どんな模様になるのか・・・想像がつきません。 そして、新たに針で糸を通しているのを見付けました。これも模様や絵柄につながっていくのでしょうか。もしや手塚治虫さんの絵(参照:https://school.setagaya.ed.jp/swas/index.php?id...)はこの手法か!? いずれにしろ楽しみです。今日あたりからすでに飾り始められていた6年生の染め物。楽しみに見ていきたいと思います。 10/16 増えた!? 4年生子どもたちは、 水たまりがなくなること 水槽の水がいつの間にかへること など、日常の中で水が「消える」という経験を結構しています。水がどのようにして消えるのか、実験を行っているようです。カップに水を入れ、フタをしたものとフタをしないものを置いてしばらくして比べます。 フタをしたものには、フタに水滴がついていて、どうやらこれが水が減ることのヒントになりそうだぞ、と子どもたちが一生懸命考えているところでした。 フタをしていないものは水の量が減っていることが分かりました。ところが、増えたところがあったようなのですが、何か不可避の外的な要因が加わったのでしょうか・・・。謎です。 「不思議・・・」 では済まされないところなので、どういうことなのか確認したいところですね。 10/16 練習が始まる 2年生2年生は音楽の中で、劇中に出てくる歌の練習をしていました。2年生は「海賊」のお話。元気な感じの歌です。声をそろえ、気持ちをそろえて歌います。劇の中の歌、重要です!劇は歌で決まる」と言っ・・・それは言い過ぎですが、歌が大切な要素であることは間違いありません。 そしてもちろんセリフも大切です。まずは台本を順に読んでいくセリフ合わせをしていました。これでだいたいの順番も覚えます。明日からは、体育館の割り当ても始まっていきます。全体でできる練習は限られた時間なので、個々の努力も必要になってきます。一人一人の力を合わせてみんなの力に。これから本格化していくワンダーランド学芸会の練習、楽しみです! 10/16 じわりこのままくもりが続きそうな雰囲気、気温もそこまでは上がらなそうです。予報を見ると明日も。明日は、今年度1のスーパームーンですが・・・。 10/16 後転も 5年生体育館では、マット運動をしていました。写真がありませんが、肋木(ろくぼく)もしていました。肋木って普段は壁に埋め込まれてようになっていますが、実は外に出せるんです。今度出会えたらお見せします。 さて、マット運動では「後転」の練習しているところでした。前転ができる子が結構います。後転は、ただ前転の逆と思われがちですが、意外に難しいです。首をしっかり折って内側に入れられないと首を傾げたような恰好になり、うまく真っすぐ回れません。簡単なようで意外に難しいのです。 タイヤや球になるつもりで頭・首・背中で滑らかな球・円のようなラインを作ることができれば、するっと転がります。美しい後転ができるように練習していってほしいと思います。 校庭での長縄の取組も徐々に熱を帯び、記録もじわりと伸びてきているようです。5年生くらいになると速い!最終の記録が楽しみですね。 10/16 広がる 3年生これもまたなかなか凝っています。きっとガポガポさんを作る時点でそれぞれにストーリーがあるのでしょう。それを表現しようとしているのがよく分かります。細かい部品を準備して作っていっていました。広がるガポガポさんワールド♪ガポガポさんも微笑ましい表情で見守ってくれています。 実は、こういう時に役立つのが、画用紙の「切れ端コレクション」。ちょっとした部品を作るのに新しい画用紙を使うと何となくもったいない感じがしてしまいますが、この切れ端コレクションからならちょうどよい大きさの紙を見付けてくることができます。学級や学年で集めているものがあると思います。色もたくさんあって選び放題です。 MOTTAINAI! ですからね。 10/16 室内で 1年生ハンカチ落とし?と思ったら、玉入れの赤玉を回しています。それも数がどんどん増えていきました。後ろは見ません。手の感覚で隣から玉が回ってきたことを感じてそのままキャッチ、そして次の人へ回す、という動作を行っています。 もう1つのクラスはボッチャをしているようです。写真を見ると分かるかもしれませんが、この後、真っすぐ進んだ赤玉は見事白玉に当たりました!これは高得点!ナイススローです!ボッチャはそんなに力がなくてもできるスポーツなので、1年生でも楽しく取り組めます。 急な雨、そんな日もあります!そんな時は、室内でできる運動をして過ごしています。(学習に代わることもあります・・・切り替えも大事!) 10/16 読み聞かせ涼しい朝ですが、今日も気温が28度まで上がる予報です。ちょっとだけスプリンクラーで水を撒いておきます。 本日は、5年1組で校内研究授業のため、4時間授業です。子どもたちの下校の頃、あまり暑くなっていないといいのですが。 10/15 起震車体験震度7の状況を経験します。かなりの揺れで、もちろん立ってはいられません。頭を机で守り足を押さえるのがやっとです。それでも机も動きます。 揺れが来る、と分かっていても大変です。突然の揺れが来たら・・・考えるだけでも恐ろしいですが、今回の体験を生かして、少しでも迅速に動けますように。 様々な防災イベントなどで体験する機会もあると思いますので、まだやったことのない方はぜひ一度体験してみてください。 10/15 落葉松 4年生北原白秋作「落葉松」、4年生の日本語の学習です。内容は御覧になったことがあるかもしれません。 落葉松 一 からまつの林を過ぎて、 からまつをしみじみと見き。 からまつはさびしかりけり。 たびゆきはさびしかりけり 二 からまつの林を出でて、 からまつの林に入りぬ。 ・ ・ ・ 連は「八」まで続きます。 日本語の響きやリズムを感じながら読みます。子どもたちは、好きな連を書き写してその場面を絵で表していました。東京はまだ暑い日もありますが・・・軽井沢を想像すると少し涼しい秋の景色が浮かびます。 「落葉松」は、北原白秋が軽井沢に滞在した際に落葉松の林を散策したときに着想を得たとされています。寂寥感の中にも軽やかさがある、と評される「落葉松」。繰り返しの表現が心地よいなあと思いました。 北原白秋から何を連想しますか。私は「うなぎ」です。同じ方、もしくは分かるという方がいらっしゃったらぜひ声をかけてください。もちろんなんで!?と言う方も尋ねてみてください。 10/15 テスト 2年生テストが返ってくると、その結果に「よしっ!」とか「がくっ!」とか感じると思うんですが、それだけで終わるともったいないです。テストはどれだけできたかを判定したり評価したりするものでもありますが、現時点で何が分からないかを確認するものと捉えることもできます。間違いに気付いたり、何が分からなかったのかがはっきりしたりすることで自分の弱点を知り、そこを復習したり、分からなければ先生に聞いたりすることで、「分かる」「できる」まで自分を高めることができるのです。 教科や単元、内容にもより違いはありますが、テストはゴールであり、スタートでもあると言えます。「できた」ことを確認するのもいいですし、「できなかった」ところを把握する道具として使うこともできます。テストが返ってきた後のアクションが大切です。テストにはその学習のエッセンスがぎゅっと詰まっているので確認や復習のために効率がいいはずです。全く同じ問題でOKなので、自主的なセルフ再テストおすすめです。 10/15 今日の給食まめまめおこわ 牛乳 たまご焼き かぶとにんじんの甘酢かけ 田舎汁 産地情報 かぶ 千葉 だいこん 北海道 にんじん 青森 じゃがいも 北海道 10/15 Red list 6年生「動物」について種類や関連するワードがたくさん出ています。例えば、動物とその食べ物の単語を結び付けます。一口に食べ物と言っても「ユーカリ」から「シマウマ」まで多様・・・「シマウマ」は「動物」としてではなく「食べ物」として登場していたのです。焼肉定食・・・じゃなかった弱肉強食です。 関連してか、黒板には「Red list」の文字がありました。「Red list」とは、絶滅のおそれのある野生生物の種のリストですが、最近何と「スズメ」が絶滅危惧種に相当するペースで減っているという記事を見ました。言われてみれば・・・確かに見なくなったかも。ちょっとびっくりでした。 夏休みの思い出を発表する準備もしていました。スピーキングのテストでしょうか。「Yukata」を楽しみ、「Chocolate Banana」を食べたんですね。夏、遥か遠くに感じますね。時折暑いですが・・・夏かしい・・・懐かしい。 10月15日 放送朝会今週のめあては、「みんなで使うものは、大切に使おう」です。 長縄等使ったものは、次使うことを考えて、片付けられるといいですね。 今週も元気に過ごしましょう。 10/15 避難訓練地震が起きた想定で、まずはそれぞれの場所での身を守る行動をとった後、安全な場所へ避難をします。5分ほどで全校の避難が完了しました。おしゃべりなどなく、静かに迅速に非難ができました。 今日は、6年生が起震車体験も行います。全校が集まっているときには、教員の体験の様子を見てもらいました。震度度7の揺れを体験します。揺れ始め、テーブルの下に潜って足を押さえますが、大人が4人でも机の動きを止めることはできません。もちろん立ってなどいられません。人間の力ではどうしようもない大きな力に対して、とにかく頭を守り、命を守る行動をします。 揺れが来ると分かっていても大変です。ましてや突然の揺れに対して・・・どんなときも冷静に命を守る行動対できるよう、今日の訓練を生かしてほしいと思います。 6年生は、この後起震車を体験します。 10/15 活用・応用 5年生右の写真はタブレットで図を動かして答えています。応用編です。 「13人で新幹線に乗ります。どのようにすわれば、だれのとなりの席も空かないようにすわることができますか。」 これだけだと算数の問題ではないように感じますが、算数の問題です。 「よく学校の勉強なんて世の中で使わない。」 なんて言われることがありますがとんでもない!断言します。滅茶苦茶使います!いや使っています、知らないうちに。確かに、計算や算数の処理の仕方を知っていても、それ自体を使うことはほとんどないと思いますが、その考え方を使って問題を解決していくことは日常の中にあふれていると思います。資質・能力として学んだこと、高めた力も使っていくはずです。 要は活用・応用する力が大切なのだと思います。先の見えない変化の時代と言います。今後はますますでしょう。そんな中でもたくましく歩を進められる人間になっていってほしい・・・小学校だけではないですが、将来に役立つ汎用的な力、柔軟に変化に対応する力身に付けさせたいです。 |