おすすめの1冊 No.931
12月25日は「蕪村忌(春星忌)」
日本三大俳聖の1人で、俳画(絵画と俳句を融合させた絵)の創始者でもある与謝蕪村が1783(天明3)年のきょう亡くなりました。約3000の句と多くの詩と絵を残し、67年の生涯を閉じました。画号から春星忌ともよばれています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『俳人 芭蕉・蕪村・一茶を知ろう 与謝蕪村』 高村忠範(文・絵)/ 汐文社 江戸時代中期の俳人で、画家としても知られる与謝蕪村の一生と有名な作品を紹介しています。自分がどこで生まれ、子どもの頃のはどのようだったのかをあまり語ろうとしなかった蕪村の故郷、生い立ち、放浪時代などをたどる1冊です。 見る 見合う 見せ合う
通知表が渡された後の定番の姿です。昔も今も変わりません(菅野)
終業式といえば
学期終わりに先生から渡されるもの、といえば…そうです!廊下でひとりひとり渡されていた通知表。生徒の心中やいかに…(菅野)
いつも通りの姿
生活指導主任の先生からの話の合間に教室に行ってみると…当たり前ですが、どの学年の教室でもきちんと生徒が参加をしていました(菅野)
拍手が聞こえる表彰
代表生徒による表彰も動画配信されました。表彰状を受け取った後、教室でみんなが拍手をする音が、撮影をしている会議室にも聞こえてきました。これは受け取った人もうれしい気持ちになりますね(菅野)
終業式
2学期の終業式は学級閉鎖のクラスのことも考慮し、動画配信で行いました。代表生徒は原稿を見ず、画面の向こうにいる生徒たちの方をみて語りかけていました。最後に校長先生からのお話を副校長先生が代読をしましたが、その中で、三年生の面接練習で感じた桜木中生の前向きな考え方、姿勢をうれしく思う校長先生の気持ちが伝わってきました(菅野)
標語 その3
中学校3年間で多くの失敗があっても、それを乗り越え苦労した経験をたくさん積んでいけば、かならず器の大きな人になれると思います。目的意識と意思をしっかり持って過ごしていきましょうね(菅野)
標語 その2
確かに人生を何十年も生きてくると、その当時は苦しかったことつらかったことが笑い話に変わっていることが多々あります。そのように考えられる人生を送りたいですね(菅野)
標語 その1
標語の中からいくつかを紹介しましょう(菅野)
来年はどう生きる?
1年生の教室前には、国語の時間に書いた「自分の生き方について」の標語が貼り出されています。来年、後輩を迎える立場になる身としては、ぜひこの年末年始で自分を振り返る指針にしてほしいところです(菅野)
あと1日
2学期の終業式まであと1日となりました。今週に入り、北風が冷たさを増していますが、2年生は元気にサッカーの授業をしています(菅野)
おすすめの1冊 No.930
12月24日は「クリスマス・イブ」
クリスマスはイエス・キリストの誕生日です。その前夜をクリスマス・イブといいます。もみの木などのクリスマス・ツリーやクリスマス・リースを飾り、クリスマスケーキなのどご馳走を食べます。この夜、トナカイのそりに乗ったサンタクロースがプレゼントを持って来てくれる日ともされています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『世界の祝祭日の事典』 中野展子(著)/ 東京堂出版 祝祭日や記念日というのは、忘れてはならない特別な日のことです。幸せなことを記念する日ばかりではなく、辛く悲しい出来事を記念する日もあります。世界の記念日のはじまりや由来を知ることから、歴史を学ぶこともできる1冊です。 おすすめの1冊 No.929
12月23日は「東京タワー完成の日」
1958 (昭和33)年のきょう、東京の芝公園に東京タワー(正式名称:日本電波塔)が完成しました。高さは333メートルでパリのエッフェル塔より13メートル高く、当時世界一高い建造物となり、東京のシンボル・観光名所となりました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『東京バンドワゴン』 小路幸也(著)/ 集英社 東京の下町で、明治18年から続く古本屋「東京バンドワゴン」を営む掘田家は、今では珍しい4世代8人の大家族です。超個性派の堀田家に、ご近所さんも加わり、季節ごとに起きる不思議な事件や謎を解決していきます。家族の賑やかで楽しい日々を描く1冊です。 始業前の息抜き
8時過ぎに3年生の教室前を通ると、中からにぎやかな会話が聞こえます。楽し気に机を囲んでいる5人は、手作りでつくったゲームをしていました。器用に工作用紙を切り抜き、オリジナルのゲームをつくる技はさすが3年生。年が明けると進路はいよいよ本番を迎えます。そして3ヶ月後には卒業。みんなでこうやって過ごせるのも残りわずかです(菅野)
高いクオリティ
さすが3年生。タブレットの機能を最大限に使って制作した動画はプロなみのものも多く、参観に来ていた保護者の方もさかんに拍手をおくっていました(菅野)
修学旅行の思い出
2学期の終業式まであと3日となった今日、3年生は修学旅行の事後学習の発表会をやりました。動画2分、発表5分という手持ち時間の中で、プレゼンを行いました(菅野)
おすすめの1冊 No.928
12月20日は「シーラカンスの日」
1952(昭和27)年のきょう、アフリカ・マダガスカル島沖で捕獲されたシーラカンスの学術調査が初めて行われました。7500万年前に絶滅したといわれていたシーラカンスは、1938(昭和13)年に南アフリカで捕獲され生存確認はされていましたが、学術調査はされておらず「生きた化石」と呼ばれていました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『もがいて、もがいて、古生物学者!! みんなが恐竜博士になれるわけじゃないから』 木村由莉(著)/ ブックマン社 映画『ジュラシック・パーク』を見て「恐竜博士」になると心に決めた著者は、動物化石の研究者になりました。挫折を繰り返しながらも努力を重ね、国立科学博物館の生物学者になるまでを綴った自伝的エッセイです。夢を叶えるため頑張る人を励ましてくれる1冊です。 クラスの力を結集
最終的にこのクラス全員合計の数値が法則に近いものとなりました。みなゲームを楽しんでいるかのように、ペアで仲良く実験に取り組むこの姿。いつもながら桜木中の生徒は素晴らしい!と思える瞬間です(菅野)
メンデルの気持ちになる…
最終的に黒板のようなメンデルの法則に近づけるようみんなでデータを集めることが大切。さて目当てのように、メンデルの気持ちになれるでしょうか(菅野)
3年 理科
3年理科はメンデルの法則を学んでいます。めしべとおしべに見立てた緑と黄のビーズを入れたフィルムケースをサイコロのように振り、出た色を記録していきます(菅野)
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