このゆびとまれ簡単そうで、なかなか難しい。根気のいる作業です。 1/17 ツカッター! 2年生カッターは、作品を作るのにとても便利な道具ですが、使い方を間違えるとけがにつながりやすく注意が必要です。まず初めに安全に使う使い方についてしっかり指導する必要があります。初めの授業には、校内で補助の教員等を複数入れ、授業を行いました。 前半は、カッターの安全な使い方について丁寧に説明しました。カッターを使うときの約束、持ち方、注意点・・・いろいろ話していくと、怖がる子どもたちも。大丈夫、正しく使えば安全で便利に使える道具です。それに、怖い、使い方を間違えると危険、と思う気持ちをずっと持っていてくれれば安全です。 説明が終わり、道具が配られました。今日は、画用紙にプリントされた様々な線を切って練習をします。縦線、横線、斜め線、なみなみ線、四角・・・いろいろな線がありますが、基本は「奥から手前にまっすぐ切る」です。そうできるように、紙を上手に動かします。 切る時は、紙などを押さえる「左手」(右利き想定で書きます。左利きの場合は逆。)をどこに置くかが大切です。カッターでけがをするのは、カッターを持っている手ではなく、もう一方の手です。切る先にその手がなければ、まずけがをすることはありません。とはいえ、切ることに夢中になると子どもたちの意識から左手がどこにあるかが抜け落ちることがあります。この日は、そのことが子どもたちの意識に残るように、繰り返し左手の位置への注意を促しながら様子を見ました。 スーッと切りやすい刃の角度や力の入れ方も徐々につかみ、いろいろな線を上手に切ることができるようになりました。「切れた!」と切った紙に指を通してうれしそうです。 カッターが使えると、表現の幅も広がります。これからも安全に、便利にカッターを使っていってほしいと思います。 カッターを使っていると、教員が時折(割と頻繁に、そしてもちろん無意識に)、 カッターをつかったー・・・ という言葉を口にするのに、私の耳はいちいち反応してしまいます(駄洒落耳)。子どもたちはほぼ反応なしなんですが、途中、ある子が、 「ツカッター」 とつぶやくのが聞こえて、一人「ふふふ」となりました。 1/17 成長 1年生「全文シート」 本文が、文章だけまとめて載せられているプリントです。全体を俯瞰したり、内容を比較しながら読むのに有効です。中学年以降で使うことが多いですが、今回は枠で分けられてはいますが「全文シートに近い形のワークシート」を使っていました。低学年の説明文では、段落ごとに同じ形式が繰り返されることがよくあります。この日はこのワークシートを見て、その表現やこの文章の構成について考えていました。全ての文が並んでいるので比較しやすいです。これまでの説明文を読み取ってきた経験も生かして、繰り返しの表現を探していました。 このワークシートを見ただけでも感じる1年生の成長です。涙出そう・・・。 今回、1年生は校内研究授業でこの単元に取り組みます。3つの学級で開始をずらしながら進めていくため、学級ごとにこの単元の進度は少し差が出ます。研究授業は来週24日金曜日です。1年1組は5時間授業で、その他の学級と他学年は4時間で下校になります。よろしくお願いします。 1/17 散るらんすべり台下はひなたぼっこ?暖かそうです。この後、太陽は、校舎の向こう側へ。 昨日発見された「ニューフタバ」ですが、いきなり散ったかもしれません。葉っぱはよく見ないと見えない場合や角度によって見えないこともあるので、よく見てみたんですが見付けられませんでした・・・。元祖フタバさんは元気です。また来週も会えるといいなあ。 1/17 6年生もマーチ 6年生カン・コン・カン・コン♪ と、甲高い打楽器の音が聞こえてきて、「4年生かな。」と思って行ってみると、6年生の音楽の時間でした。 グラッピング・ファンタジー第7章 「楽しいマーチ」 の演奏をしていました。なぜ6年生も!?と思ったら、来週の音楽朝会で全校で取り組むようです。6年生もマーチ♪そして全校でマーチ♪&手拍子♪楽しみですね。 6年生の楽器は4年生よりも多く、ボンゴなどが加わっていました。主旋律を担当する楽器もあるようです。こうなるともう合奏という感じになります。ということは、5年生も?来週狙ってみます。 1/17 今日の給食ごはん 牛乳 麻婆豆腐 ブロッコリーの中華あえ くだもの いよかん 産地情報 にんにく 青森 しょうが 高知 たまねぎ 北海道 にんじん 千葉 ねぎ 千葉 ブロッコリー 福岡 キャベツ 愛知 いよかん 愛媛 1/17 ◯◯の詩 4年生この日見た学級では、 (実際のタイトルどおりではありません。) 「ぼく」が題名につく詩集 「う」から始まる詩集 「友だち」がテーマの詩集 「水」に関係する詩集 「くさい!」をテーマにした詩集 などがありました。バラエティに富んだラインナップです。テーマを選んだ理由、詩を選んだ理由もそれぞれに書かれています。 テーマを決めて集める、というのは、結構レベルの高い作業です。集まったものをまとめるよりも難しいのではないでしょうか。様々な見通しをもつことが必要になって来るからです。見通しをもつための事前の知識も必要になります。 それぞれ見合って、感想を付箋に書き、詩集に貼り付けています。「くさい!」詩集の感想の一部です。 「表紙からくさいにおいを感じた!くさいものをこんなにあつめてすごいし、みんなが笑顔になるようなテーマでした。」 「くさい詩は、絵も文もおもしろい!!いいテーマだと思った!!」 「この詩集で、いままでくさいと思ってたものにきょうみをもったよ。」 それぞれの詩集や詩に興味が広がったのが分かりました。 本も使っていましたが、今はインターネットでの検索もできるので、テーマで材料を集めるのに便利になりました。 1月17日(金)体育朝会体育主任の先生から、持久走大会についてのお話がありました。 運動委員会の児童が舞台の上で、持久走で気をつけた方がいいポイントを演じてくれました。 1、厚着をしすぎない。 2、準備運動をしっかりする。 3、ペースを守る。 4、内側から前の人を抜かない。 以上の点について、お話がありました。 しっかりと守り、楽しく持久走の練習に取り組めるといいですね。 1/17 青空持久走の取組(持久走期間開始は20日月曜日から)で、体育で取り組み始めている学級もあり、休み時間にも走っている子がいます。誘われて一緒に走りましたが、 「俺のことはいいから、先に行け!」 という感じです・・・キ・ツ・イ! 朝から何度かスプリンクラーで水を撒いていますが、乾燥が強く、風が吹くと砂埃が舞います。近隣の皆様には御迷惑をおかけし申し訳ありません。 1/17 整理整頓 5年生3R(減らす「リデュース」・再利用「リユース」・再生利用「リサイクル」)に加えて、「断る」(リフューズ)と「リペア」(直す)も紹介されていました。 「リ」っ、てすごいですね。まだまだ良い「リ」が出てきそうです。最終的には、100Rくらいになったり・・・しないか。まずは1つずつ。用賀はエコプラザも近くにあるので、結構活用して3R+αできそうですが、いかがでしょうか。 学習では、机の中の整理整頓を行っていました。3R+αするにも、まずは片付いていないと何をどうすればよいのか分かりませんね。使用前・使用後を写真に撮って比較します。学校の収納スペースは限られているので、尚更、整理整頓が大切です。必要なものを、使いやすいように、上手に整理整頓ができたらそのまま維持していってほしいと思います。お家でもぜひ! 1/17 分数 3年生1mを〇等分した長さは「〇分の1m」 という長さを分数で表すことを学習していました。これは、 「1mの〇分の1」 とも言えます。この辺が分数の難しさで、では、 「2mの〇分の1は?」 と「〇分の1m」と「●●の〇分の1」が混在してくると、子どもたちの中でも混乱が生じてきます。この辺りは、しっかりと「言葉で」理解を深め、納得していく必要があります。 分数は、2年生で初めて登場してから6年生までの間に、ざっくり言うと 2年生 分数の基礎、分数の読み方 ↓ 3年生 分数の足し算・引き算 ↓ 4年生 分数の足し算・引き算、簡単な割合に関わる部分 ↓ 5年生 整数、分数の計算、割合分数、商分数 ↓ 6年生 分数のわり算・かけ算、分数の活用 分数と一口に言っても、「分割分数」「量分数」「単位分数」「割合分数」「商分数」など、分数の用い方によって概念が複雑で学年を分けて指導していきますが、初めに書いたように混乱しやすく、算数界(!?)でも分数の指導は難しいと言われます。 「分数を分数で割るってどういうこと!?」 と思う子もいるでしょうし、そんなことは考えずに、計算の仕方だけを覚える子もいると思います。この辺が分かると面白いんですが・・・そのあたりのお話は追々・・・ ということで、3年生の分数の学習、この後の分数の学習のベースになる部分が大きいです。しっかり理解して、進んでほしいと思います。 1/17 10958日フタバは、変わらず健在です。 さて、今日は阪神淡路大震災から30年にあたる日です。日にちにして、 10958日 とのこと、今朝の新聞の特集で見ました。あの時の衝撃は全く薄れませんが、そんなに経ったのかと改めて思います。亡くなられた方々の御冥福をお祈りするとともに、自分事としての、学校としての現実的な地震への対応についても改めて確認する機会にしたいと思います。 昨日、1月の避難訓練がありました。さくら組清掃中の地震による避難という想定で、各クラスの子どもたちがバラバラになっている状況で行われた訓練でした。それぞれの班の6年生や5年生は、放送と周りにいる大人の指示で班の下級生を導き、校庭に避難させてくれました。事前の学級での指導の中では、緊張している様子も聞いていましたが、実際の訓練での高学年児童たちの姿は大変立派だったと思います。一方で、その後各学級ごとに分かれて集まり、無事避難したことを確認する段階では、少しざわつき、ごく一部ですが、笑い声が聞こえてくる場面もありました。今年度ここまでの訓練ではなかったことです。全員の避難を確認後、子どもたちには、今日の避難を振り返り、今日の訓練の様子について注意をし、改めて真剣に訓練に臨む気持ちについて話をしました。 「いざ」はいつ起こるか分かりません。今日かもしれないし、明日かもしれません。ずっと起こらないかもしれません。だからこそ常に「いざ」に備えて、訓練でも「自分の、自分たちの命を守る行動」をこれからもとってほしいと思います。子どもたちも受け止めてくれたと思います。次の訓練でしっかりそれを見せてくれるはずです。 今後も様々な想定で命を守るための訓練を続けていきます。 1/16 マイ! 6年生完成したマイカップと御対面。 つやっとした釉をまとったマイカップ。 うれしそうな顔の6年生。 ふふふ、と微笑ましく思いました。でも本当によい仕上がりです。持ち手などうまくいったかなと見ましたが、しっかり作ってあったので、うまく焼き上がっていました。釉の色の出もとても鮮やかです。これは「自分の!」という気持ちになります。愛着も湧くでしょう。持ち帰ったら大切に使ってほしいです。 モザイク柄で作ったコースターを敷いて、現在校内で展示中です。2階の階段横に展示されていますので、書き初め展の観覧と併せてどうぞ。(まだ全員分はそろっていません。) 1/16 マ・ジ・で!? 5年生態度、見物、飼育、王様、綿毛、雨具、居間 たくさんの熟語が並んでいます。言葉としての読み方は分かるものが多いですが、それぞれの漢字が 「音読み」か「訓読み」か の組み合わせは分かりますか。「音+音」「訓+訓」の組み合わせが多いですが、中には、「音+訓」や「訓+音」の組み合わせもあります。しかも複数の読み方がある熟語もあります。「見物」も「けんぶつ」「みもの」と読み方によってこの組み合わせも変わります。日本語の難しさです。 更に難しいことに、「特別な読み方」という名の「音読みでもない」「訓読みでもない」読み方もあります。 七夕 などです。これは全体で「たなばた」と読み、それぞれの漢字に読み方があるわけではありません。 「本気と書いてマジ」もこの仲間なのか・・・慣用的な使い方なのか・・・調べてみると、 【江戸言葉、噺家言葉として「真面目」などから作られた口語としての「まじ」「マジ」はかなり昔から存在していたようです。しかし漢字は不定のままできていたものが、1980年頃に「マジ」に「本気」と漢字をあてた例が出て、その後、若者言葉・表音としての「マジ」が広まり、活字や文字でも使われるようになった】そうです。 ということは、正確には、「真面目に言って」といったものが「まじで」として使われていたわけで、マジは「本気」ではなく「真面」・・・真面で(マジデ)!? ・・・でも「真面目」も調べるといろいろ出てきてキリがありませんので、今日は、マジでこの辺で終わりにします。そしてここまできて気が付きましたが、今は、「ガチ」全盛で マジ < ガチ ですね、ガチで・・・「ガチ」と「ワンチャン」は使い方が難しいです。 1/16 楽しいマーチ♪ 4年生カスタネット、拍子木、ウッドブロック・・・あと1種類でしょうか、4人くらいでグループを作り、ちょっと高音系?硬質系?の打楽器で、リズムよく叩いていました。 軽快なマーチに、思わず行進したくなります。 これから、リズムを入れ替えたり、自分たちでリズムを作る学習もしていくようです。 ということで、今日も「楽しいジャニュアリー」16thでした。 1月の避難訓練いつもの授業中の避難訓練とは違い、清掃中の避難訓練でした。 さらに、本日は3学期初めてのピカピカタイムでの清掃だったのですが、廊下や階段で清掃を行なっていた児童は、近くの教室に入り、先生の指示に従い、避難しました。 いつ地震や火災が起きるかわかりません。どんな時でも、同じように避難ができるように日頃より練習ができるといいですね。 1/16 寒いと右は、昨日の写真です。5分休みに廊下の端の太陽がよく当たる窓では、日向ぼっこ♪確かに、日の当たらない廊下はひんやりしています。日に当たりたくなる気持ち、分かります。 明日は太陽が顔を出してほしいです。 1/16 きらきらぼし 1年生ちょっと間が空いたかもしれませんが、すぐに思い出して弾けていました。 半分ずつぐらいの人数で交互に弾き、お互いに見合っていました。演奏を見て、アドバイスもし合います。 全体的に音がそろってきたように感じました。リズムが合い、少し混ざっていた違う音もあまり聞こえません。上手になりました。 きらきらしている1年生の演奏でした。 1/16 今日の給食鶏めし 牛乳 天ぷら わかさぎ 野菜のゆかりかけ 豚汁 産地情報 にんじん 千葉 ごぼう 青森 しめじ 長野 キャベツ 愛知 きゅうり 宮崎 だいこん 神奈川 じゃがいも 北海道 ねぎ 千葉 1/16 ニューフタバ今朝、さくら通りの桜の木の残りの葉の数を見ていて、正門側から2本目の木の、これまたてっぺん近くに、 フタバ? と思われる2枚の葉があるのを見付けました。全く同じところから生えているわけではありませんが、2枚そろってちょっと下向きに垂れています。見ようとして見ていてもなかなか見えてこないものもありますね。ニューフタバ(仮)もしばらく様子を見ていきます。 さて、葉の残数は、正門側から、 0 6(ニューフタバ2枚を含む) 3 4 4(元祖フタバ1枚を含む) といった感じです。条件次第では、春まで残るものとかもあるのでしょうね。まあ見た目的にはほぼ0です。それはそうですよね、もう1月半ばです。芽も少し大きくなってきたように感じます。 冬来たりなば春遠からじ。 |