おすすめの1冊 No.904
11月19日は「一茶忌」
1827年のきょう、江戸時代の俳諧師・小林一茶が65歳で亡くなりました。信州の農家に生まれた一茶は、江戸に上京し俳句を修行、その後各地を放浪し故郷で亡くなりました。俳諧歳時記で「一茶忌」は冬の季語となっています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『俳人 芭蕉・蕪村・一茶を知ろう 小林一茶』 高村忠範(文・絵)/ 汐文社 松尾芭蕉・与謝蕪村と並ぶ江戸時代の三大俳人の1人小林一茶は、幼い頃母親を亡くし15歳で江戸へ奉公に出されてしまいます。奉公をする中で俳諧師の道をみつけた一茶の生涯を、残した代表作品とともに学べる1冊です。 うれしい収穫!
今日の収穫は、二十日大根とほうれん草です。大根は洗うとさらに赤い色が引き立ちます。ほうれん草はいかにも柔らかそうな色をしています。きっとそのままでも食べられそうです(菅野)
園芸部です
期末考査が終了し「終わった〜」と一目散に下校する生徒が多い中で、校庭を重そうに何かを運ぶ生徒がいます。そうです。今日は園芸部の活動日です(菅野)
最終日の朝
8時過ぎの廊下からは生徒の様々な様子が見えます。3年生の教室では、1時間目の数学を友達同士で最終確認していました。一方、放送室の扉を開けている生徒がいます。試験中でも放送委員の活動はお休みではありません。お疲れさま!(菅野)
期末考査 最終日
今朝の桜木中4階校舎からは真冬の澄み渡る青空が見えます。今日は4日間にわたる期末考査の最終日。最後の力を振り絞り頑張っています(菅野)
おすすめの1冊 No.903
11月18日は「もりとふるさとの日」
1994 (平成6)年、国土保全奨励制度全国研究協議会が設立されたことを記念して制定されました。美しい日本の森林の自然環境、田畑などの農業環境を守りながらの、農産村地域振興を目的としています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『里山のおくりもの』 今森光彦(写真・文)/ 世界文化社 里山とは、いろいろな生き物と人が関わり合って、仲良く生きている場所です。地球で生きる私たちが失ってはいけない環境、美しい里山の風景や昆虫などの生き物を撮って、自然の大切さを語りかける写真絵本です。心があたたかくなるような1冊です。 おすすめの1冊 No.902
11月15日は「七五三」
男の子は5歳、女の子は3歳と7歳になったことを祝って、神社などに詣でる行事です。古くは、3歳で髪を伸ばす「髪直(かみなおし)」、5歳で初めて袴をつける「袴着(はかまぎ)、7歳で本仕立ての着物に丸帯の装いをする「帯解(おびとけ)」を祝う儀式でした。 今日のおすすめの1冊は。。。 『はじまりはいつ? 今につながるくらしと文化 文化ーひらがなは平安時代から』 幸運社(編著)/ 汐文社 「文化」という言葉が使われるようになったのは明治20年頃で、現在、文化は「心を豊かにする精神的なもの」を指しています。ひらがな、折り紙、相撲、七五三など、日本人が培ってきた日本特有の文化をとりあげ、成り立ちの理由を解説した1冊です。 最後の確認
8時前から3年生の教室には生徒の姿が。試験前最後の確認をしています。「今日のポイントになる教科は?」と聞くと迷わず「社会です!」と答え、ワークの確認をしていました。部活連絡ボードに顧問の先生からの応援メッセージも。みんな応援していますよ。頑張ってくださいね(菅野)
期末考査始まる
今日から期末考査が始まりました。来週火曜日まで4日間緊張する日が続きます。各学年の廊下を通ると張り詰めた空気が伝わってきます(菅野)
おすすめの1冊 No.901
11月14日は「ウーマンリブの日」
1970 (昭和45)年のきょう、日本で初めてウーマンリブの大会が開催れたことに由来します。ウーマンリブとは1960年代後半、アメリカ合衆国で起こり、世界的に広がった女性解放運動のことです。 『私の職場はサバンナです!(14歳の世渡り術)』 太田ゆか(著)/ 河出書房新社 幼い頃から動物が好きで夢は獣医になることだった著者は、ボランティア活動先のボツワナで、若い女性のサファリガイドに出会ったことをきっかけとし、サバンナのサファリガイドとなりました。そんな彼女が、夢を叶えるまでの道のりとサファリガイドの魅力を語ります。面白い動物や昆虫の知識、野生動物との共存についても学べる1冊です。 おすすめの1冊 No.900
11月13日は「うるしの日」
平安時代のきょう、文徳天皇の第一王子、惟喬親王が京都嵐山の法輪寺にお参りした時、漆の製法を菩薩から伝授されたという伝説に由来し、1985 (昭和60)年に漆工芸協会によって制定されましまた。日本の伝統工芸・うるしぬりの美しさを知ってもらうことを目的としています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『子どもに伝えたい和の技術12 弁当』 和の技術を知る会(著)/ 文溪堂 日本各地の特色ある弁当、昔から受け継がれてきた弁当作りの技、現代の弁当作りのお助けアイテムなど、和の技術の1つ「弁当」をテーマに日本文化を楽しく学ぶ1冊です。桜や紅葉があしらわれた、美しいうるしぬりの弁当箱も紹介されています。 おとなの雰囲気
3年生の廊下のベンチには複数のダンボ―ル箱が置かれ、新聞が入っています。国語の時間に新聞を手に取る3年生。新聞を手に取ると、なんだか少し大人びた雰囲気になるのが不思議です(菅野)
おすすめの1冊 No.899
11月12日は「洋服記念日」
1872 (明治5)年のきょう、「礼服ニハ洋服ヲ採用ス」と太政官布告が出されたことにちなみ制定された記念日です。この布告により、それまでの和服礼装が廃止され、礼服に洋服が用いられるようになりました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ドラえもん探求ワールド ー衣服と制服のひみつー』 藤子・F・不二雄(まんが)藤子プロ、梅谷知世、鈴木桜子、有吉直美(監修)/ 小学館 衣類は防寒や体の保護のためだけではなく、社会で暮らすための必需品です。麻を栽培して衣服を織っていた縄文時代から、人工構造タンパク質などの新しい繊維でできた現代の衣服まで、衣服の歴史を学べます。制服の役割や服装のマナーも解説されているので、他者への思いやりや自分らしさについても考えてみましょう。 面接試験に向けて
早くも志望理由を完成させた生徒に「写してもいい?」と聞いてパチっ。「字がきれいじゃないので…」いやいや、十分きれいで丁寧です。
模擬面接での評価項目もテキストに掲載されていました。これを機に、大人と話をするときに、このような項目を意識すると、ぐっと‘おとな’に近づけるかもしれませんね(菅野) 志望理由は難しい?
11月に入り3年生はいよいよ進路選択に向け、本格始動開始です。今日は志望理由や自己PRの文を書いています。まだ志望校もはっきりしていないのに、志望理由?と聞かれても、という生徒もいますが、自分の強み、弱みなど自分を客観的に文で表すことは大切です(菅野)
出るといいなあ…
鎌倉幕府はどのように勢力を広げたのか?を確認し合う生徒たちです。来る期末考査に出題されることを願って!(菅野)
基本中の基本
タブレットで分かりやすく便利に学習ができる現代にあって、‘粉が飛’’黒板は時代遅れ、という意見もあります。しかし、素早くわかりやすい字で要点を板書しているこの授業を見ていると、やはりわかりやすいノート作りの基本は板書であることがよくわかります(菅野)
1年生 歴史
今週から始まる期末考査前最後の授業です。それにしても1年生。よく手が上がり、質問の答えも自分の言葉でしっかり答えています(菅野)
期待がふくらみます
最後のカーテンコールまで体験をさせていただき、生徒たちは来月のミュージカル本番が楽しみになっているはずです。いや、それは先生方も同じかも…(菅野)
参加型体験ワークショップ
当日の演技の一部を生徒に体験してもらう企画では、3名の生徒が参加。会場から盛大な拍手をもらっていました(菅野)
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