11月14日(木)運動集会全校児童が短縄をするため、1、2、3年生は、体育館で行い、 4、5、6年生は校庭で行いました。 運動委員会の児童が会を進めてくれました。 前跳びや後ろ跳び等、3分間で、いつまで跳び続けられるかを競いました。 みんなで一斉に跳ぶ姿は圧巻でした。 これを機会に短縄の練習をもっと頑張れるようになるといいですね。 11/15 ならす 5年生「ならす」 という言葉が出てきました。鳴らす?慣らす?成らす? 今回の「ならす」は漢字にすると「均す」という字(常用外、この後は平仮名表記します。)になります。字から分かるかもしれませんが、「平均」の学習です。 「ならす」とは、「平らにすること」とか「等しい大きさにすること」を表します。今回は、ジュースの量をならします。 5つのコップに入ったオレンジジュース、てきとうに注いだので量がまちまちです。これではけんかに・・・ということでならします。初めは右から左へ、左から右へと直接移したり、図で考えたりしていましたが、それぞれの量(ml)が分かったので、計算でも求めることにしました。一度全ての量を知るために足します。それを改めて5つに分ける・・・こうして求められた「ならした量」のことを「平均」といいます。日常の中で結構広い意味で「平均」という言葉を使っていますが、これが正しい平均の定義になります。 今回の「平均」の学習が、以前にお伝えした6年生のデータ活用の学習につながっていきます。 https://school.setagaya.ed.jp/swas/index.php?id... 今回5年生が学ぶ「平均」は、例えばものすごく極端に高いまたは低い値があると出てきたならされた数値に影響があります。あくまでも「平均」だからです。そこは、6年生などがやっていた「中央値」などとは大きく違うところです。 世の中に出てくる「平均」という値も、実際を反映しているかどうかは・・・数値を鵜呑みにはできませんね。 11/15 xy 6年生比例とは、「ともなってかわる2つの量」で、□と〇があって、□が 2倍、3倍、・・・ となると、〇も 2倍、3倍、・・・になるとき、〇は□に比例するといいます。 2倍になると2倍、3倍になると3倍・・・少数では?分数では?一方の量が変わるとき、もう一方の量がどのように変わるのか、比例する2つの数量の関係を確かめていました。 昔小学校では、前述のような分からない数や変わっていく数を□で表していましたが、中学校へのスムーズな移行も考え、今は「x」と「y」の文字を使うようになりました。確かに、いきなり中学校にいって出てきたxとyに面食らう子もいたことでしょう。何も変わらないのに、いきなり難しくなった感じがするのでは、xとyも浮かばれません。xとyにとってもありがたい話かもしれません。 別の時間ですが、6年生で「考える」ことを考える授業をしていました。道徳?特活??日本語でした。「考える」ってどんなことだろうという問いに、子どもたちは、 想像する 人が人を想う(←どこかで見たことありますね) 脳を使う 答えを見つけ出す 問いに対して答えを出す などと答えていました。この後、「考える」ことについて書かれた文章を読み、それぞれの考えを深めていました。 デカルト 「我思う、ゆえに我あり」 パスカル 「人間は考える葦である」 先人も「考える」ことについて考えている言葉がたくさん残されています。「考える」もそうですが、何気なく使っている「言葉」について深く考える機会は、6年生くらいの子どもたちにとっての成長のきっかけの1つになるかもしれませんね。 11/15 今日の給食塩焼きそば 牛乳 野菜の中華かけ 黒糖ごまドーナッツ 産地情報 にんにく 青森 しょうが 高知 にんじん 北海道 たまねぎ 北海道 もやし 群馬 はくさい 茨城 11/15 片仮名 1年生ちょうど「ド」の学習をしていて、別の学級の音楽では、鍵盤ハーモニカで「ド」(写真は「ミ」!)弾いています。 漢字も片仮名も、もちろん平仮名もそうですが、日常の中でどんどん使うことが大切です。読書や音読で「読む」、練習や日記で「書く」など、たくさん使うことで定着させていってほしいと思います。 鍵盤ハーモニカで弾いているのは「おとのまねっこ」という曲です。 みふぁそそ どれみみ れれれみれー どみそ どみそ ふぁれど ふぁれど 1年生の教科書の楽譜では、まだ五線ではなく、ドレミを高さで表し、上に指の番号が書かれています。片仮名を学習しているかどうか分からない前提で、平仮名で「どれみ」が書かれていますね。「どみそ」と音階が飛んでいるところにレベルアップを感じます。 11/15 世界で一番 3年生鮮やか! ステンドグラスをイメージしているようです。ボンドのラインを銀色で塗った後は、パステルで空間ごとに色を替えてを塗っていきます。しっかり塗り込んで、指やティッシュを使ってこするように色を混ぜているところもあります。 ボンドで作ったラインは「世界で一番強い生き物」をテーマにしています。そこにこの鮮やかな色が付くことで、迫力と美しさをまとったように感じました。 作品ができた子は、作品のコンセプトをタブレットのシートに書いていました。 「どうして強いのか。」「それはデザインのどこか。」「工夫したところ」「作品にまつわるお話」 それぞれに思い描いたストーリーや設定があります。それを言葉で表現していました。さらにそこに写真を貼り、提出していました。一人一人のストーリー聞いてみたくなりました。 作品がずらりと並んだ姿も楽しみです。 11/15 室内遊び今ちょうど6年生が卒業文集のメッセージ依頼に回っていて、タイミングよく室内で過ごすことになったので私も受け取りました。(写真はテイク2です・・・ありがとうございます。) 旅立つ6年生に向けて、心を込めて書きたいと思います。 11/15 心 2年生2年生の漢字お学習です。空書きで練習をしていました。 「心」は、最後の「点々」が「い」のようにはねます。しっかりはねないといけません。習字で書くと、字の流れからしっかりはねるのを実感できますが、小学生はついつい「ちょんちょん」と点を書いて終わりにすることがあり、正しく覚えさせていきたいところです。 繰り返し、空書きをして、「はねる」練習もしていたので大丈夫でしょう。 私、小学生のときの記憶はほとんどありませんが、この「はねる」をはねずにバツをもらったのは貴重な苦い記憶です。 11/15 まつり 4年生4年生 「かがやけ用賀フェスティバル」の紹介ページ https://school.setagaya.ed.jp/swas/index.php?id... 内容はこれからもどんどん更新していきます。企画・広報部隊の仕事ぶりにご期待ください。 その他、出し物の準備も順調に進んでいます。射的の台、まるで本物のようでした。魚釣りの池も大きい!水の感じもしっかり出ています。 そして、先日は、準備中にさくらちゃんも登場! 「さくらちゃ〜ん!」 さすがの人気です。本番にも来てくれるようなので楽しみにしましょう。 11/15 非常に強いウサギニュースによると、 非常に強い「台風」ウサギ が近付いてきているようです。 「ウサギ」はどこの国の言葉でとんな意味だろう!?とワクワクして一覧表を見たら、 日本 でした。意味はもちろん「ウサギ」です・・・ 「台風委員会(日本含む14カ国等が加盟)」というものがあり、北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域に共通のアジア名として、同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)を付けることになっています。 時折、日本語に思える名前があり調べてみると別の国の言葉だったりしておもしろいです。それで「ウサギ」も見てみたんですが・・・(笑)名前は140あり、順に命名して終わりまでいくとまた初めに戻ります。台風25号「ウサギ」は33番目の名前でした。大体平均年25個くらいの台風が発生し、5、6年で台風のアジア名が一巡するそうです。 さて、台風とは関係がないと思いますが、夜中から降り出した雨が登校時も降っていました。登校までに止んでくれればと思っていましたが、登校時間帯は少し強くなっていました。この後は止むそうですか、校庭は状態があまりよくないので、午前中は使うことができないかもしれません。今日予定されている3年生の「ベースボール5」の授業は体育館で実施します。 11/14 学校保健委員会今日は、学校側から今年度の定期健康診断の結果と分析、保健室の利用状況等についての説明、新体力テストの結果と分析について報告をさせていただき、校医の先生方からご意見をいただきました。インフルエンザA型の患者さんが出始めていることやその他感染症も流行しやすい時期に入っていることへの注意喚起がありました。やはり予防するためには、 手洗いの徹底! これに尽きるそうです。それぞれの専門のお立場から最新の情報や子どもたちの健康についてのお話をいただきました。 最後に、今回は本校の都SCから「教育相談室にじいろルームについて」と題した講話で、子どもの「自立」をキーワードににじいろルームの利用についての案内がありました。 これは、まさに子どもたちのことを思う人々の集まりだなあ、とありがたく思いました。御参加いただいた皆様、ありがとうございました。 11/14 4の段 2年生ここまで恐らく、5・2・3の段をやってきていると思います。 5・10・15・20・・・ 2・4・6・8・10・・・ 3・6・9・12・15・・・ という感じでわりと段飛ばしで数えることに慣れているところからやっています。ここまでは結構覚えやすいということです。しかしこの辺りからは、THE九九という感じになってきます。 まずはいつものように、4この束を増やしながら計算の答えを探していきます。 4×1=4 4×2=8 4×3=12 ・ ・ ・ 4×9=36 それを九九の言い方で繰り返し読むながら覚えていきます。 しいちがし しにがはち しさんじゅうに ・ ・ ・ しくさんじゅうろく! まずは個々に、そしてみんなで声をそろえて。 順に、逆に、ランダムに。 「覚えられない!」 と言っている子もいましたが大丈夫!繰り返し練習すれば必ず覚えることができます。まだ九九山は五合目手前です。一歩一歩確実に登っていってほしいと思います。 左は、Khoot!で復習しているところです。早い! 11/14 御新規様歓迎今週も細々と続けている「大谷翔平ウィーク」、新たに興味をもつ子も出てきて、いろいろな子が挑戦してくれていてうれしいです。 縄跳びをしている子もたくさんいます。今2年生に「返し跳び」伝授しています。できる子が少しずつ出てきました。跳ばない縄跳び「返し跳び」、ちょっとできる感じを出せるのでおすすめです! 11/14 修行 5年生この日は、食塩とミョウバンが水にどれくらいとけるか、実験で確かめていました。1杯すりきりで2gの食塩、ミョウバンを計量スプーンで計り、水に入れ混ぜ棒でかき混ぜていきます。 ・・・黙々とかき混ぜていました。修行を思わせる景色です。 ある物資が水に溶けたものを水溶液と言います。水溶液にはいくつか定義があって、「透明であること」「濃度が変わらないこと」が必要になります。 小さな粒が残っていたり、下の方がもやもやしているものは「とけた」とは言えないのです。ということで黙々とかき混ぜます。 ある班が圧倒的にリード(?)を広げていました。何かコツがあるんでしょうか。 この実験をベースに、「とける」と言うことについて更に実験を重ねていきます。 溶けやすくするには。 溶かしたものはどこへ行ったのか。 それは取り出せるのか。 日常生活の中での経験ともリンクしやすい学習です。この学習を終えた5年生は日常の中の現象にもより目が向くかもしれません。 11/14 冷たい! 4年生さて、終わると片付けです。余分な墨汁を戻せるものは戻し(これは技術が必要で、私の得意技の1つです。つぶしのきかない特技ですが。)、硯を使った紙でふき取ります。毎回、御家庭でも筆の手入れなどしていただいていると思います。ありがとうございます。 終わったら汚れた手を洗いに行きます。ちょうど水道いっぱいの子たちが手を洗っていました。ほとんど墨が付いていない子もいれば、真っ黒の子も・・・。どうやら気温が下がってきて水が冷たくなってきたので、手が冷たくて少し前のようには洗うことができないようです。何だか「白馬」も冷たい字に見えてきました。 お湯が出るようにしてください! ・・・それはちょっと難しい。でもそういった要望はしていこうと思います。これからの季節、ますます水は冷たくなってきます。まずはなるべく手が汚れないようにして、さっと洗えば済むようにしていってほしいと思います。 11/14 今日の給食シシジューシー 牛乳 マーミナーチャンプル ツナ入りサラダ 産地情報 にんじん 北海道 キャベツ 茨城 もやし 群馬 にら 栃木 だいこん 千葉 レモン 愛媛 11/14 縄跳び 3年生さて、3年生はハードル走もやっていました。これまで、低くて柔らかいミニハードルをしているところをよく見ていたので、大きなハードルを使うのは初めてだと思います。走り終わった子に、 「怖くないですか?」 と聞くと、 「大丈夫です!」 と元気に答えてくれました。けがに気を付けて練習をしていってほしいと思います。 11/14 断層 6年生この日は、調べたことをお互いに伝え合っているところでした。左の写真は「なんでだろう〜♪」みたいに見えますが、説明の中で出てきた「断層」という言葉について更に質問を受け、それについて体で必死に表現しようとしているところです。 火山の噴火や海底での堆積、そして断層や隆起といった地層やその後の変化についての学習が出てきますが、東京の平らなところに位置する京西小学校では、なかなか実物で学習することができず、つらいところです。もし、御家庭でお出かけの際に、地層が見られるようなところがあったら、ぜひ子どもたちに見せてあげていただただけるとありがたいです。近いところで言えば、多摩川の河川敷でも見られる所はあります。有名なところでは、教科書にも載っている千葉の屏風ヶ浦の海岸線の地層、伊豆大島の湾曲した巨大な地層・・・他にも、少し土地の高低があるところには割と見られます。おでかけの「ついで」または「目的の1つに」で十分ですので、ちょっと頭の片隅に置いておいてください。可能なら写真も・・・ 実物に勝る教材はありません。 11/14 投げる 1年生小さな正方形の四角のコートを作って中当てをしています。まだそれほど投げる力が強くない1年生ですが、一生懸命コントロールして相手をめがけて投げています。 昨今、投げる運動の力が課題になることが多いです。子どもたちは結構ボールを使った遊びをしますが・・・。体力テストなどでも、低い数値になることがあり、学校では体育の時間を中心に、投げる運動に特化した練習などにも取り組んでいます。 本日、学校保健委員会が行われます。そこで、体力テストや健康診断の結果を基にした分析も報告する予定です。またHP等でもお伝えしていきます。 コートのどこに行けばうまく距離を取ることができるか、その次の動きは・・・投げるのも大事ですが、よけるのも大事な動きですね。 11/14 秋の雲2年4組のあいさつし隊、タブレット端末で動画を流しながら挨拶している子がいます。静かな朝のさわやかな音楽とよく見ると子どもたちからの朝のメッセージも。一瞬の挨拶の間には見られないかもしれませんが、 今日はいい日になります! そんなメッセージでした。気持ちがうれしいです。 |