11/20 積む 1年生箱を高く積んだり、形を作ったりするためには様々な要素について考える必要があります。 箱の大きさ 面の広さ 辺の長さ 平らな面 面の平行 子どもたちは自然とそういった箱(立体)の性質を考えながら、いろいろな形を作っていました。例えばキリンを作りたかったら、足の長さがそろわないと次の箱を積み上げることができません。「同じ形」を探します。高く積むためには、下に大きな箱を置き、平らな面ができるようにして上に積んでいきます。そういった作業を通して、また、どんな工夫をしたのかを考える過程を通して、立体の性質について学んでいきます。 この後は、似ている形を集めたり、形を紙に写し取って描いたりします。単元の名前は、「かたちあそび」です。遊びを通して立体の性質についての経験を積み、次の学年につながっていく学習です。そう、箱を積むとともに、経験を積んでいるのです。作業では友達と協力していて、徳も積んでいるかもしれません。 たくさん箱を御準備いただきありがとうございました。 11/20 雨の京西小にさて今日は結局雨が降ったり止んだりで、中休みは外遊びができませんでした。昼休みは大丈夫か、とチャイムで子どもたちが動き出すかというときにまた雨が・・・無情にも昼休みも内遊びになりました。体育館割り当ての3年生が並んで来て遊び始めました。ボール遊びや鬼ごっこ、縄跳びで遊んでいます。・・・後半、突然体育館に「江南スタイル♪」が流れ始めます。 いや違う、これは・・・「縄跳びスタイル♪」!? 同時に登場した縄跳びDJに導かれるようにみんなが縄跳びを始めました。そこから約4分、跳び続けるとなかなかの運動量です。やり切った、充実した表情で3年生は教室に戻っていきました。 雨の京西小学校に降臨したナワトビDJ・・・ ありがとう、ナワトビDJ! 3年生5時間目もがんばって! 11/20 とかすために 5 年生前回、食塩とミョウバンを水に溶かしていた5年生、それぞれが水に溶ける限界があることが分かりました。ミョウバンは食塩よりも溶けませんでした。もっと溶かす方法はないか考え、「温めるともっと溶けるのではないか。」と新たに、温めながら溶かす実験をしていました。 そして、温めていくと・・・熔ける溶ける、気持ちよく溶けていきます。特にミョウバンの溶けっぷりは前回水に溶かしたときの溶けにくさは何だったのかと思うほどです。どんどん溶けます。子どもたちは、ミョウバンが何杯まで溶けるか限界まで調べたかったようですが、途中でタイムアップ!おそらくこの時間では終わらないくらいまで溶けるので・・・でも温めるとより溶けるようになることはしっかりと実験結果からつかむことができました。 コーヒーや紅茶に砂糖を溶かす経験や、アイスコーヒーにガムシロップを入れる、といったところは経験としてヒントになります。様々な生活経験が学習にもつながります。日常の何気ない経験を生活の中で、遊びの中でたくさんしてほしいと思います。 11/20 今日の給食麦ごはん 牛乳 ジャージャン豆腐 中華サラダ ぶどうゼリー 産地情報 にんにく 青森 しょうが 高知 にんじん 北海道 たまねぎ 北海道 キャベツ 茨城 だいこん 千葉 こまつな 茨城 11/20 話し合い 3年生「おすすめの一さつを決めよう」 どうやら1年生におすすめの本を決めて紹介するか活動のようです。話し合いのときに気を付けることなどを確認して、話し合いの準備をしていました。本を決め、本をすすめる理由などを決めていきます。 もちろん、おすすめの本を決めることが目的ではなく、その過程で話し合いの仕方を学ぶことが目的です。役割を決めて話し合いを進めていく中で、話し合いの進め方やそれぞれの役割を学んでいきます。 今回は、話し合いをスムーズに進めるための「つなぎことバンク」というカードを使っていました。まずは「型」で体験して、少しずつ自分なりに使っていく経験を重ね、いろいろなつなぎ方、進め方を身に付けていきます。初めは見ながらでもいいので、こういう言い方があるんだ、と様々な表現を使い、自分のものにしていってほしいと思います。 11/20 エプロンショップ 6年生展示の際には、ハンガーにかけて形を整えていました。後ろのヒモの結び方にもこだわっていました。美しいリボン結び♪作品についてのコメントを書いた名札を付け、染めて作った三角巾も添えてあります。そういえば、あの手塚治虫さんはどうなったのだろう・・・。 これだけエプロンがずらりと並ぶと圧巻です。すてきなエプロンショップ(そんなショップあまり聞きませんが)に来たようです。 今後、実習などで実際に着用している姿も見てみたいものです。 11/20 おもちゃ作り 2年生作るおもちゃを決めたら設計図をかきます。そして設計図を基に作って「遊び」ます。この遊びで「試して」、よりよい「工夫」を考え、改良をしていくのです。失敗やうまくいかないことは当たり前!そこでどう工夫するかが大切です。 この日、この学級では「飛ぶ・飛ばすおもちゃ」を作っているチームがたくさんありました。幸い同学年の残りクラスが全て別の場所で授業をしていたので、廊下を拝借して作ったおもちゃを飛ばしてみます。飛ぶ・飛ばすおもちゃは、うまくいったかどうかが分かりやすいので、改良のしがいもありますね。 様々なおもちゃ作りにチャレンジすると思いますので、これから何度かお伝えしていくと思います。子どもたちの「よりよくしよう」とする姿が伝わるとうれしいです。 11/20 開脚 4年生4年生は、開脚前転・後転に取り組んでいました。前転・後転をした後(しながら)、足を開き、開いた足が地に着いたあたりで、両手で勢いよく地面を突くように、押すようにしておしりを上げ、開脚の状態でフィニッシュです。勢いが足りずに、後ろに戻って尻もちをついてしまうことがあります。 子どもたちもこの最後の立ち上がる部分で苦戦していました。回転の力も使いたいので、足を付くタイミング、手を突くタイミングが重要です。 クルッ トン パッ みたいな感じです。 かく言うわたくしも一度やらせてもらいましたが、おしりを上げるところまではいったものの、そのまま動けず・・・プルプルした挙句、最後はジャンプして立ち上がりました。ドンマイです。 後転の場合は、逆に行きすぎないように、立ち上がったところで止める必要があります。曲がるとバランスが取れないので、まっすぐに回る必要もあります。開脚の前に、基本の前転・後転をしっかり復習していってほしいと思います。基礎・基本、大事です。 11/20 日当たりラジオの天気予報を聞いて外に出たら雨・・・冷たい雨で1日がスタートしました。 雲の隙間から青空も見えて明るいですが、子どもたちが登校してくる間もポツポツと雨が降っていました。手袋をしていない子は、手をこすりながら登校していました。この後も降ったり止んだりでしょうか。いずれにしろ気温はこのまま上がらず、寒い1日になりそうです。暖かくして過ごしましょう。 校庭の隅のイチョウはまだみどりが残っている感じです。よく通りを挟んで、緑の葉のイチョウと黄色い葉のイチョウが並んでいるところがありますが、日当たりによっても色づき具合が変わってきますので、ここは日当たりが・・・よかった?悪かった? 【4年PR!】かがやけ用賀フェスティバルの歩み(5)射的担当のみんなに射的の良いところを聞いてみると、 「きれいに仕上げられた」 「誰でもたのしめる」 「景品がたくさん」 「0点でも参加賞がもらえる」等 たくさんの魅力を教えてくれました。小さい子やあまり点数が取れなかった人も楽しめそる工夫が素敵です。 くじ引きは、立体的な景品がもらえます。看板を丁寧に作って、お客さんのことを考えながらどういう景品にすると良いのかもちゃんと考えたそうです。箱の中からくじを引いて、当たりが出たら景品をもらえます。みなさん、頑張って当たりを引いてみてください! 抽選会は、景品のパズルや折り紙を自分たちの手で一つ一つ作ったそうです。ガラガラの六角形をつくるのが大変だったと話していました。抽選の景品は全ての人がもらえて、5等は折り紙、4等はクローバーパズル、3等は果物パズル、2等は動物パズル、1等は京西パズルです。 たくさん遊んで、たくさん景品をもらってくださいね。 4年「かがやけ用賀フェスティバル」企画・広報部隊HP担当 【4年PR!】かがやけ用賀フェスティバルの歩み(4)魚釣りでは、何やら魚にマグネットをたくさんつけていました。この魚釣りは、このマグネットが秘訣のようですね…なんと!魚に紛れてゴミもあるそうです。釣ってしまったら、マイナス2点です。ゴミを取らないように気を付けてくださいね。 おみくじでは、可愛い景品とおみくじの箱が用意されていました。一等と二等は景品がもらえます。残念ながら、三等〜五等は景品がもらえないそうです。 4年「かがやけ用賀フェスティバル」企画・広報部隊HP担当 11/19 平行四辺形 4年生問題では、分かる条件(角度、辺の長さ等)が限られていることが多いので、最低限の条件でも作図できるように様々な方法で作図できるのが望ましいです。 左の写真、2枚の三角定規を使って1枚を固定、もう1枚をスライドさせて平行な線を引くことができる方法、ちょっと懐かしいですね。他にも、技で大切になってくるのが、右の写真、前回も紹介したコンパスで長さを写し取る方法です。このコンパスの両足を持つ動作がそれです。コンパスの長さを写し取る機能は、円を描く機能の影に隠れてどうしても忘れられがちなので、気を付けてほしいです。 真ん中で先生が窓にプリントを当てて何かしているのは、机がないわけではなく、解答と子どもが描いた図を重ねて透かして答え合わせをしているところです。ぴったり重なれば〇、ずれていれば×です。一瞬で正誤判定できるので便利です。ちなみにテストのまるつけでは、透明フィルムに描かれた図を重ねて正誤判定をします。夜な夜なテストを窓に透かしたりはしません。 平行をうまく描けたらこう言いましょう。 「へえ、こう」すればいいんだ! 正しくは「へい」こう、ですが・・・ 11/19 ねんど 1年生いろいろなものを使って、型押しをして模様を付けているようです。自分の持っている文房具や教室にある穴の空いたものなどを探してきて、粘土に押し付けています。ちょっと見ただけでは、ソレと分からない、すてきな模様になっています。これからこれを使って、何かの形を作っていくのだと思います。 粘土というと、作りたいものを形作っていくイメージがありますが、この作品のように、偶然見付けた道具で、偶然できた形から発想を広げていくのもおもしろいです。偶然から生まれた形なので、「失敗」という概念がなくなり、のびのびとした表現が期待できます。この後の展開も楽しみですね。 11/19 お答えします! すまいるルーム「弟がいやがらせをしてきて、やめてと言ってもやめなかったから、やり返したら自分だけが怒られた。」 あるあるですね。個々に考えた後、付箋に書いてみんなで意見をまとめていきます。 ・やり返す前に親に相談する。 ・一度弟に謝る。 などの「うんうん」という意見とともに、 ・やりとりを動画に撮る。 というのもありました。現代的な解決方法です。最後は、相談者の方に、みんなの意見をまとめて伝えなくてはならないので、そこからさらに話し合いをしていました。納得のいく解決策を提示できたでしょうか。 何か困ったことがあったら、すまいるルームお悩み相談室へ。 すっきり解決いたします。 11/19 校内にこういった形ではなくても、各学年それぞれのふり返りの中で、他学年の演技・取組についての感想を書いていると思います。何かの機会に伝え合えるといいですね。 学年を越えて互いに称え合い、高め合えるすてきな姿だなと思いました。 11/19 休み時間の鬼ごっこをしています。 縄跳びをしています。二重跳びもいけます(ピンクなだけで動きを妨げるわけではありませんので)。 ・・・そして、休み時間が終わると、戻る児童に挨拶です。 くり返しになりますが、目から鱗です。これはおもしろい取組になりました。ただ休み時間にも何かとやることがあると思われる6年生、大変でなければ、とは思いますので、無理なく取り組んでもらえればと思います。 ちなみにお昼の放送でも毎日呼びかけを行っています。本当に Everytime AISATSU! です。 11/19 今日の給食ミルクパン 牛乳 魚のバーベキューソース コーンポテト 白菜のミルクスープ 産地情報 レモン 愛媛 じゃがいも 北海道 にんじん 北海道 たまねぎ 北海道 はくさい 茨城 こまつな 東京 11/19 にたことば 2年生黒ばんにしんぶんをはる。 「はる」と似た(代わりになる)言葉として、 はりつける つける くっつける はっつける などの言葉が挙がっていました。似ているけど、少しニュアンスが変わってしまう言葉もあります。これは言葉に敏感になるのにもいい学習です。その中で、 はっつける という言葉が子どもたちの中で話題になっていました。「はっつける」は、「微妙なライン。」という意見。なるほど、いいセンス。続いて、「はっつける」は「日本語じゃないよ。」という意見も。 ハッツケル なるほど・・・ドイツ語とかにありそうですが、日本語ではありますね。「はりつける」が変化したもの(あるいは方言)だと思いますので、ある意味では同じ言葉ですが、子どもたちにとっては難しいところです。日本語ではない、と考えるのも分からないではない。 小さい頃、聞き取れない日本語がありませんでしたか。私は、例えば 「御覧のスポンサーの提供でお送りしました。」 というテレビの決まり文句がまったく頭の中で変換されずに、 ゴランノスポンサー? ノテイキョウ? という感じで、それこそ英語か何かに聞こえていたのを思い出しました。そもそも「スポンサー」とか「提供」という言葉やシステムを知らないという知識面の不足も関係するでしょう。 ・・・子どもたちに世界の音や声はどう聞こえているんだろう、と大人になってしまった元子どもとして、不思議な気持ちになりました。 11/19 和して同ぜず 3年生子日、君子和而不同、小人同而不和。 (人の上に立つ立派な人は人と仲良くするが何でも合わせることはしない。それ以外の人は、人に合わせることはするが、仲良くしない。) 漢詩を朗誦することで、風景を想像し、響きやリズムを楽しむ、ということが多いですが、「論語」の場合は、内容的にも生活を振り返って考えさせるところがあり、今回も「君子」「小人」について考え、自分の生活の中での「君子」のようなすがたについて話し合いをしていました。「君子」と言ってもなかなか難しいですが、そこは3年生なりの「君子」の捉えがあっておもしろいです。また、今回の「和して同ぜず」は、小学生でも友達との関係の中で考えることができる内容です。高学年で考えてもおもしろそうだなと感じました。 また、少し経って中高生になってから、また大人になってから読むと、味わいも違ったものになってくると思います。それぞれの年代での感じ方、後で比べられたらおもしろいですね。 11/19 朝だけじゃない11/19 冬将軍 https://school.setagaya.ed.jp/swas/index.php?id... から続きます。 「挨拶は朝だけするものじゃない!」 それが6年1組の挨拶の取組について考えた答えでした。 Everytime AISATSU! ということで、休み時間も、授業中も、一目見たらそれと分かる「あいさつし隊」の恰好をしていました。確かにあいさつし隊として、各クラス当たり前に朝の挨拶当番をしていましたが・・・これは目から鱗、素直に感心しました。こういう発想好きです。 |