11/22 光の射す方へさて、朝は冷え込みが強かったですが、太陽が出てから一気に気温が上がってきてぽかぽかしてきました。「待ってました」と、理科の実験のため太陽を待ちわびていた3年生が、登校が終わって朝の会を終えた8時30分を過ぎてすぐに下に降りてきて観察をしていました。その様子はまた今度。 昨日まで1日1つずつ、 月曜日「あ」明るく 火曜日「い」いつも 水曜日「さ」先に 木曜日「つ」つづけて を提示して挨拶をしてきた6年1組の「あいさつし隊」ですが、本日は「あ」「い」「さ」「つ」そろい踏みで朝の挨拶に取り組んでいます。タスキもかけているせいか、一瞬少し前に行われた選挙時を彷彿とさせましたが、挨拶というところでは選挙より断然熱い姿を見せてくれています。1週間すてきな取組でした。日常で、普通の恰好に戻っても続けていってほしいと思います。 おっと、6年1組のあいさつし隊は「Everytime AISATSU!」でしたね。今日この後も期待しています。 11/21 外れ値 5年生合計÷個数 という計算の仕方も学び、いろいろな「平均」を求める問題に挑戦してきています。 この日は、ストップウォッチで10秒ぴったりを測るゲームの結果の平均を求めるようです。 9.95 10.81 10.5 10.37 20.45 という先生が5回測った記録が書かれていました。さて、先生は平均どれくらいの記録を出せていたと言えるでしょうか。 この時、気になるのは「20.45」という記録ですね。途中考え事をしていたんでしょうか。それとも、一瞬寝た!?いろいろなことが考えられます。 平均を出すとき、求めた平均値の用途次第では、大きく外れた数値を「外れ値」として除いて計算することがあります。 先生がどれくらいの時間を把握する力をもっているかを知りたいならば、この値は外れ値として外して4回分の記録で平均を出すのが妥当でしょう。 一方、これが10秒ゲームの大会で、5回の記録の平均で競う競技だった場合は、この値も含めて計算する必要があります。 よく言っていますが、やっぱり算数には国語の力も大切です。 さて、外れ値として計算する場合、気を付けなくてはならないのは、その分「個数」も減ることです。値を外したのに、それも入れた個数で割ってしまうと計算が狂います。今回で言えば、÷5ではなく、÷4で計算をするように、先生から注意がありました。 子どもたちも測って計算をしていました。10秒ピッタリもありました。ピッタリを出せると気持ちがいいでしょうね♪ 11/21 えのぐひっぱレインボー 2年生画用紙に置いた絵の具を、ダンボールの欠片を筆にして紙の上でのばしていきます。写真は、ある子が絵具を置くところ、練習用紙で絵の具をひっぱってのばしているところ、そして本番の用紙で描いているところ、です。 赤と青の絵の具を1つぶずつ画用紙に置き、丁寧にダンボール筆でのばしています。途中くねくねと曲げたり、線の強弱を付けながらきれいな線が引けました。練習できれいな線が引けたこの子は、本番の黒い紙(黒と白を選べたようです。)でも、練習を活かして赤と青の美しい曲線を描いていました。 偶然も含めて、面白い線や形が表れます。それを花火や花、動物などと見立てて、色を代えて更に描き加えて作品にしていました。 先日、1年生の図工でも書きましたが、 11/19 ねんど 1年生 https://school.setagaya.ed.jp/swas/index.php?id... 偶然生まれた形から発想を広げていくのでおもしろいです。そういえば、前に紹介した2年生のこの作品もまさにそれですね。 10/22 たらしたかたちから 2年生 https://school.setagaya.ed.jp/swas/index.php?id... 低学年の良さを引き出す作品だなあと思いました。 11/21 みんな大好き小学生が大好きなあの本もあの物語も、教科書に載っているあの詩も、あの歌のあの歌詞も・・・先日参加させていただいた玉川小学校の150周年記念式典でも子どもたちによる詩「生きる」の群読があり、感動をいただいたところでした。・・・本当に幅広く活躍され、愛された詩人です。 個人的には、小さい頃から家にあった「マザーグース」は繰り返し読んでいて印象に残っています。「鉄腕アトム」の歌詞も谷川さんの作品です。みなさんもどこかで谷川作品に出会って親しんでいることだと思います。 4年生が図工で作った「本から飛び出した物語」が図書室に飾られています。読書月間の11月に、できたものから飾っていっているようです。ちょうど一昨日それを見付けて、さらに図工室で「スイミー」の世界を作っている子に出会いました。スイミーは、谷川俊太郎さんによる翻訳です。ちょうど4年生が2年生のときに学芸会でも演じたそうですね。何か縁を感じます。 今年はショックな訃報が多すぎます。 ご冥福をお祈りいたします。 11/21 今日の給食菜めし 牛乳 おでん 野菜のごま和え 産地情報 にんじん 北海道 もやし 群馬 だいこん 神奈川 こまつな 茨城 11/21 マット運動 3年生3年生では、壁倒立の練習も行っていました。あまり強く立ち上がると壁に激突してバランスを崩します。あまり弱いと壁まで届きません。「ちょうど真上に来るぐらい」から「ふっと壁側に傾く」くらいが理想です。これがなかなか難しいです。そして全身を腕で支持するので、しっかりと腕をまっすぐに張って、しっかり関節で支えることが大切です。筋力では支えられません。まずは倒立の姿勢を経験することが必要になります。そこで、真ん中の写真のように、肋木(ろくぼく)をつかって、一段ずつ足で登りながら倒立の姿勢を経験する練習をしていました。 あとは、前転・後転も、開脚前転・後転、飛び込み前転などいくつかのバリエーションで練習していました。勢いが足りない子には、回転する感覚をつかむために、よく跳び箱の踏切り版を使ってゆるい坂道を作ります(右写真)。軽く背中を押してあげる感覚です。 マット運動に取り組む学年が増えてきました。けがにつながりやすい種目ですので、安全対策をしっかり行いながら実施していきたいと思います。 11/21 やまずボール遊びと鬼ごっこと・・・談笑(!?)、それもまたよしです。 舞台上では縄跳びをしています。学芸会が終わり、後ろの幕もなくなったので、明るくて開放的です。雨ですが、明るくて少し気分が晴れます。5年生ぐらいになると縄跳びの技も多彩になってきます。延々と二重跳びをできる子もいます。 私も一緒に練習に参加させてもらいました。短い時間でも息が切れ、汗をかき、いい運動になります。 11/21 グラフから 6年生この日は比例のグラフから、答えを読み取る学習をしていました。2人が歩く距離と時間が折れ線グラフになっています。速度が一定と仮定するためグラフは直線、2人の速度が違うので2本あります。縦軸が距離、横軸が時間です。 ある距離に着いた時までにかかった時間を知りたければ、その距離から真横に進んでぶつかったところの真下に下ろしたところ(表現力・・・)がその距離までにかかった時間になっています。逆に、ある時間までにどれだけの距離を進んだかを知りたければ、その逆を辿ります。そして考えていたのは、 1400mの地点をAさんが通過してから、Bさんが通過するまでの時間が何分か でした。グラフのどこを見ればそれが分かるのか考えていました。子どもが言葉で説明したものを先生がディスプレイ上のグラフで示していきます。デジタル教科書で見せながら、グラフに線を入れたりすることができるところは便利です。子どもたちは、ノートのグラフに書き込んでいきました。 視覚的な提示は人間が最も理解しやすいものです。ただ分かりやすい分抜けやすいということもあるのは昔から言われていました。デジタル機器が便利ですが、手を動かしてノートにかくことも大事にしていきたいと思います。 11/21 和洋折衷 4年生左の写真は、ダンスを発表するグループと用賀音頭を発表するグループの練習の様子です。キレキレダンスと浴衣が1つの教室に同居している姿は、ちょっとおもしろいです。とにかくバリエーションが豊富なのも今回のフェスの魅力の1つかもしれません。 運営・管理のグループでも準備は順調です。「警備」のグループは、警備のローテーションを決めていました。マップに直接書き込み、担当を確認しています。やることが緻密です、ごみステーションの看板もクオリティが高い!環境にも配慮万全です。 今回のフェスは、裏方仕事も含めて、それぞれが役割をもち、みんなで祭りを作り上げます。役割は違いますが、それぞれの役割に全力で取り組む4年生の姿は、学芸会のスローガンのように「全員が主役」と言えます。 やってみて初めて気が付くこともあるでしょう。それもまた経験です。あと2週間応援したいと思います。 4年生 「かがやけ用賀フェスティバル」の紹介ページ https://school.setagaya.ed.jp/swas/index.php?id... 11/21 冬の鉄棒 1年生晴天とはいえ、この日からやってきた冬将軍のため、とても寒い日でした。鉄棒が冷たくて大変かも、と見に行って触ってみましたが、そこまでではありませんでした。京西小学校の新しい方の鉄棒は鉄ではないので(おそらくステンレス?)少しはマシなのかもしれません。とはいえ、冬の鉄棒は凍てつく冷たさです。なるべく温かい時期に終わらせてしまいたいところです。 布団を干しているように、きれいに体を折りたたんで鉄棒に体を預けています。お見事! 短縄月間に入り、縄跳びの取組も盛んになってきています。検定に向けてがんばって練習しています。右の写真、すごい跳躍力!かなり跳んでいます。トビマストビマス♪ 11/21 ノーもふもふ子どもたちの服装も少しずつ冬仕様になってきました。私も手袋を付けて門に立ちました。冬の肌着にスーツも冬仕様に変更です。手袋は、登校してきた低学年の子に、 「草刈りのとき着けるやつみたい。」 と言われました(そんなことない!笑)が、今後ももふもふの手袋等をつける予定はありません。 さて、今日は瀬田小学校の研究発表会に参加するため、全校4時間授業で給食を食べてからの下校になります。よろしくお願いします。 11/20 積む 1年生箱を高く積んだり、形を作ったりするためには様々な要素について考える必要があります。 箱の大きさ 面の広さ 辺の長さ 平らな面 面の平行 子どもたちは自然とそういった箱(立体)の性質を考えながら、いろいろな形を作っていました。例えばキリンを作りたかったら、足の長さがそろわないと次の箱を積み上げることができません。「同じ形」を探します。高く積むためには、下に大きな箱を置き、平らな面ができるようにして上に積んでいきます。そういった作業を通して、また、どんな工夫をしたのかを考える過程を通して、立体の性質について学んでいきます。 この後は、似ている形を集めたり、形を紙に写し取って描いたりします。単元の名前は、「かたちあそび」です。遊びを通して立体の性質についての経験を積み、次の学年につながっていく学習です。そう、箱を積むとともに、経験を積んでいるのです。作業では友達と協力していて、徳も積んでいるかもしれません。 たくさん箱を御準備いただきありがとうございました。 11/20 雨の京西小にさて今日は結局雨が降ったり止んだりで、中休みは外遊びができませんでした。昼休みは大丈夫か、とチャイムで子どもたちが動き出すかというときにまた雨が・・・無情にも昼休みも内遊びになりました。体育館割り当ての3年生が並んで来て遊び始めました。ボール遊びや鬼ごっこ、縄跳びで遊んでいます。・・・後半、突然体育館に「江南スタイル♪」が流れ始めます。 いや違う、これは・・・「縄跳びスタイル♪」!? 同時に登場した縄跳びDJに導かれるようにみんなが縄跳びを始めました。そこから約4分、跳び続けるとなかなかの運動量です。やり切った、充実した表情で3年生は教室に戻っていきました。 雨の京西小学校に降臨したナワトビDJ・・・ ありがとう、ナワトビDJ! 3年生5時間目もがんばって! 11/20 とかすために 5 年生前回、食塩とミョウバンを水に溶かしていた5年生、それぞれが水に溶ける限界があることが分かりました。ミョウバンは食塩よりも溶けませんでした。もっと溶かす方法はないか考え、「温めるともっと溶けるのではないか。」と新たに、温めながら溶かす実験をしていました。 そして、温めていくと・・・熔ける溶ける、気持ちよく溶けていきます。特にミョウバンの溶けっぷりは前回水に溶かしたときの溶けにくさは何だったのかと思うほどです。どんどん溶けます。子どもたちは、ミョウバンが何杯まで溶けるか限界まで調べたかったようですが、途中でタイムアップ!おそらくこの時間では終わらないくらいまで溶けるので・・・でも温めるとより溶けるようになることはしっかりと実験結果からつかむことができました。 コーヒーや紅茶に砂糖を溶かす経験や、アイスコーヒーにガムシロップを入れる、といったところは経験としてヒントになります。様々な生活経験が学習にもつながります。日常の何気ない経験を生活の中で、遊びの中でたくさんしてほしいと思います。 11/20 今日の給食麦ごはん 牛乳 ジャージャン豆腐 中華サラダ ぶどうゼリー 産地情報 にんにく 青森 しょうが 高知 にんじん 北海道 たまねぎ 北海道 キャベツ 茨城 だいこん 千葉 こまつな 茨城 11/20 話し合い 3年生「おすすめの一さつを決めよう」 どうやら1年生におすすめの本を決めて紹介するか活動のようです。話し合いのときに気を付けることなどを確認して、話し合いの準備をしていました。本を決め、本をすすめる理由などを決めていきます。 もちろん、おすすめの本を決めることが目的ではなく、その過程で話し合いの仕方を学ぶことが目的です。役割を決めて話し合いを進めていく中で、話し合いの進め方やそれぞれの役割を学んでいきます。 今回は、話し合いをスムーズに進めるための「つなぎことバンク」というカードを使っていました。まずは「型」で体験して、少しずつ自分なりに使っていく経験を重ね、いろいろなつなぎ方、進め方を身に付けていきます。初めは見ながらでもいいので、こういう言い方があるんだ、と様々な表現を使い、自分のものにしていってほしいと思います。 11/20 エプロンショップ 6年生展示の際には、ハンガーにかけて形を整えていました。後ろのヒモの結び方にもこだわっていました。美しいリボン結び♪作品についてのコメントを書いた名札を付け、染めて作った三角巾も添えてあります。そういえば、あの手塚治虫さんはどうなったのだろう・・・。 これだけエプロンがずらりと並ぶと圧巻です。すてきなエプロンショップ(そんなショップあまり聞きませんが)に来たようです。 今後、実習などで実際に着用している姿も見てみたいものです。 11/20 おもちゃ作り 2年生作るおもちゃを決めたら設計図をかきます。そして設計図を基に作って「遊び」ます。この遊びで「試して」、よりよい「工夫」を考え、改良をしていくのです。失敗やうまくいかないことは当たり前!そこでどう工夫するかが大切です。 この日、この学級では「飛ぶ・飛ばすおもちゃ」を作っているチームがたくさんありました。幸い同学年の残りクラスが全て別の場所で授業をしていたので、廊下を拝借して作ったおもちゃを飛ばしてみます。飛ぶ・飛ばすおもちゃは、うまくいったかどうかが分かりやすいので、改良のしがいもありますね。 様々なおもちゃ作りにチャレンジすると思いますので、これから何度かお伝えしていくと思います。子どもたちの「よりよくしよう」とする姿が伝わるとうれしいです。 11/20 開脚 4年生4年生は、開脚前転・後転に取り組んでいました。前転・後転をした後(しながら)、足を開き、開いた足が地に着いたあたりで、両手で勢いよく地面を突くように、押すようにしておしりを上げ、開脚の状態でフィニッシュです。勢いが足りずに、後ろに戻って尻もちをついてしまうことがあります。 子どもたちもこの最後の立ち上がる部分で苦戦していました。回転の力も使いたいので、足を付くタイミング、手を突くタイミングが重要です。 クルッ トン パッ みたいな感じです。 かく言うわたくしも一度やらせてもらいましたが、おしりを上げるところまではいったものの、そのまま動けず・・・プルプルした挙句、最後はジャンプして立ち上がりました。ドンマイです。 後転の場合は、逆に行きすぎないように、立ち上がったところで止める必要があります。曲がるとバランスが取れないので、まっすぐに回る必要もあります。開脚の前に、基本の前転・後転をしっかり復習していってほしいと思います。基礎・基本、大事です。 11/20 日当たりラジオの天気予報を聞いて外に出たら雨・・・冷たい雨で1日がスタートしました。 雲の隙間から青空も見えて明るいですが、子どもたちが登校してくる間もポツポツと雨が降っていました。手袋をしていない子は、手をこすりながら登校していました。この後も降ったり止んだりでしょうか。いずれにしろ気温はこのまま上がらず、寒い1日になりそうです。暖かくして過ごしましょう。 校庭の隅のイチョウはまだみどりが残っている感じです。よく通りを挟んで、緑の葉のイチョウと黄色い葉のイチョウが並んでいるところがありますが、日当たりによっても色づき具合が変わってきますので、ここは日当たりが・・・よかった?悪かった? |