今どきの文具
書写に必須の道具と言えば、文鎮と硯、墨汁ですが、今や時代は変わりかつてなかった新製品が登場しています。ぶんちんは2か所を止める分割型。すずりはプラスチック製でしかも残りの墨を流しの排水溝にピンポイントで捨てられるよう‘注ぎ口’がついています。洗濯で落ちる墨汁ですが、生徒の証言によると「落ちない!青く色がついてしまう」そうです(菅野)
あとのことも考えて
練習を繰り返した半紙はゴミとして捨てますが、努力に比例して膨大な量に。先生の呼びかけで生徒は圧縮して丸めて捨ててくれているのでまだこの量ですんでいるとのことです(菅野)
手本を示す
先生が生徒の机に座り指導している姿は、まさに‘手本を示す’そのものです(菅野)
1年 国語
1年生の国語も書写に取り組んでいます。教室は墨の香りに包まれています(菅野)
おすすめの1冊 No.927
12月19日は「日本初飛行の日」
1910 (明治43)年のきょう、東京の代々木錬兵(れんぺい)場(現在の代々木公園)で徳川好敏大尉が日本初飛行に成功したことにちなむ記念日です。飛行時間4分、最高高度70メートル、飛行距離3000メートル、1903(明治36)年のライト兄弟の世界飛行から7年後の事でした。 今日のおすすめの1冊は。。。 『羽田空港おもしろ事典 「東京の空の玄関」の不思議とヒミツ』 羽田航空宇宙科学館推進会議(著)/ 徳間書店 羽田空港の面積は渋谷区とほぼ同じで、日本一の広さです。「最も清潔な空港」として世界1位、国内線空港総合評価部門で世界1位、高齢者障がいのある方などに配慮された施設の評価部門でも1位を取り取り、世界最高評価「5スターエアポート」も獲得ました。日本が誇る羽田空港の成り立ちや歴史、構造や施設が学べます。羽田空港に行ってみたくなる1冊です。 おすすめの1冊 No.926
12月18日は「東京駅完成記念日」
1914 (大正3)年のきょう、東京駅の完成式が行われました。1872 (明治5)年の鉄道開通依頼、東京の始発駅は新橋駅でしたが、20日より現在の東京駅が始発駅として開業しました。新橋駅は貨物専用の汐留駅となり、烏森駅が名称変え現在の新橋駅になりました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『SEIBIDO MOOK 歩く地図 東京散歩 2023』 成美堂出版編集部(編者)/ 成美堂出版 赤レンガ駅舎・石造ビルと美術館をめぐる「東京駅・丸の内」の散歩コースなど、東京の街の魅力と、社寺施設を訪ねる43の散歩コースが紹介されています。勝運・強運アップにご利益があるとされるお寺と神社も特集されています。初詣の参考にもなる1冊です。 鑑賞態度も万全です
先日、音楽座の方がきて予習をしているので、雰囲気はわかっています。が、今日の午前中から準備をして作り上げた舞台装置や照明はいつもの体育館とは違うので、みな興味深々です。集合して間もなく音楽が流れ始めると、サッーと雑談が聞こえなくなり、舞台を注視します。残念ながらこの後の様子は、契約の都合でお見せできませんが、鑑賞後の生徒は充実した表情をしていました(菅野)
ミュージカル鑑賞
午後は文化庁の舞台芸術支援事業の一環で音楽座のミュージカルを鑑賞しました。今日はTPOに応じた服装を考える日でもあるので、体育館で1時間以上過ごしても大丈夫なように万全の態勢で準備をしています(菅野)
世の変化を感じる心先生の漢字
うっかり毛筆の道具を忘れてしまった生徒は硬筆の課題に取り組んでいます。が、忘れ物をしたことを感じさせないほどの集中力。ここがさすが桜木中3年生です。教室の後ろでは、生徒に囲まれ、先生が今年の漢字を書いています。『「華」のある1年だった…かな。いや、来年こそは華のある人生を送りたい』とは本人の弁です。でも、さすが先生。バランスの取れた筆です(菅野)
今年の漢字
今年1年を振り返り、漢字1文字で表す、というお題に取り組む3年生。どうしてこの漢字にしたのでしょうね。気になるところです(菅野)
3年 国語
3年生の国語は書写に取り組んでいます。筆を持つと自然に背筋が伸びるのはなぜでしょうか。1枚の用紙に何度も書いて練習をします(菅野)
おすすめの1冊 No.925
12月17日は「飛行機の日/ライト兄弟の日」
1903年のきょう、アメリカのライト兄弟が動力飛行実験で初飛行に成功しました。ノースカロライナ州キティー・ホークの海岸で、「ライトフライヤー号」の飛行実験をし、弟のオービルが12秒間で36メートル、ウィルパーが59秒間で260メートルほど飛んだと言われています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ズーミング!旅客機』 チャーリィ古庄(著)日本航空 JAL(協力)/ 秀和システム 世界で最も多くの航空会社に搭乗した「ギネス記録」を持つ旅客機専門の航空写真家の著者が、写真をズーミング(拡大)し、重い旅客機が空を飛ぶ仕組み、機体の謎、装備や整備の疑問を解き明かします。美しい旅客機の写真を楽しみ、安全・安心な空の旅へ飛び立ちたくなる1冊です。 成長が楽しみですなかなかどうして
いよいよ司会生徒の進行でコンテストが始まりました。いざ始まると1年生は堂々とした発表をしています(菅野)
performance contest
先週、土曜日に行われた1年生の英語科パフォーマンスコンテストです。16人の代表生徒が発表しましたが、先陣を切るのは英語の先生。さすがです。みんなもこれに続こう〜(菅野)
おすすめの1冊 No.924
12月16日は「紙の記念日」
1875 (明治8年)のきょう、東京王子の抄紙(しょうし)会社の工場が営業運転を開始しました。実業家の渋沢栄一が大蔵省紙幣寮から民間企業として独立させた会社でした。当時は輸入に頼っていた洋紙の国産化を目指したこの会社の設立は、その後の日本の製紙業界に大きな影響を与えました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『野の花の立体切り紙 身近な四季の花43作品』 やまもとえみこ(著)/ 誠文堂新光社 巻末にある型紙を使い、紙を切ったり折ったりして紙工作を楽しめる1冊です。近所をぶらぶらと散歩する時に見つけるような、可憐でかわいらしい野の花を気軽に作る事ができます。作品を見て、作って、四季を楽しみましょう。 12月16日(月)今日の給食※鬼まんじゅうの名称の由来 角切りのサツマイモの角が突き出てゴツゴツに見える形が、鬼のツノや金棒を連想させることから「鬼まんじゅう」という名称になったというのが定説です はて…なんのポーズ?
校庭ではパスの学習成果を確認するテストが行われていました。あれっ?その横では3人が何やらポーズを作って動きません。「何だろう」と思いしばらく見ていると、そのうち3人は空を見上げました。上空には飛行機が飛んでいます。もしかして上空にメッセージを発信していた?でも、そうしたくなるほど、抜けるように澄み渡る冬の青空が広がっていました(菅野)
ちゃんと載りましたよ
大混雑のボロ市から戻ると、冬の青空の中サッカーに取り組む2年生の姿がありました。思わずカメラを向けると「あっ、ホームページにのるよ〜」というつぶやきが聞こえます。はい、大丈夫です。ちゃんと載せましたからね(菅野)
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